これって普通じゃないの?~お隣の双子のお兄ちゃんと僕の関係~

syouki

文字の大きさ
上 下
6 / 13

6.大人へ①~約束

しおりを挟む
颯ちゃん征ちゃんお手製のご飯とケーキを食べ終えた。
「ねぇ、颯ちゃん征ちゃん!約束覚えてるよね?」
「「もちろん覚えてるよ」」

あの旅行で、僕は無事に大人への一歩を進んだ。その時、大人になるのは大学に入ったらねって約束したんだ。だから今日がその約束の日!

「僕、この日をずっと待ってたんだからね!」
「わかってるよ。俺達がちゃんと大人にしてあげるよ」

颯ちゃんが舌チューをしてくれた。
少しお酒の味がしたけど、これも大人への準備だよね!

「亜樹、お風呂どうする?」
「後にする!いつもみたいにベタベタになるでしょ?」
「クスクス…そうだね。亜樹、からね」
「もう!颯ちゃんと征ちゃんのせいでしょ!」

僕は、ほっぺを膨らませて少し拗ねる。
だって、僕を気持ちよくさせて、射精(教えてもらったんだ!)させるのは、
颯ちゃんと征ちゃんなんだから!
それに、颯ちゃんと征ちゃんのおちんちんの涎でもベトベトなのに!

「ごめん、ごめん。大事な弟だからしっかり教えてあげたくてついね」
「もう!今日はちゃんと大人にしてよね!」
「時間はあるから、しっかり大人になろうね、亜樹」
「うん!」

僕は二人の腕をとって、リビングから僕の部屋へと移動した。

今まで窮屈だったベッドは、今日の為に颯ちゃん達が大きいサイズに替えてくれた。

「すご~い!これならみんなで寝ても大丈夫だね!」

僕は大きなベッドにダイブする。

「亜樹、今日は電気は消さないよ?」
「…うん!大人になるためだもんね!」

いつもは薄明りの中だったけど、大人になる瞬間を見なくちゃね!

颯ちゃんと征ちゃんが両隣に座って、僕の耳たぶを甘嚙みする。
僕はそれだけで体の熱がおちんちんに集まるのがわかる。
ゆっくりと服を脱がされ、僕の小さなおちんちんが勃起してるのが見える。
颯ちゃんの膝に乗せられて、僕の足の間から颯ちゃんの大きなおちんちんが勃起してるのが見える。

「あん…」

最近はおちんちん同士が当たるだけでも声が漏れてしまう。

「亜樹、今日はいつもより興奮してるね」
「だって、やっと大人になれると思うと気持ちが昂って///」
「焦っちゃダメだよ?今日はいつもよりしっかりと準備しないとね」

征ちゃんが僕の唇をなめながら告げると、優しく舌チューに変わる。
最近は、僕も舌を入れることが出来るようになったんだ。
求めるように、征ちゃんの口に舌を入れる。
颯ちゃんは、首筋をなめながら僕の乳首を捏ねったり摘まんだりしてくれる。

「あっ…うふっ…んん…」
「亜樹、もう涎でベトベトだよ?」

颯ちゃんの手が、僕のおちんちんを優しく包み込み、先っぽをぐりぐりする。

「颯ちゃん、らめぇ~」
「ダメじゃないでしょ?亜樹、好きでしょ?こうされるの」

うん、好き。ぐりぐりされると、腰の辺りがゾクゾクして気持ちよくて、
涎もいっぱい出ちゃって、体が勝手に動いちゃう。
今日の為に、一週間しちゃダメって言われてたから、我慢できない!

「颯ちゃん、出ちゃう~~」
「いいよ、亜樹。一回だしとこう」
「いっちゃう~~~!!」

征ちゃんが口に含んだ瞬間、僕はイってしまった。(イクっていうのも教わったよ!)

「亜樹、ちゃんと約束守ってたんだね。すっごく濃くておいしいよ」
「ほんと?颯ちゃんと征ちゃんは?」
「「大丈夫。後でたっぷりあげるからね」」

その声が色っぽくて、僕は再び勃起した。
こんなに勃起して嫌われないかなぁ?



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エッチ続きます。ちょっと鬼畜になりそうです。
自分でもヤバいです。。。(いい年なのに・・・)








しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

お互いβだって言ったよね!?

わさび
BL
幼馴染の僕たちは2人ともβだ。 そのはずなのにどうしてこうなった...!?!?1話完結予定

淫愛家族

箕田 はる
BL
婿養子として篠山家で生活している睦紀は、結婚一年目にして妻との不仲を悩んでいた。 事あるごとに身の丈に合わない結婚かもしれないと考える睦紀だったが、以前から親交があった義父の俊政と義兄の春馬とは良好な関係を築いていた。 二人から向けられる優しさは心地よく、迷惑をかけたくないという思いから、睦紀は妻と向き合うことを決意する。 だが、同僚から渡された風俗店のカードを返し忘れてしまったことで、正しい三人の関係性が次第に壊れていく――

被虐趣味のオメガはドSなアルファ様にいじめられたい。

かとらり。
BL
 セシリオ・ド・ジューンはこの国で一番尊いとされる公爵家の末っ子だ。  オメガなのもあり、蝶よ花よと育てられ、何不自由なく育ったセシリオには悩みがあった。  それは……重度の被虐趣味だ。  虐げられたい、手ひどく抱かれたい…そう思うのに、自分の身分が高いのといつのまにかついてしまった高潔なイメージのせいで、被虐心を満たすことができない。  だれか、だれか僕を虐げてくれるドSはいないの…?  そう悩んでいたある日、セシリオは学舎の隅で見つけてしまった。  ご主人様と呼ぶべき、最高のドSを…

獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果

ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。 そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。 2023/04/06 後日談追加

男子寮のベットの軋む音

なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。 そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。 ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。 女子禁制の禁断の場所。

普通の男の子がヤンデレや変態に愛されるだけの短編集、はじめました。

山田ハメ太郎
BL
タイトル通りです。 お話ごとに章分けしており、ひとつの章が大体1万文字以下のショート詰め合わせです。 サクッと読めますので、お好きなお話からどうぞ。

年下くんに堕とされて。

bara
BL
イケメン後輩に堕とされるお話。 3話で本編完結です

俺の指をちゅぱちゅぱする癖が治っていない幼馴染

海野
BL
 唯(ゆい)には幼いころから治らない癖がある。それは寝ている間無意識に幼馴染である相馬の指をくわえるというものだ。相馬(そうま)はいつしかそんな唯に自分から指を差し出し、興奮するようになってしまうようになり、起きる直前に慌ててトイレに向かい欲を吐き出していた。  ある日、いつもの様に指を唯の唇に当てると、彼は何故か狸寝入りをしていて…?

処理中です...