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何者なの?
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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
隣人さんとベランダでの会話
「俺の正体は…気になります?」
ワケがあって
顔を出せないと言ってた
それなら…関わらない方がいい
「いいえ!」
「即答…かよ…」
「じゃあ、おやすみなさい」
そう言って 私は部屋に戻った
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
~802号室~
「ホントに興味無さそうだな…(º▽º )ハハッ」
『仁のこと、知らないって?』
アイツは普段から 伊達メガネくらいで
あまり変装せず歩いている…
結構 テレビにも露出してんのに…?
「まぁ…いいや…」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
~803号室~
ベランダから部屋に入ると
スマホが震えていた
「お?」
…彼女が寝ている時間なのかな?
哲くんからのメッセージ
── "アミに 会いたいよぉ…"
"最近 帰りが遅いの…"
── "そろそろ 合鍵、欲しいなぁ~"
"むーりー"
── "え~!!"
キミはセフレ、彼氏じゃない…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
連日、新商品の企画会議続きで
帰りも遅くて 身体も疲労蓄積中…
「疲れたぁ…」
今日は、いつもより
遅めの電車で帰路に着く
夜食も作るのも面倒で
コンビニのおにぎり続き…
そろそろ飽きてきた
『生姜焼き、食べたーい(*´ヘ`*)ムー!!!』
そう心の中で叫びながら
マンション近くのコンビニから出た
ジジイ、どうしてるかな?
毎朝の電話の生存確認だけで
顔も見ていない…
年齢も年齢だから、ちょっと心配で
何かあったとき用に
管理人室の鍵は携帯しているけど
使うことは ほとんどなかった
20時くらいには寝てしまうジジイ…
帰りが遅い時は
エントランスに入って
管理人室が消灯してるのを
目視するのが日課
今日は管理人室に入って
確認してみようかなぁ…
ブブッ…
スマホが震えた
「お、サトだ…」
──"明日バイト休みだよ!
姉ちゃんのご飯が食べたい♡"
(*´°`*)ハゥ…何て可愛いの?!?!
"わかったよ!
仕事早く終わらせるから おいで!"
──"やった!
明日ジジイのとこで待ってるね!"
"りょ!"
明日こそ、早く帰るんだ!ε-(`・ω・´)フンッ
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
サトとのやり取りが終わり
マンションに近づくと
後ろから足音…
コツコツコツコツ…
カマキリ…かな?(*°∀°)・∴ブハッ!!w
…いや、ヒールの音だ
女性か…?
クルっと振り返ってみる
キョロキョロしながら歩いてる女性…
グラサン掛けてるしィィ…(´-ω-`)
夜なのに そんなの掛けて見えんの?…
絶対に怪しい…( ㅎ.ㅎ)ジー
もしかして…
〖雌カマキリが 雄を探しに来た…〗
とか…?
なんつって…(* ̄m ̄)プッ
一瞬で色々考えて
方向転換してマンションから離れる
その女性は、案の定
まっすぐ【STRING CHIMNEY】へ…
あんな住人、いたかな…
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
ジジイが管理している
【STRING CHIMNEY】…
契約する時に
入居する人と
主に出入りする関係者等の顔写真を
預かることになっている
以前
"次期管理人のアミにも
見せておいた方が良いと思ってよ…"
"いつ次期管理人になった?((´∀`*))"
って言いながら
全世帯の写真を
見せてもらったことがある
各階、3世帯ずつ
2世帯は単身向け、
1世帯はファミリー仕様
まだ お隣さんの写真は見てないけど…
自動ドアの前で、
マンション内を覗き込む女性…
「何か、御用ですか?」
後ろから
少し大きめの声で話しかけた…
「えっ…あ、いや…」
めっちゃ、怪しい…
私がカバンからスマホを取り出すと
その女性は、通報されると思ったのか
足早に逃げて行った
女性が見えなくなったのを確認して
鍵を差し込んで自動ドアを開けると
「いや~助かったよ!」
後ろから声が聞こえ
「わぁ!Σ(・ω・ノ)ノ!!」
「あ、また びっくりさせちゃった?」
物陰からひょっこり現れて
何?いきなりタメ口って?…
がっちり変装中の、このお方…
「カマキリ!」
「俺、須賀から
カマキリに改名しようかな(´▽`*)アハハ」
「助かったって、何ですか?
