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同居編
2人の愛の住処に邪魔者現る?(3)
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俺が目を覚ますとそこはベッドの上だった。
あれ?俺リビングで飲んでたんじゃ…もしかして潰れたから本庄が運んでくれたのか?
起きあがろうとして、そうではないと気付いた。
両手が腕組みしたような形で、ガムテープでぐるぐる巻きに固定されている。
「え?なんだ…?」
「あ、起きましたか」
「本庄?何だこれ、お前がやったのか?」
しかもよく見たら俺、全裸じゃん。
あー、くそ!デジャブかよ。前にこんなことあったなおい。
「なぁ、ちょっと落ち着こう。こんなことして篠田が帰ってきたらお前ボコボコにされるぞ?」
「大丈夫、遅くなると言ってましたから」
そうだった。
何とか早く仕事切り上げて帰ってきてくれ!
しかしそんな願いも虚しく、本庄は俺の秘蔵の品BOXを勝手に見つけて持ってきやがった。
「お、お前それなんで…!?」
「はぁ、ちょっと部屋をあちこち覗かせてもらいまして…見つけちゃったんです。こんなものを隠し持ってるなんて、先輩って変態だったんですね。本当にガッカリです」
「ぐっ…ガッカリさせて悪かったな!もういいだろ、しまっとけよ」
「え?そんなわけにいかないですよ。これを収めるべき場所に収めないことには…」
そしてあえて本庄は大きめの紫色のディルドを選び取り出した。
よりによって篠田モデルじゃねーか。
「収めるべきって、お前まさか…」
「さぁ、足を開いて」
「いやいやいや!ダメだろ!お前俺のことそういう目で見てたのか!?」
「はぁ?何勘違いしてるんですか。俺は変態じゃないんで」
「あ?じゃあなんで…うっイテテテテ!ばか!そのままそんなもん入るわけないだろっ」
「え?コレ入らないの?じゃあ何でこんなもん持ってるんです?」
何だこいつ…?男とするの慣れてるわけじゃないのか??
「ローション付けて少しずつほぐしてからじゃないと入んないよバカ!」
「ああ、そうなんすか。教えてくれてどうも」
「あっ」
余計なこと教えちまった!!
つい後輩指導の癖で…くぅ!!!!
「ローション…ローション…ああ、あったこれか」
本庄は篠田モデルを置いて、一番細いディルドに持ち替えるとそこにローションを垂らし、俺の尻にも無造作に液体をぶちまけた。
「つめてっ」
そして尻の穴を棒でグリグリし始めたが、どう考えてもこの動きは慣れた手付きではない。なんなんだ…?男とするの初めてなのか?何で俺のこと襲ってきたんだ?
不慣れな男の手であっても、俺の慣れきった尻穴は細いディルドを簡単に飲み込んだ。
「んんっ」
気持ちよくねぇ…なんだこれ…ヘッタクソ!!
これ、男の経験ある無し関係なく…俺が女であってもこいつど下手なのでは?
「気持ちいいですか?」
「よくねーわ!見りゃわかるだろっ」
俺の息子は萎えきっていた。
「ですよね…うーん。とりあえずこれでもいいか…」
本庄はスマホを取り出して、尻の穴にディルドを咥えた俺の全裸写真を撮り始めた。
「おいおいおい!バカお前、何撮ってんだ!」
俺は必死で腕を上げて顔を隠した。
「ちっ、これじゃダメだな…」
そして今度は腕のガムテープを剥がし始めた。
やっと解放されるのか?と思ったが、違った。
「この画像篠田さんに送られるの嫌ですよね?」
「当たり前だろ!」
「じゃあ、自分で気持ちよくなってください…これで」
今度こそ紫色のディルドを入れろと言う。
しかも自分で!?
「やだよ!何でそんなこと…」
「じゃあさっきの写真送信します」
「どわー!!!!待て待て待てわかった!オッケーやるやる!これだな?はい、やるよー」
「なら最初からガタガタ言わずにやってください」
何なんだよ!?うちの支店に来る輩はみんな頭いかれてんのか!?
