BYOND A WORLD

四葉八朔

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第1章

22.兄妹

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「売れない? それは私たちがよそ者だから?」
「ああ、そうだ」

 ラウフローラの言葉を受けた男が、仏頂面を浮かべつつも短く答えてくる。
 厳つい顔つきをした、いかにも戦士といった風貌の男だ。剣帯に吊るした小剣を腰にき、腕を組み、俺たちのことを遮るようにその場に突っ立っていた。

「そこまで大量じゃなくてもいいんだ。それに多少値が張っても構わない」
「無理なものは無理だ」
「えっーと、それはあんた個人の意見ってわけじゃなく、村全体の判断として塩を売らないという話なのか?」
「ゲイツだ。これでも外部の人間への対応を任されている身なんでな。そう思ってもらって構わないぞ」
「売れない理由を教えてもらえる?」
「何故、お嬢ちゃんに理由を教えなきゃならんのだ?」 
「それぐらい構わないでしょ? 遥々このディララまでやって来たというのに、まったくの無駄足に終わったんだから」
「それはそっちの都合で、我々には関係ない」

 不審に思われたせいで対応が悪くなったというわけでもなさそうだ。
 おそらくそれ以前の問題だろう。
 排他的というか、外部から来た見ず知らずの人間は一切相手にしないといった感じの徹底した拒絶っぷりに見える。
 といっても、こちらとしても実際に塩が必要なわけではなく、辻褄合わせのために塩の購入を持ち掛けただけ。ただ、こうもけんもほろろに断られてしまうと、それはそれで話の持って行きように困ってくる。

「そうか……。残念だ」
「どうする、兄さん? ディララで塩が購入できないのなら、ほかの町に行くしかなくなるけど」
「ああ、そうするしかないだろうな。ただ、もうこんな時間だからな。ゲイツさん、すまんが村の中には入っても?」
「勝手にしろ。個人的にはこのまま出て行ってもらったほうが有難いんだが、さすがに俺の一存でそこまで強制はできない。ただし、揉め事を起すようなら、すぐにこのディララ村から立ち去ってもらうことになるけどな」

 妹役のラウフローラが、いかにも困ったというフリをする。
 敵視されているとまでは思わないが、歓迎されていないことは丸わかりだった。
 ゲイツという男の様子からすると、何か事情が隠されているような気もするが、食い下がって無理やり問いただしたところで無駄骨に終わりそう。
 といっても、さすがにほかの町がどの方向にあるかぐらいなら教えてくれるはずだ。
 ディララでの情報収集を諦めて今日中に別の町へ行くことも可能だと思うが、辺りはめっきり薄暗くなってきている。
 道中、隠れてエアバイクに乗ったとしても、たどり着くのは真夜中になってしまうだろう。
 それに、せっかくここまで来たのだ。多少なりともこの村で話を聞きたいところだった。

「わかっているさ。問題を起こす気はないし、一泊したら出て行くつもりだ。それぐらい構わないだろ?」
「まあ、それくらいならばな」
「それで、どこか泊まれるような場所はないか?」
「一応、酒場の二階で旅人向けの宿屋も経営している。飯も軽いものなら出せると思うが、寝心地は期待するな」
「エルセリア硬貨は使えるの?」
「むろん使えるとも。両替も出来るはずだ」

 会話の途中で割って入ってきたラウフローラの疑問に対し、ゲイツが答える。
 ディララの村が、他国の交易商人がめったに訪れない辺境の村という可能性だってある。
 村の中に両替商がなかった場合、そのままエルセリア硬貨が使えるのか不明だった。その点を心配したラウフローラが、確認のために聞いたのだろう。

「そいつはよかった。今、持ち合わせがエルセリア硬貨しかなくてな」
「エルセリア硬貨だろうが、帝国硬貨だろうが、まがい物でなければ問題なく使えるぞ。為替レートは現在こちらに入っている情報を基準にさせてもらうがな」
「ああ、了解だ。そうそう、俺の名はディーディー。で、隣のこいつは妹のローラだ。ゲイツさん、それじゃあすまんがその酒場に案内してもらえるか?」
「あ? 何言ってんだ?」
「いいだろ。酒場までちょこっと案内してくれるだけでいいからよ」
「お前は俺のことを小間使いか何かだとでも思ってんのか?」
「ケチくさいことを言うなよ。あんただって、あまりよそ者に村の中をウロチョロされたくないだろ?」
「それは……」
「それともここから離れられない理由でもあんのか?」
「ちっ、これだから冒険者ってやつはよお。仕方ねえな、付いてこい」

 行き先を示すようにクイッと首を横に振ったあと、俺たちふたりの前を歩き始めるゲイツ。
 どうやら大幅に予定を変えなくても済みそうだ。
 予定どおり行動することを告げるため、ひそかにラウフローラに目で合図を送った俺は、すぐさまゲイツの後ろ姿を追いかけてディララの酒場へと向かった。

 ◇

 壁に備え付けられたカンテラの灯りが室内を仄暗く照らす。
 酒場の中は薄暗く、どことなく寂れた雰囲気を漂わせていた。
 その灯りを遮るように一瞬影を作り、いかにも村娘といった感じの給仕が俺たちの目の前に食事を運んでくる。
 わざわざ夕暮れの書き入れ時に時間を合わせてやってきたというのに、客の姿はまばら。
 俺たち以外は3組ほど先客が居る程度だった。
 もしかしたら、これから混み始めるということも考えられるが、あまり期待できそうにない。
 村といっても都市に近く、リア―ド村よりは規模がデカそうに見えたのだが。これほど活気がないのは、やはり内乱のせいということか。

「ユーリちゃん、俺には麦酒ビールをお願いね」
「ゲイツさん、こんな早い時間からお酒ですか? 見回りのお仕事がまだ残ってるんじゃないの?」
「いいの、いいの。こいつらの監視も仕事のうちだからな」

 どうやらゲイツは、このままこの場所に留まることにしたようだ。
 酒場までの案内を頼んだとき、あれだけ文句を言っていたわりにこうして居座ったところをみると、最初から俺たちに付いてくる気だったのかも知れない。
 俺たちとは別のテーブルに座り、麦酒を頼んでいる様子だった。
 そんなゲイツと給仕のやり取りを眺めながら、俺は目の前に出された食事に手を出し始める。

 食事といっても硬そうなパンと野菜くずを煮込んだようなスープだけ。
 この世界の食事なんて、だいたいこんなもんだということもおおむね見当が付いていた。
 以前、港町ポートラルゴでの調査を行っていたとき、エルパドールに宿屋の食事を持ち帰らせ、ウーラアテネ内で食べてみたことがあったからだ。

 薄味のスープにボソボソとしてやたらと硬いライ麦パン。そのときは一品、魚料理が付いてたが。
 けっして食べられないわけじゃない。
 ただ、こんな食事を毎日出されたら、間違いなく辟易するなというのが正直な感想だった。
 だが、ずっとウーラアテネ内に引きこもって、満足いく食事を取れるような状況じゃない。この世界に食材や調味料を流通させ、食生活を改善させる必要があるのかも知れないと思ったぐらいだ。

「思ったより人が少ないわね」
「どうだ、何か情報は得られそうか?」

 小声で囁かれたラウフローラの言葉にこちらも小声で返す。
 こうして食事しているふうに見せかけて、実はラウフローラが周囲の音声を拾っている最中だった。
 村の中にピットを忍び込ませられなくなった代わりに、ラウフローラがその役目を担っているわけだ。
 ピットのように村全体をカバーするのはさすがに無理だが、この酒場程度の広さなら充分に周りの音声を拾えるはず。
 直接聞いても情報を得られそうにないのなら、こっそりと聞くしかあるまい。

「今のところ有益な情報はないわね。私の真後ろに座っている男が、ちょっとだけ内乱のことを喋っていたけど」
「まだ騒乱が続いてるのか?」
「どうやらそのようね。ウルシュナ平原……邪教徒……亜人……魔物……ガウルザーク将軍。話の中に出てきたキーワードは今のところこんな感じ」
「亜人に邪教徒か……。そういや亜人らしき種をまだ見掛けてないな。マガルムークにはけっこう居るという話だったが」
「一応出会った住人はすべてスキャンしているけど、変わった点は見当たらないわね」
「孫六のように見た目からしてまったく違う種なんだろ」
「ええ、多分。それと私たちのことも話してるわ。『ゲイツが連れてきたあいつらはいったい何者だ。北からの流れもんにしちゃ、様子がおかしい』そうよ」
「だいぶ警戒されているようだな」

 酒場の主人とは真っ先に交渉しており、すでに今夜の宿も取ってある。
 そんな旅人向けの宿もあるくらいだから、よそ者がそこまで珍しいわけではないはず。
 それにしては、こちらをうかがうような視線をひしひしと感じているが。
 俺たちのことを怪しんでいるのはその男だけではない。
 ほかの客も時折こちらのほうをチラチラと横目で見ていたぐらいだ。その視線が物珍しさからくるものではないことは明らかだった。

