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同期 三羽烏
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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
会議の前に
須賀さんから借りた香水の
原材料や成分を記入した参考資料を
研究室へ提出した
すると 研究員の 多田 衣舞ちゃんと
岡 笑梨ちゃんコンビが
私 目掛けて走ってきた!
「羽玖井チーフっ!!!!
前に頼まれた
フェロモン入りリップの
サンプル作ってみました~ッ!!!」
「うわぁ!ありがとう!」
「赤い方がイチゴのフレーバーです!」
「黄色い方はパインにしてみました!」
「2種類も!? さすが!
パインって、珍しいね~!」
「レモンだと在り来りかな~って!
したくなりますよ、チッス…|ノд・)ヒソヒソ」
「きゃ~~!お試しあ~れ~♡
‹\(*´꒳`* )/››‹‹\( *)/››‹‹\( *´꒳`*)/››クルクル~」
パタパタと騒がしく
研究室に戻って行った…
「ふふっ…元気だな~あの2人!」
*・゚・*:.。.*.。.:
会議室に向かっていると
「アミ!」
上司の俊に声をかけられた
「はい?」
(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)
周りに人が居ないのを確認して
話し出す
「あのさ…咲のことなんだけど…」
「…さきっちょ?どうしたの?(o´罒`o)」
「今度の休みに…飯、誘おうかと…」
「…ふむふむ、それで?(o´罒`o)」
「好物とか…」
「そんなの自分で聞きなよ(*´艸`)」
「き、聞けないから
アミに聞いてるんだろがぃっ!!!!」
「怒るなし!(´∀`*)ヶラヶラ」
「…ぉ~ぉ怒ってないっ!!! (/// ^///)」
「…赤くなるのやめてよ!
こっちまで照れるわ!(´▽`*)アハハ」
俊の長~い片想いの相手は、
さきっちょ…
私が思うに…
俊は入社当初から片想いのはず…
私がキューピットとか
柄に合わないから見守っていた
新入社員研修から今まで
何かあれば、3人で力を合わせて
乗り越えてきた!
私にとって
俊は、ちょっとポンコツな兄貴
さきっちょは、世話好きの姉貴
…みたいな存在
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
俊の片想いを決定づける出来事…
それは入社して3年くらい経った頃
休憩スペースでの
営業課 男性社員2人の会話
「今月も黄桜がトップか…」
「どうしたら
あんなに契約取れるんだろうな…」
「結構、いいカラダしてるし
枕してんじゃね?ガハハハ!!!」
「有り得るな!あははは!!」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
少し離れたところで
俊と私が聞いてしまった
"さきっちょへの偏見"
当時の営業課は
〚The 男の世界〛みたいなところもあって
そんな中でも
結果を出す女のさきっちょを
よく思ってない人がいたみたいだ
この会話を聞いた私は
腸が煮えくり返り
「聞き捨てならないな…(*`へ´*)
ちょっと一言、言ってくるわ…」
と、一歩前に出たところで
俊に止められた
「……いや…俺が行く」
静かな声で発したあと
ゆっくりと休憩スペースへ入っていった
*・゚・*:.。.*.。.:
「よっ!お疲れさん!」
自販機でコーヒーを買いながら
営業課の2人に挨拶した
「お!良い靴履いてるな!
それ、高かったんじゃない?」
「さすが 南野さん、お目が高い!
これ、めっちゃ高かったんすよ!
大事に履いてます(*´艸`)エヘヘ」
…オイオイ…俊!
靴の話 してる場合かっ!(`-´)
気が気じゃない…援護しよう!
行こうとした、その時…
「咲はね…1年で5足以上履き潰すんだ…
それぐらい、足繁く営業に回ってるのを
お前ら知らないの?」
「・・・・・・」
「休みの日も家に居ることもなく
取引先回ってるんだ…
同期の俺にも
そういう姿は見せないで…」
「・・・・・・・・・」
「それだけ努力してんのに
陰で枕営業してるとか言われて…
咲も可哀想に…
…ってか セクハラじゃね?…それ」
「・・・・・・・・・・・・」
「″女だから″って
ナメられるのが嫌だから
トップ貫くんだよ…
そこらの へなちょこ男より
かっこいいと思うけどなぁ~」
「……っ…で、ですよね」
「咲に嫉妬してるヒマがあるなら
営業に回れば?
