49 / 95
49 2人の変態少女
しおりを挟む
えっちは男と女がするものだ。
または1人で。
そう思ってたけど…
これが所謂同性愛?
キー子さんとゆきちゃんは両想いなのかな、というかどういうきっかけでえっちを教えたの?
ゆきちゃんはクラスで真面目で大人しい。
その子があんな事を…。
ごめんゆきちゃん、私少し興奮した…。
手洗い場で顔を洗った。
少し火照った体が涼しくなるようだった。
お股がだいぶスースーする。
拭いた筈だけど、濡れてきたのかな?
そう思ってスカートを覗くと、やっぱりじっとりとしていた。
すっかりノーパンに慣れた自分が少し恥ずかしい。でも履かなくなってからトイレの後丁寧に拭くようになったし、体調管理に気をつけたりした。
手を洗って、手洗場を離れて教室に向かう。その途中、声が聞こえた。
「さっちんー!」
「ひっ…!」
キー子さんの声だ、さっきの事が思い出され、ドッと体が熱くなった。心臓が跳ね、目がくらくらする。
「昼休みもうすぐだね、戻ろ?」
さっきの事が無かったかのようにいつも通りのキー子さん。
「う、う、あ…えと、うん…」
喉がつっかえて、変な答えをしてしまう。さらに顔が熱くなった。
「大丈夫?熱?」
キー子さんが近寄ってきて、私の額に手を当てた。
「ひはぁっっ!…いぁ…!」
変な声と共に私はびっくりして後ろへ下がる。さっきの事もある上、額に手を当てられた事にもドキッとした。
「ひはぁ?ほんとに大丈夫?」
キー子さんが私の顔を覗き込んだ。
「う、うん、だ、だいじょびゅ…ぶ」
舌を噛む。だめだな私…。
「あ、あの…」
「昼休み、なにして…たの?」
私はえっちについて彼女がどう思ってるか知りたかった。ここであっさり言ってしまうか、それとも隠すか…。
「あ、ナニじゃなくてね…」
最後の一言余計だった…。
「え、えと…」
キー子さんの目が泳ぎ、動揺したのが分かった。
「少し校舎を見てたよ…」
隠した。じゃあ…!
キー子さんはやっぱりロリなゆきちゃんとのえっちに背徳感を持ってるんだね、恥ずかしいんだね!
嬉しくなった。何故だか分からないけど、軽いものと思われてないという事は私のえっちもちゃんと考えてる。
「そ、そっか…」
「うん…」
キー子さんは少し俯いた。
または1人で。
そう思ってたけど…
これが所謂同性愛?
キー子さんとゆきちゃんは両想いなのかな、というかどういうきっかけでえっちを教えたの?
ゆきちゃんはクラスで真面目で大人しい。
その子があんな事を…。
ごめんゆきちゃん、私少し興奮した…。
手洗い場で顔を洗った。
少し火照った体が涼しくなるようだった。
お股がだいぶスースーする。
拭いた筈だけど、濡れてきたのかな?
そう思ってスカートを覗くと、やっぱりじっとりとしていた。
すっかりノーパンに慣れた自分が少し恥ずかしい。でも履かなくなってからトイレの後丁寧に拭くようになったし、体調管理に気をつけたりした。
手を洗って、手洗場を離れて教室に向かう。その途中、声が聞こえた。
「さっちんー!」
「ひっ…!」
キー子さんの声だ、さっきの事が思い出され、ドッと体が熱くなった。心臓が跳ね、目がくらくらする。
「昼休みもうすぐだね、戻ろ?」
さっきの事が無かったかのようにいつも通りのキー子さん。
「う、う、あ…えと、うん…」
喉がつっかえて、変な答えをしてしまう。さらに顔が熱くなった。
「大丈夫?熱?」
キー子さんが近寄ってきて、私の額に手を当てた。
「ひはぁっっ!…いぁ…!」
変な声と共に私はびっくりして後ろへ下がる。さっきの事もある上、額に手を当てられた事にもドキッとした。
「ひはぁ?ほんとに大丈夫?」
キー子さんが私の顔を覗き込んだ。
「う、うん、だ、だいじょびゅ…ぶ」
舌を噛む。だめだな私…。
「あ、あの…」
「昼休み、なにして…たの?」
私はえっちについて彼女がどう思ってるか知りたかった。ここであっさり言ってしまうか、それとも隠すか…。
「あ、ナニじゃなくてね…」
最後の一言余計だった…。
「え、えと…」
キー子さんの目が泳ぎ、動揺したのが分かった。
「少し校舎を見てたよ…」
隠した。じゃあ…!
キー子さんはやっぱりロリなゆきちゃんとのえっちに背徳感を持ってるんだね、恥ずかしいんだね!
嬉しくなった。何故だか分からないけど、軽いものと思われてないという事は私のえっちもちゃんと考えてる。
「そ、そっか…」
「うん…」
キー子さんは少し俯いた。
0
お気に入りに追加
77
あなたにおすすめの小説
【完結】【R18百合】女子寮ルームメイトに夜な夜なおっぱいを吸われています。
千鶴田ルト
恋愛
本編完結済み。細々と特別編を書いていくかもしれません。
風月学園女子寮。
私――舞鶴ミサが夜中に目を覚ますと、ルームメイトの藤咲ひなたが私の胸を…!
R-18ですが、いわゆる本番行為はなく、ひたすらおっぱいばかり攻めるガールズラブ小説です。
おすすめする人
・百合/GL/ガールズラブが好きな人
・ひたすらおっぱいを攻める描写が好きな人
・起きないように寝込みを襲うドキドキが好きな人
※タイトル画像はAI生成ですが、キャラクターデザインのイメージは合っています。
※私の小説に関しては誤字等あったら指摘してもらえると嬉しいです。(他の方の場合はわからないですが)
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
【完結】【R18百合】会社のゆるふわ後輩女子に抱かれました
千鶴田ルト
恋愛
本編完結済み。細々と特別編を書いていくかもしれません。
レズビアンの月岡美波が起きると、会社の後輩女子の桜庭ハルナと共にベッドで寝ていた。
一体何があったのか? 桜庭ハルナはどういうつもりなのか? 月岡美波はどんな選択をするのか?
おすすめシチュエーション
・後輩に振り回される先輩
・先輩が大好きな後輩
続きは「会社のシゴデキ先輩女子と付き合っています」にて掲載しています。
だいぶ毛色が変わるのでシーズン2として別作品で登録することにしました。
読んでやってくれると幸いです。
「会社のシゴデキ先輩女子と付き合っています」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/759377035/615873195
※タイトル画像はAI生成です
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる