退廃芸術 大展覧会

淀川 乱歩

文字の大きさ
上 下
881 / 946
第一章

密林の稚児達(月の邪神の神殿の遺跡) 陽の巻

しおりを挟む
 ……実は、そんな僕の直腸(なか)へ繰り返し、射精(しゃせい)されたお父さんの熱い精液(ザーメン)が、僕を不老不死化させ続けていた。

 ……其の夜から、僕は飲み食いも排泄もせず、老いる事も病む事も無く、永遠に子供の姿のままで、お父さんの息子として、毎晩、此の遺跡の冷たい石畳の上で素っ裸で、全裸のお父さんや素っ裸の兄弟達に、繰り返し抱かれ続けていたんだ。
 ……そして、そんなお父さんは、其の日から、其の体位(しせい)で毎晩、満月の日の夜以外は、野獣(ケモノ)の姿で今みたいに、素っ裸で俯(うつぶ)せに寝かせた僕や、素っ裸や全裸の兄弟達を、鶏姦(アナルセックス)で愛してくれていた。

 ……そして、やがてお父さんは、素っ裸で冷たい石畳(いしだたみ)の上に俯(うつぶ)せに寝た、僕の直腸(たいない)へ、熱いお父さんの精液(ザーメン)を、再び激しく射精(しゃせい)してくれたんだ。
 ……素っ裸で俯(うつぶ)せに、冷たい石畳(いしだたみ)に寝た僕は、僕の肛門(アヌス)に挿入(そうにゅう)されたお父さんの、固く勃起(ぼっき)した熱い巨根(ファルス)の尿道口(せんたん)から、大量に僕の直腸(たいない)へ噴出し続ける、お父さんの熱い精液(ザーメン)を感じ続けていた。

 ……そして、やがて全裸で四つん這いのお父さんは、素っ裸の僕の背中から立ち上がり、素っ裸の僕も立たせると、僕の裸身(からだ)を太い両腕で姫様抱(おひめさまだ)っこして抱き上げ、遺跡の外へ運んでくれた。
 ……遺跡の外には浅い川が流れていて、全裸のお父さんは素っ裸の僕を川の中で降ろして、四つん這いにさせると、僕の肛門(アヌス)から溢(あふ)れ出して、僕の股間を濡らしていたお父さんの精液(ザーメン)や、僕の直腸(たいない)のお父さんの精液(ザーメン)を、お父さんは太くて長い指を深々(ゆっくり)と出し入れさせ、回転させて川の冷水で洗ってくれたんだ。

 ……もう、数百年もの間、毎晩。
 ……そして、そんなお父さんは、実は遺跡の月の精霊の呪いで、不老不死の魔獣の狼熊(ベアウルフ)にされた人間の青年で、遺跡からは出る事が出来無かったんだ。

 ……そして、そんなお父さんは、森の奥の此の遺跡に、月の秘宝を求めて、時々迷い込んで来る人間達を、月の精霊の呪いで、四、五歳から十四、五歳位の肉体年齢の少年へ変身させては、肛門交尾(アナル・セックス)の性錬金魔術(シャクティ)の呪詛(じゅそ)、つまり呪いで不老不死の稚児(むすこ)へ変えていたんだ。
 ……お父さんの稚児達は、昼間は仔狼や仔熊の姿で、日が暮れると素っ裸の少年の姿へ変身した。

 ……そして、素っ裸の肛門交尾(アナル・セックス)で夜明けまで、繰り返し兄弟で愛し合い続けていた。
 ……そんな、お父さんに肛門交尾されて、直腸(アヌス)へ射精(しゃせい)されて不老不死にされた僕は、昼間の仔熊の姿の時には、人間だった頃の記憶が有るのに、夜が来て人間の男の子の姿へ変身すると、以前の記憶は少しずつ薄れて、やがて完全に忘れて仕舞って、素っ裸の兄弟達と一晩中、肛門交尾(アナル・セックス)で繰り返し、動物の様(よう)に愛し合い続けていたんだ。

 ……また、そんな狼熊(ベアウルフ)のお父さんや兄弟達の射精(しゃせい)する、大量の精液(ザーメン)は、滑々(ぬるぬる)した透明な潤滑剤(ルーブリカント)と同時に、即効性(そっこうせい)の強力な催淫剤(びやく)だったんだ。
 ……お父さんや僕や、兄弟達の二つの睾丸(キンタマ)の中では、昼夜、其の強力な催淫剤が常に大量に分泌(ぶんぴつ)され続けては、飲み食いも排泄もし無い僕達の膀胱(ぼうこう)の中に、常に大量に蓄えられ続けていた。

