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「ん……んふっ、んん」
長い口付けが続き鼻で呼吸するようにして、その一方で快感を必死で逃そうとした。
「はっ、はあはあ……んっ」
唇が離れるとカイルの手がパジャマの前をはだけさせ、上半身を這い回る。
「あっ、ダメっ」
胸の尖りを見つけた手がきゅっとそこを摘んだ。
「服、脱がせるからな」
「カイルも脱いで欲しい」
「ああ。レイリアを脱がせてからな」
笑顔を見せたカイルは宣言通りあっという間に僕を裸に剥いて、自分の服もささっと取り去ってしまった。
「やっとレイリアを抱ける……」
「手加減して下さい」
「拒まないでくれて嬉しいよ」
「う、うん」
でも凄く緊張してる。
前世を含めても、男の人とするのは初めてで。
キスだけは今世でもしたことはあったけど、幼い頃のことなので、激しい口付けにも耐性がなかった。
「綺麗な飾りだな」
「あっ、んっ」
胸を愛撫されて、甘い声が漏れる。
「レイリアは敏感だな」
緩く勃ち上がっている僕自身を包み込むように触られてびくっと腰をあげてしまう。
「や、やめて。カイル……!」
「気持ち良くなって」
そのまま柔く握られて扱かれてしまう。
「あっ、あっあっ」
「綺麗だ」
「うそ、や、やあっ」
「イッて。レイリア」
「あっ! でちゃう!」
早くなった扱きに白濁を吐き出して、荒い息を繰り返す。
「今日は後ろを慣らすだけにしておこう」
カイルがサイドテーブルに置いてあった香油に手を伸ばす。
僕はごくりと唾を飲み込み、少し身構えてしまった。
◇
「んっ……」
瞼をゆっくり持ち上げる。もう朝だ。
昨日の夜は初めての経験を沢山してしまった。
カイルのはとても大きいので、一回解したくらいでは入らないだろうという。
これからどうなってしまうのか少し怖い。
だけど、カイルは優しく僕に触れるので全然嫌ではない。
早くカイルを満足させてあげたい気持ちもあるし、恥ずかしいけれど、夜の営みのことはカイルに任せようと決めた。
長い口付けが続き鼻で呼吸するようにして、その一方で快感を必死で逃そうとした。
「はっ、はあはあ……んっ」
唇が離れるとカイルの手がパジャマの前をはだけさせ、上半身を這い回る。
「あっ、ダメっ」
胸の尖りを見つけた手がきゅっとそこを摘んだ。
「服、脱がせるからな」
「カイルも脱いで欲しい」
「ああ。レイリアを脱がせてからな」
笑顔を見せたカイルは宣言通りあっという間に僕を裸に剥いて、自分の服もささっと取り去ってしまった。
「やっとレイリアを抱ける……」
「手加減して下さい」
「拒まないでくれて嬉しいよ」
「う、うん」
でも凄く緊張してる。
前世を含めても、男の人とするのは初めてで。
キスだけは今世でもしたことはあったけど、幼い頃のことなので、激しい口付けにも耐性がなかった。
「綺麗な飾りだな」
「あっ、んっ」
胸を愛撫されて、甘い声が漏れる。
「レイリアは敏感だな」
緩く勃ち上がっている僕自身を包み込むように触られてびくっと腰をあげてしまう。
「や、やめて。カイル……!」
「気持ち良くなって」
そのまま柔く握られて扱かれてしまう。
「あっ、あっあっ」
「綺麗だ」
「うそ、や、やあっ」
「イッて。レイリア」
「あっ! でちゃう!」
早くなった扱きに白濁を吐き出して、荒い息を繰り返す。
「今日は後ろを慣らすだけにしておこう」
カイルがサイドテーブルに置いてあった香油に手を伸ばす。
僕はごくりと唾を飲み込み、少し身構えてしまった。
◇
「んっ……」
瞼をゆっくり持ち上げる。もう朝だ。
昨日の夜は初めての経験を沢山してしまった。
カイルのはとても大きいので、一回解したくらいでは入らないだろうという。
これからどうなってしまうのか少し怖い。
だけど、カイルは優しく僕に触れるので全然嫌ではない。
早くカイルを満足させてあげたい気持ちもあるし、恥ずかしいけれど、夜の営みのことはカイルに任せようと決めた。
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