ガッポリ契約取って
成績トップになってから陰口叩けよ…」
怒りを抑え…ただただ静かに話す俊
私も、そこまで知らなかった
さきっちょの努力
俊はちゃんと見てるんだ…
今までずっと 見守ってたんだ…
感動しちゃって 涙が出る!
「あ、そうそう…
さっきお前らが食べてた
ここにあったお菓子…
咲が"頑張ってる みんなに"って
買ってくるやつだからな!」
「そ、そうなんですね…
優しいなぁ…黄桜さん…( ̄▽ ̄;)」
「す、すみませんでした…m(*_ _)m」
バツが悪そうに
休憩スペースから出てきた営業2人に
睨みつけるのが精一杯の私
「咲のこと、何も知らねぇくせに
悪口言ってんじゃねぇよ、ボケがっ!」
俊がブツブツ独り言を言いながら
休憩スペースから出てきた時には
私は涙で ぐちゃぐちゃで
「な、なんで泣いてんの?Σ(゚д゚;)
ちょ、泣きやめよ!キョロ(゚∀゚≡゚∀゚)キョロ
俺が泣かしてるみたいだろがぃ!」
「あ~た、いい男だよ!感動したっ!
カッコイイぞ、俊!(T ^ T )」
ポケットからハンカチを出して
「何言ってんだよっ!ほら、使え!」
「びぇーん( ;∀;)」
「めっちゃブッサイクだな!(´▽`*)アハハ」
そう言って頭ポンポンする俊に
「さ、触るなし! (° ´Д`°)
ブサイクだぁ?!
腫れぼったいチミに言われたくない!」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
それから数年経った今
さきっちょに 片想いしていることを
私にバレてるとわかった俊が
ようやく、ご飯に誘うと言う
助け舟、出してあげよう(*´꒳`*)
「そういえば、さきっちょ…
バスケが好きなんだって!
なんちゃらDUNK?
まだ観てないらしいよ…」
「お!そうなんだ?おぉそうか そうか…
まだ観てなかったか……φ(..)メモメモ」
「さきっちょが飲むのは 専らビール!
和食が好み…
DVD観ながら 宅飲みとか…?」
「たっ…た、た、タッタカッタッタ宅飲み!?」
「ププ━(〃>З<)━ッッ!!! 落ち着けっ!」
真面目さと不器用さが
前面に出てる…
そんな俊のことを
世話好きの さきっちょは
嫌いじゃないと思うぞ?
衣舞ちゃんと笑梨ちゃんから預かった
リップのサンプルを手渡しながら
「リップのサンプル…
パインの香りだってさ…
さきっちょに渡しておいて!
確か、パインも好物だから…」
「お、おい!告ってもないのに
まだその段階じゃないって…」
「え!キスする気なの?」
「ダ───────ッ!!!!!違う違うっ!!!!」
この慌てよう、ツボだわ(*°∀°)・∴ブハッ!!w
「ほら、会議始まる!行くよ!」
「そ、そうだ!会議のこと忘れてた!
アミが変なこと言うからだろっ!!!!」
「人のせいにするなし!(*´艸`)」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
今日の議題
【メンズ化粧品 広告掲載について】
新聞広告、折り込み、街中の広告看板、
電車内の中吊り、電光掲示板用の動画、
アンバサダー等…
意見が飛び交う
「やっぱ アンバサダーは大事っす…」
「そうだよね~!
アンバサダーの善し悪しで
売れ行きが決まっちゃう~( ̄-  ̄ ) ンー」
「今人気の芸能人って誰なの?」
「やっぱり、木村 仁じゃない?」
「ブフォ…ゴホッゴホ( >д<)、;'.・」
「ちょっと!アミっぺ、大丈夫?」
さきっちょが背中を摩ってくれた
「ごめん、むせた!」
木村さんの名前が挙がり
びっくりした…
やっぱり…人気なのね…
「木村 仁を呼ぶとなれば
広告の予算は
かなり上げてもらわないと
採算合わないかもなぁ…」
「逆に初々しいオトコも
いいと思わない?」
さきっちょが ニヤニヤしながら言う…
サキッチョ( *¬ω¬)→Σ(゚д゚;)アミ…な、何?
