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四章
56-3P
しおりを挟む「わぁ~、先生すっごくエッチ~!」
圓のフェラチオに感化され、茜も負けじと肉棒を舐める。
2人の女から同時フェラを受け、俺の身体がこの上ない興奮に満たされる。
そして目の前には、この世で最も甘美なモノ―――『美女のマンコ』が2つも差し出されている。
俺は右側の圓、左側の茜、両方の秘所へと指を伸ばし、『クチュリ』と中を弄る。
「んウゥッ……!」
「はぁんっ!」
可愛らしい鳴き声が同時に発せられる。
そしてそのまま『グチュグチュ』と、ゆっくり、いやらしく、ねちっこく、中を捏ねくり回した。
「ンン~~ッ! ジュルルッ!レロレロッ!」
「チュプッ…ぁああん! はぁっ……はぁっ……チュッ……ンチュッ」
なんて淫靡な光景なんだ。
2人の美女が快感を堪えながら、俺の肉棒をしゃぶっている。
エロ過ぎる。
礼子の家では朝から晩まで女達に囲まれ、常に性を貪っているが、今ここは学校だ。
理事長に禁じられるまでもなく、学校という聖域において許されざる行為。
それを教師とクラスメイトの2人と同時に行う悦びと興奮は、何物にも得難い。
『ジュルルッ! ジュブブーーッ!』
「んぁああーーーっ! あぁああんっ!」
『レロレロレロッ!』
「んヒィーーーッ!』
左右の膣を交互に舐め、女達が入れ替わるように悲鳴を上げる。
楽し過ぎる。
「ほら2人共っ、口がお留守になってるぞ!」
『グチュグチュグチュグチュッ!』
言葉と指、両方で2人を容赦なく責めまくる。
「こっこんなの無理ぃーーーっ!」
「おちっオチンチンしゃぶりたいのにぃい……!
しゃぶれないよぉおお~~っ!」
2人共必死に舌を伸ばすが、余りの激しさに舌を亀頭に当てるだけで精一杯のようだ。
「仕方ないなぁ……
それじゃあ今度は2人のおっぱいで挟んでよ」
2つの膣から『ヌポンッ』と指を抜き取ると、俺は2人の背中を押してパイズリを促す。
すると二人はよろよろと態勢を変え、4つの大きな乳房が俺の肉棒を包み込んだ。
『ムニュッムニュッ』
『ニチュッグチュッ』
2人のヨダレが谷間で混ざり合い、俺の肉棒を柔らかく擦り上げる。
「おおっ……! こっこれは堪らんっ……!」
思わず感嘆の声が漏れる。
2人共凶悪な程に大きな胸を有しており、互いに乳首を重ね合わせながら艶かしく肉棒を捏ねる。
最低でもHカップはありそうな弾力溢れる茜のおっぱい。
その巨乳を更に超える、柔らかな爆乳を有する圓。
俺の肉棒はスッポリと姿を消し、ただ蕩けるような快感だけがこの身に溢れる。
「はっ……はぁっ……チュプッ……」
「あぁん……レロッ……レロッ……」
更に2人はその隙間に舌を無理矢理捩じ込み、或いは時折突き出す亀頭を舐め取る。
その度に俺の身体には『ビリビリ』と電気が駆け抜け―――
『ビュルッピュルルッ』
この上ない愉悦の中、胸の間から白いマグマが噴出する。
これで射精するなというのは土台不可能だ。
俺は否応なく精液を搾り取られ、2人が奪い合うようにそれを舐め取る。
「あぁっ……! 精子おいしぃ……!」
『ムニュムニュムニュッ』
「らめっ先生あたしにも飲ませてぇっ!」
『ジュルルッピチャッ』
2人は嬉しそうに精液を頬張りながら、ひたすら胸で擦り続ける。
イッても尚刺激される股間から、次なる射精が込み上げる。
『ビュクッドピュッ』
「きっ気持ちいい……ヤバイ……これ」
俺は永遠に続く絶頂に陶酔した。
ただただ心地良い時間だけが続く。
賢者モードも訪れず、何度も何度もイキ続ける。