あの女性、知り合いなんですか?」
「知り合い…になるのかな~
ほら、俺…ワケありだから(´▽`) '` '` '`」
予感的中…( ・∇・)・・・
「あ~ぁ…そうでしたね!」
話は半分聞き流して…
ジジイが心配だったから
管理人室の鍵を開け
寝ているジジイが
呼吸しているかどうかを確かめた
「えっ、そこに入れるの?」
エントランスで待ってたカマキリが
不思議そうにしてたので
「管理人は、私の祖父なんです…」
「そうなんだ~!
面白いよね、管理人さん」
そう話しながら
一緒にエレベーターへ…
8階に着くと
万が一…のことを考えて
「ちょっと止まって下さい!」
「え?」
エレベーターから
歩き出そうとしたカマキリを静止させ
部屋に向かう廊下、
玄関ドアの反対側の窓から
マンション正面の広場が見える…
下の方に目をやった |ω・)チラ
「こっち見てます…
…いますよ、さっきの女性」
「げっ!マジか…」
マンションから少し離れたところで
グラサンを外し、
こちらを見上げてる女性
ちょっと怖いな…
「…しゃがめますか?」
「え?…うん」
「しゃがみながら 歩けます?」
「…こ、こう?」
やって見せた
「…そのまま進んでください」
「おぉ…結構キツいな…」
背の高いカマキリ…
しゃがめば、
外からこちらを見上げる女性の目線では
私の足元は見えないはず…
「止まらないでください…」
「え?」
ここでドアを開ければ
カマキリが住んでる部屋が
バレる可能性がある…
自室802の前で止まった彼を
私の部屋の前まで来させた
「一時避難です…」
「あ、なるほど…!」
鍵を開け、しゃがみ歩きで入らせ
ドアを閉めた
「うわぁ…きっつぅ~!」
須賀さんは 立ち上がって
膝の曲げ伸ばしをしていた
「誰なんですか?あの女性は!
ストーカーですか?…」
「まぁ…そんなようなものかな…」
「だったらすぐにでも警察に…!
っていうか、アナタ何者?!」
「お?興味持ってくれた?」
「違います!こういうの続くと
ここに住んでる人たちや
ジジイに迷惑かけるでしょ?」
「ジジイ?」
「あぁ…、管理人の…」
「ジジイって…アハハハ!」
「小さい頃からそう呼んでますから…!」
ちょっとムッとした顔
出ちゃったかな~
「早速、迷惑かけてすみません…」
普通に話してる分には…
そんなに怪しい人ではないと思う
興味は 無い!
無いけど…グラサンの奥…
どんな表情をしているんだろう…
「部屋、あがらせてくれないの?」
ん?靴を脱ごうとしてる?
「はぁ?!あげませんよ!」
「な~んだ…つまんねぇ~アハハハ!」
玄関ドアを少し開けて
廊下の窓から見下ろす…|ω・)チラ
あの女性は…
「もう、居ないみたいですよ」
「諦めたか?ヨシヨシ…
ありがとう、助かったよ!」
「…気をつけてくださいね」
「はい…」
玄関ドアを閉めた
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
~802~
「はぁ(。´-д-)
また…引っ越さないとダメかな(ボソッ)」
「お!帰ってきた!遅かったな!」
「…あの女、また来たよ」
「え?」
「撒いたんだけど
わかっちゃったかもなぁ…」
「警察にも言っておくよ…」
「おぅ!…ってか、
毎日ココに来てるよな」
「一度 撮られただけで
事務所の前でウロウロ…
勘違いされて…こっちも参ってるよ」
「メイクの子?大変だな…」
「恋多き俳優 木村仁、
そろそろ本命見つけようかな…(´▽`*)アハハ」
「…お、頑張れ!(*´꒳`*)」
「何その顔…嬉しそうじゃん」
「え?…本命いれば
俺のとこに入り浸らなくていいだろ?」
「あらやだ♡優が本命だってばぁ…♡」
「アハハハ!キモっ!
ほら!もう帰れ!俺は寝る…」
「おう、寝ろ寝ろ!
あ!あの曲OKだってよ!じゃあな!」
…バタンっ
「OKもらったか…ふふっ( *´꒳`*)」
お姉さんに、いつ…お礼言おうかな…
隣人さんとベランダでの会話
「俺の正体は…気になります?」
ワケがあって
顔を出せないと言ってた
それなら…関わらない方がいい
「いいえ!」
「即答…かよ…」
「じゃあ、おやすみなさい」
そう言って 私は部屋に戻った
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
~802号室~
「ホントに興味無さそうだな…(º▽º )ハハッ」
『仁のこと、知らないって?』
アイツは普段から 伊達メガネくらいで
あまり変装せず歩いている…
結構 テレビにも露出してんのに…?
「まぁ…いいや…」
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
~803号室~
ベランダから部屋に入ると
スマホが震えていた
「お?」
…彼女が寝ている時間なのかな?
哲くんからのメッセージ
── "アミに 会いたいよぉ…"
"最近 帰りが遅いの…"
── "そろそろ 合鍵、欲しいなぁ~"
"むーりー"
── "え~!!"
キミはセフレ、彼氏じゃない…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
連日、新商品の企画会議続きで
帰りも遅くて 身体も疲労蓄積中…
「疲れたぁ…」
今日は、いつもより
遅めの電車で帰路に着く
夜食も作るのも面倒で
コンビニのおにぎり続き…
そろそろ飽きてきた
『生姜焼き、食べたーい(*´ヘ`*)ムー!!!』
そう心の中で叫びながら
マンション近くのコンビニから出た
ジジイ、どうしてるかな?
毎朝の電話の生存確認だけで
顔も見ていない…
年齢も年齢だから、ちょっと心配で
何かあったとき用に
管理人室の鍵は携帯しているけど
使うことは ほとんどなかった
20時くらいには寝てしまうジジイ…
帰りが遅い時は
エントランスに入って
管理人室が消灯してるのを
目視するのが日課
今日は管理人室に入って
確認してみようかなぁ…
ブブッ…
スマホが震えた
「お、サトだ…」
──"明日バイト休みだよ!
姉ちゃんのご飯が食べたい♡"
(*´°`*)ハゥ…何て可愛いの?!?!
"わかったよ!
仕事早く終わらせるから おいで!"
──"やった!
明日ジジイのとこで待ってるね!"
"りょ!"
明日こそ、早く帰るんだ!ε-(`・ω・´)フンッ
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
サトとのやり取りが終わり
マンションに近づくと
後ろから足音…
コツコツコツコツ…
カマキリ…かな?(*°∀°)・∴ブハッ!!w
…いや、ヒールの音だ
女性か…?
クルっと振り返ってみる
キョロキョロしながら歩いてる女性…
グラサン掛けてるしィィ…(´-ω-`)
夜なのに そんなの掛けて見えんの?…
絶対に怪しい…( ㅎ.ㅎ)ジー
もしかして…
〖雌カマキリが 雄を探しに来た…〗
とか…?
なんつって…(* ̄m ̄)プッ
一瞬で色々考えて
方向転換してマンションから離れる
その女性は、案の定
まっすぐ【STRING CHIMNEY】へ…
あんな住人、いたかな…
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
ジジイが管理している
【STRING CHIMNEY】…
契約する時に
入居する人と
主に出入りする関係者等の顔写真を
預かることになっている
以前
"次期管理人のアミにも
見せておいた方が良いと思ってよ…"
"いつ次期管理人になった?((´∀`*))"
って言いながら
全世帯の写真を
見せてもらったことがある
各階、3世帯ずつ
2世帯は単身向け、
1世帯はファミリー仕様
まだ お隣さんの写真は見てないけど…
自動ドアの前で、
マンション内を覗き込む女性…
「何か、御用ですか?」
後ろから
少し大きめの声で話しかけた…
「えっ…あ、いや…」
めっちゃ、怪しい…
私がカバンからスマホを取り出すと
その女性は、通報されると思ったのか
足早に逃げて行った
女性が見えなくなったのを確認して
鍵を差し込んで自動ドアを開けると
「いや~助かったよ!」
後ろから声が聞こえ
「わぁ!Σ(・ω・ノ)ノ!!」
「あ、また びっくりさせちゃった?」
物陰からひょっこり現れて
何?いきなりタメ口って?…
がっちり変装中の、このお方…
「カマキリ!」
「俺、須賀から
カマキリに改名しようかな(´▽`*)アハハ」
「助かったって、何ですか?