 ……実は、そんな、お父さんや兄弟達の睾丸の中の催淫剤は、血液に混じって全身に運ばれて、汗(あせ)や唾液(だえき)や精液(ザーメン)や尿(おしっこ)や、全ての体液を生物催淫剤へと変えていたんだ。
 ……だから、お父さんは先(ま)ず、最初に相手の少年の生殖器(セックス)の粘膜(ねんまく)を舐めて、催淫剤の唾液を塗り付けて、素っ裸の其の少年を急性の性的快感中毒にさせてから、股間の巨根(ファルス)を素っ裸で四つん這いの少年に吸(す)わせて、子供の口の中に射精(しゃせい)した。

 ……そして、そんな無抵抗な素っ裸の少年に、口の中の精液(ザーメン)を飲み込む様に命じてから、再(ふたた)び少年に吸茎(フェラチオ)させて固く勃起(ぼっき)させた巨根(ファルス)や陰茎(ペニス)を、少年の童菊蕾(アヌス)の中へ挿入(そうにゅう)し抽挿(ちゅうそう)して性感調教(トレーニング)し、やがて、再び少年の直腸(たいない)へ射精(しゃせい)したんだ。
 ……僕も、お父さんに破瓜(はか)された時には、素っ裸で両足を大きく開かされ、全裸のお父さんに男性器(おちんちん)や肛門(アヌス)を舐め回されて、催淫剤の唾液を塗られて、僕は常に精神(こころ)では其の性行為を強く拒絶し続けていたのに、僕の肉体(からだ)は無意識(かって)に淫(みだ)らな性的快楽を求めて、両乳首を勃起させ、両足を開き、窄(すぼ)めていた肛門(アヌス)を何時(いつ)の間にか緩(ゆる)めて、お父さんに挿入されるのを待ち望んでいた。

 ……そして、そんな僕達は、常に強い性的快感依存症や性的絶頂中毒の呪淫(カーズ)で、更に全身が鋭敏(えいびん)な性感帯(エロジナスゾーン)へと変化していたので、巨根(ペニス)や陰茎(おちんちん)を何時も固く勃起(ぼっき)させ続けていたんだ。
 ……そして、そんな催淫剤の精液(ザーメン)で、常に発情(ムラムラ)し続けていたので、素っ裸で自分の指で自慰(マスターベーション)し続けたり、全裸や素っ裸の兄弟達の股間で勃起し続けている、巨根(ファルス)や陰茎(ペニス)を丹念(たんねん)にペロペロと舐め吸ったり、自分も激しく吸われたりしていた。

 ……そして、そんな裸身(はだか)の僕達は、透明な催淫剤の潤滑剤(ルーブリカント)でヌルヌルの、尻穴(アナ)の中へ勃起した巨根や陰茎(おちんちん)を深々(ズブリ)と挿入(そうにゅう)して、深々(ズブズブ)と抽挿(ちゅうそう)させて、一日中、性的絶頂(オーガズム)を繰り返し続けていたんだ。
 ……また、そんな素っ裸や全裸の僕達は、肉体の年齢だけが幼(おさな)く少年へ変身しただけなので、大抵は褐色の肌の現地の人達だったんだけど、中には白い肌の少年達や、僕の様(よう)に小麦色(こむぎいろ)の裸身(はだか)の男の子達もいた。

 ……だから、自然と同じ裸身(はだ)の色の少年達は集まって、生活していたんだ。
 ……僕も、小麦色の裸身(はだか)の東洋人の素っ裸の兄弟達と、一緒に暮らして、愛し合い続けていたんだ。

 ……ところで、そんな僕は、日が暮れて素っ裸の少年の姿に変身すると、お父さんや兄弟達の意識、特に相手の感じている性的快感を精神感応(テレパシー)の様(よう)に感じる事が出来た。
 ……十歳位の頃の、少年の姿へ変身する僕は、何故(なぜ)か両乳首を刺激されると、凄く感じて仕舞ったんだ。

 ……だから、素っ裸の僕は、遺跡の供物(いけにえ)を捧(ささ)げる為の石台の上や、遺跡の周囲の密林(ジャングル)の川辺の発光苔(コケ)に覆(おお)われた岩や、倒木の上に素っ裸で仰向(あおむ)けに寝かされると、両足をMの字に左右に大きく開かされた。
 ……そして、立て膝の素っ裸や全裸の兄弟に、僕の肛門(アヌス)の中へ挿入(そうにゅう)されて、深々(ゆっくり)と抽挿(ちゅうそう)されて肛門交尾(アナル・セックス)され続けながら、左右の乳首を二人の弟達に吸(す)われ続けていたんだ。

 ……其の、二人の年下の素っ裸の男児達(おとこのこ)は、一人が八歳位、もう一人が六歳位の男児達で、何故(なぜ)か僕の乳首を吸うのが大好きだった。
 ……素っ裸の、二人の年下の男児達は四つん這いで、仰向けに鶏姦(アナル・セックス)されている僕の両乳首を、チュウチュウと音を立てて強く吸い続けながら、素っ裸の僕の股間で固く勃起(ぼっき)した僕の陰茎(おちんちん)を、小さな指で摘(つま)んで扱(しご)き続けていたんだ。

