退廃芸術 大展覧会

第二章 密林の奥、秘密の花園

密林の奥、秘密の花園 火の精霊（SPIRIT OF THE Fire）Salamander

　……其（そ）の熱帯雨林（ジャングル）の、密林（もり）の奥の戦闘部族は繁殖の為に、周囲の裸族の村々を時々襲って、女達を捕獲していたのです。
　……其れは、処女狩りと呼ばれ、乳幼児の幼女から、十四、五歳位までの女児や少女達を生捕りにして、連れ帰ったのでした。

　……そんな、捕虜にされた若い女性達は、戦闘民族の村で常に全裸姿で、円形に並んだ男達の家々の中の、頑丈な檻の中で飼育されていたのです。
　……そして、月に一度、満月の夜に村の中央広場で、褐色の肌に黒い髪の、筋骨逞しい全裸の男達に、性奴隷の全裸の少女達は抱かれたのでした。

　……村長（むらおさ）が戦士の男達に相手の女を一人ずつ指定して、其の戦士の擬妻（つま）になった全裸の少女達は、其の男の家の中の、檻の中で飼育され、十四、五歳に為ると、毎夜、戦士に抱かれ続けたのです。
　……そして、やがて其の戦士の子供を産んだのでした。

　……ところで、全裸の少女達が産んだのが男の子の時は、其の戦士の息子として十四、五歳まで全裸で育てられたのです。
　……そして、其の部族には、男子の精液（ザーメン）は体内で作る事が出来無いと云う言い伝えが有ったのでした。

　……なので、其の部族の常に全裸の少年達は、毎晩、全裸の母親と一緒に、全裸の男に抱かれていたのです。
　……全裸の少年は、全裸の母親が全裸の父に抱かれる時は、幼い性的玩具として手伝い、全裸の母の中へ射精して萎（な）え萎（しぼ）んだ、全裸の父の陰茎（ペニス）を幼い口で吸い、舌で舌嬲（しゃぶ）って愛撫（あいぶ）しては、朝まで父を再び固く勃起（ぼっき）させ続けたのでした。

　……そして、やがて、そんな全裸の少年は、父の勃起した陰茎（ペニス）を最後まで吸い続けて、口の中に射精されたのです。
　……すると、其の全裸の少年は、父の精液を一滴残らず、自分の睾丸（キンタマ）の中へ溜める為に、全て飲み込んだのでした。

　……そして、其の全裸の息子が、萎えた父の陰茎を舌嬲って、再び固く勃起させると、全裸の父は自分の勃起した陰茎の、亀頭の首に陰茎刷毛（ゲスケル）を結び付けて、全裸の息子を四つん這いや仰向（あおむ）けに寝かせたのです。
　……全裸の父は、固く勃起させた陰茎（ペニス）の先端を、幼い全裸の息子の小さな肛門（アヌス）へ押し当てると、少年は、お願いしますと父の陰茎を求めたのでした。

　……其れは、少年が未だ幼児の頃から、毎夜、繰り返されて来た聖液注入（シャクティーパット）の交合の儀（ミトゥナ）で、父の固く勃起した男根（ファルス）が深々と抽挿（ちゅうそう）される度に、息子の敏感な直腸粘膜（たいない）では、父の亀頭の括（くび）れに結び付けられた陰茎刷毛（ゲスケル）が丸く開いて、少年を内側から擽（くすぐ）り続けたのです。
　……其の、淫（みだ）らな快感に、全裸の息子の幼い陰茎（ペニス）は勃起し、全裸の父は指で子供の包皮（それ）を摘（つま）むと、ゆっくりと扱（しご）いてやったのでした。

　……全裸の息子は、聖液注入（シャクティーパット）で呑み込んだ、父の精液（ザーメン）を性的絶頂（オーガズム）で射精して仕舞うのを防ぐ為に、裸身を捩（よじ）らせて懸命に快感を耐（こら）え続けていたのです。
　……そして、そんな全裸の少年の肛門（アヌス）を、自分の固く勃起させた陰茎（ペニス）で深々と犯し続けている全裸の父も、息子が性的絶頂（アクメ）する直前で、扱き続けていた指を止めて、息子が萎え萎むのを待ってやったでした。

　……そうして、全裸の少年は一晩中、幼い性的絶頂（オルガスムス）の直前で、父に焦（じ）らされ続けたのです。
　……そして、やがて疲れた父が眠ると、次は全裸の母が、全裸の息子の股間の、幼い性器（セックス）を柔らかな指で優しく愛撫し、息子の肛門（アヌス）の中へ指を挿入して刺激し続けながら、子供の陰茎（おちんちん）を勃起させてやったのでした。

　……そして、少年の包皮（せんたん）を、温かで柔らかな唇（くちびる）に含（ふく）んで、ゆっくりと吸い扱（しご）いてやっては、全裸の息子の性的絶頂（アクメ）し射精して仕舞うのを堪（こら）える訓練を、朝まで続けてやったのです。
　……全裸の少年は、全裸の母の唇で幼い包皮を大きく剥（む）かれては、鋭敏な子供の亀頭粘膜を舌の先で舐め擽（くすぐ）られ続けては、其の快感を必死に堪え続けていたのでした。


　……ところで、そんな性奴隷の少女達が大人しく、其の戦闘部族の男達に抱かれ続けていたのは、実は、村長だけが作れる秘薬を、攫われて来た其の日に膣（ヴァギナ）の粘膜と、肛門（アヌス）の粘膜へ塗られて仕舞っていたからだったのです。
　……老人の村長は、村の中央広場で、全裸で胡坐（あぐら）を掛（か）いて敷物の上に座ると、其の日に攫（さら）って来た、深く眠らせた少女達を一人ずつ、村の戦士達に左右から抱き抱えさせて、順番に連れて来させては、村の戦士達全員が見ている中で、股間で固く勃起させた老人の男根（ペニス）の上に、全裸の少女を一人ずつ交代で座らせたのでした。