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一章
8-性欲
しおりを挟む『ゴスゴスゴスゴスッ!!』
『ドピュッ! ドクッドクッ!』
俺は激しいピストンを繰り出しながら、夏美の喉奥に精液を放った。
「ウグッ! オゴッ! オグェッ!」
夏美は無抵抗のままイマラチオを食らわされ、苦しそうに嗚咽しながら『プシャップシャッ』と愛液なのか尿なのかよく分からない液体を股から噴き出す。
あまりの息苦しさに酸欠状態となり、目は裏返り、涙を溢し、鼻から鼻水と精液を垂らしている。
普段楽しそうに男をレイプしている夏美とは到底思えない姿に、俺は『ブルルッ』と身を震わせながら快感に浸った。
だが当の夏美はこれだけ乱暴にチンポを突っ込まれて、怒るどころか股をグショグショに濡らしている。
元々性欲が強い上に、俺から強引なイマラチオをされて雌の本能が呼び醒まされたのかーーーいずれにせよ、このまま便所行きにされるといったことはなさそうだ。
『ズボッ』
「グブェッ……! ゲホッ! ゴホッ!」
ようやく肉棒を抜き取られ、その場に倒れ込みながら咳き込む夏美を見下ろし、俺は得も言われぬ満足感を覚えた。
だがこんな程度じゃ終わらない。この女は俺達にもっと酷いことをしてきたんだ。それに本人も望むところだろう。なにせこいつらはーーー
セックスすることしか頭にない、盛り狂った女なのだから。
『グイッ』
俺は床に手を付く夏美の尻を乱暴につかんだ。そしてーーー
『ズチュッ!』
バックから一気にイチモツを突き入れた。
『ああぁんっ!』
あれだけ乱暴に口を犯された後にも関わらず、夏美の口からは艶めかしい鳴き声が漏れた。
(くくくっ……やっぱりこいつらはチンポ入れりゃあ喜んで腰を振る、真正のドスケベだな)
俺が腰を振り始めると、それに合わせて夏美も尻を押し付けてくる。
体がより快楽を味わうための行動を止められないのだ。
『ーーーッッパン!! パンパンパンパンッッ!!』
「どうですか先生、奴隷に後ろから突かれまくるセックスは気持ちいいですか?」
「ぎもぢいいぃぃぃーーーっ!! すんごいぎもぢいいぃぃいぃーーっ!!」
腕をつかみながら後ろから突いてやると、夏美は嬉しそうに髪を振り回しながらアヘ顔を晒す。
「奴隷に責められて感じるとか、調教員失格じゃないんですか? というより女失格じゃないんですかぁ?
奴隷に犯されて悦ぶ、奴隷以下の醜い存在に落とされてーーーそんなにこのチンポがいいんですか?」
『ガシッ』
目の前で振り乱れる邪魔な髪を引っ張り、俺は強気な声で夏美の耳元に問いかけた。
「いいっ! いいですぅーーーっ! もっど責めでええーーーっ!」
初めて味わう凌辱的なセックスに、夏美はもはや正気を失いながら歓びの感情だけを口にする。
「いいんですか? 奴隷以下のクズに堕ちたら調教員クビになっちゃいますよ? 今ならセックス辞めてあげてもいいですよ?」
「いっ嫌! 嫌ーーーっっ!! 辞めないで! どうなっでもいいがら犯ぢでええーーーっ!」
もはや職を失うことすらどうでもいいらしい。それも当然か。
この時代の女にとってはセックスの快楽こそが最も重要。仕事なんて二の次だ。
セックスで気持ちよくなるなら薬も使えば男も好き勝手レイプするような奴らだ。
仕事よりこの快楽の方が大事に決まっている。
あいつらも、こいつらも、皆そうだ。
皆セックスするためだけに生きている。
セックスを何よりも優先する。
その証拠に、見ろーーー
周りの観客達は、調教員が奴隷に好き放題犯されるのを見て怒るどころか、皆狂ったように股間を搔きむしっている。
息を荒げ、目を血走らせ、自分も同じことをされたいと望み、より強い快楽を味わうことしか考えていない。
何が奴隷だ。バカバカしい。
こいつらこそがセックスのことしか頭にない性の奴隷ではないか。
そのように女への蔑みの感情を覚えたところで、ふと前世のことを思い出すーーー
そういえば死ぬ前の俺も、いつも頭の中はスケベなことばかりで、エロ心を満たそうと必死になり、そしてーーー命を落とした。
全く、スケベが行き過ぎて死ぬだとか、それこそ性の奴隷もいいところだ。
だが当時は乙葉をはじめ、ほとんどの女達がそんな俺のことを軽蔑していたが、ひとたびその身が性欲に支配されれば皆性の奴隷となった。
食欲がなければ食の幸福は味わえない。
性欲がなければ性の快楽は味わえない。
欲が絶たれることは、幸福を失うに等しい。
つまり女達は性欲が高まったことで新たな幸福を獲得し、男達は性欲を失ったことでひとつの幸福を奪われたのだ。
いやーーーひとつどころではない。
この世界の男は、女達の幸福のために全てを奪われたのだ。
だが俺は取り戻した。
性欲という、自らに幸福を与える人体の術を。
そして快楽を最優先する女達が溢れる世の中で、性欲を取り戻した俺がこいつらと好き放題にその欲望を満たすことができる。
この圧倒的なまでに性に満ちた世界で、俺だけが唯一自由にその幸福を享受できる男なのだ。
『ーーードチュッ!!』
俺は性の興奮を思い出した歓びと、それを奪われていた怒りを込め、ありったけの思いと精液を夏美の膣内へと解き放った。その瞬間ーーー
『ピカッーーー』
俺の首輪が一際大きく光ったかと思うと、先程まで真っ白だったそれが金色の輝きに包まれた。
「ーーーえ? なんだ、これ……』
突然神々しく輝きだした首輪に、俺は何が起こったのか理解できずに戸惑っているとーーー
『ザワザワ……』
辺りが俺の方を指差しながら、なにやら騒ぎ立てている。
「あれって……まさか……!」
「嘘っ!? 信じらんないっ!」
「ひょっとしてあれって……Sランク!?」
(S……ランク……?
嘘だろ……? そんなまさかーーーこの俺が?)
都市伝説とまで言われている、あのSランクに選ばれたなどとはにわかに信じられず、俺は恐る恐る首輪を見直す。
だがそこは、明らかに他のランクとは違う存在感を放っている。
奴隷ランクにはD以下は存在しない。
あるとすれば、その上のランク以外にあり得ない。
(だけどーーー本当にあったの……か? Aランクより上の、男でありながら多くの自由が釈される、あのSランクがーーー)
あまりに唐突な出来事に、俺は夏美に挿入したままなことも忘れ、その場に呆然と立ち尽くしたーーー
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