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其の四 恥肉(ちにく)
其の四 恥肉(ちにく)の五
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……男が荷車に乗せて鍾乳洞に連れ込んだ、薬で眠らせた其の子供の着物を脱がせて丸裸にし、両手で抱き上げ、近くの岩の上に寝かせた。
……すると、地底の無音の闇の中で、幽かに青白く光る妖怪達が集まって来て、岩の上に仰向(あおむ)けに寝かされ、眠り続ける全裸の子供の全身を一斉に、半透明の両手で淫らに撫で廻し始めたんだ。
……仕事を終えた男が、荷車に妖怪の肉を入れた壺を乗せて、再び鍾乳洞から通路に出ると、鉄の扉を閉ざし、外から扉に頑丈な鍵を掛け、荷車を引きながら砂漠の街の方に姿を消した。
……鍾乳洞の岩の上に、全裸で眠らされたまま残された其の子供は、真っ暗な地底で妖怪達の手で全身を丹念に愛撫され続けていた。そして、両手両足を大の字に開かされ、地底の妖怪達の手で岩の上に仰向(あおむ)けに押さえ付けられ身動き出来無いまま、幼い乳首や性器を丹念に嬲られ続けては、幼い性的絶頂を繰り返していたんだ。
……やがて、地底妖怪達の掌で塗り付けられた妖怪の体の一部は、全裸の子供の柔肌の表面で増殖し、透明な膜の様に完全に子供の裸身を覆い尽くすと、其の子は眠り続けたまま起き上がった。 ……そして、夢遊病の様に、真っ暗な地底を、ゆっくりと彷徨い歩き始めたんだ。他の、のっぺら坊妖怪達の様に。
……すると、地底の無音の闇の中で、幽かに青白く光る妖怪達が集まって来て、岩の上に仰向(あおむ)けに寝かされ、眠り続ける全裸の子供の全身を一斉に、半透明の両手で淫らに撫で廻し始めたんだ。
……仕事を終えた男が、荷車に妖怪の肉を入れた壺を乗せて、再び鍾乳洞から通路に出ると、鉄の扉を閉ざし、外から扉に頑丈な鍵を掛け、荷車を引きながら砂漠の街の方に姿を消した。
……鍾乳洞の岩の上に、全裸で眠らされたまま残された其の子供は、真っ暗な地底で妖怪達の手で全身を丹念に愛撫され続けていた。そして、両手両足を大の字に開かされ、地底の妖怪達の手で岩の上に仰向(あおむ)けに押さえ付けられ身動き出来無いまま、幼い乳首や性器を丹念に嬲られ続けては、幼い性的絶頂を繰り返していたんだ。
……やがて、地底妖怪達の掌で塗り付けられた妖怪の体の一部は、全裸の子供の柔肌の表面で増殖し、透明な膜の様に完全に子供の裸身を覆い尽くすと、其の子は眠り続けたまま起き上がった。 ……そして、夢遊病の様に、真っ暗な地底を、ゆっくりと彷徨い歩き始めたんだ。他の、のっぺら坊妖怪達の様に。
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