7 / 57
7) コアの能力を上げる方法は4つ
しおりを挟む
ダンジョンに戻って俺はスキル本でロスのスキルを調べていた。
闇魔法は精神攻撃が強力だ。<超猛毒>は即死レベル.......etc
<バインド>掛けられた時は死を覚悟したぜ。
ただロスのスキルを使えても 俺のレベリング不可が味噌。
「マスター 休息ですカ? 相談ガ・・・・」
「街まで<神速>したんだ。ロスのスキルを使うと疲れる。」
「クロ 眷属にしましたからネ 少しずつエネルギー奪われていまス。」
「うぇっ マジ?」「命に危険ないでス 同じ食べ物与える いイ。」
慌ててお土産の猪肉串を取り出しクロに与えると、串ごと丸のみしてモグモグ。
2本も食べ終わると「けぷっ」と言った。
「マスターお願イ。いつかダンジョン作成する為ニ 私の能力あげて下さイ。」
「どうやって? 俺はLv.10だ。」
「まず、マスターの能力 上げてほしいでス。」
「すごく難しいな。」
『私のコア能力を上げる方法 4つありまス。』
コアが言うことには────
1つ ダンジョンマスターの能力を上げる。
2つ ダンジョン内で冒険者等の〔敵〕の生命力(寿命)を吸い取る。
(吸引は微調整が可。ダンジョンに20年通うと寿命は約2年分吸われる。)
3つ モンスターのムーンドロップ(心臓)をコアに捧げる。
4つ グロスの穢れたキューブ(心臓)をコアに捧げる。
モンスターはその昔、赤い月から零れて落ちてきた凶悪な怪物だ。
正式にはレッドモンスターと呼ばれ外見全体が真っ赤。
元はアメーバー状態だったモノが動物、魔物、人を喰らい今の形に進化した怪物。
山や森林に多く生息して赤い月の夜に分裂して増殖する。
遺体から取り出される心臓は月の雫(ムーンドロップ)と呼ばれピンキリで取引される。
グロスとは人が闇落ちした異形の物。
その姿は人の原型を留めず海藻の塊のような姿で悪臭がする。
グロスを倒すには普通の攻撃ではダメージが弱く聖水が必要。
こいつは人の住む場所に出没する。
グロスの活動は主に夜、影に潜んで人を襲い生命エネルギーを奪い取る。
遺体からはキューブという黒い物質が取れて、神殿で清めてから処分する。
討伐が難しいのでキューブは国費で高価買取される。
スライムなどの魔物は魔王軍、魔王の配下。ダンジョンなど、どこにでも生息する。
モンスターとの識別は人間の言葉を理解できるという点。召喚やティムが可能。
遺体からは魔石が取れてピンキリで取引される。
「どれも難問だ。もしかして今、俺もコアに寿命を吸われてる?」
「冒険者などの〔敵〕から吸引。マスターは主 クロは眷属 吸引不可。」
「まさに冒険者は命を懸けた仕事なんだな。」
「マスター能力上がル 強力なガーディアン召喚可能。」
「クロを育てたいから頑張ってみるぜ。」
「クロは怠けものなのデ 命令に背けない従僕がピッタリ。
能力は未知数 成長すれば強力。
眷属の経験値は7:3で得られまス。7がマスター。」
「離れていても?」「───傍に居ル 必要。」
クロか・・・王様だもんな、強くなるよな?
