仮 弐

其の九 淫獄転生 其の弐 淫蕩遊戯 其の児獣餐

　……そして、そんな魔童砲の、九人の全裸の人間族の少年少女達は、全員、全裸の漢鬼の膝の上で、両足を左右に大きく開かされて、幼い性器（セックス）が丸見えの姿勢（すがた）で、可愛（あい）らしい顔を薔薇色（あか）く染め、恍惚とした表情で性的快感に喘（あえ）ぎ続けていたのです。
　……全裸の銃童達は、幼い肛門（アヌス）へ深々と挿入された漢鬼達の、固く勃起（ぼっき）した巨根を、キュッと強く、締め付け続けていたのでした。
　……全裸の少年少女達は、両手首と両足首に夫々（それぞれ）、透明な金属の手枷と足枷を嵌（は）められ、其れ等の手枷足枷から、金属の巨大甲虫の様な、多脚装甲車両の歓鬼天戦車（ベルフェゴール）から伸びた透明金属の鎖で、子供達の全裸の小さく滑らかな背中が、常に、逞しい全裸の漢鬼達の熱い下半身に密着し続ける様にと、透明な四本の鎖で身動き出来無い様に磔（はりつけ）にされて、漢鬼達が片手に持った透明な銃蟲で、無抵抗に幼い生殖器（セックス）を延々と犯され続けていたのです。
　……そして、そんな九人の全裸の漢鬼達の乗る三段の雛壇は、磔児壇と呼ばれ、性的絶頂（オルガスムス）の直前の、性的恍惚（エクスタシー）で可愛（あい）らしく身悶え喘（あえ）ぎ続ける、全裸の少年少女達は、性的絶頂を常に堪え、秘めたので、稚児絶頂人形（おひめさま）と呼ばれていたのでした。
　……また、そんな全裸の稚児人形達が、性的絶頂（オルガスムス）するのを許されずに、絶頂封鎖（すんどめ）の強力な呪文で、性的絶頂の直前の、最も性的快感を強く感じ続ける、半絶頂状態にされ続けていたのは、少年（おとこのこ）と少女（おんなのこ）の性的絶頂（アクメ）する瞬間（タイミング）、つまり射撃（トリガー）を統一する為だったのです。
　……また、そんな全裸の銃童達の、性的絶頂直前の、全身の筋肉を固く緊張させ、弓形（ゆみなり）に仰け反って必死に快感を堪（こら）え続けている、彫像の様な裸身は、少年達も少女達も全身、筋肉で盛り上がっていたのでした。
　……そして、そんな性的絶頂直前の、筋肉美（マッチョ）な人間族の、全裸の少年少女達は尚も、全裸の漢鬼達に透明な銃蟲（オフェンサーワーム）で、幼い性器を激しく犯され続けていたのです。

　……処で、そんな、金属の巨大甲虫の様な、多脚装甲車両の歓鬼天戦車（ベルフェゴール）の九連装魔童砲とは、次の様な占星陰陽九行の、九つの魔童砲だったのでした。