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「う…う~ん…」

どれくらい眠っていたのか、目が覚めるとお部屋はオレンジ色になっていた。
体のポカポカは無くっているようだったので、ベッドから降りよとしたら、ガチャっとドアが開いた。

「レオン、目が覚めたの?」
「ご主人様、おはようニャ!」
「気分はどう?」
「もう大丈夫ニャ!ありがとうニャ!」

僕の横に座って、頭をなでてくれた。

「レオン。さっきのレオンのポカポカなんだけど、たぶん発情期だと思うんだ」
「ハツジョウキ?」
「そう、発情期。人間には当てはまらない言葉なんだけど、動物たちが子供を作るときに現れる症状なんだよ」
「???」
「よくわからないよね。…おそらくまた同じ症状が出ると思うから、その時にまた教えるね」
「わかったニャ!」

返事をしたら、僕のお腹からぐぅ~と大きな音が鳴った。

「お昼食べれなかったからお腹空いたよね。晩ごはん出来てるから食べよっか」
「はいニャ!」

テーブルに行くと、僕の大好きな玉子焼きが置かれていた。ご主人様、ありがとニャ!


「レオン、お風呂どうする?入る?」
「入るニャ!ご主人様も一緒ニャ?」
「あ…うん、まだ一人じゃ無理だよね…」

昨日と同じ様に、服を脱いだ後ご主人様にタオルを巻いてもらった。

「ご主人様!今日もお背中洗うニャ!」
「うん、ありがとう」

アワアワにしてご主人様の背中を洗おうと後ろに座ったら、急にドキドキしてきて無意識にご主人様の首筋を舐めていた。

「レオン?!」
「ご主人様…ポカポカ…」

僕はご主人様に教えてもらった発情期になっていた。
ご主人様の首に何度も甘嚙みをして、抱き着いていた。いつの間にか巻いていたタオルが外れていて、おちんちんが真っすぐ棒みたいになっていた。

「ご主人様…おちんちん変…はぁはぁ…苦しいニャ…」
「レオン…」

僕はなぜかおちんちんをご主人様の背中に擦りつけていた。

「レ、レオン。そんなに擦りつけられたら…」

ご主人様が少し前に移動しようすると、僕のおちんちんがご主人様のお尻の間に挟まってしまった。

「んにゃん!」
「あっ…!!」
おちんちんが気持ち良くて、ご主人様の背中に重なるようにくっついておちんちんを擦りつけていた。

「レオン…!そんなにしちゃ…あんっ!」
「ご主人様…止まらないニャ…!気持ちいいニャ…!」

僕はご主人様の首を嚙みながら、腰を振っていた。

「ご主人様…おしっこ出ちゃう!」
「はぁ、はぁ、良いよレオン。出して良いよ…あっ!あぁぁ!」

僕のおちんちんとご主人様のおちんちんから、おしっこじゃなくて白い物が出てお風呂の床を汚してしまった。


おしっこが出たのに、僕のおちんちんはまだ棒みたいなままだった。






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