((*•/(•ω•* ))ヒソヒソ
(智くん、どうよ?(ボソッ))
「んえ━━━━━!!!!ダメダメ!!!(乂'ω')バツ!!」
全力でお断りだし!
「なんでよ~!可愛いのにぃ~♡」
「咲、誰の話?」
俊が興味津々で聞いてきた
「アミの弟、智くんよ!
前から考えてたの!
ウチの専属看板モデルにって!」
「おおぉ!良いんじゃない?」
「良くないっ!(*`Д´)ノ!!!!!」
あの可愛さを、世間に晒すだと?
"絶対ダメ、イヤ!!!!!"
「今回、撮影に連れて来いよ!
小さい頃、来たことあったよな?」
「懐かしいね!私、あの日の
可愛い智くんに堕ちたのよ~♡」
さきっちょが
自分自身を抱きしめて話した
5,6年くらい前に
まだ小学生だったサトを
撮影の現場に
連れていったことがあった
高学年なのに
誰かに話しかけられるたびに
私の後ろに隠れていたなぁ~
「サトに聞いてみるけど
撮影はダメ!」
「保護者の許可もらうのは
厳しそうだな(´∀`*)ヶラヶラ」
「とりま、私…
木村仁の事務所にアポとってみるわ」
そう言って
咲がスマホを持って会議室を出た
「智くんの方も、よろしく( •ω- )☆」
私に向けて 俊のウインクが飛んだ
「きもっ!!」
「うるせぇ~わ!アハハハ(≧▽≦)」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
仕事帰り
哲くんと待ち合わせ…
いつもは
誰が見てるか分からないから と言って
並んで歩くことはしなかった
なのに今日は
改札出て、目が合った瞬間に
駆け寄って来て 私を抱きしめた
「ちょっとっ!…見られちゃうよ!?」
「見られてもいい…」
ギュッ…
腕に力を入れた
哲くんの様子が…違う
会議の前に
須賀さんから借りた香水の
原材料や成分を記入した参考資料を
研究室へ提出した
すると 研究員の 多田 衣舞ちゃんと
岡 笑梨ちゃんコンビが
私 目掛けて走ってきた!
「羽玖井チーフっ!!!!
前に頼まれた
フェロモン入りリップの
サンプル作ってみました~ッ!!!」
「うわぁ!ありがとう!」
「赤い方がイチゴのフレーバーです!」
「黄色い方はパインにしてみました!」
「2種類も!? さすが!
パインって、珍しいね~!」
「レモンだと在り来りかな~って!
したくなりますよ、チッス…|ノд・)ヒソヒソ」
「きゃ~~!お試しあ~れ~♡
‹\(*´꒳`* )/››‹‹\( *)/››‹‹\( *´꒳`*)/››クルクル~」
パタパタと騒がしく
研究室に戻って行った…
「ふふっ…元気だな~あの2人!」
*・゚・*:.。.*.。.:
会議室に向かっていると
「アミ!」
上司の俊に声をかけられた
「はい?」
(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)
周りに人が居ないのを確認して
話し出す
「あのさ…咲のことなんだけど…」
「…さきっちょ?どうしたの?(o´罒`o)」
「今度の休みに…飯、誘おうかと…」
「…ふむふむ、それで?(o´罒`o)」
「好物とか…」
「そんなの自分で聞きなよ(*´艸`)」
「き、聞けないから
アミに聞いてるんだろがぃっ!!!!」
「怒るなし!(´∀`*)ヶラヶラ」
「…ぉ~ぉ怒ってないっ!!! (/// ^///)」
「…赤くなるのやめてよ!
こっちまで照れるわ!(´▽`*)アハハ」
俊の長~い片想いの相手は、
さきっちょ…
私が思うに…
俊は入社当初から片想いのはず…
私がキューピットとか
柄に合わないから見守っていた
新入社員研修から今まで
何かあれば、3人で力を合わせて
乗り越えてきた!