 ……そして、快感に身悶(みもだ)え続けている僕と目が合うと、とっても可愛(あい)らしく、ニコッと僕に笑い掛けたんだ。
 ……そして、そんな人間の十歳位の少年の姿に変身した、素っ裸の夜の僕は、未(ま)だ包茎(ほうけい)の陰茎(おちんちん)を、素っ裸や全裸の兄弟達に吸(す)い扱(しご)かれ続けて、固く勃起(ぼっき)させられた柔薄皮(ほうひ)を、毎晩、剥(む)かれていた。

 ……素っ裸の僕は、包茎(ほうけい)の包皮(ほうひ)を毎晩、完全に剥(む)かれて鋭敏(えいびん)な亀頭(せんたん)を露出(むきだし)にされて、性的絶頂(オルガスムス)するまで舌先でチロチロ擽(くすぐ)られ、舐められ続けたんだ。
 ……でも、次の日には、日が暮れて再び人間の姿へ変身すると、包茎(ほうけい)の幼(おさな)い陰茎(おちんちん)へ戻って仕舞(しま)っていた。


 ……ところで、そんな僕達には、相手の全身の筋肉を支配して、無抵抗な金縛(かなしば)りにさせたり、自分の好きな姿勢(すがた)にさせる念傀儡(マリオネット)と云(い)う超能力が有ったんだ。
 ……其の、念傀儡(マリオネット)の超能力は種族固有能力(アビリティ)って云って、相手を支配する条件が、何故(なぜ)か、相手よりも精神力が強い事だった。

 ……其(そ)れも、僕達が夜間で人間族の裸身(すがた)の時に、性的絶頂(オルガスムス)するまでの時間の長さ、つまり性的絶頂(アクメ)するまで性的快感を耐(こら)え続けられる時間の長い方が、念傀儡(マリオネット)で相手を支配する事が出来たんだ。
 ……だから、僕達は絶頂合戦(サドンデス)って云(い)って、素っ裸や全裸で自分から進んで、素っ裸や全裸の兄弟達に犯して下さいと、毎晩、お願いし続けていた。

 ……素っ裸の僕は、念傀儡(マリオネット)で支配され無い様(よう)に、年下の素っ裸の弟達にお願いして、毎晩、僕の裸身(ぜんしん)を弟達の小さな指や舌で愛玩(ペッティング)され続けて、性的絶頂(オーガズム)を耐(こら)える性感調教(トレーニング)を繰り返し続けていたんだ。
 ……そして、やがて耐(こら)え切れ無くなって、素っ裸の幼(おさな)い弟達に、素っ裸で性的絶頂(アクメ)させられて仕舞(しま)っていた。

 ……実は、僕達の下腹部の陰茎(ペニス)の上と、会陰部(ありのとわたり)、つまり僕達の男性器(おちんちん)と童菊蕾(アヌス)の間の、鋭敏(えいびん)な会陰部(えいん)の皮膚の両方には、同時に、性錬金魔術(シャクティ)の淫呪(カーズ)の絶頂斑(ニルヴァーナ)が淡(あわ)く薔薇色(ピンク)に光って、白粉彫(オシロイボ)りの様(よう)に浮かび上がって、子供が性的絶頂(オルガスムス)した事を周囲に知らせたんだ。
 ……つまり、絶頂斑(ニルヴァーナ)は、僕達が演技じゃ無くて、本当に性的絶頂(アクメ)した事を視覚的に表示して仕舞(しま)っていた。

 ……だから、毎晩、素っ裸で僕は最初に、素っ裸や全裸の兄弟達に、包茎(ほうけい)の幼(おさな)い陰茎(ペニス)の先端の包皮(かわ)を、指に摘(つま)まれて揉(も)み扱(しご)かれたり、唇(くちびる)に咥(くわ)えられて吸(す)い扱(しご)かれたりして、再び包皮(ほうひ)を大きく剥(む)かれ続けたんだ。
 ……そして、そんな子供の無垢(むく)な、鋭敏(えいびん)な亀頭(きとう)の粘膜(ねんまく)を露出(むきだし)にされては、毎日、繰り返し舌の先で擽(くすぐ)られ、舐められ続ける性的快感で責(せ)め苛(さいな)まれて、一晩中、素っ裸で性的絶頂(オーガズム)を繰り返し続けていたんだ。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

我慢できないっ

滴石雫
大衆娯楽
我慢できないショートなお話

支配された捜査員達はステージの上で恥辱ショーの開始を告げる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

50歳の独り言

たくやす
エッセイ・ノンフィクション
自己啓発とか自分への言い聞かせ自分の感想思った事を書いてる。 専門家や医学的な事でなく経験と思った事を書いてみる。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

同僚くすぐりマッサージ

セナ
大衆娯楽
これは自分の実体験です

処理中です...