「おい、あんたら」

 ラウフローラの真後ろに座っていた男が、一度ゲイツのところまで行って何やら話したあと、俺たちに声をかけてくる。
 その男の行動にはとっくに気付いていたが、今にも気付いたフリをして顔を上げた。

「ん、なんだ?」
「あれだ。何でも、あんたらってエルセリアから来た冒険者なんだってな」
「おいっ、ジル! 止めとけ!」
「何だよ、ゲイツ。俺はこの客人と話をしているだけだが」
「あまり余計なことは……」
「なあに。世間話だよ、世間話。こう暗い話題ばっかじゃ、気分が滅入るってもんよ。エルセリア王国の楽しい日常をちょっとばかし、おすそ分けしてもらってもいいじゃねえか」
「今はこういう状況なんだ。余計な騒ぎを起こしてほしくないんだが」
「あん? 何が余計な騒ぎなんだ。この俺は世間話もしちゃあいけないってか? 戦争が怖くて、村に残った人間が偉そうによお」
「俺が村に残ったのは、このディララにも防衛が必要だったからで……」
「村に防衛が必要で残ったんだったら、湿地帯に住み着いたドレイクを退治してこいよ! あれのせいでディララの住人は安心して夜も眠れなくなっちまってるんだからよ」
「くっ……」
「けっ! 何が、防衛だ。魔物退治もろくにできねえくせに、偉ぶんなってんだよ」
「ふんっ、勝手にしろ。俺はもう知らんからな」

 そう言ったきり、ばつが悪そうにくるりと背中を向けてしまうゲイツ。
 ゲイツが村の警備を担当していることは話の流れから見当が付く。ただ、なにやら色々と問題が起きている様子だった。
 ドレイクとか言ったか。
 話を聞くかぎりでは、ディララの住人たちにとって相当危険な魔物なのだろう。
 俺自身はドレイクと聞いてもどんな魔物なのかピンとこなかったが、ピットによる生態調査と町での話を元に情報をすり合わせているので、多少は魔物の生態も判明している。
 すでに名前が変換されているということは既知の生物ということでもあり、あとでラウフローラに聞けば、どんな生物なのかわかるはずだ。
 といっても、キメラ以上の脅威ならウーラが俺に報告してこないはずがない。
 それがなかったってことは、そこまで危険な生物ではないということだけは俺にもわかっっていた。
 
「で、どうなんだい?」
  
 ジルと呼ばれた男が再びこちらに向き直ると、ニヤついた顔をして俺たちに尋ねてくる。 
 
「ああ、そうだ。村で塩が不足していてな」
「ふーん、塩ねえ。それにしても何でわざわざこんなちっぽけな村に? ジェネットの町では買えなかったのかい?」

 ジェネットの町というのは初耳。
 どう答えればいいものか悩むところだ。
 素直に知らなかったと答えるのも少しばかり悪手のような気がする。
 すぐに名前が出たくらいだ。それなりに大きな町なのだろう。
 となると、ジェネットの町も知らないのにディララの村を知ってるのは何故なんだという話になってしまいそうな気がする。
 
「いや、ジェネットの町には立ち寄ってないんでな」
「それはまたなんでだ。あっちのほうがエルセリアからは近いし、塩の流通量も多いだろうによお」
「ここから南にある大断崖地帯を抜けてきたからな。そっちのほうがずいぶんと近道なんでな」
「へええ、あそこらへんは危険な魔物が多いはずだが。あんたらって実は凄腕なのか?」
「ああ、こう見えて腕はいいつもりだ」
「ふーん、悪いがそうは見えんなあ。連れはべっぴんのお嬢さんだし、あんたの得物はその弓なんだろ? 装備も軽装みたいだし、なんか歴戦のつわものって感じがまったくしないんだよな」

 酒臭い息を吐きながら、この俺を挑発してくるジル。
 内乱のせいだけじゃなく、ドレイクとかいう魔物の一件もありそうだ。
 もしかしたらそれ以外にも何か問題を抱えているのかも知れない。現在、ディララ村は問題が山積みであることが、ジルやゲイツの態度からも察せられた。
 このジルという男にしても相当鬱憤が溜まっているのだろう。酒を飲み、酔った勢いで絡んできたって感じに見える。それならそれで、何か口を滑らせてくれるかも知れないが。

「魔物相手だと、こういった軽装のほうが動きやすくて色々と都合がいいんでな」
「なるほどねえ。逃げ足だけはいっちょ前ってわけか」
「どう受け取ろうとそっちの自由だが、俺たちが大断崖地帯を抜けてきたのは事実だ」
「ちっ、大物ぶりやがってよお。どうせひよっこがいっぱしの冒険者を気取ってるだけだろ?」
「そうかもな」
「ちっ、エルセリア人って腑抜け揃いなのか?」
「この場で揉め事を起しても、村から叩きだされるだけなんでな」

 酔っぱらっているように見えて、案外それが目的なのかも知れない。
 俺は肩をすくめ、こちらに言い返す気がないことを相手に伝える。そのジェスチャーがこの世界でも通じるかどうかわからないが、何となく雰囲気だけは伝わったようだ。
 
「冒険者にしちゃあ、お行儀がいいことで。まさかとは思うが、あんたらマガルムークの様子を調べに来た密偵とかじゃないだろうな?」
「俺たちがそんなものに見えるか? さっき、あんただって歴戦のつわものにはとても見えないと言ったばかりだろ」
「そりゃそうだが……」
「それに現在エルセリア王国は平和で、何も問題が起きてない。塩が入ってこない以外にはな。それなのにわざわざマガルムークにちょっかいをかけると思うか?」
「けっ、平和で羨ましいこったな」
「そんなことを言っても、マガルムークの内乱ももうすぐ方が付きそうだという話を聞いたが?」
「おお、それよ。ガウルザーク将軍がお出ましになったからには、裏切者の亜人や邪教徒連中なんて一網打尽ってなもんよ!」
「ジル!!」
「あん?」
「いい加減にしろ! アイク、今日はもうジルを連れて家に帰ってくれ。これ以上は本当に騒ぎになり兼ねない」

 いい感じにジルが口を滑らせそうになったところで、残念ながらゲイツから横やりが入ってしまった。
 その言葉に、さきほどまでジルと一緒に飲んでいた男が慌てて席を立ち、暴れ足りなそうなジルを無理やり連れていく。

「あんたらも食事が終わったようなら、早めに二階に行ってくれないか。見てわかるとおり、少しばかり村の住民がピリピリしていてな」
「それは内乱のせい? それとも魔物のせい?」
「あんたらには関係のない話だ。まあ、ここから移動するなら北方面に行くなとだけは忠告しておく。それと、西にある湿地帯にドレイクが住み着いているので、西方面へ向かうのなら回り道をしたほうがいい」
「そいつは退治できないのか?」
「お前らも冒険者なら、ドレイクがどれほど危険かぐらい知っているはずだろ。最低でも20人以上、戦える人間が必要だと」
「戦争に駆り出されて、今はその人間が居ないってわけか」
「……」

 おおかたそんなことだろうとは思ったが、どうやら図星だったらしい。
 ゲイツは苦虫を噛み潰したような顔を浮かべ、それきり口を閉ざしてしまう。村に活気がないのもおそらくそのせいだろう。

「それで、このあとジェネットの町に向かうとしたら、何か目印になりそうなものはある?」
「なんだ、本当に大断崖地帯を抜けてきたのか?」
「さっき兄さんがそう言ったはずでしょ」
「頭から疑ってかかっているわけじゃないんだが、大断崖地帯を抜けてくるやつなんて、そうお目にかからないんでな。そうだな、南東に真っ直ぐ向かえば、そのうち双子山が見えてくる。その山と山のちょうど境目辺りを目指せば、問題なくたどり着けるはずだ」
「そう、ありがと」
「といっても、ジェネットで塩が購入できるかどうかは知らんぞ。あっちだってあまり量が入ってきていないはずだ」
「まあ、そこはなんとか上手いこと交渉してみるわよ」

 ジルという男がある程度喋ってしまったからか、酒が入ったためなのかわからないが、ゲイツの口も最初よりだいぶ軽くなったように感じる。
 ディララの村で塩が不足していることを暗に漏らしているぐらいだ。このままもう少し話を聞くことも考えたが、結局止めておいた。
 ジェネットの町のほうが大きいのなら、そっちで話を聞いたほうが情報量も多そうだ。
 それに二階に行ったと見せかけて、こっそり話を聞くこともできる。

「ローラ、ちょっとばかり早いが二階に行って休むとするか。あまりこの場に長居しないほうがよさそうだからな」
「ええ、そのようね」
「すまんな。そうしてくれるとこちらとしても助かる」

 そのゲイツの言葉に手を挙げて返す。
 俺はそのまま黙って席を立ったあと、酒場の端にある階段へと向かい歩いていった。
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