私にとって
俊は、ちょっとポンコツな兄貴
さきっちょは、世話好きの姉貴
…みたいな存在
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
俊の片想いを決定づける出来事…
それは入社して3年くらい経った頃
休憩スペースでの
営業課 男性社員2人の会話
「今月も黄桜がトップか…」
「どうしたら
あんなに契約取れるんだろうな…」
「結構、いいカラダしてるし
枕してんじゃね?ガハハハ!!!」
「有り得るな!あははは!!」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
少し離れたところで
俊と私が聞いてしまった
"さきっちょへの偏見"
当時の営業課は
〚The 男の世界〛みたいなところもあって
そんな中でも
結果を出す女のさきっちょを
よく思ってない人がいたみたいだ
この会話を聞いた私は
腸が煮えくり返り
「聞き捨てならないな…(*`へ´*)
ちょっと一言、言ってくるわ…」
と、一歩前に出たところで
俊に止められた
「……いや…俺が行く」
静かな声で発したあと
ゆっくりと休憩スペースへ入っていった
*・゚・*:.。.*.。.:
「よっ!お疲れさん!」
自販機でコーヒーを買いながら
営業課の2人に挨拶した
「お!良い靴履いてるな!
それ、高かったんじゃない?」
「さすが 南野さん、お目が高い!
これ、めっちゃ高かったんすよ!
大事に履いてます(*´艸`)エヘヘ」
…オイオイ…俊!
靴の話 してる場合かっ!(`-´)
気が気じゃない…援護しよう!
行こうとした、その時…
「咲はね…1年で5足以上履き潰すんだ…
それぐらい、足繁く営業に回ってるのを
お前ら知らないの?」
「・・・・・・」
「休みの日も家に居ることもなく
取引先回ってるんだ…
同期の俺にも
そういう姿は見せないで…」
「・・・・・・・・・」
「それだけ努力してんのに
陰で枕営業してるとか言われて…
咲も可哀想に…
…ってか セクハラじゃね?…それ」
「・・・・・・・・・・・・」
「″女だから″って
ナメられるのが嫌だから
トップ貫くんだよ…
そこらの へなちょこ男より
かっこいいと思うけどなぁ~」
「……っ…で、ですよね」
「咲に嫉妬してるヒマがあるなら
営業に回れば?
ガッポリ契約取って
成績トップになってから陰口叩けよ…」
怒りを抑え…ただただ静かに話す俊
私も、そこまで知らなかった
さきっちょの努力
俊はちゃんと見てるんだ…
今までずっと 見守ってたんだ…
感動しちゃって 涙が出る!
「あ、そうそう…
さっきお前らが食べてた
ここにあったお菓子…
咲が"頑張ってる みんなに"って
買ってくるやつだからな!」
「そ、そうなんですね…
優しいなぁ…黄桜さん…( ̄▽ ̄;)」
「す、すみませんでした…m(*_ _)m」
バツが悪そうに
休憩スペースから出てきた営業2人に
睨みつけるのが精一杯の私
「咲のこと、何も知らねぇくせに
悪口言ってんじゃねぇよ、ボケがっ!」
俊がブツブツ独り言を言いながら
休憩スペースから出てきた時には
私は涙で ぐちゃぐちゃで
「な、なんで泣いてんの?Σ(゚д゚;)
ちょ、泣きやめよ!キョロ(゚∀゚≡゚∀゚)キョロ
俺が泣かしてるみたいだろがぃ!」
「あ~た、いい男だよ!感動したっ!
カッコイイぞ、俊!(T ^ T )」
ポケットからハンカチを出して
「何言ってんだよっ!ほら、使え!」
「びぇーん( ;∀;)」
「めっちゃブッサイクだな!(´▽`*)アハハ」
そう言って頭ポンポンする俊に
「さ、触るなし! (° ´Д`°)
ブサイクだぁ?!
腫れぼったいチミに言われたくない!」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
それから数年経った今
さきっちょに 片想いしていることを
私にバレてるとわかった俊が
ようやく、ご飯に誘うと言う
助け舟、出してあげよう(*´꒳`*)
「そういえば、さきっちょ…
バスケが好きなんだって!
なんちゃらDUNK?