それは礼子から貰っている勃起薬と、長きに渡る淫行生活に適応し、培われた特異な体質だが、そうでなくともこのような淫乱極まりない状況に、俺の股間は萎える暇など微塵もない。
『ドピュッドピュルッ』
どんどんイケる。
『ピュルッビュッ』
まだまだイケる。
学校で、滅法気に入っているクラスメイトと教育実習生の肉に挟まれているのだ。
永遠のようなエクスタシーに満たされて然るべし。
もっと気持ちいいことを……
もっとエロいことを……
「そっそろそろ2人のマンコをっ、味わいたいな」
止めどなく続く絶頂の中、俺が2人に語り掛けると、茜と圓は指示するまでもなく互いに身体を重ね合わせ、こちらに貝重ねになった膣を向ける。
『ムニュッ』
先程まで俺の肉棒を挟んでいた肉塊が押し潰されながら重なる。
『グチュッ』
いやらしい陰唇が涎を垂らしながらキスをする。
まるでこの世のエロを一挙に詰め込んだような空間が、そこに凝縮される。
俺が気持ちよくなるためだけに充てがわれたサンドイッチ。
3人で快楽の果てにトぶ為に作り上げられた幻の秘境。
ここに肉棒を挿れさえすれば、他の何を持ってしても得られない幸せが待っている。
挿れた瞬間に、何物にも形容し難い極楽の果てへと意識が飛び立つ。
その楽園へと誘うように、2人の美女が割れ目を開きながら、期待の目でその時を今か今かと待ち受けている。
先程まで見せていた躊躇いの意思など、圓の目からは最早微塵も感じられない。
早く俺の肉棒を受け入れたい、ただそれだけの思いに満ち溢れている。
いいぞ、連れて行ってやる。
セックスの為だけに生きるお前達を、望む世界へといざなってやる。
『グチュリ』
2つの割れ目に肉棒が達する。
『グチュッ……ズリュッ……』
キツい割れ目の間を、肉棒がこじ開けながら進んでいく。
「あっ……あへぁっ……」
「きっ……きたぁっ……!」
両者共に瞳は明後日の方を向き、淫猥に口を歪ませる。
竿の血管にヒダが引っ掛かり、『ズリュッ』と音を立てて跳ね上げる。
カリの溝を擦り上げ、まるで先に進む亀頭を惜しむしそうに糸が伝う。
『ズチュッ』
上に控える圓の穴へとゆっくり挿入し、
『ズリュッ』
再び貝重ねの間を往来する。
『ブチュルッ』
今度は下に待つ茜の穴へと侵入する。
『グチュッ』
そしてまたもや2人の間を通り抜ける。
一つ一つの動作に、俺達3人は舌を垂らして快感の渦に浸った。
ゆっくりとした動作に、身が捩れる程の悦びが溢れる。
『ズチュッ』『ヌチュッ』『グチュッ』といやらしい音が響き、『ハァ~~~ッ』と細い息が各自の喉から漏れる。
『ズチュッ! ドチュッ! グチョッ!』
徐々に腰の動きを早めていく。
狙いなど定めようもない。
2人の間、どちらかの穴、とにかく肉棒を突き入れる。
その度に悦びの声がどちらともなく飛び交う。
粘膜が滅茶苦茶に擦れ合い、液体がグチャグチャに混ざり合う。
『ドピュピュッ!』
『ビクビクッ!』
『プシュッ! ブシャッ!』
イク、出る、果てる、トぶ。
そのような言葉など最早発する暇もなく、3人の身体をこの上ない絶頂が次々襲い掛かる。
このようなもの、味わって許されるものではない。
絶対に許されない。
それ程までに鬼気迫る快楽。
だが社会はそれを許す。
この女達が俺にそれを許す。
身を焦がす程の快楽を、俺に与え続ける。
そして自身らもその悦楽に陶酔する。
普段の行動に何やら企みの伺える圓も、そんなもの吹き飛ぶ程によがり狂っている。
次の授業のことなど構う素振りもなく、茜は快楽に頭を振り乱している。
全ての思考を奪い去る淫乱なアソビに、俺達は束の間の時をただひたすらに、貪欲に酔い続けた―――
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