上 下
257 / 735
074人権問題研究所

パレスチナ人活動家に「もう一つのノーベル賞」 非暴力で占領に抵抗 時事通信 外信部2024年10月03日

しおりを挟む
時事ドットコムニュース
パレスチナ人活動家に「もう一つのノーベル賞」 非暴力で占領に抵抗
時事通信 外信部2024年10月03日19時12分配信
 パレスチナの人権活動家イッサ・アムロ氏=2021年6月、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヘブロン(AFP時事)
パレスチナの人権活動家イッサ・アムロ氏=2021年6月、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヘブロン(AFP時事)
 【ロンドン時事】「もう一つのノーベル賞」と呼ばれ、環境保護や人権などの分野で顕著な貢献があった人や団体に贈られる「ライト・ライブリフッド(正しい暮らし)賞」の今年の受賞者が3日発表され、パレスチナの人権活動家イッサ・アムロ氏(44)らへの授与が決まった。
アムロ氏は「イスラエルの違法な占領に対する非暴力の抵抗運動」を通じ、平和と正義の実現に努めていることが評価された。
女性抑圧、国際社会は行動を ノーベル平和賞モハンマディ氏―イラン
 同賞は1980年創設。
年1回授与され、過去にはスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんや、2022年にノーベル平和賞を共同受賞したウクライナの人権団体「市民自由センター(CCL)」にも贈られた。
 アムロ氏はイスラエルの占領下にあるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヘブロン生まれ。
占領に反対する若者中心の草の根グループを立ち上げ、パレスチナ人の自由を訴える非暴力運動を推進。
イスラエル軍やユダヤ人入植者からの暴力にさらされる住民たちの日常を記録したり、デモを組織したりして平和的手段で抵抗を続けている。
 アムロ氏のほか、フィリピン先住民族活動家ら2人と1団体も選ばれた。
授賞式は12月にストックホルムで行われる。 
#パレスチナ情勢 #ノーベル平和賞 #ウクライナ 国際 コメントをする
最終更新:2024年10月04日11時44分
関連記事
中国外相、ウクライナ和平に「建設的役割」 国連で主張、パレスチナ停戦も
急変する世界情勢と永久凍土、温暖化の関係(岩花剛)
国際法違反への「不処罰」批判 一般討論演説始まる-国連総長
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

こども病院の日常

moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。 18歳以下の子供が通う病院、 診療科はたくさんあります。 内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc… ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。 恋愛要素などは一切ありません。 密着病院24時!的な感じです。 人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。 ※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。 歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...