まだ観てないらしいよ…」
「お!そうなんだ?おぉそうか そうか…
まだ観てなかったか……φ(..)メモメモ」
「さきっちょが飲むのは 専らビール!
和食が好み…
DVD観ながら 宅飲みとか…?」
「たっ…た、た、タッタカッタッタ宅飲み!?」
「ププ━(〃>З<)━ッッ!!! 落ち着けっ!」
真面目さと不器用さが
前面に出てる…
そんな俊のことを
世話好きの さきっちょは
嫌いじゃないと思うぞ?
衣舞ちゃんと笑梨ちゃんから預かった
リップのサンプルを手渡しながら
「リップのサンプル…
パインの香りだってさ…
さきっちょに渡しておいて!
確か、パインも好物だから…」
「お、おい!告ってもないのに
まだその段階じゃないって…」
「え!キスする気なの?」
「ダ───────ッ!!!!!違う違うっ!!!!」
この慌てよう、ツボだわ(*°∀°)・∴ブハッ!!w
「ほら、会議始まる!行くよ!」
「そ、そうだ!会議のこと忘れてた!
アミが変なこと言うからだろっ!!!!」
「人のせいにするなし!(*´艸`)」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
今日の議題
【メンズ化粧品 広告掲載について】
新聞広告、折り込み、街中の広告看板、
電車内の中吊り、電光掲示板用の動画、
アンバサダー等…
意見が飛び交う
「やっぱ アンバサダーは大事っす…」
「そうだよね~!
アンバサダーの善し悪しで
売れ行きが決まっちゃう~( ̄-  ̄ ) ンー」
「今人気の芸能人って誰なの?」
「やっぱり、木村 仁じゃない?」
「ブフォ…ゴホッゴホ( >д<)、;'.・」
「ちょっと!アミっぺ、大丈夫?」
さきっちょが背中を摩ってくれた
「ごめん、むせた!」
木村さんの名前が挙がり
びっくりした…
やっぱり…人気なのね…
「木村 仁を呼ぶとなれば
広告の予算は
かなり上げてもらわないと
採算合わないかもなぁ…」
「逆に初々しいオトコも
いいと思わない?」
さきっちょが ニヤニヤしながら言う…
サキッチョ( *¬ω¬)→Σ(゚д゚;)アミ…な、何?
((*•/(•ω•* ))ヒソヒソ
(智くん、どうよ?(ボソッ))
「んえ━━━━━!!!!ダメダメ!!!(乂'ω')バツ!!」
全力でお断りだし!
「なんでよ~!可愛いのにぃ~♡」
「咲、誰の話?」
俊が興味津々で聞いてきた
「アミの弟、智くんよ!
前から考えてたの!
ウチの専属看板モデルにって!」
「おおぉ!良いんじゃない?」
「良くないっ!(*`Д´)ノ!!!!!」
あの可愛さを、世間に晒すだと?
"絶対ダメ、イヤ!!!!!"
「今回、撮影に連れて来いよ!
小さい頃、来たことあったよな?」
「懐かしいね!私、あの日の
可愛い智くんに堕ちたのよ~♡」
さきっちょが
自分自身を抱きしめて話した
5,6年くらい前に
まだ小学生だったサトを
撮影の現場に
連れていったことがあった
高学年なのに
誰かに話しかけられるたびに
私の後ろに隠れていたなぁ~
「サトに聞いてみるけど
撮影はダメ!」
「保護者の許可もらうのは
厳しそうだな(´∀`*)ヶラヶラ」
「とりま、私…
木村仁の事務所にアポとってみるわ」
そう言って
咲がスマホを持って会議室を出た
「智くんの方も、よろしく( •ω- )☆」
私に向けて 俊のウインクが飛んだ
「きもっ!!」
「うるせぇ~わ!アハハハ(≧▽≦)」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
仕事帰り
哲くんと待ち合わせ…
いつもは
誰が見てるか分からないから と言って
並んで歩くことはしなかった
なのに今日は
改札出て、目が合った瞬間に
駆け寄って来て 私を抱きしめた
「ちょっとっ!…見られちゃうよ!?」
「見られてもいい…」
ギュッ…
腕に力を入れた
哲くんの様子が…違う
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