3 / 13
3.思い出②~いつも一緒
しおりを挟む
小学校は、颯ちゃんと征ちゃんが、僕と一緒が良いって言って、
僕の父さんと母さんに二人がお願いして、お受験することになったんだ。
もちろん、二人のおかげで無事に合格したよ。
「「あき、これからずっと一緒にいれるよ!」」
「うん!そーちゃんとせーちゃんといっしょでうれしい!!」
二人にギューってされて、僕も二人をギューってする。
後から、大学まである大きな学校ってわかってびっくりしたっけw
朝はもちろん一緒に登校。
帰りは僕の方が早く終わるんだけど、一人で帰ったら危ないからって
図書室で終わるの待ってたんだ。
「「亜樹、お待たせ!!」」
「そーちゃん、せーちゃん!」
迎えに来てくれた二人に、ギューって抱き着く。
「さ、帰ろう」
「うん!」
二人と手を繋いで図書室を出る。
「あ、つよしくん、バイバーイ!」
「あきくん、バイバーイ!」
一緒にいてくれた友達にバイバイすると、繋がれてた手が少し痛かった。
二人もバイバイしたかったのかな?
僕が小学校を卒業するまで、颯ちゃんと征ちゃんとはお風呂を一緒に入ったよ。
「さすがに狭いからやめなさい」
って母さんに言われたからね。
颯ちゃんと征ちゃんは高校生で、身長も180センチあるから
ちょっと窮屈そうだったww
でも、お休みのチューはちゃんと毎日したよ。
お風呂から上がると、二人が僕の部屋で待っててくれてて、
ギューとチューをしてから帰るんだ。ベランダから。
雨の日は滑らないか心配したな~。
二人が大学生になった時は、さすがに学校で一緒にいる時間は少なくなった。
同じ敷地にはいるけど時間が違うからね。
でも、お昼ご飯の時間は共通の中庭で一緒に食べたよ。
ここ、穴場で誰もいなくて静かなんだ♪
「亜樹、ほっぺについてる」
「えっ?どこ??」
颯ちゃんが、ペロッと僕のほっぺをなめる。
「とれたよ」
「ありがとう、颯ちゃん」
遠くで女の子の声が聞こえたけど、気のせいかな?
昼間に会えない分、夜は僕の部屋で過ごす時間が長くなったよ。
颯ちゃんや征ちゃんの足の間に座ってくすぐられたり、DVD見たり。
時々、三人で僕のベッドで寝たりしたんだ。ちょと狭いけどね。
でも、僕寝相が悪かったみたい。
颯ちゃんと征ちゃんの苦しそうな声が聞こえたり、
気が付いたら僕裸になってたり!!(自分でもびっくり!!)
颯ちゃん征ちゃん、寝相悪くてごめんね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※すみせん、二人の溺愛がすごくて思い出が長くなりそうです。。。
僕の父さんと母さんに二人がお願いして、お受験することになったんだ。
もちろん、二人のおかげで無事に合格したよ。
「「あき、これからずっと一緒にいれるよ!」」
「うん!そーちゃんとせーちゃんといっしょでうれしい!!」
二人にギューってされて、僕も二人をギューってする。
後から、大学まである大きな学校ってわかってびっくりしたっけw
朝はもちろん一緒に登校。
帰りは僕の方が早く終わるんだけど、一人で帰ったら危ないからって
図書室で終わるの待ってたんだ。
「「亜樹、お待たせ!!」」
「そーちゃん、せーちゃん!」
迎えに来てくれた二人に、ギューって抱き着く。
「さ、帰ろう」
「うん!」
二人と手を繋いで図書室を出る。
「あ、つよしくん、バイバーイ!」
「あきくん、バイバーイ!」
一緒にいてくれた友達にバイバイすると、繋がれてた手が少し痛かった。
二人もバイバイしたかったのかな?
僕が小学校を卒業するまで、颯ちゃんと征ちゃんとはお風呂を一緒に入ったよ。
「さすがに狭いからやめなさい」
って母さんに言われたからね。
颯ちゃんと征ちゃんは高校生で、身長も180センチあるから
ちょっと窮屈そうだったww
でも、お休みのチューはちゃんと毎日したよ。
お風呂から上がると、二人が僕の部屋で待っててくれてて、
ギューとチューをしてから帰るんだ。ベランダから。
雨の日は滑らないか心配したな~。
二人が大学生になった時は、さすがに学校で一緒にいる時間は少なくなった。
同じ敷地にはいるけど時間が違うからね。
でも、お昼ご飯の時間は共通の中庭で一緒に食べたよ。
ここ、穴場で誰もいなくて静かなんだ♪
「亜樹、ほっぺについてる」
「えっ?どこ??」
颯ちゃんが、ペロッと僕のほっぺをなめる。
「とれたよ」
「ありがとう、颯ちゃん」
遠くで女の子の声が聞こえたけど、気のせいかな?
昼間に会えない分、夜は僕の部屋で過ごす時間が長くなったよ。
颯ちゃんや征ちゃんの足の間に座ってくすぐられたり、DVD見たり。
時々、三人で僕のベッドで寝たりしたんだ。ちょと狭いけどね。
でも、僕寝相が悪かったみたい。
颯ちゃんと征ちゃんの苦しそうな声が聞こえたり、
気が付いたら僕裸になってたり!!(自分でもびっくり!!)
颯ちゃん征ちゃん、寝相悪くてごめんね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※すみせん、二人の溺愛がすごくて思い出が長くなりそうです。。。
49
お気に入りに追加
181
あなたにおすすめの小説

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…



俺の指をちゅぱちゅぱする癖が治っていない幼馴染
海野
BL
唯(ゆい)には幼いころから治らない癖がある。それは寝ている間無意識に幼馴染である相馬の指をくわえるというものだ。相馬(そうま)はいつしかそんな唯に自分から指を差し出し、興奮するようになってしまうようになり、起きる直前に慌ててトイレに向かい欲を吐き出していた。
ある日、いつもの様に指を唯の唇に当てると、彼は何故か狸寝入りをしていて…?

普通の男の子がヤンデレや変態に愛されるだけの短編集、はじめました。
山田ハメ太郎
BL
タイトル通りです。
お話ごとに章分けしており、ひとつの章が大体1万文字以下のショート詰め合わせです。
サクッと読めますので、お好きなお話からどうぞ。

男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる