退廃芸術 大展覧会

淀川 乱歩

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第零章

呪符・P (地下迷宮) ※んかお

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呪符・P (地下迷宮)※んかお)砂漠の地下深くの、大迷宮の地下牢の、天井も壁も床も蔦や、茸や苔の生えた不規則な形の石で、天井は高い吹き抜けの、暗い階段の出入り口。回廊の薄暗い通路の石壁で燃える松明。真っ暗な天井から滝の様に落ちる砂。四歳と六歳と八歳と十歳と十二歳の褌に素足の可愛い少年達。少年達に抱き付いて、頬に接吻する少年達。褌だけの美しい青年と、褌だけの美しい少年達と、褌だけの可愛らしい幼い男児達。透明な腰巻きの、少年の周囲を取り囲んで跪いた少年達の手が、素足で仰向けに寝かせた、少年の手や足を鷲掴みにして石畳の床の上に押さえ付けて、四肢を大の字に磔にしている。少年達の手が、勃起させられた少年の股間を、丹念に揉んでいる。長髪で、濡れて透明な褌の、黒髪の日焼けした少年達の恥部を、少年達の手が鷲掴みにして、揉んでいる。 褌で素足の少年達は恍惚とした表情で、両目を固く閉じて喘いでいる。少年は褌を解かれて、全て脱がされ、両足を仰向けの大の字や、Mの字に大きく開かされて寝かされる。少年は、肛門へ指を挿入され、指を抽挿されて犯されている。肛門を犯される少年達。素足で、全身に包帯だけを巻いた、良く日焼けしたり、白い肌の少年達。四肢に、包帯だけを巻いたり、股間に褌のように白い包帯を巻いた、勃起した素足の少年達。性器や肛門の粘膜へ、催淫剤を塗られて、巨根を固く勃起させられた可愛らしい、目を閉じた幼い少年達。頬を赤く染め、少し口を開け、両目を閉じて、股間を自分の手で鷲掴みで、快感に恍惚とした表情で喘ぐ少年達。日焼けした少年達も、股間と、掌と足の裏だけは白い。少年達の白い下腹部には、性的快感で赤い紋様が浮かんでいる。少年達は、右の足の指を開き、左の足の指は丸く握り締めている。少年達は、右の足の指を丸く握り締め、左の足の指を開いている。真っ暗な石畳みの上で仰向けに寝た少年達。両足をMの字に、大きく開く少年達。胡座をかいて、座る少年達。正座する少年達。少年達の首と、両手首と両足首の黄金の輪から伸びる鎖。少年達の首や、左右の手首と、左右の足首との、金の枷から地面へと鎖が伸びている。黄金のサンダル。蓋の開いた透明な、長い箱の中に仰向けに、寝かされている褌だけの素足の少年達。宝石と、金の装身具。石畳みの床や、少年の上を這い回る、無数のコブラ達。仔猫達と仔犬達と仔鹿達と仔熊達と黒犬と黒猫。※んかお 
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