【R18】超女尊男卑社会〜性欲逆転した未来で俺だけ前世の記憶を取り戻す〜

広東封建

文字の大きさ
上 下
51 / 89
三章

50-レイプ

しおりを挟む
 
「いい? 游助君が犯したいと思った女に声を掛けて、路地裏へ誘導するの。
 上手く連れて来れるように先生もフォローしてあげるけど、その時男ってことは明かさないようにしてね」

「わ、分かりました。
 でも……男ってことを明かしたほうが連れて来やすくないですか?」

 これから女をレイプするための流れについて、圓が説明をする。
 正体を明かさないようにとの話だが、効率を考えるならばSランクの立場を利用した方が早い気がする。

「確かに游助君があの話題のSランク奴隷だと打ち明ければ、女達は目の色を変えて付いてくるでしょうね。
 でもそんなのダメ。
 そんなつまらないことしたって何の意味もない。
 何にも知らない女を、游助君が突然襲うの。
 身体を押さえ付けて、服を破り捨てて、滅茶苦茶にブチ壊さなきゃレイプにならないでしょ?」

「ブ、ブチ壊す……」

 女に突然襲い掛かってブチ壊す。
 正真正銘のレイプ行為に走るには、まだまだ覚悟が足りていない。
 俺達男を虐げる女達を犯してやりたいとは以前から思っていた。
 だが実際にやるとなると、脳が危険信号を送ってくる。

 そんな野蛮な人間になって本当にいいのか―――

 俺は背中にじわりと汗をかきながら、葛藤していた。

 だが、それでも―――

「分かりました。男であることは隠して、女を連れてくれば良いんですね?」

 俺の覚悟を決めた返答を聞き、圓が満足そうにニコリと微笑んだ。

 俺は圓先生の期待に応えるんだ。
 ここで躊躇って圓先生をガッカリさせたくない。
 それに……ここで頑張れば、圓先生がご褒美フェラをしてくれる。

 圓先生のフェラ。
 圓先生のフェラ……

(ああ……想像しただけで射精しそうだ)

 俺は今から繰り広げる蛮行への不安よりも、その後に圓と戯れる姿を想像し、期待に胸を昂ぶらせた。

 もう、迷いはない。
 俺は道行く女達に視線を向け、どれを使ってオナニーしたいか物色し始めた。

「どう? どの女を犯したい?」

 圓が俺の肩に手を添えながら訊ねてくる。
 まるで服屋でジーパンを選んでいるかのような口振りだ。
 レイプという野蛮な行為とは対象的な、実にカジュアルな雰囲気に、俺は思わず顔が綻ぶ。

「そうですね……あ、あの子なんて良いかな」

 そう言うと俺は前方から来る女子○生を指差した。
 周りに友人はおらず、制服姿で一人歩いている。
 見た目も悪くないし、声を掛けるにはもってこいだ。

「うん! いい選択だね!
 それじゃあ先生は後ろを付いていくから、声を掛けにいこっか」

 ナンパすらしたことない俺が、JKに声を掛けてレイプする。
 緊張が半端じゃないが、圓も応援してくれるというので何とかなるだろう。
 俺はグッと拳を握り、JKの元へと歩いていった。

「―――あの~、ち、ちょっといいですか?」

「ん? どうしたの?」

 俺がやや緊張気味に声を掛けると、JKから返答が返ってきた。
 良かった。
 最初から無視されるといった残念な結果に終わらず、俺はホッと胸を撫で下ろす。

「実はさっきあっちの路地で財布を落としちゃったみたいで……
 すみませんが探すのを手伝って貰えませんか?」

「うわ~……大変だねぇ。
 良いよ、手伝ってあげる」

 俺が嘘の話で助力を求めると、JKは素直に応じてくれた。
 こんなにもアッサリ上手くいくとは。
 JCにしか見えない俺の姿に、警戒心は全く抱いていないようだ。

「ごめんなさい、妹がご迷惑をお掛けして」

「いえいえ、大丈夫ですよ~」

 後ろから来た圓も俺に加わって、JKに詫びを入れる。
 どうや、姉妹という設定で行くらしい。
 確かにこれならば、より警戒心を抱かせず事を運べそうだ。

「えっと、この辺りなんですけど~」

 丁度良く細い路地が近くにあったので、そちらへと曲がる。
 辺りはビルの壁に阻まれ、かなり薄暗い。
 奥は行き止まりになっており、表から中の様子を伺うことは困難だ。

「うわ、こんなところで落としちゃったら確かに見付け辛いね~」

 JKはこんな怪し気な場所に連れて来られても、不安がる素振りすらない。
 まぁこの時代では男にレイプされるような事件も起こり得ないし、警戒が緩くなるのも当然か。

 早速物陰を物色し始めるJKに合わせて、俺と圓もガサゴソと辺りを漁る。

 そんなことをしても財布など出てきやないのだが―――

「う~ん、暗くてよく見えないね~」

 何も知らないJKは、一所懸命ある筈のない財布を捜索してくれている。
 手足を付きながらこちらにプルンとお尻を向けられ、ドキリと胸が鳴る。
 短いスカートから白いパンツが丸出しになり、食い込んだ割れ目が強調される。

