【R18】超女尊男卑社会〜性欲逆転した未来で俺だけ前世の記憶を取り戻す〜

広東封建

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四章

62-本心(※寝取り描写有り)

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『グチュリッ』

「あっああっ……きっ来たっ……」

 腰を突き出し、凛の膣内へと肉棒を侵入させる。
 凛は待ち焦がれたものがとうとう体内に訪れ、悦びの表情を浮かべる。

『ズチュッ!』

 そしてそのまま一気に置くまで突き入れた。

「っっっはぁぁああ~~~~んっ!」

 溢れる快感に凛が全身を震わせ、淫靡な声で鳴く。
 切なげに目を垂らし、小さく開いた口から長い吐息を漏らした。

「どうだ? 初めて味わう他の男の―――Sランクチンポの味は」

「きっ……きもちっ……! こ、これっ……きもちひっ……!」

「ご満足頂けたようで何より―――だっ!」

『ドチュッ!』

「ンヒィーーーーッ!」

 更に奥へと肉棒を突き入れ、そのままドスドスと子宮を突きまくってやった。

「ああーーーーんっ! すっ、すごいぃぃいっ! スゴすぎるうぅぅーーっ!」

 先程までの苦しそうな様子から一転、凛はこの上なく嬉しそうによがり狂った。

「どうだ!? 気持ちいいか!?
 俺のチンポ気持ちいいだろ! なぁっ!?」

「気持ちいいっ!! 気持ちいいーーーっ!!」

「タロウのとどっちが良いんだ!?」

「んぁあっ! そっそれはっ……!」

 俺の問いに凛が解答を躊躇う。
 流石に10年以上も可愛がってきた奴隷と比べるのは、凛の良心が痛むのだろう。

「はっきり言えよっ!
 言わねえと止めちまうぞっ!」

「いっ嫌っ!
 ゆっ……游助っ……! 游助様のチンポの方が気持ちいいっ!」

 だが行為の中断を天秤に架けられると、凛はすぐさま俺の求める答えを口にした。

 その瞬間、俺は凛を奪い取った歓びにうち震えた。

「他の男がこんなに気持ち良くしてくれると思うなよっ!」

『ドチュドチュドチュッ!』

「はっはひっ! こっこんなのスゴすぎるうぅぅーーーっ!!」

 今までにない快楽の波に、凛は涎を垂らして酔いしれた。
 今までの常識が覆る程の悦びに、最早寵愛する奴隷のことなど頭から吹き飛んでしまう。

 道理で礼子がその身を、今まで懸けた人生を平気で放り投げる訳だ。
 こんなのを味わったら、到底これ無しでは生きていけない。

「明日からも犯されたいか、凛っ!」

「はっはいぃ~~~っ! して欲しいですぅうーーーっ!」

「なら俺にして欲しい日は他の奴隷とはセックスするなよっ!
 お前が我慢出来た時だけ、俺が浮気セックスで滅茶苦茶にしてやる!
 分かったか!?」

 凛にとって、それは余りにも残酷な命令だった。
 この快楽を味わうために、最早愛情すら抱く程に大切にしてきたタロウとのセックスを止める。
 この場で俺との関係を終わりにしてしまえば、そのような裏切り行為に手を染めずに済む。
 だが果たして、今後一生この快楽を味わわずに、タロウとのセックスだけで満足出来るだろうか。

 凛にとって、俺とのセックスは今までのそれとはレベルが違い過ぎた。
 凛はタロウとのセックス以上に悦びを感じることはあり得ないと信じて、他の奴隷には手を出してこなかった。
 だがその信念は今この場で、脆くも崩れ去ってしまった。

 今までのセックスを優に超える、最高の快楽が存在した。
 セックスの快楽こそが人生の幸せだと信じて調教場を営んできた凛にとっては、この悦びの価値を否定することなど、よもや出来る筈も無かった。

