迷探偵ごっこ。

大黒鷲

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プロローグ

ミートボール信子参戦。

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         ドゥーーーーーーーーーーン

「あれまぁ、おじいさん地震よぉお」

「あ???」

「地震よぉぉおお」

「なんだってぇ?」

「うるせぇボケこのじじいが」

「なんやてぇ」



「駿太、あの夫婦やべぇって。」

「てか、信幸、俺ら、他人の家覗いてることがやばくね?」

「いやまてぇ、賽助。俺らは一般人だぜ?」

「はーーーーんんんん??」


カオスな老人夫婦の日常を見てしまった3人であったが、まぁ、どうでもいいこととする。

まー、まー、あんな感じが常識なんじゃない?
うん、そうだと思うよ作者の俺は、うんうん。



[ミッション]

地響きを解明せよ。



「今回のミッションこれか~
難そうだわ。」

「あーこれ。うちの姉やろ。」

「え、信幸の!?」

「マジすか?」

「おんんん!」

「名前なんて言うの?」


「「「ミートボール信子」」」

「え。わーーー、絶対かわいいだろうなー!!」

「駿太、俺がいただく。」


とりあえず、よく分からないが、信幸の家へ行く。

そこには、、

なんと!!!

あの!!!

ミートボール...




「あ!!ミートボール梅子だ!!!」

だれだーそれ、いやまじ誰?作者も分からないんだけど?やめてくれるかな?


まーまー、今回は、置いとこう。


3人は、家に入った。2階からは、地響きがする。

「くっ、、、こっから先は、危険だ。
死ぬのを覚悟しとけ。」

ごくりっと3人は唾を飲んで階段の端っこに犬のオシッコ○のように吐き出した。
                          
「うわぁぁ、、タケシぃい」

!?タ、タケシ??が階段から落ちたようだ。

「こ、これを、、、受け取れジュリエット」

多分、タケシが信幸だろう。
ジュリエットは、んーーー、あのどっちかのふたりだよ!多分!

受け取ったのは、

「地響きの音を軽減するらしい普通にスーパーに売っている武田さんが愛情を込めて作ったこんにゃく」

であった。


2人は、、気にすることも無く、死ぬ覚悟でミートボール信子の部屋に行きドタドタしている足に向かって投げた。

見事に

「「「フィット」」」

ミッションクリアだ。


タケシは、ダサすぎて仏になっていた。

「タケシ。ミートボール信子ばっか可愛いやん。」


タケシは、タケシだ。

タケシの様子は、タケシに変わった。

だって、タケシだもん。

うんそうタケシ。



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感想 1

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