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無料でハーモニーを自動で奏でて歌ってくれるブラウザで演奏可能なシンセサイザー「Trio」 2024年12/27(金)
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無料でハーモニーを自動で奏でて歌ってくれるブラウザで演奏可能なシンセサイザー「Trio」
2024年12/27(金) 21:00
アルゴリズムで3和音を自動で奏でる歌声シンセサイザー「Trio」が無料で公開されています。TrioはWebAudio・Canvas・WebAssembly・Rustを用いてオープンソースで開発されました。
Trio
https://pbat.ch/recurse/demos/trio/
GitHub - PaulBatchelor/Trio: singing voice synthesizer with 3-part harmony and automatic voice leading
https://github.com/paulBatchelor/trio
実際にTrioで音を鳴らしてみたところが以下のムービー。
ブラウザで自動でハーモニーを奏でながら歌うシンセサイザー「Trio」を使ってみた - YouTube
Trioを開くと「TAP TO BEGIN」と表示されるので、PCであればクリック、スマートフォンやタブレットであればタップします。
UIはシンプルで、緑色の背景に白い縦線が複数引かれているのみ。
クリックあるいはタップすると人間の歌声に似た音が鳴ります。
白い縦線の間は鍵盤になっており、左にいくほど音程が低く、右にいくほど音程が高くなります。
なお、一番左の音程はド(C)で、長調で並んでいます。
上下はビブラートの強さに対応しており、上にいくほどビブラートが強くなります。
クリックしてすぐは単音ですが、クリックしたままホールドすると、鳴らした音に合った和音が演奏されます。
ホールドしたまま動かすと、自動的に和音もスライドして変化します。
なので、しっちゃかめっちゃか操作しても、勝手にいい感じの和音を鳴らしてくれるというわけです。
なお、Trioの作者であるポール・バチェラー氏は、ソーシャルニュースサイトのHacker Newsで「基本となるデジタル信号処理アルゴリズムは、人間の声を物理的にモデル化したもので、Pink Tromboneのモデルに似ていますが、いくつかの追加の改良を加えています。
ソースコードは、私がこれまでに手がけた作業を基に、シンセサイザーの歌声用に私が取り組んたものです」とコメントしています。
外部サイト
ブラウザ上で動作する簡易シンセサイザー「The Endless Acid Banger」で遊んでみた
音楽に合わせて自動でドラムパートを演奏してくれる「DrumBot」を使ってみた
無料で直感的にシンセサイザーを用いたデジタルでの音作りについて学べる「Learning Synths」
無料でハーモニーを自動で奏でて歌ってくれるブラウザで演奏可能なシンセサイザー「Trio」
2024年12/27(金) 21:00
アルゴリズムで3和音を自動で奏でる歌声シンセサイザー「Trio」が無料で公開されています。TrioはWebAudio・Canvas・WebAssembly・Rustを用いてオープンソースで開発されました。
Trio
https://pbat.ch/recurse/demos/trio/
GitHub - PaulBatchelor/Trio: singing voice synthesizer with 3-part harmony and automatic voice leading
https://github.com/paulBatchelor/trio
実際にTrioで音を鳴らしてみたところが以下のムービー。
ブラウザで自動でハーモニーを奏でながら歌うシンセサイザー「Trio」を使ってみた - YouTube
Trioを開くと「TAP TO BEGIN」と表示されるので、PCであればクリック、スマートフォンやタブレットであればタップします。
UIはシンプルで、緑色の背景に白い縦線が複数引かれているのみ。
クリックあるいはタップすると人間の歌声に似た音が鳴ります。
白い縦線の間は鍵盤になっており、左にいくほど音程が低く、右にいくほど音程が高くなります。
なお、一番左の音程はド(C)で、長調で並んでいます。
上下はビブラートの強さに対応しており、上にいくほどビブラートが強くなります。
クリックしてすぐは単音ですが、クリックしたままホールドすると、鳴らした音に合った和音が演奏されます。
ホールドしたまま動かすと、自動的に和音もスライドして変化します。
なので、しっちゃかめっちゃか操作しても、勝手にいい感じの和音を鳴らしてくれるというわけです。
なお、Trioの作者であるポール・バチェラー氏は、ソーシャルニュースサイトのHacker Newsで「基本となるデジタル信号処理アルゴリズムは、人間の声を物理的にモデル化したもので、Pink Tromboneのモデルに似ていますが、いくつかの追加の改良を加えています。
ソースコードは、私がこれまでに手がけた作業を基に、シンセサイザーの歌声用に私が取り組んたものです」とコメントしています。
外部サイト
ブラウザ上で動作する簡易シンセサイザー「The Endless Acid Banger」で遊んでみた
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