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第9章 魔王国編2
第250話 パウリナとシーラの邂逅
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次はシーラだ。
パウリナが大人しくしているはずが無いと思っているエルヴィーノはシーラに話す事にした。
いつか説明して会わせなければいけない間柄だ。
それがたまたま今回になっただけの事だと自分に言い聞かせてシーラの応接室に向う。
シーラは執務室に居て四天王と打ち合わせをしていると言う。
多少心細いがシオンが側に居て良かった。
応接室に案内されるとそれぞれに声を掛けられる。
「あなた、早かったのね」
「「「シオン様」」」
「長引きそうか? ちょっと話が有るけど」
「良いわよ。後はお願いね、皆さん」
「「「ハッ」」」
「じゃシオン、四天王を連れてゲレミオの連中に挨拶を頼む」
「ははっ畏まりました陛下」
四人を引き連れて出て行ったシオンだ。
パウリナの事も何とか説明してくれるだろう。
問題はこれからだ。
「シーラ、2人だけで話したい事が有る」
「えっ、ふふっ良いわ」
何故か頬を染めて照れながら部屋を出た。
向かったのは・・・寝室だ。
(困った。説明したいのに)
部屋に入ると鍵を掛けたシーラはやる気満々だった。
「チョット待てシーラ。大事な話が有る」
「終わってからでも良いじゃない」
身体をまさぐり、舌を絡めてくるシーラに「妻が来ている」と小声で告知したエルヴィーノ。
本来は話を聞いてもらう為に教えたのだが、どうやら逆効果だったようだ。
服を脱ぎ棄て、激しく求めて来るシーラは過去に無い程に燃えていた。
敵を意識してか、独り占めしたいのか、今までにない腰使いにあえなく玉砕する相棒だった。
だが、シーラの独占欲は終わらない。
立て続けに腰を動かし相棒を蹂躙するのだった。
いつまでも攻撃されるままでは無いエルヴィーノは、体勢を変えて攻撃に転じた。お宝を楽しみながら耳元でアイシテルを連呼すると、たちどころに天昇するシーラだった。
「それで、何しに来たの?」
グッタリしながら聞いて来たシーラ。
「そりゃお前に会う為だろ。後は異国を見たいだけだ」
「・・・」
会う事に関してはシーラも想定していて、それが今になっただけだと思っていた。
「三人とも?」
「いや、1人だけだ」
「誰?」
「獣人のパウリナだ」
すると抱き付かれ舌を絡ませてきた。
「私とどっちを愛してるの?」
御約束の質問が出た。
ロリ以降、この質問には全員から問われ全員に同じ答えを話している。
「俺は妻達を等しく平等に愛しているよ。ただし、2人っきりの時は相手だけに全ての愛を捧げてるよ」
「本当に?」
「ああ、全員に言った」
「じゃもう一回してから会う」
そしてまた襲われる性奴隷だ。
今回は正妻と秘密の愛人が同行しているから余り時間が経つと余計な詮索をされるので攻めて、攻めて、攻めまくった。
その甲斐も有ってあっと言う間に果てたシーラだ。
「ふぅぅ、凄かった・・・満足よぉ」
お褒めの言葉を頂いたので、リンピエサと、エクステンギル・オロールを使い、そそくさと服を着て何事も無かった様に部屋を出た2人だ。
2人の面談はシーラの執務室で行なう事にした。
仲間が居る所ではエルヴィーノが落ち着かないからだ。
滞在中に専任の案内係りを付けて欲しい事もお願いして、専用の召使いを2人貸してもらった。
そして呼びに行くと言って迎えに出て行った。
ゲレミオの部屋に着くと四天王が全員との挨拶も終わり賑やかに話していた所だった。
パウリナの居る部屋に行き案内係の召使いを紹介する。そして
「パウリナ。会いたい人と会わせるから行くぞ」
2人には事前に助言してある。
それはお互いに国を代表する立場だから、きちんと挨拶しないと品位が下だと思われると。
女性の場合、強さでは無いから、美しさや可愛さに作法や家事と言った所だろう。
リーゼロッテがアロンソの相手に要望する事をオリビアと話している事を聞いていたからだ。
部屋に到着し、エルヴィーノがお互いを紹介すると、立ったまま睨み合っている2人に緊張が走る一同。
