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1.楽しいリア充高校生
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高校2年の玲司はここのところ、心がうわつきっぱなしだ。理由は簡単。最近彼女ができたのだ。相手は、隣のクラスの愛梨。
背はやや低め、茶色く染めたロングヘアーを緩くまき、腰は細い。制服のスカートの丈はいつもミニにしていて、ひざ上15㎝くらい。見た目はギャルそのものだが、性格は大人しく、少し話をしてみたら相手のことを気遣えるとても気立ての良い子なのがすぐ分かった。
そのギャップがたまらなくて、あっという間に心を奪われた玲司は、何かしら理由をつけては隣のクラスに行き、愛梨に声をかけまくった。愛梨の可愛さは学年では結構評判で、ライバルは多そうだったが、いつ話しかけてもものすごく嬉しそうに反応してくれる。
(こ、こりゃ告るしかないだろう。つか、このまま脈があるのかないのか悶々とし続けるのはつらい。辛すぎる。)
なんか順調に仲良くなっていけたので、1学期の終わり、玲司は思い切って体育館の裏に愛梨を呼び出し、告った。割とベタな手段だが、そんなことはどうでもよかった。
「嬉しい。実は私も玲司君のことずっと気になってたんだぁ。」
話を聞いてみると、愛梨はバスケットボール部でめいっぱい汗を流していた玲司のことをずっと憧れていたらしい。
もう有頂天である。そう、彼女ができた翌日は夏休みの初日なのだ。これは遊びまくるしかないでしょう。大人の階段も一気に駆け上がりそうだ。おかげで玲司の高2の夏は部活とバイトとデートで明け暮れるリア充まっしぐらな日々になった。
夏休みの宿題は・・・、全く頭になく、これっぽっちも手を付けていなかった玲司だったが、夏休みも半ばになった頃、愛梨に心配された。
「玲くん、宿題とかできてる?」
「いやぁ・・・、今は愛梨と一緒にいるのが楽しくてさ。」
「駄目だよ玲君。ちゃんとやんなきゃ。・・・あのさ、良かったら今度うちに来ない?私ちゃんとやってるから教えてあげるよ♪」
きゅー・・・ん。玲司の胸が鳴った。(こんなギャルギャルした見た目なのに、なんてまじめな子なんだろう。しかも、俺のこと心配してくれて。待てよ?家にお邪魔するってことは・・・?お邪魔するってことは!?)
よこしまな期待感が膨らむ玲司君。だって、高2男子ですから。人生の中で最も下半身が元気なお年頃ですから。想像するなという方が無理というものだ。でも一応、ちょっと引いてみる。
「い、いや。親とか面倒じゃね?俺がいきなり行ったら。」
「大丈夫だよぉ♪お父さんは今海外出張中で、お母さんとお姉ちゃんはいま旅行に行ってるから。家にいるの今私だけなんだ。ちょっと寂しいから玲くん来てくれたら嬉しいな。」
これは、誘ってる?どう考えても誘ってるでしょ。玲司が断るはずがない。それからは、外で遊ぶデートの回数は減り、部活とバイトと愛梨のうちで宿題の生活になった。なったが、当然いつまでも健全なお付き合いを続けるはずもなく、誰もいない彼女の家で、速攻で愛梨を押し倒した玲司だった。
実は初めてだから優しくしてとか、そんなやり取りをして、幸せな感じで大人の階段を登った二人は、それから毎日のようにエッチをした。結局宿題が後回しになったのは致し方ない。
愛梨の部屋に行くようになって気付いたのは、彼女が意外とオタクだったということだ。大のス●ムダンク好き(少し古い漫画に手を出しているあたりがオタク度の高さを伺わせる)で、黒髪狐目でよく赤髪リーゼントの主人公と喧嘩するあのキャラが大好きらしかった。そういえば、自分の背丈とか髪型とかそのキャラに似てなくもない。
(あー、俺がうまくいったのって、そういうことだったのか。)何となく玲司は今の美味しすぎる状況に納得した。
だが、彼女のオタク趣味はそれだけではなかった。実は、R指定のライトノベル大好きっ子で、ノーマルからBLまで幅広く雑食していた。だけでなく、自らも趣味で小説を書いていることが分かった。・・・だけでなく(繰り返し)、バスケ部のキャプテンと玲司をモデルにしたBL小説を書いていたことが発覚し、驚愕の色を隠せない玲司だった。小説は玲司役が総受けのややハードな内容だった。パソコンで少し原稿を読みかけた玲司は静かにウィンドウを閉じた。
(ま、まあいいか。趣味がどうであれ、とにかく一緒にいて楽しい思いもいい思いもいっぱいしてるしな!)深く悩んだりしないのは、玲司のいいところともいえる。
そんな可愛い彼女の家に毎日のように、宿題をするために通い、宿題以上に下半身のお勉強に精を出す玲司だったが、愛梨の方も何というかエッチへの気合の入り方には、全く引けを取ってなかった。
この小説のこの体位とかどんなんなのかなとか、一度ごっくんに挑戦してみたいとか、玲くん抜かずの2連発とかってできるのとか、玲司もたじろぐほどの好奇心である。
そんな幸福絶頂な時間が過ぎたが、彼女の家に行くようになって1週間もすると愛梨の母と姉が旅行から帰ってきたので、今までのようにはいかなくなってしまった。
「愛梨、今日とかラブホ行ってみねぇ?」
勇気を出して提案してみる。
「こ、高校生が入っていいのかな?」
「私服で行きゃばれないだろ?俺バイトで金あるからよ。な?」
「え・・・、ラブホってあれでしょう?壁が鏡張りになってて、『ほーら、お前の×××に俺の△△△が入ってるのが丸見えだぞ』とかそういうのやったりするんだよね?」
もうすでに、自ら妄想を膨らませつつある愛梨だった。ちょろい、ホテルに誘うのに何の苦労もない。ホテル代は少し痛かったが、愛梨とエッチ出来るなら玲司はなんてことなかった。初めて入ったラブホの部屋は、想像通りの鏡張りで、二人して驚き、一緒にお風呂に入ってじゃれ合い、ベッドでエロビデオ鑑賞をして興奮し・・・、
そこまでは良かった。今までにない充実した時間。幸せな時間だったのに。
ウーウーウー!!!!
けたたましいサイレンが鳴る。火災報知機の音だった。1階の部屋のたばこの不始末が火元だったのだが、そんなことは二人は知る由もない。瞬く間に各部屋に煙が充満し、火の手が退路を塞いだ。
「くそ、くそ。どうしたらいいんだ。俺たちこれで終わりなのかよ。(せっかくこれからもっと楽しくなりそうだってのに)」
「れ、玲くん。私たち死んじゃうの?」
最上階の二人の部屋から逃げるすべはなかった。(なんで俺たちがこんな目に。)などと考えたところで、誰も答えてはくれない。運命は変わらない。絶望の淵に追いつめられ、二人は身を寄せ合って、息絶えたのだった。
(絶対、絶対生まれ変わっても一緒になろうね。玲くん)
・・・と、どのくらいの時が経ったのだろうか。真っ白な光に包まれた空虚な空間で玲司は目を覚ました。
(ここは?確か俺、火事に巻き込まれて・・・。ここは死後の世界なのか?)