 これこそが最も幸せな快楽。
 これを味わうための人生。

 このセックスを味わえるなら―――
 他のものなど―――

 無価値に等しい。

「……ぁ……ぁあ……」

 タロウへの想いが崩れていく。

「ああ……ああああっ……」

 たった一人に懸けてきた想いが、極限の快楽に染められていく。

「わっ……わかっ……りましっ……たぁあああーーーっ!!
 游助様ぁああーーーっ!!」

 気付けば凛は、俺の名を一心に叫んでいた。
 その瞬間に狙いを定め、俺は肉棒を強烈に打ち付けた。そして―――

『ドピューーッドピュルルーーッ!』

 大量の精液を子宮へとぶち撒けた。

「あっ―――」

 その時凛の頭の中で、何かがプツリと切れる。
 そしてその奥から真っ白なベールが脳みそを包み込んでいった。
 奥でこの上ない多幸感が弾け、未曾有の快楽が頭のてっぺんから足の先へとドロドロ垂れていく。

 幸せ―――

 幸せ―――

 幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ、

 すっっっっごく幸せ。

 浮気セックス、

 キンモチイイ。

 凌辱セックス、

 ギンンンモヂイイィィィ。

 全ての思考が奪い去られる。

 肉体はただの獣と化し、白目を剥いて喘ぐ。

「アアアアアーーーーーッッ!! イグッイグウゥゥーーーーッ!! イグイグイグイグッッ!! イッグッッ!! イッグウウゥゥーーーッッ!!」

 ―――そうだ。
 私は元々獣だった。
 快楽のために奴隷と交わり、奴隷を育てる獣だった。
 獣のままで良かったんだ。
 彼が―――私を獣のままで居させてくれた。

 これが―――私の、本来の姿だ。

『パンパンパンパンッッ!!』

「ほらイケッ! イキまくれっっ!
 もっともっとイかせまくってやるからなっ!!」

「イっっぐうゔぅうぅぅん!! まらイグぅぅぅううーーーーっ!!」

 ああ―――調教場を創って本当に良かった。

『ズパンッズパンッバチュバチュバチュバチュッ!!』

「ほら後ろから突きまくってやるぞっ!!
 このドスケベ女がっ!!
 何が『うちの子には手を出さない主義』だっ! ドスケベの癖にカッコつけやがって!
 自分が育てた奴隷に犯されてよがり狂ってんじゃねえか!」

『あヒィーーーっ! ごめっごめんなしやいぃぃーーーっっ!」

 ああ―――彼が私の調教場に連れて来られて、本当に良かった。

「奴隷の幸せだなんだ綺麗事ほざいて、性奴隷を大量生産してるお前がこの世で一番変態女なんだよっ!」

『パァンッッ!!』

「んぁあーーーっ!! そっそうですうぅーーっ!!
 私が一番性に狂った獣なんですうぅーーーっ!」

 ああ―――良い奴隷が育つよう、必死に頑張ってきて良かった。

「その癖自分は一人の奴隷としかヤらねえとか、淫乱女の癖に純情ぶってんじゃねえよ!
 そうやって一途を気取ってりゃ、変態な自分から目を逸らせてさぞ気分が良かったんだろうなぁっ!
 自分を誤魔化すんじゃねえ!
 本当はこうやってっ……! 自分を狂わせてくれる奴隷が現れるのを、ずーーーっと待ってたんだろっ!」

 ああ―――彼というSランクの奴隷が私の調教場に現れてくれて―――

 本当に良かった。

「ああーーーっ! そうですっ! その通りですうぅぅーーーっ!!
 イッッぎゅうぅぅうううーーーっっ!!」

「だからお前はぁあっ!!」

『バチュンッッ!!』

「ンァアアーーーッ!!」

「俺とぉおおっっ!!」

『バチンッッ!!』

「んあ"あ"あ"あ"ーーっっ!!」

『ドチュッッッ!!』

「セックスしに来たんだろがぁあああっっ!!
 性欲の謎だとか、んなことこれっっっっぽっちも考えてねえんだろっっ!!
 テメーはっ!!
 俺とセックスすることしかっ!!
 考えてねーーーーんだろっっっ!!!

 ――――凛っっっっ!!!!」


 ああ――――

 本当に良かった―――

 彼とセックスして―――

 ようやく私は―――


 本当の……


 獣になれた。



「んぎぃぃイッ……ぎゅううぅぅうううイグイグイグイグッいっっっぐうぅぅうううぅぅーーーーーっっ!!」


 この上なく辱められた姿のまま、

 幸福の白に、

 凛の思考は埋め尽くされた―――
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