するとニッコリと微笑んで2人が話し出す。
「ノタルム国へようこそいらっしゃいましたパウリナさん」
(ふぅん、挨拶は出来るのね)
「始めましてシーラさん、今回は突然の訪問にもかかわらず、案内の方まで手配頂いてありがとうございます」
(仕方ないでしょ、本当に迷惑よねェ)
「いえいえ、奥様がいらっしゃったのですから当然の事ですわ」
(そうよ、私は妻でアナタはまだ愛人よねェ)
「「ほほほほほっ」」
笑っているが目が怖いと思っているエルヴィーノは逃げ出したい衝動に駆られていた。
エルヴィーノは黙っている。
シーラとパウリナは世間話のような他愛も無い話をしている。
パウリナの後ろにはペルフメの目が光っている。
八方塞がりの状態だ。
「ところでシーラさんには沢山召使いがいらっしゃるのね」
「ええ、わたくしの身の回りを見てくれるのですが、全員文武両道で家事全般もこなしますわ」
何気にシーラの顔を見ると微笑んだ表情で余裕の雰囲気を出していた。
ついさっきまで愛し合っていたからか、正妻と対自するのに”たいしたもの”だと思っているエルヴィーノはドキドキしていた。
「パウリナさんも、とても美しい方達を連れていらっしゃいますわねェ」
「彼女達はわたくし専用の親衛隊ですの。我が国でも最強の者達ですわ」
最強と言う単語に反応するシーラだ。
「あら、失礼だけど、とてもそのようには見えないのですけど?」
そう言ってエルヴィーノの顔を見るシーラ。
ペルフメの手前、多少褒める事を選択した。
「残念ながらバリアンテにノタルムに置いても彼女達より厄介な相手には会った事は無いなぁ」
「本当に? わたくしよりも?」
「一般人や戦士の中での話しだ。だが、彼女達の逆鱗に触れると怪我では済まないぞ」
「そんなに?」
「嘘じゃ無い。本当に死に至るから注意してくれ」
真面目な顔で説明したのでシーラに召使い達もゴクリと唾を飲んだ。
(何か特別な技でも有るのね。絶対に聞きだしてやるわ)
一方の当事者達は満更ではない様子の笑みを浮かべていた。
何故かパウリナも勝ち誇ったような態度だ。
当然シーラは気に入らない。
「でも2人でしょ? わたくしは10人居ますから」
「あら、数が多ければ良い問題では無くてよ。要は最強の能力を持っている事よ」
雲行きが怪しくなってきたので口を出す事にしたエルヴィーノ。
「2人共、家臣の自慢をしてどうするつもりだ?」
「「それは・・・」」
2人共ふてくされてしまった。ところが
「シーラさん、あなた龍人様から力を頂いたの?」
「ええ、最強の力を授かったわ」
「・・・ねぇ見せてよ」
「別に良いけど、あなたのも見せてよね」
「良いわ、どこか広い所に行きましょう」
インスティントにお願いしている事もあるから、急かすパウリナを止めてなだめた。
「パウリナ、シーラのアルマドゥラは夕方以降に見た方が良いぞ」
「何で?」
「炎を使うから夜の方が良く見えるだろ?」
「わたくしは何時でも良いですけどぉ」
せっかくなだめているのに茶々を入れるのでチョットだけ怒った。
「シーラ。後で話が有る」
シュンとするシーラを無視して話を進める。
「ところでパウリナ、街を見に行きたいだろ?」
「見たい見たい」
「じゃ後で連絡するから見学してきな」
シーラの召使い2人とガルガンダとグラナダを引き連れて街に繰り出す七人だった。
パウリナが執務室から出て行くと召使いから苦情が出た。
「モンドリアン様、シーラ姫様が可哀想です」
「まぁ待て、皆も聞け。シーラ、これから龍人に会いに行く」
「えっ」
思ってもいない事だった。
「お前のアルマドゥラを細かく設定してもらうのと、称号をくれるらしい」
「本当に! 嬉しいぃ!」
コロコロと表情が変わるのも面白いが召使い達も安堵していた。
パウリナが街の見学をしている間に龍人様と会って更なる力を貰えるものだと確信したからだ。
微妙に違うが似たようなものか。
(インスティント、聞こえますか?)
(ああモンドリアンか。聞こえるわ)
(この前のシーラの件はどうなった?)
(うむ、ちゃんと準備してあるから、いつでも良いわ)
(じゃ今からは?)
(この前の島か?)