俺はローションで滑る穴にディルドを当てて、少しずつじわじわと入れていく。
「ちんこもちゃんと勃たせて下さいね」
「んっなに?」
「だから、ちんこ勃たせて」
何でだよ?何のプレイなんだよこれは。
本庄はちっとも楽しくなさそうで、以前襲われたイケオジ支店長の時とは何か違う気がした。
そもそも酔ってて反応が鈍い上にこの状況で俺の息子はなかなか勃ってくれなかった。
が、なんとか篠田に触られてるところを想像して勃たせた。
「へー。本当に尻に入れて勃つんすね」
「んっ、お前は一体何がしたいんだよ…あっ」
「それ、スイッチいれてください」
「くそ…話聞いてんのか…」
「入れて」
カチッ
ブブブブブ…
「あうっああっいや…何でこんなこと…んっ」
「いやらしい顔。篠田さんはこれに騙されてるのか…」
「は?何言って…あんっやだ、や、ああ」
ディルドの振動で、こんなやつの前で感じたくないのに気持ちよくなってきてしまう。
だーーー、俺はこれだから篠田に怒られるんだよっ
「あぅっもういいだろ?やめようって…あっあん、こんなの…ひうっ!?」
本庄が俺のペニスを握ったのでびっくりした。
「すけべな汁が垂れてますよ。男に見られて感じるんですね…」
「やめてっやだぁ、触らないでよ!」
本庄はそのまま上下に扱きだした。
「あんっやだ!あっあっだめぇ」
「これくらいでいいかな…」
俺が気持ちよくなって涙目になったところで手を離してまたスマホのカメラを構えはじめた。
左手で俺のものを扱きながら右手で動画を撮影している。
「やあっやめて!ひどい、こんなことしないで!だめ、だめ…っ!あんっやだ!」
俺はディルドの振動と本庄の手の動きで喘がされ、それは全て撮影されていた。
あれ?俺リビングで飲んでたんじゃ…もしかして潰れたから本庄が運んでくれたのか?
起きあがろうとして、そうではないと気付いた。
両手が腕組みしたような形で、ガムテープでぐるぐる巻きに固定されている。
「え?なんだ…?」
「あ、起きましたか」
「本庄?何だこれ、お前がやったのか?」
しかもよく見たら俺、全裸じゃん。
あー、くそ!デジャブかよ。前にこんなことあったなおい。
「なぁ、ちょっと落ち着こう。こんなことして篠田が帰ってきたらお前ボコボコにされるぞ?」
「大丈夫、遅くなると言ってましたから」
そうだった。
何とか早く仕事切り上げて帰ってきてくれ!
しかしそんな願いも虚しく、本庄は俺の秘蔵の品BOXを勝手に見つけて持ってきやがった。
「お、お前それなんで…!?」
「はぁ、ちょっと部屋をあちこち覗かせてもらいまして…見つけちゃったんです。こんなものを隠し持ってるなんて、先輩って変態だったんですね。本当にガッカリです」
「ぐっ…ガッカリさせて悪かったな!もういいだろ、しまっとけよ」
「え?そんなわけにいかないですよ。これを収めるべき場所に収めないことには…」
そしてあえて本庄は大きめの紫色のディルドを選び取り出した。
よりによって篠田モデルじゃねーか。
「収めるべきって、お前まさか…」
「さぁ、足を開いて」
「いやいやいや!ダメだろ!お前俺のことそういう目で見てたのか!?」
「はぁ?何勘違いしてるんですか。俺は変態じゃないんで」
「あ?じゃあなんで…うっイテテテテ!ばか!そのままそんなもん入るわけないだろっ」
「え?コレ入らないの?じゃあ何でこんなもん持ってるんです?」
何だこいつ…?男とするの慣れてるわけじゃないのか??
「ローション付けて少しずつほぐしてからじゃないと入んないよバカ!」
「ああ、そうなんすか。教えてくれてどうも」
「あっ」
余計なこと教えちまった!!
つい後輩指導の癖で…くぅ!!!!
「ローション…ローション…ああ、あったこれか」
本庄は篠田モデルを置いて、一番細いディルドに持ち替えるとそこにローションを垂らし、俺の尻にも無造作に液体をぶちまけた。
「つめてっ」
そして尻の穴を棒でグリグリし始めたが、どう考えてもこの動きは慣れた手付きではない。なんなんだ…?男とするの初めてなのか?何で俺のこと襲ってきたんだ?
不慣れな男の手であっても、俺の慣れきった尻穴は細いディルドを簡単に飲み込んだ。
「んんっ」
気持ちよくねぇ…なんだこれ…ヘッタクソ!!
これ、男の経験ある無し関係なく…俺が女であってもこいつど下手なのでは?
「気持ちいいですか?」
「よくねーわ!見りゃわかるだろっ」
俺の息子は萎えきっていた。
「ですよね…うーん。とりあえずこれでもいいか…」
本庄はスマホを取り出して、尻の穴にディルドを咥えた俺の全裸写真を撮り始めた。
「おいおいおい!バカお前、何撮ってんだ!」
俺は必死で腕を上げて顔を隠した。
「ちっ、これじゃダメだな…」
そして今度は腕のガムテープを剥がし始めた。
やっと解放されるのか?と思ったが、違った。
「この画像篠田さんに送られるの嫌ですよね?」
「当たり前だろ!」
「じゃあ、自分で気持ちよくなってください…これで」
今度こそ紫色のディルドを入れろと言う。
しかも自分で!?
「やだよ!何でそんなこと…」
「じゃあさっきの写真送信します」
「どわー!!!!待て待て待てわかった!オッケーやるやる!これだな?はい、やるよー」
「なら最初からガタガタ言わずにやってください」
何なんだよ!?うちの支店に来る輩はみんな頭いかれてんのか!?
俺はローションで滑る穴にディルドを当てて、少しずつじわじわと入れていく。
「ちんこもちゃんと勃たせて下さいね」
「んっなに?」
「だから、ちんこ勃たせて」
何でだよ?何のプレイなんだよこれは。
本庄はちっとも楽しくなさそうで、以前襲われたイケオジ支店長の時とは何か違う気がした。
そもそも酔ってて反応が鈍い上にこの状況で俺の息子はなかなか勃ってくれなかった。
が、なんとか篠田に触られてるところを想像して勃たせた。
「へー。本当に尻に入れて勃つんすね」
「んっ、お前は一体何がしたいんだよ…あっ」
「それ、スイッチいれてください」
「くそ…話聞いてんのか…」
「入れて」
カチッ
ブブブブブ…
「あうっああっいや…何でこんなこと…んっ」
「いやらしい顔。篠田さんはこれに騙されてるのか…」
「は?何言って…あんっやだ、や、ああ」
ディルドの振動で、こんなやつの前で感じたくないのに気持ちよくなってきてしまう。
だーーー、俺はこれだから篠田に怒られるんだよっ
「あぅっもういいだろ?やめようって…あっあん、こんなの…ひうっ!?」
本庄が俺のペニスを握ったのでびっくりした。
「すけべな汁が垂れてますよ。男に見られて感じるんですね…」
「やめてっやだぁ、触らないでよ!」
本庄はそのまま上下に扱きだした。
「あんっやだ!あっあっだめぇ」
「これくらいでいいかな…」
俺が気持ちよくなって涙目になったところで手を離してまたスマホのカメラを構えはじめた。
左手で俺のものを扱きながら右手で動画を撮影している。
「やあっやめて!ひどい、こんなことしないで!だめ、だめ…っ!あんっやだ!」
俺はディルドの振動と本庄の手の動きで喘がされ、それは全て撮影されていた。
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