あの女性、知り合いなんですか?」
「知り合い…になるのかな~
ほら、俺…ワケありだから(´▽`) '` '` '`」
予感的中…( ・∇・)・・・
「あ~ぁ…そうでしたね!」
話は半分聞き流して…
ジジイが心配だったから
管理人室の鍵を開け
寝ているジジイが
呼吸しているかどうかを確かめた
「えっ、そこに入れるの?」
エントランスで待ってたカマキリが
不思議そうにしてたので
「管理人は、私の祖父なんです…」
「そうなんだ~!
面白いよね、管理人さん」
そう話しながら
一緒にエレベーターへ…
8階に着くと
万が一…のことを考えて
「ちょっと止まって下さい!」
「え?」
エレベーターから
歩き出そうとしたカマキリを静止させ
部屋に向かう廊下、
玄関ドアの反対側の窓から
マンション正面の広場が見える…
下の方に目をやった |ω・)チラ
「こっち見てます…
…いますよ、さっきの女性」
「げっ!マジか…」
マンションから少し離れたところで
グラサンを外し、
こちらを見上げてる女性
ちょっと怖いな…
「…しゃがめますか?」
「え?…うん」
「しゃがみながら 歩けます?」
「…こ、こう?」
やって見せた
「…そのまま進んでください」
「おぉ…結構キツいな…」
背の高いカマキリ…
しゃがめば、
外からこちらを見上げる女性の目線では
私の足元は見えないはず…
「止まらないでください…」
「え?」
ここでドアを開ければ
カマキリが住んでる部屋が
バレる可能性がある…
自室802の前で止まった彼を
私の部屋の前まで来させた
「一時避難です…」
「あ、なるほど…!」
鍵を開け、しゃがみ歩きで入らせ
ドアを閉めた
「うわぁ…きっつぅ~!」
須賀さんは 立ち上がって
膝の曲げ伸ばしをしていた
「誰なんですか?あの女性は!
ストーカーですか?…」
「まぁ…そんなようなものかな…」
「だったらすぐにでも警察に…!
っていうか、アナタ何者?!」
「お?興味持ってくれた?」
「違います!こういうの続くと
ここに住んでる人たちや
ジジイに迷惑かけるでしょ?」
「ジジイ?」
「あぁ…、管理人の…」
「ジジイって…アハハハ!」
「小さい頃からそう呼んでますから…!」
ちょっとムッとした顔
出ちゃったかな~
「早速、迷惑かけてすみません…」
普通に話してる分には…
そんなに怪しい人ではないと思う
興味は 無い!
無いけど…グラサンの奥…
どんな表情をしているんだろう…
「部屋、あがらせてくれないの?」
ん?靴を脱ごうとしてる?
「はぁ?!あげませんよ!」
「な~んだ…つまんねぇ~アハハハ!」
玄関ドアを少し開けて
廊下の窓から見下ろす…|ω・)チラ
あの女性は…
「もう、居ないみたいですよ」
「諦めたか?ヨシヨシ…
ありがとう、助かったよ!」
「…気をつけてくださいね」
「はい…」
玄関ドアを閉めた
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
~802~
「はぁ(。´-д-)
また…引っ越さないとダメかな(ボソッ)」
「お!帰ってきた!遅かったな!」
「…あの女、また来たよ」
「え?」
「撒いたんだけど
わかっちゃったかもなぁ…」
「警察にも言っておくよ…」
「おぅ!…ってか、
毎日ココに来てるよな」
「一度 撮られただけで
事務所の前でウロウロ…
勘違いされて…こっちも参ってるよ」
「メイクの子?大変だな…」
「恋多き俳優 木村仁、
そろそろ本命見つけようかな…(´▽`*)アハハ」
「…お、頑張れ!(*´꒳`*)」
「何その顔…嬉しそうじゃん」
「え?…本命いれば
俺のとこに入り浸らなくていいだろ?」
「あらやだ♡優が本命だってばぁ…♡」
「アハハハ!キモっ!
ほら!もう帰れ!俺は寝る…」
「おう、寝ろ寝ろ!
あ!あの曲OKだってよ!じゃあな!」
…バタンっ
「OKもらったか…ふふっ( *´꒳`*)」
お姉さんに、いつ…お礼言おうかな…
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