 これを、今から俺の手で―――

 チラリと圓に視線を送ると、圓もニコリと笑い、顎でJKの尻を指す。

 行動の合図だ。

「う~ん、ここにも無いなぁ~」

『ガシッ』

「へっ―――」

 未だ財布を探しているJKのパンツを徐に掴んで、『グイッ』とずり下ろす。
 そして間髪入れずに既に硬くなっている肉棒を、割れ目に擦り付けた。

「え、ちょ、何してんの!?」

 JKは状況が理解出来ずに後ろを振り向こうとするが、俺がJKの腰をしっかりと掴んでこちらを向かせない。
 そして勢い良く腰を突き入れた。

『ドチュッ!』

「ンギィッッ!!」

 まだ濡れてもいないJKのアソコに肉棒を無理矢理ねじ込むと、JKは白目を剥いて悲鳴をあげた。

『ドチュドチュドチュドチュッ!』

 そのまま乱暴にJKの身体をハメ倒した。

「なっ何っっごれぇえええ!!
 何ぢでるのぉおおお!!?」

 JKは未だ何が何だか分からない様子だが、その膣内はみるみるうちに濡れていく。
 JKは突然年下の少女にアソコを突かれ、行為から逃れようと身体をひねる。
 だがその身体は雌の本能により俺の肉棒によがり狂い、抵抗するだけの力など出せようもない。

 俺はそんな少女の後ろ首を掴み、逃れられないように地面へと押さえ付ける。
 そしてそのままケツに腰を嫌というほど打ち付けた。

「ああーーーっっ!!  あぁああーーーっっ!!
 ご、ごれっっほ、本物のヂンボッッ!!? ほっ本物ぉおおーーー!!?」

「はっ……はっ……はぁっ!」

 明らかにバイブやディルドーとは違う、この時代の女が一撃で陥落する俺の肉棒で突かれ、JKは人外のように発狂する。

(レ、レイプしてる……!
 知らない女の子に声を掛けて、いきなりチンポ突っ込んでる!)

 初めは躊躇っていた俺も、女を強引に犯している状況に気分が昂ぶってくる。

「フフフ。どう、游助君?
 女をレイプするのって最高に気持ちいいでしょ?
 これがヤりたかったんでしょ?」

 圓が耳元でいやらしく囁いて、俺の心を更に煽り立てる。
 そしてその言葉に、俺はハッとなった。

(そうだ……俺はこれがヤりたかったんだ。
 俺は女を蹂躪したいと思っていたんだ。
 俺は今まで何を女と暢気に楽しんでいたんだ。
 俺の目的は、女をレイプしてやることだったのに……!
 それを―――それを、圓先生は俺に思い出させてくれたんだ)

 臥薪嘗胆がしんしょうたんの念で女達への蹂躪を誓った、あの時の思いを果たさせてくれた圓に対し、深い感謝の念を抱いた。

 圓がどうしようもなく好き過ぎる。
 こんなことまで俺にさせてくれる。
 俺が心の奥深くに望むことを全部剥き出しにさせて、全部叶えてくれる。
 俺に、快楽と悦びと愛情だけを味わわせてくれようとしている。

 圓先生の愛に応えるにはどうしたら良いのだろうか。

(脳みそチンポ……そうだ、俺は脳みそチンポにならなきゃいけないんだ。
 チンポ気持ちいいこと以外考えない……ように……
 チンポだけに―――集中しな……きゃ)

「―――はっ……ハハハッ! アハハッ!
 チ、チンポ気持ちいいっ!気持ちいい!
 脳みそぎもぢいぃぃぃいいーー!!」

 女を犯す。
 女を犯せ。

 女―――いや、オナホールだ。
 オナホール。
 もっとオナホールで気持ちいいことしたい。

 俺は最早思考すら朧気に、ただ股間から昇る快楽と、目の前の女に股間を突っ込む興奮だけを貪った。

「ああっ……それっ! それよ!
 その姿こそが、游助君が成るべき姿なの!」

 獣のように女を貪る俺の姿を見て、圓は自分の両頬を手で押さえながら、歓喜の表情を浮かべる。
 そしてそのまますぐに自身の膣を、グチャグチャに掻き回し始めた。

 やった。
 圓先生か喜んてくれてる。
 嬉しい。エロい。気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい―――

 凶悪的な性の渦の中、俺はただ無心に、ひたすらに、底へと堕ちていった―――
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます

neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。 松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。 ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。 PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない

一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。 クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。 さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。 両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。 ……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。 それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。 皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。 ※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

男女比の狂った世界で愛を振りまく

キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。 その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。 直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。 生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。 デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。 本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。 ※カクヨムにも掲載中の作品です。

貞操観念逆転世界におけるニートの日常

猫丸
恋愛
男女比1:100。 女性の価値が著しく低下した世界へやってきた【大鳥奏】という一人の少年。 夢のような世界で彼が望んだのは、ラブコメでも、ハーレムでもなく、男の希少性を利用した引き籠り生活だった。 ネトゲは楽しいし、一人は気楽だし、学校行かなくてもいいとか最高だし。 しかし、男女の比率が大きく偏った逆転世界は、そんな彼を放っておくはずもなく…… 『カナデさんってもしかして男なんじゃ……?』 『ないでしょw』 『ないと思うけど……え、マジ?』 これは貞操観念逆転世界にやってきた大鳥奏という少年が世界との関わりを断ち自宅からほとんど出ない物語。 貞操観念逆転世界のハーレム主人公を拒んだ一人のネットゲーマーの引き籠り譚である。

【掲示板形式】気付いたら貞操逆転世界にいたんだがどうすればいい

やまいし
ファンタジー
掲示板にハマった…… 掲示板形式+αです。※掲示板は元の世界(現代日本)と繋がっています。

日本列島、時震により転移す!

黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

処理中です...