目を覚ましたその場所はただ白いだけの空虚な空間。少なくとも今まで経験したことのある空間とは程遠い現実味のない世界だ。この世なのか死後の世界なのか判断はつかないが、少なくとも感覚として、健康な時の身体の感覚と相違はなさそうに感じた。
ふと、自分が異様な格好をしていることに気付いた。そう、鎧を着ているのだ。右手には剣を持っている。(い、一体これはどういうことだ?)鎧の下の服装といい、右手の剣といい、左に持っている盾といい、これじゃまるでどこぞのRPGの勇者じゃねぇか。俺はゲームするなら格ゲーの方が好きなんだが。
そして、さっきから気になってるんだが、目の前に誰か立っている。ものすごい仰々しい肩パットみたいな装甲をつけ、漆黒のマントを身にまとい、手にはなんか強力な魔法を使えそうな、精巧な拵えの杖を持っている。いかにもなボスキャラだな。
「あ、玲くん。玲くんでしょ?」
───愛梨じゃん。
──────────────────
初めての方は初めまして。ご存知の方はご無沙汰です。
前作の黒魔法と性奴隷との続編を考えてたんですが、
なかなか筆が進まず・・・、そんな日々の中、
ふとひらめいたネタをどうしても書きたくなって、
見切り発車しました。
前作以上に無計画なので、いろいろ失敗するかもしれませんが、
ゆっくり作っていこうと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
背はやや低め、茶色く染めたロングヘアーを緩くまき、腰は細い。制服のスカートの丈はいつもミニにしていて、ひざ上15㎝くらい。見た目はギャルそのものだが、性格は大人しく、少し話をしてみたら相手のことを気遣えるとても気立ての良い子なのがすぐ分かった。
そのギャップがたまらなくて、あっという間に心を奪われた玲司は、何かしら理由をつけては隣のクラスに行き、愛梨に声をかけまくった。愛梨の可愛さは学年では結構評判で、ライバルは多そうだったが、いつ話しかけてもものすごく嬉しそうに反応してくれる。
(こ、こりゃ告るしかないだろう。つか、このまま脈があるのかないのか悶々とし続けるのはつらい。辛すぎる。)
なんか順調に仲良くなっていけたので、1学期の終わり、玲司は思い切って体育館の裏に愛梨を呼び出し、告った。割とベタな手段だが、そんなことはどうでもよかった。
「嬉しい。実は私も玲司君のことずっと気になってたんだぁ。」
話を聞いてみると、愛梨はバスケットボール部でめいっぱい汗を流していた玲司のことをずっと憧れていたらしい。
もう有頂天である。そう、彼女ができた翌日は夏休みの初日なのだ。これは遊びまくるしかないでしょう。大人の階段も一気に駆け上がりそうだ。おかげで玲司の高2の夏は部活とバイトとデートで明け暮れるリア充まっしぐらな日々になった。
夏休みの宿題は・・・、全く頭になく、これっぽっちも手を付けていなかった玲司だったが、夏休みも半ばになった頃、愛梨に心配された。
「玲くん、宿題とかできてる?」
「いやぁ・・・、今は愛梨と一緒にいるのが楽しくてさ。」
「駄目だよ玲君。ちゃんとやんなきゃ。・・・あのさ、良かったら今度うちに来ない?私ちゃんとやってるから教えてあげるよ♪」
きゅー・・・ん。玲司の胸が鳴った。(こんなギャルギャルした見た目なのに、なんてまじめな子なんだろう。しかも、俺のこと心配してくれて。待てよ?家にお邪魔するってことは・・・?お邪魔するってことは!?)
よこしまな期待感が膨らむ玲司君。だって、高2男子ですから。人生の中で最も下半身が元気なお年頃ですから。想像するなという方が無理というものだ。でも一応、ちょっと引いてみる。
「い、いや。親とか面倒じゃね?俺がいきなり行ったら。」
「大丈夫だよぉ♪お父さんは今海外出張中で、お母さんとお姉ちゃんはいま旅行に行ってるから。家にいるの今私だけなんだ。ちょっと寂しいから玲くん来てくれたら嬉しいな。」
これは、誘ってる?どう考えても誘ってるでしょ。玲司が断るはずがない。それからは、外で遊ぶデートの回数は減り、部活とバイトと愛梨のうちで宿題の生活になった。なったが、当然いつまでも健全なお付き合いを続けるはずもなく、誰もいない彼女の家で、速攻で愛梨を押し倒した玲司だった。
実は初めてだから優しくしてとか、そんなやり取りをして、幸せな感じで大人の階段を登った二人は、それから毎日のようにエッチをした。結局宿題が後回しになったのは致し方ない。
愛梨の部屋に行くようになって気付いたのは、彼女が意外とオタクだったということだ。大のス●ムダンク好き(少し古い漫画に手を出しているあたりがオタク度の高さを伺わせる)で、黒髪狐目でよく赤髪リーゼントの主人公と喧嘩するあのキャラが大好きらしかった。そういえば、自分の背丈とか髪型とかそのキャラに似てなくもない。
(あー、俺がうまくいったのって、そういうことだったのか。)何となく玲司は今の美味しすぎる状況に納得した。
だが、彼女のオタク趣味はそれだけではなかった。実は、R指定のライトノベル大好きっ子で、ノーマルからBLまで幅広く雑食していた。だけでなく、自らも趣味で小説を書いていることが分かった。・・・だけでなく(繰り返し)、バスケ部のキャプテンと玲司をモデルにしたBL小説を書いていたことが発覚し、驚愕の色を隠せない玲司だった。小説は玲司役が総受けのややハードな内容だった。パソコンで少し原稿を読みかけた玲司は静かにウィンドウを閉じた。
(ま、まあいいか。趣味がどうであれ、とにかく一緒にいて楽しい思いもいい思いもいっぱいしてるしな!)深く悩んだりしないのは、玲司のいいところともいえる。
そんな可愛い彼女の家に毎日のように、宿題をするために通い、宿題以上に下半身のお勉強に精を出す玲司だったが、愛梨の方も何というかエッチへの気合の入り方には、全く引けを取ってなかった。
この小説のこの体位とかどんなんなのかなとか、一度ごっくんに挑戦してみたいとか、玲くん抜かずの2連発とかってできるのとか、玲司もたじろぐほどの好奇心である。
そんな幸福絶頂な時間が過ぎたが、彼女の家に行くようになって1週間もすると愛梨の母と姉が旅行から帰ってきたので、今までのようにはいかなくなってしまった。
「愛梨、今日とかラブホ行ってみねぇ?」
勇気を出して提案してみる。
「こ、高校生が入っていいのかな?」
「私服で行きゃばれないだろ?俺バイトで金あるからよ。な?」
「え・・・、ラブホってあれでしょう?壁が鏡張りになってて、『ほーら、お前の×××に俺の△△△が入ってるのが丸見えだぞ』とかそういうのやったりするんだよね?」
もうすでに、自ら妄想を膨らませつつある愛梨だった。ちょろい、ホテルに誘うのに何の苦労もない。ホテル代は少し痛かったが、愛梨とエッチ出来るなら玲司はなんてことなかった。初めて入ったラブホの部屋は、想像通りの鏡張りで、二人して驚き、一緒にお風呂に入ってじゃれ合い、ベッドでエロビデオ鑑賞をして興奮し・・・、
そこまでは良かった。今までにない充実した時間。幸せな時間だったのに。
ウーウーウー!!!!
けたたましいサイレンが鳴る。火災報知機の音だった。1階の部屋のたばこの不始末が火元だったのだが、そんなことは二人は知る由もない。瞬く間に各部屋に煙が充満し、火の手が退路を塞いだ。
「くそ、くそ。どうしたらいいんだ。俺たちこれで終わりなのかよ。(せっかくこれからもっと楽しくなりそうだってのに)」
「れ、玲くん。私たち死んじゃうの?」
最上階の二人の部屋から逃げるすべはなかった。(なんで俺たちがこんな目に。)などと考えたところで、誰も答えてはくれない。運命は変わらない。絶望の淵に追いつめられ、二人は身を寄せ合って、息絶えたのだった。
(絶対、絶対生まれ変わっても一緒になろうね。玲くん)
・・・と、どのくらいの時が経ったのだろうか。真っ白な光に包まれた空虚な空間で玲司は目を覚ました。
(ここは?確か俺、火事に巻き込まれて・・・。ここは死後の世界なのか?)
目を覚ましたその場所はただ白いだけの空虚な空間。少なくとも今まで経験したことのある空間とは程遠い現実味のない世界だ。この世なのか死後の世界なのか判断はつかないが、少なくとも感覚として、健康な時の身体の感覚と相違はなさそうに感じた。
ふと、自分が異様な格好をしていることに気付いた。そう、鎧を着ているのだ。右手には剣を持っている。(い、一体これはどういうことだ?)鎧の下の服装といい、右手の剣といい、左に持っている盾といい、これじゃまるでどこぞのRPGの勇者じゃねぇか。俺はゲームするなら格ゲーの方が好きなんだが。
そして、さっきから気になってるんだが、目の前に誰か立っている。ものすごい仰々しい肩パットみたいな装甲をつけ、漆黒のマントを身にまとい、手にはなんか強力な魔法を使えそうな、精巧な拵えの杖を持っている。いかにもなボスキャラだな。
「あ、玲くん。玲くんでしょ?」
───愛梨じゃん。
──────────────────
初めての方は初めまして。ご存知の方はご無沙汰です。
前作の黒魔法と性奴隷との続編を考えてたんですが、
なかなか筆が進まず・・・、そんな日々の中、
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