【悲報】恋活パーティーサクラの俺、苦手な上司と遭遇しゲイ認定され愛されてしまう

grotta

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番外編

【課長視点】俺の可愛い部下(3)

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しかし俺はその後キスして身体に触るにつれ、これが演技じゃないということに気がついた。
奏太……本当にバージンなんじゃないか?

乳首やペニスを触ると感じて可愛い声で喘ぐし、本人も気持ちいいって言うんだが……アナルに指を入れた感触でわかってしまった。奏太はこっちを使った経験がない。
とはいえ、感度は良くてすぐに気持ちよくなれたようで才能はあるな。
処女ビッチってやつか。悪くないね。

こっちとしてはアナルセックス未経験なのわかってやってるから申し訳ないけど、百戦錬磨なんて言うからにはきっと誰かに処女をもらってほしかったに違いない。相手が俺なら不服もないだろうからこのまま入れてしまえ、と思って彼の初めてを奪った。

正直処女もあまり好きじゃない。俺は面倒なのが嫌いだからな。だけどなんだろう。この、甘やかして大事にしてやりたい感じ……?
俺は仕事でも気に入った奴ほど厳しくしがちだ。これまで付き合った恋人にもそこまで甘えられたいと思ったことはないしどちらかというと冷たいとなじられるタイプだった。
だけどこの奏太はなんというか……ドロドロに甘やかしたらどうなるんだ?という興味が湧いてくる。

「もっと力抜くことできる?」

「あ……わかんない……できない。あっ…」

普段ならこういう面倒なやり取りはごめんだけど、彼に初めての快楽を教え込むことができる嬉しさで俺は不思議と高揚していた。

「大丈夫、奏太は出来る子だよ。リラックスして。前擦ってあげるからそっちに集中して」

「ん……はい……」

とにかく素直だ。初めてなのに言うことを聞いてなんとか俺についてこようとするのが健気だった。

「ねぇ、俺と付き合わない?」

「あ……やだ、無理……」

セックスの手ほどきには素直に応じるのに、付き合うって話になると俺を焦らそうとする。なかなかやるね、落としがいがある。
段々腰の動きを大きくし、入り口付近の気持ちいいところを擦ってやる。

「あっあっ!イク!もうだめっあっ♡暁斗さん、俺どうなっちゃうの?」

「奏太は俺のものになるんだよ。可愛がってあげる」

それでもまだ彼は首を横に振る。

「俺のこと好き?」

「んなわけな……っ」

「好きじゃない相手なのにこんなになっちゃうの?淫乱だね、奏太」

何度か射精して精液まみれになっている彼の性器を扱いてやると、鼻にかかった声を上げて奏太は身体をくねらせる。いつもは男らしい彼がこのようにグズグズに蕩けている姿はすごくそそられる。
甘やかして、いじめて、泣いたり喜んだりする姿をこの俺が全て暴いてやりたい。

目尻に涙を溜めた奏太が懇願してくる。

「やめて。もうやだぁ……」

「彼氏じゃない男とこんなセックスしちゃう悪い子なんだ?」

「ちがう、ちがう!」

乳首をギュッとつねってやると奏太は痛がってブンブン頭を横に振った。

「じゃあ奏太は大好きな彼氏としかセックスしない真面目でいい子かな?」

こう尋ねると奏太はようやく頭を縦に振った。

「良くできました。じゃあ彼氏の俺が可愛がってあげるからイッて良いよ」

今度は乳首を優しく捏ねてあげる。すると奏太は快感に震えながら言う。

「あんっ、暁斗さんが彼氏……?」

「そうだよ。よかったね?」

観念したようで、彼は消え入りそうな声で「うん」と言った。俺は嬉しくなり、より一層激しく突き上げながら性器を擦ってやると奏太はまたビクッと痙攣しながら射精した。彼の内側がギュッと収縮し、俺も搾り取られるようにして精を吐き出した。

身体の相性も申し分ない。俺は本気で奏太を自分のものにすることに決めた。
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