【悲報】恋活パーティーサクラの俺、苦手な上司と遭遇しゲイ認定され愛されてしまう

grotta

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元カノ編

なに言ってるのかわからないと思うが……課長に監禁された。(中)

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「こ、これには訳がありまして……!」

「ふーん。訳ねえ」

「とにかくこの手、外してくださいよぉ」

俺は涙目で課長に訴えかけた。しかし課長は薄ら笑いを浮かべたまま俺を見て、急に俺のスウェットを引き下ろした。

「わぁっ!な、なんですか?!」

「こっちをいじめながら言い訳を聞こうと思ってね」

「え?あっ!」

下着も剥ぎ取られる。下半身だけ丸出しで両手を拘束されてるというなんとも間抜けな状態になった。

「これ女の髪の毛だろう?こんなの付けてよく俺の部屋に来られたな。実は香水の匂いもすごかったんだよ。甘ったるくて鼻が曲がるかと思った」

「マジすか!?」

そういや紗莉ちゃん甘い匂いしてたかも。さすが課長すげえな。
じゃなく!
どうするこれ。どうやって宥めりゃいいんだ?

「奏太……これ。どうしてくれるんだ?」

で、出たーーーー!!服を着ててもわかる課長の嫉妬勃起!!!!
うう、いつもの3割増し……?!

「課長、落ち着いて下さい。話し合いましょう!」

「話し合う?それでこいつが収まるとでも思ってるの?」

ひぃいいいいっ

「悪い子にはきっちりお仕置きだよ」

「やだーーー!」

お仕置き嫌だから昨日のこと黙ってたのが仇となったようだ。
なんでいつもこうなる!?くそ、くそ、くそ!

「は、外して下さいこれ」

俺は手を振って手錠をガチャガチャと鳴らした。おもちゃみたいな物なんだろうけど、俺の力で引っぱったくらいでは外れなそうだ。

「だめだよ。さあ……これで楽しませてもらうからな」

課長はどこからか紙袋を取り出した。
何が入ってるんだ……?

課長が袋の中から出したのは、巨大なディルドだった。
あああああそういうのやめてえええええ!!
俺はその毒々しい見た目に顎が外れそうになった。

「俺はあんまりこういう玩具を使う趣味は無いんだが、ある人物からコレを君に使えと渡されて処分に困っていたんだよ」

「いやそれどう考えても北山っすよね?」

「正確には日下部くんからだがね。本当は君に使おうと思って買ったものだからって」

知るかよ!つーか恋人の北山に使えよ!

「あ、ちなみにこれは君用に揃えたものだから、それを北山に使うのは失礼なんだってさ」

何、その律儀さ!?
まじで最初から最後までいらんことしてくれるな日下部。

「その手錠も日下部くんからのプレゼントだよ。良かったね、皆から愛されて」

課長の声のトーンはさっきからずっと冷たい。ひー、怒られるのやだよーーー。

「課長、ですから昨日はですね……」

「ああ、いいよもう。それ聞いてもしょうがないし、俺は怒ってるからとりあえずこの怒りをお仕置きに全力でぶつけるつもりだよ」

「やめて?!朝からそういうの良くないと思います!」

なんで昨夜普通にセックスしておいて朝こうなっちゃうん?!
すると課長は真顔で言った。

「朝のほうがアブノーマルでいいかなって。昨夜は我慢して平気なフリするの辛かったよ。だって朝だと奏太の顔も体もよく見えるでしょ?」

「へ、変態~~……」

「よし、やるぞ」

課長は無情にもディルドにローションを垂らすと俺の尻に当ててきた。

「へっ?!い、いきなりこんな化物みたいの入るわけないじゃないですか!」

「でも昨夜俺のを美味しそうに飲み込んでいたんだし、いけるだろ」

そして俺の訴えを無視して課長はソレを差し込んだ。
ズプッ!

「ぅわああああ!」

寝起きにいきなりこんなものケツにブチ込まれる身にもなってよ!?

「ほら入った」

にこ♡じゃなーい!
課長は入れたディルドをぐいぐい奥に押しこんでくる。

「く……苦しいっすよ、もうやめて暁斗さん……抜いてぇ……」

「上目遣いで可愛く言ってもだめだよ」

するといきなり中のディルドが不穏な音を立てて動き始めた。
ブィイイイイイイイ

「わあああああ!ぐ、う、動いたぁ!?」

「そりゃあ動くさ。どう?」

課長はスイッチを操作していた。
グイィングィン……
ディルドが中でスウィングする度に気持ちいい所に当たって俺はこのままじゃやばい気がしてきた。

「や、やだこれやめてっ!」

「おお、勃ってきた」

ちんこの実況をしないでくれ!

「やあっやだよぉ……あんっあっ」

「でも気持ち良いんだろう?腰が動いてるよ」

ちがーう!良いところに当たるのを外したくて動いてるだけだから!
しかしディルドはグネグネと動きながら俺の一番感じるところに当たり続ける。

「ひぃっいっああっ!だめ、だめ!」

「ふむ……じゃあこれも使うか」

課長は更に紙袋からまた別の何かを取り出した。ローターだ。
嘘だろあの野郎……まじで覚えてろよ日下部……!

「なるほど、このテープを使えば良いのか」

課長は一緒に入っていた医療用テープでローターを俺の乳首に固定した。

「や……やめて下さい本当にお願いですから……!」

「ふふ、心配しなくても大丈夫。きっと気に入る」

「だめだ、やめ……」

課長はスイッチを入れた。
ヴヴヴヴヴヴ……

細かい振動が直接乳首をくすぐる。課長に指でされたり舐められたりするのとは違う、機械で強制的に与えられる快感は俺には刺激が強すぎた。

「やぁあああっ!んっふぅ……!んぁあっ♡♡」

身を捩ってもテープで固定されているのでその快感から逃げることができない。
くそ!乳首と尻両方おもちゃでいじられてよがるなんて恥ずかしすぎだろ!
もう勘弁してくれ。

「あれ?もしかしてこっち触らなくてもイケそうじゃない?頑張れ奏太」

課長が面白そうに笑いながら俺のちんこを指で弾いた。

「ひぃっ!あっ♡課長、もっとしてぇ!ちんこいじって!」

「だーめ。今日こそ前触らずにイッてみなよ。じゃないと許してあげない」

「あぅ、ひ、酷い……!あんっ!」

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