仮 参

其の九 淫獄転生 其の参 稚児愛玩 其の後獣児（新）＋

　……また、秋津茜国に有る童娼窟（おきや）では、人間界の遊廓を模した、二階建ての木造建築の一階部分の、通りに面した木の格子の中で、稚児定めをする為の、花道（はなみち）と呼ばれる横に細長い部屋の中へ、案内されたのです。
　……そして、次々と現れる全裸の、人間族の子供達を見て、魔物達は気に入った稚児（こ）を指名したのでした。

　……其の、人間族の全裸の少年少女達は、全員が両腕を後ろ手に、背中で両手首を手錠で縛（いまし）められて、子供の幼い生殖器（セックス）が、客の魔物達に丸見えだったのです。
　……そして、そんな全裸の少年少女達の股間には、少年達の勃起（ぼっき）した幼い、子供の陰茎（ペニス）を付け根まで透明な吸茎蛭（オナ・ワーム）に呑まれていたのでした。

　……其の、透明な吸茎蟲（ペニスサッカー）は、淫（みだ）らな蠕動（うごめき）で、子供の勃起（ぼっき）させた幼い陰茎（おちんちん）を、大きく吸い扱（しご）く淫らな感触で、責（せ）め苛（さいな）み続けていたのです。
　……また、全裸の少女達の恥部では、透明な張形蟲（ディルドゥ・ワーム）が、子供の幼い女陰（われめ）を深々と犯し続けていたのでした。

　……そして、そんな人間族の、全裸の少年少女達の肛門（アヌス）も同時に、透明な張形蟲が深々と抽挿（ちゅうそう）を続けて、子供の肛門を犯し続けていたのです。
　……人間族の、全裸の少年少女達は、幼い顔を薔薇色に染めて、懸命に、其の激しい性的快感を堪えながら、少年達も少女達も全裸で、乙女の様（よう）に内股（うちまた）で、そろそろと歩いていたのでした。

　……所（ところ）で、そんなカミラ公国内の淫魔族の遊郭都市や、秋津茜国に有る童娼窟には、催淫師達（サテュリオ）の他にも、塑体師達（モデラー）がいたのです。
　……塑体師と云うのは、童娼窟（おきや）の娼童達（ちご）の容姿（みため）を、魔物達の注文で細かく変化させる、塑体術（モデリング）の使い手達の事でした。

　……そして、そんな塑体師とは、獣人族の様に、生物の肉体を自由に変形させる事が出来る、種族固有能力（アビリティ）を使い、顔付きや、身長、体型、そして少年達の男性器（おちんちん）や、少女達の乳房の大きさを、自由に変化させたのです。
　……特に、淫魔族は自然体と云い、人間族の少年達に包茎を求めたので、塑体師達は子供の包皮を変化させて包茎にする、包皮再現術を施（ほどこ）していたのでした。
　……そして、其れ以外の魔物達は、人間族の少年達に巨根を求めたので、特に注文が無ければ、包茎の幼児達でも、包皮を完全に剥かれて露茎にされ、更に巨根化されたのです。

　……童娼窟には、塑体師達が素体と呼ぶ人間族の、全裸の少年少女達に塑体術を施（ほどこ）したり、彩淫紋章師達の為の部屋が、幾つも有ったのでした。
　……其れ等の部屋を、淫魔族の彩淫紋章師達は、人間族の全裸の少年少女達の、性愛童（ドール）の裸身に刻淫（カーズ）するので、刻淫室（アトリエ）と呼んでいたのです。
　……そして、淫魔族以外の獣人族や、其の他の魔物の彩淫紋章師達は、娼童達（ちご）や性稚児（ペット）の全裸の子供達の、裸身に淫呪（カーズ）するので、施術室（キッチン）と呼んでいたのでした。

　……そんな、獣人族の施術室には幾つもの、細長い施術台が前後左右に規則正しく並んでおり、其れ等の上に人間族の少年達が、全裸で仰向（あおむ）けに寝かされていたのです。
　……そして、そんな陰茎（ペニス）が露茎（むきだし）の少年や男児達は、包皮復元術の為に、先（ま）ず、陰茎（ペニス）を大きく肥大させられたのでした。

　……其の、部屋の中に並べられた施術台は、全裸の少年少女達が、両腕を頭の左右に上げて、真っ直ぐに伸ばした万歳（Ｘ）の姿勢で両手首を、施術台（せじゅつだい）の丈夫な革帯（ベルト）で縛（しば）り付けられていたのです。
　……そして、両足も、人間族の産婦人科の分娩台の様に、施術台の下の左右に、全裸の子供達の両足を乗せる為の支脚器（あしのせ）が有り、全裸の少年少女達は、左右に大きく開かされた両足を乗せて、丈夫な革帯（ベルト）で足を縛（しば）り付けられていたのでした。

　……そして、全裸の子供達は、幼い肛門（アヌス）から生殖器（セックス）まで、丸見えの恥ずかしい姿勢（すがた）を取らされて、施術の順番を待っていたのです。
　……やがて、そんな部屋の中に、一人の彩淫紋章師が入って来たのでした。

　……其の、全裸の彩淫紋章師は、骨狼族で、人間の骸骨（ほね）に透明な半物質の狼の耳と、お尻から狼の尻尾の生えた半獣人の姿で、常に股間の透明な巨根（ペニス）を固く勃起（ぼっき）させていたのです。
　……そして、そんな全裸の彩淫紋章師は、先ず施術台の上に全裸で仰向けに寝かされた、人間族の一人の美少年の傍（かたわら）に立ったのでした。