(了解、2人で行くよ)
「シーラ、インスティントと会うから行くぞ」
「ええっ今から?」
「そうだよ」
そう言ってシーラの手を取りダークエルフの国予定地に転移した2人だった。
まだ明るい時間だったので風景を見ていたら「ねぇ」とシーラに呼ばれた。
すると目を閉じてこちらを向いていた。
誰も居ないと言っても、もう直ぐインスティントが転移して来るのに何を考えているのだか・・・と思いながらも、抱きしめて舌を絡ませる。
☆
まだ、パウリナだからこの程度で済んだが、それでもドキドキ感が半端無かった。
パウリナが大人しくしているはずが無いと思っているエルヴィーノはシーラに話す事にした。
いつか説明して会わせなければいけない間柄だ。
それがたまたま今回になっただけの事だと自分に言い聞かせてシーラの応接室に向う。
シーラは執務室に居て四天王と打ち合わせをしていると言う。
多少心細いがシオンが側に居て良かった。
応接室に案内されるとそれぞれに声を掛けられる。
「あなた、早かったのね」
「「「シオン様」」」
「長引きそうか? ちょっと話が有るけど」
「良いわよ。後はお願いね、皆さん」
「「「ハッ」」」
「じゃシオン、四天王を連れてゲレミオの連中に挨拶を頼む」
「ははっ畏まりました陛下」
四人を引き連れて出て行ったシオンだ。
パウリナの事も何とか説明してくれるだろう。
問題はこれからだ。
「シーラ、2人だけで話したい事が有る」
「えっ、ふふっ良いわ」
何故か頬を染めて照れながら部屋を出た。
向かったのは・・・寝室だ。
(困った。説明したいのに)
部屋に入ると鍵を掛けたシーラはやる気満々だった。
「チョット待てシーラ。大事な話が有る」
「終わってからでも良いじゃない」
身体をまさぐり、舌を絡めてくるシーラに「妻が来ている」と小声で告知したエルヴィーノ。
本来は話を聞いてもらう為に教えたのだが、どうやら逆効果だったようだ。
服を脱ぎ棄て、激しく求めて来るシーラは過去に無い程に燃えていた。
敵を意識してか、独り占めしたいのか、今までにない腰使いにあえなく玉砕する相棒だった。
だが、シーラの独占欲は終わらない。
立て続けに腰を動かし相棒を蹂躙するのだった。
いつまでも攻撃されるままでは無いエルヴィーノは、体勢を変えて攻撃に転じた。お宝を楽しみながら耳元でアイシテルを連呼すると、たちどころに天昇するシーラだった。
「それで、何しに来たの?」
グッタリしながら聞いて来たシーラ。
「そりゃお前に会う為だろ。後は異国を見たいだけだ」
「・・・」
会う事に関してはシーラも想定していて、それが今になっただけだと思っていた。
「三人とも?」
「いや、1人だけだ」
「誰?」
「獣人のパウリナだ」
すると抱き付かれ舌を絡ませてきた。
「私とどっちを愛してるの?」
御約束の質問が出た。
ロリ以降、この質問には全員から問われ全員に同じ答えを話している。
「俺は妻達を等しく平等に愛しているよ。ただし、2人っきりの時は相手だけに全ての愛を捧げてるよ」
「本当に?」
「ああ、全員に言った」
「じゃもう一回してから会う」
そしてまた襲われる性奴隷だ。
今回は正妻と秘密の愛人が同行しているから余り時間が経つと余計な詮索をされるので攻めて、攻めて、攻めまくった。
その甲斐も有ってあっと言う間に果てたシーラだ。
「ふぅぅ、凄かった・・・満足よぉ」
お褒めの言葉を頂いたので、リンピエサと、エクステンギル・オロールを使い、そそくさと服を着て何事も無かった様に部屋を出た2人だ。
2人の面談はシーラの執務室で行なう事にした。
仲間が居る所ではエルヴィーノが落ち着かないからだ。
滞在中に専任の案内係りを付けて欲しい事もお願いして、専用の召使いを2人貸してもらった。
そして呼びに行くと言って迎えに出て行った。
ゲレミオの部屋に着くと四天王が全員との挨拶も終わり賑やかに話していた所だった。
パウリナの居る部屋に行き案内係の召使いを紹介する。そして
「パウリナ。会いたい人と会わせるから行くぞ」
2人には事前に助言してある。
それはお互いに国を代表する立場だから、きちんと挨拶しないと品位が下だと思われると。
女性の場合、強さでは無いから、美しさや可愛さに作法や家事と言った所だろう。
リーゼロッテがアロンソの相手に要望する事をオリビアと話している事を聞いていたからだ。
部屋に到着し、エルヴィーノがお互いを紹介すると、立ったまま睨み合っている2人に緊張が走る一同。
するとニッコリと微笑んで2人が話し出す。
「ノタルム国へようこそいらっしゃいましたパウリナさん」
(ふぅん、挨拶は出来るのね)
「始めましてシーラさん、今回は突然の訪問にもかかわらず、案内の方まで手配頂いてありがとうございます」
(仕方ないでしょ、本当に迷惑よねェ)
「いえいえ、奥様がいらっしゃったのですから当然の事ですわ」
(そうよ、私は妻でアナタはまだ愛人よねェ)
「「ほほほほほっ」」
笑っているが目が怖いと思っているエルヴィーノは逃げ出したい衝動に駆られていた。
エルヴィーノは黙っている。
シーラとパウリナは世間話のような他愛も無い話をしている。
パウリナの後ろにはペルフメの目が光っている。
八方塞がりの状態だ。
「ところでシーラさんには沢山召使いがいらっしゃるのね」
「ええ、わたくしの身の回りを見てくれるのですが、全員文武両道で家事全般もこなしますわ」
何気にシーラの顔を見ると微笑んだ表情で余裕の雰囲気を出していた。
ついさっきまで愛し合っていたからか、正妻と対自するのに”たいしたもの”だと思っているエルヴィーノはドキドキしていた。
「パウリナさんも、とても美しい方達を連れていらっしゃいますわねェ」
「彼女達はわたくし専用の親衛隊ですの。我が国でも最強の者達ですわ」
最強と言う単語に反応するシーラだ。
「あら、失礼だけど、とてもそのようには見えないのですけど?」
そう言ってエルヴィーノの顔を見るシーラ。
ペルフメの手前、多少褒める事を選択した。
「残念ながらバリアンテにノタルムに置いても彼女達より厄介な相手には会った事は無いなぁ」
「本当に? わたくしよりも?」
「一般人や戦士の中での話しだ。だが、彼女達の逆鱗に触れると怪我では済まないぞ」
「そんなに?」
「嘘じゃ無い。本当に死に至るから注意してくれ」
真面目な顔で説明したのでシーラに召使い達もゴクリと唾を飲んだ。
(何か特別な技でも有るのね。絶対に聞きだしてやるわ)
一方の当事者達は満更ではない様子の笑みを浮かべていた。
何故かパウリナも勝ち誇ったような態度だ。
当然シーラは気に入らない。
「でも2人でしょ? わたくしは10人居ますから」
「あら、数が多ければ良い問題では無くてよ。要は最強の能力を持っている事よ」
雲行きが怪しくなってきたので口を出す事にしたエルヴィーノ。
「2人共、家臣の自慢をしてどうするつもりだ?」
「「それは・・・」」
2人共ふてくされてしまった。ところが
「シーラさん、あなた龍人様から力を頂いたの?」
「ええ、最強の力を授かったわ」
「・・・ねぇ見せてよ」
「別に良いけど、あなたのも見せてよね」
「良いわ、どこか広い所に行きましょう」
インスティントにお願いしている事もあるから、急かすパウリナを止めてなだめた。
「パウリナ、シーラのアルマドゥラは夕方以降に見た方が良いぞ」
「何で?」
「炎を使うから夜の方が良く見えるだろ?」
「わたくしは何時でも良いですけどぉ」
せっかくなだめているのに茶々を入れるのでチョットだけ怒った。
「シーラ。後で話が有る」
シュンとするシーラを無視して話を進める。
「ところでパウリナ、街を見に行きたいだろ?」
「見たい見たい」
「じゃ後で連絡するから見学してきな」
シーラの召使い2人とガルガンダとグラナダを引き連れて街に繰り出す七人だった。
パウリナが執務室から出て行くと召使いから苦情が出た。
「モンドリアン様、シーラ姫様が可哀想です」
「まぁ待て、皆も聞け。シーラ、これから龍人に会いに行く」
「えっ」
思ってもいない事だった。
「お前のアルマドゥラを細かく設定してもらうのと、称号をくれるらしい」
「本当に! 嬉しいぃ!」
コロコロと表情が変わるのも面白いが召使い達も安堵していた。
パウリナが街の見学をしている間に龍人様と会って更なる力を貰えるものだと確信したからだ。
微妙に違うが似たようなものか。
(インスティント、聞こえますか?)
(ああモンドリアンか。聞こえるわ)
(この前のシーラの件はどうなった?)
(うむ、ちゃんと準備してあるから、いつでも良いわ)
(じゃ今からは?)
(この前の島か?)
(了解、2人で行くよ)
「シーラ、インスティントと会うから行くぞ」
「ええっ今から?」
「そうだよ」
そう言ってシーラの手を取りダークエルフの国予定地に転移した2人だった。
まだ明るい時間だったので風景を見ていたら「ねぇ」とシーラに呼ばれた。
すると目を閉じてこちらを向いていた。
誰も居ないと言っても、もう直ぐインスティントが転移して来るのに何を考えているのだか・・・と思いながらも、抱きしめて舌を絡ませる。
☆
まだ、パウリナだからこの程度で済んだが、それでもドキドキ感が半端無かった。
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