【完結】特別な力で国を守っていた〈防国姫〉の私、愚王と愚妹に王宮追放されたのでスパダリ従者と旅に出ます。一方で愚王と愚妹は破滅する模様
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【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する! いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
そしてミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
だが、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を鎮めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する! いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
そしてミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
だが、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を鎮めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
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何となく最後に宰相ら大臣たちに全部仕切られた感があるような(笑)
まあでも救国の英雄二人が新しい国の象徴となって人心を集め、それを有能な政治家たちが全力で支えるというのも良いかもしれませんね。
感想ありがとうございます
少しでも面白いと思っていただけたのなら嬉しいです
ちょっと思ったこと。
アメリアがなんでそんなにカスケード王国を救おうとしたのかがよくわからない。
正直な話、あれだけ散々な目に遭っておいて更に自身の命をかけてまでいく必要性を全く感じません。
次に父親が処刑されなかったこと。
どうかんがえてもこの大災害は前王とミーシャと父親が一番の原因ですよね?
女王の父親だとしても、最終話で節穴などといわれていますし、本来なら女王を貶めていた罪で処刑されて当然駄と思います。
国民も納得いかないと思います。
それとミーシャが死ぬ時にアルベルトが死んだと教えて動揺させて殺した方が『ざまぁ』感が高かったと思います。
面白い作品ですが、少々モヤとします。
感想ありがとうございます
最後の展開にご不満な思いをさせてしまったのは、完全なる作者の力量不足です
読者様のご意見は今後の創作の糧にさせていただきます
むかついたのはミーシャに対してだということです。
この作品は好きですよ。
というかこいつ散々好きな事しておいて、さらにそれを続けるなど本当にむかつきますね💢
お前ははよ死ね!!
感想ありがとうございます😊
もうすぐ完結ですので、最後にキャラたちがどういう結末を迎えるのか見届けていただけると幸いです
いつの間にか滅茶苦茶賢くなっているミーシャにびっくりしていたら別人格とは。
まぁ、アレが突然賢くなってしまっては物語の腰が砕けてしまいます。
なので、別人格での発言ということになり物語がスムーズに読めるようになってよかったです。
でも、処罰をくらうのが別人格だとあの糞ミーシャ本体が無傷ということになり、むかつきますね💢
感想ありがとうございます
すべては作者の力量不足です
もっと面白い展開が書けるようになりたい今日この頃です(*_*)
この妹も本当に自業自得、因果応報って言葉を全く知らないし、教えても理解できないだろうな。
こんなのが妹だったら兄弟は要らない!
感想ありがとうございます
毒親ならぬ毒妹です
アントンは処刑が確実でしたから驚きはありませんが、少々あっけなさ過ぎるような気がします。
ミーシャがあれだけ執着していたのですから、やはり拷問例えば指の先から細切れにするなどあってもおかしくなかったのではと少し期待しおりました。
でもゴミは掃除されたので気持ち的にはさっぱりしますね。w
感想ありがとうございます
もっと精進いたします
自身が犠牲になってもこのクズカス淫婦は、自分の責任を認めないだろう!!
だからこそより一層無惨に散るのを期待し降ります。
感想ありがとうございます
最後までご堪能ください😊
また犠牲者が……。
でもあの糞クズのカスの淫婦のせいだから自業自得というわけですね。
胸糞は悪いですが、それがあの妹の選択した結果なのだから。
感想ありがとうございます
因果応報とも言いますよね
本当にこの妹は糞クズでカスのゲスのゴミだな!!
お前に祝福なんてものはこねーんだよ!!
世の中そんなにアマかねーよ!!!
こん淫婦が!!
大体てめーのせいで今国中の人が病だらけの上に、下手したら死んでるんだぞ!!
だったら責任とれよ!!
滅茶苦茶残忍な方法の拷問の後に公開処刑がいまのところベストか?
それでもてめーの罪はかるくならねーけどな!!w
感想ありがとうございます
ネタバレはできませんので、最後にどうなるかはお読みいただけると幸いです
やっと『ざまぁ』の効果が出始めましたね。
さぁ、ゴミ掃除のはじまりです。
スッキリ爽やかに過ごしましょう。w
感想ありがとうございます。
最後までご堪能ください😊
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