更にコアはここに家を建てたいと言い出した。
「勝手にどうぞ。」
「大白金貨 1枚必要。」それは1億だった。
「宝くじでも買ってこい!」
俺はシェルの部屋からオマルゴミ箱もコピーして持ち出し、サークル内に設置した。
コアはそれが気に入らないのだ。
数日間ゴロゴロしていた俺だが、ただゴロゴロしてた訳じゃない。
俺はシェルの仇を討つべく1度だけ、真夜中のワイルナー邸に忍び込んでいた。
アサシン専用スキルで開錠が出来る。
ワイルナー家の宝物庫を見つけ出し、中をカラッポにしてやった。
俺のポシェットは満タンになり、容量は<ストレージ(極小)>だと知った。
それでも相当な財宝量だ、宝石、武器防具、魔道具、汚い木箱。
汚い木箱には薬品が多数詰まっていて、俺が持ってない薬もあった。
薬をコピーして売れば金持ちになれるかも・・・俺は悪い顔で笑った。
双子どもが受け継ぐ財産を奪ってやったぜ。 ザマァだ。
ロスも職務怠慢、監督不行き届きでクビになればいい。
かえって芝生の上に財宝を全部出すと
コアが再び「家 倉庫 所望!」と騒いだが無視。
さて、俺には1つ気になることがあった。
シェルと融合して記憶は共有出来ているのが、感情の共有ができない。
例えばロスは会った瞬間シェル(体の底)からロスに対する恐怖を感じたんだ。
そういうのが無いんだよな・・・嬉しさとか怒りとか。
自身の半身に拒否されてる感が否めない。だから シェルになりきれないのか。
俺はシェルを幸せにしてやりたいのにな。喜びを分かち合いたい。
まだ日が浅いからかな、焦らずに待ってみよう。
コアが不満げに俺の周りをふわりふわり飛び回る。
クロはいつも俺の頭の上か腹の上でくつろいでいる。
「なぁ ターミネー○ーⅡ って映画があってな。
ターミネータってのは、アサシンみたいなもんで
皮肉にも少年と心を通わせたのは、そのT-800って機体なんだよ。」
「映画? マスター 意味不明。」
「わかんないだろうな。まぁ お前らが居て良かったって思っただけだ。」
「それなラ 家ヲ・・・「それは保留だ!」
闇魔法は精神攻撃が強力だ。<超猛毒>は即死レベル.......etc
<バインド>掛けられた時は死を覚悟したぜ。
ただロスのスキルを使えても 俺のレベリング不可が味噌。
「マスター 休息ですカ? 相談ガ・・・・」
「街まで<神速>したんだ。ロスのスキルを使うと疲れる。」
「クロ 眷属にしましたからネ 少しずつエネルギー奪われていまス。」
「うぇっ マジ?」「命に危険ないでス 同じ食べ物与える いイ。」
慌ててお土産の猪肉串を取り出しクロに与えると、串ごと丸のみしてモグモグ。
2本も食べ終わると「けぷっ」と言った。
「マスターお願イ。いつかダンジョン作成する為ニ 私の能力あげて下さイ。」
「どうやって? 俺はLv.10だ。」
「まず、マスターの能力 上げてほしいでス。」
「すごく難しいな。」
『私のコア能力を上げる方法 4つありまス。』
コアが言うことには────
1つ ダンジョンマスターの能力を上げる。
2つ ダンジョン内で冒険者等の〔敵〕の生命力(寿命)を吸い取る。
(吸引は微調整が可。ダンジョンに20年通うと寿命は約2年分吸われる。)
3つ モンスターのムーンドロップ(心臓)をコアに捧げる。
4つ グロスの穢れたキューブ(心臓)をコアに捧げる。
モンスターはその昔、赤い月から零れて落ちてきた凶悪な怪物だ。
正式にはレッドモンスターと呼ばれ外見全体が真っ赤。
元はアメーバー状態だったモノが動物、魔物、人を喰らい今の形に進化した怪物。
山や森林に多く生息して赤い月の夜に分裂して増殖する。
遺体から取り出される心臓は月の雫(ムーンドロップ)と呼ばれピンキリで取引される。
グロスとは人が闇落ちした異形の物。
その姿は人の原型を留めず海藻の塊のような姿で悪臭がする。
グロスを倒すには普通の攻撃ではダメージが弱く聖水が必要。
こいつは人の住む場所に出没する。
グロスの活動は主に夜、影に潜んで人を襲い生命エネルギーを奪い取る。
遺体からはキューブという黒い物質が取れて、神殿で清めてから処分する。
討伐が難しいのでキューブは国費で高価買取される。
スライムなどの魔物は魔王軍、魔王の配下。ダンジョンなど、どこにでも生息する。
モンスターとの識別は人間の言葉を理解できるという点。召喚やティムが可能。
遺体からは魔石が取れてピンキリで取引される。
「どれも難問だ。もしかして今、俺もコアに寿命を吸われてる?」
「冒険者などの〔敵〕から吸引。マスターは主 クロは眷属 吸引不可。」
「まさに冒険者は命を懸けた仕事なんだな。」
「マスター能力上がル 強力なガーディアン召喚可能。」
「クロを育てたいから頑張ってみるぜ。」
「クロは怠けものなのデ 命令に背けない従僕がピッタリ。
能力は未知数 成長すれば強力。
眷属の経験値は7:3で得られまス。7がマスター。」
「離れていても?」「───傍に居ル 必要。」
クロか・・・王様だもんな、強くなるよな?
更にコアはここに家を建てたいと言い出した。
「勝手にどうぞ。」
「大白金貨 1枚必要。」それは1億だった。
「宝くじでも買ってこい!」
俺はシェルの部屋からオマルゴミ箱もコピーして持ち出し、サークル内に設置した。
コアはそれが気に入らないのだ。
数日間ゴロゴロしていた俺だが、ただゴロゴロしてた訳じゃない。
俺はシェルの仇を討つべく1度だけ、真夜中のワイルナー邸に忍び込んでいた。
アサシン専用スキルで開錠が出来る。
ワイルナー家の宝物庫を見つけ出し、中をカラッポにしてやった。
俺のポシェットは満タンになり、容量は<ストレージ(極小)>だと知った。
それでも相当な財宝量だ、宝石、武器防具、魔道具、汚い木箱。
汚い木箱には薬品が多数詰まっていて、俺が持ってない薬もあった。
薬をコピーして売れば金持ちになれるかも・・・俺は悪い顔で笑った。
双子どもが受け継ぐ財産を奪ってやったぜ。 ザマァだ。
ロスも職務怠慢、監督不行き届きでクビになればいい。
かえって芝生の上に財宝を全部出すと
コアが再び「家 倉庫 所望!」と騒いだが無視。
さて、俺には1つ気になることがあった。
シェルと融合して記憶は共有出来ているのが、感情の共有ができない。
例えばロスは会った瞬間シェル(体の底)からロスに対する恐怖を感じたんだ。
そういうのが無いんだよな・・・嬉しさとか怒りとか。
自身の半身に拒否されてる感が否めない。だから シェルになりきれないのか。
俺はシェルを幸せにしてやりたいのにな。喜びを分かち合いたい。
まだ日が浅いからかな、焦らずに待ってみよう。
コアが不満げに俺の周りをふわりふわり飛び回る。
クロはいつも俺の頭の上か腹の上でくつろいでいる。
「なぁ ターミネー○ーⅡ って映画があってな。
ターミネータってのは、アサシンみたいなもんで
皮肉にも少年と心を通わせたのは、そのT-800って機体なんだよ。」
「映画? マスター 意味不明。」
「わかんないだろうな。まぁ お前らが居て良かったって思っただけだ。」
「それなラ 家ヲ・・・「それは保留だ!」
1
お気に入りに追加
42
あなたにおすすめの小説
転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜
家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
朝起きたら、ギルドが崩壊してたんですけど?――捨てられギルドの再建物語
六倍酢
ファンタジー
ある朝、ギルドが崩壊していた。
ギルド戦での敗北から3日、アドラーの所属するギルドは崩壊した。
ごたごたの中で団長に就任したアドラーは、ギルドの再建を団の守り神から頼まれる。
団長になったアドラーは自分の力に気付く。
彼のスキルの本質は『指揮下の者だけ能力を倍増させる』ものだった。
守り神の猫娘、居場所のない混血エルフ、引きこもりの魔女、生まれたての竜姫、加勢するかつての仲間。
変わり者ばかりが集まるギルドは、何時しか大陸最強の戦闘集団になる。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
リョンコ
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【書籍化進行中、完結】私だけが知らない
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
書籍化進行中です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/12/26……書籍化確定、公表
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる