52 / 147
獣人編
逃亡者、スライムに挑む
しおりを挟む
「それじゃあ、ぱっぱと攻略してくるから何かあったら領主様を頼るようにね」
「うん、気をつけてね」
僕はダンジョンに潜る前にミハイル様に挨拶にいく
領主の館に向かい、門兵に話をして中に入れてもらう
「やあ、今日はどうしたんだい?」
「領主様はクルトをご存知ですか?」
「ああ、冒険者のクルトなら知ってるよ」
「クルトの計画については?」
「いや、知らないな。何か悪巧みでもしてるのかい?」
クルトは領主には話していないのか…普通に考えたら話せないか
「知らないなら忘れて。本題は違うから」
「……気になるけど、本題を聞こうか」
「これからダンジョンを攻略してくるから、終わるまで居なくなるから、何かあったら3人を匿って欲しい」
「……出来るのかい?」
「やってみないとわからないかな」
「それはそうだけど……」
「用事はそれだけだよ。念話でもよかったけど一応顔を出しただけだから」
「なんで攻略するのかは聞いてもいいのかな?」
「大まかに言えば獣人の為かな」
「そうか。なら3人の事は任せてくれていいよ」
「お願いします」
領主の館を出てそのままダンジョンに潜る
飛ばしていきますか
僕は出会った魔物を無視して下へ下へ向かう
とりあえず、ステータスゴリ押しの村正装備で一撃で倒せない敵が出てくるまでは無心で進む事にする
100階層にて豪華な扉を見つける。
多分ボス部屋だ
「ここが最下層かな?」
道中の魔物では全然苦戦しなかったし行ってみるか
僕は扉を開ける
中にはスライムが一体だけいた
「は?」
「よくきたな人間よ、さあ私を倒してみるがいい」
スライムがしゃべった
僕は鑑定をする
スライム
僕はただのスライムだよー
見れたのはこれだけだった。今までこんなことはなかった。それに明らかに結果がおかしい
普通のスライムはボス部屋にいないし、喋らない
「なあ、戦う前に話をしないか?」
「私は話すことは無いが?」
「ただのスライムさんお願いします」
表情が変わった気がする。スライムだからわからんけど
「…ほう、そこまではわかるのか。いいだろう、話くらいは聞いてやる」
聞いてくれるようだ
「スライムさんはこのダンジョンのラスボスなんですか?」
「違うな」
違うんだ
「100階層を守るボスってことですよね?」
「違うぞ」
え?これは驚きだ
「え?違うの?」
「ああ、違うな。あっちを見てみろ。下の階への階段があるだろう。私がここのボスなら階段は現れてないはずだ」
確かにそうだ
「じゃあなんでここにいるんですか?」
「ただの暇つぶしだ、ここまで来れたやつと戯れようかと思ってな」
なんてはた迷惑な
「僕はこの先に用があるんですが、行ってもいいですか?」
「良いわけなかろう。さあそろそろやるとしようか。早くしないと休憩時間も終わってしまうからな」
休憩時間ってなんだよ。
ていうか、勝てる気しないんだよな
「心配するな。遊びで殺しはしない」
「遊びなのか?」
「私は殺しは好まぬ。戦いは自衛か遊びだ」
「わかりました。殺さないでくださいね」
「私は殺さないように手加減するがお主は全力で殺しにきていいからな。……そうだな私を倒すことが出来たら褒美をやろう」
倒された後にどうやって褒美をくれるんだ?
「では本気でいきます」
僕は本気でスライムに斬りかかる
スライムが触手のように体を伸ばして受け止めようとして、スパッと切れた。体の端も一緒に
当然のように受け止められると思ったら案外斬ることができたな
しかし、スライムの動揺はすごかった
「なぜ、この体が斬れる?これでは一方的に遊ぶことが出来ないじゃないか」
言ってることが怖い。
「えっと、続けていいんですよね?」
「あ、ああ。防御もしないといけないのは面倒いなぁ」
やっぱり余裕ではあるようだ
とりあえず、また斬りかかる。
スライムは今度は避ける
何度やっても当たる気がしない。最初の一撃でスパッと真ん中斬っとけばよかった
なんとか相手の隙を突かないと無理だな
スライムは小躍りを踊っている
……くそ、バカにしてやがる
僕は土魔法(微)を使って等身大の土人形をいっぱい作ってその中に隠れる
「そんなもので隠れても私は騙されんぞ」
僕は土人形全てに偽装を掛ける
チャンスは一度だ。
「なっ!」
今だ!僕は偽装を掛けた瞬間に斬りかかる
ここで運も僕の味方をした
それでも避けられると思った瞬間、一瞬だがスライムが止まったのだ。「まて、いまいいとこ……」
その瞬間、なんか素の声が聞こえたが反応する余裕はないのでそのまま真っ二つに斬った
あっ…本当に殺っちゃった。テヘっ!
「テヘっ!じゃないわ。今のは無しだ。本当ならギリギリ避けれた」
二つに分かれたはずなのに普通に話してくるんだが……
「それでも倒しはしましたし、生きてるなら褒美を下さい」
真っ二つになったはずのスライムがグニョグニョと動いて元に戻る
「残念だったな。これで始めからだ。さっきのはノーカンだ。ノーカン。私は負けてないんだ。そうだろ?な?」
ただの駄々っ子だ。
「勝敗は引き分けでいいです。でも頑張ったので褒美は下さい」
「しようがないなぁ、かなり楽しめたのは確かだし褒美としてこの体をあげるよ」
え?なにいってるんだ?
「転送」
「え、スライムさん?」
ゴトっ!
僕の目の前にはなにも反応しなくなったスライムと急に落ちてきたコントローラーがある。
嫌な予感を覚えつつも鑑定する
ラジコン
スライム型のラジコン。
オリハルコン製
形状記憶機能付き
僕はラジコンと戦ってたのか。
しかもオリハルコンって伝説の素材じゃないの?
形状記憶してても普通くっつきはしないでしょ?
ツッコミどころが満載だ
僕はコントローラーを握って動かしてみる
思ったより操作が難しい。
このボタンは何だろう。目のマークがついてるボタンを押してみる。
すると視界がいきなり2つの景色を同時に見ているような感じにボヤける。
なんと右目で見えるものがスライムの視点に変わってた
これはなかなか面白いな
僕はダンジョンの攻略を忘れてラジコン遊びに夢中になるのだった
「うん、気をつけてね」
僕はダンジョンに潜る前にミハイル様に挨拶にいく
領主の館に向かい、門兵に話をして中に入れてもらう
「やあ、今日はどうしたんだい?」
「領主様はクルトをご存知ですか?」
「ああ、冒険者のクルトなら知ってるよ」
「クルトの計画については?」
「いや、知らないな。何か悪巧みでもしてるのかい?」
クルトは領主には話していないのか…普通に考えたら話せないか
「知らないなら忘れて。本題は違うから」
「……気になるけど、本題を聞こうか」
「これからダンジョンを攻略してくるから、終わるまで居なくなるから、何かあったら3人を匿って欲しい」
「……出来るのかい?」
「やってみないとわからないかな」
「それはそうだけど……」
「用事はそれだけだよ。念話でもよかったけど一応顔を出しただけだから」
「なんで攻略するのかは聞いてもいいのかな?」
「大まかに言えば獣人の為かな」
「そうか。なら3人の事は任せてくれていいよ」
「お願いします」
領主の館を出てそのままダンジョンに潜る
飛ばしていきますか
僕は出会った魔物を無視して下へ下へ向かう
とりあえず、ステータスゴリ押しの村正装備で一撃で倒せない敵が出てくるまでは無心で進む事にする
100階層にて豪華な扉を見つける。
多分ボス部屋だ
「ここが最下層かな?」
道中の魔物では全然苦戦しなかったし行ってみるか
僕は扉を開ける
中にはスライムが一体だけいた
「は?」
「よくきたな人間よ、さあ私を倒してみるがいい」
スライムがしゃべった
僕は鑑定をする
スライム
僕はただのスライムだよー
見れたのはこれだけだった。今までこんなことはなかった。それに明らかに結果がおかしい
普通のスライムはボス部屋にいないし、喋らない
「なあ、戦う前に話をしないか?」
「私は話すことは無いが?」
「ただのスライムさんお願いします」
表情が変わった気がする。スライムだからわからんけど
「…ほう、そこまではわかるのか。いいだろう、話くらいは聞いてやる」
聞いてくれるようだ
「スライムさんはこのダンジョンのラスボスなんですか?」
「違うな」
違うんだ
「100階層を守るボスってことですよね?」
「違うぞ」
え?これは驚きだ
「え?違うの?」
「ああ、違うな。あっちを見てみろ。下の階への階段があるだろう。私がここのボスなら階段は現れてないはずだ」
確かにそうだ
「じゃあなんでここにいるんですか?」
「ただの暇つぶしだ、ここまで来れたやつと戯れようかと思ってな」
なんてはた迷惑な
「僕はこの先に用があるんですが、行ってもいいですか?」
「良いわけなかろう。さあそろそろやるとしようか。早くしないと休憩時間も終わってしまうからな」
休憩時間ってなんだよ。
ていうか、勝てる気しないんだよな
「心配するな。遊びで殺しはしない」
「遊びなのか?」
「私は殺しは好まぬ。戦いは自衛か遊びだ」
「わかりました。殺さないでくださいね」
「私は殺さないように手加減するがお主は全力で殺しにきていいからな。……そうだな私を倒すことが出来たら褒美をやろう」
倒された後にどうやって褒美をくれるんだ?
「では本気でいきます」
僕は本気でスライムに斬りかかる
スライムが触手のように体を伸ばして受け止めようとして、スパッと切れた。体の端も一緒に
当然のように受け止められると思ったら案外斬ることができたな
しかし、スライムの動揺はすごかった
「なぜ、この体が斬れる?これでは一方的に遊ぶことが出来ないじゃないか」
言ってることが怖い。
「えっと、続けていいんですよね?」
「あ、ああ。防御もしないといけないのは面倒いなぁ」
やっぱり余裕ではあるようだ
とりあえず、また斬りかかる。
スライムは今度は避ける
何度やっても当たる気がしない。最初の一撃でスパッと真ん中斬っとけばよかった
なんとか相手の隙を突かないと無理だな
スライムは小躍りを踊っている
……くそ、バカにしてやがる
僕は土魔法(微)を使って等身大の土人形をいっぱい作ってその中に隠れる
「そんなもので隠れても私は騙されんぞ」
僕は土人形全てに偽装を掛ける
チャンスは一度だ。
「なっ!」
今だ!僕は偽装を掛けた瞬間に斬りかかる
ここで運も僕の味方をした
それでも避けられると思った瞬間、一瞬だがスライムが止まったのだ。「まて、いまいいとこ……」
その瞬間、なんか素の声が聞こえたが反応する余裕はないのでそのまま真っ二つに斬った
あっ…本当に殺っちゃった。テヘっ!
「テヘっ!じゃないわ。今のは無しだ。本当ならギリギリ避けれた」
二つに分かれたはずなのに普通に話してくるんだが……
「それでも倒しはしましたし、生きてるなら褒美を下さい」
真っ二つになったはずのスライムがグニョグニョと動いて元に戻る
「残念だったな。これで始めからだ。さっきのはノーカンだ。ノーカン。私は負けてないんだ。そうだろ?な?」
ただの駄々っ子だ。
「勝敗は引き分けでいいです。でも頑張ったので褒美は下さい」
「しようがないなぁ、かなり楽しめたのは確かだし褒美としてこの体をあげるよ」
え?なにいってるんだ?
「転送」
「え、スライムさん?」
ゴトっ!
僕の目の前にはなにも反応しなくなったスライムと急に落ちてきたコントローラーがある。
嫌な予感を覚えつつも鑑定する
ラジコン
スライム型のラジコン。
オリハルコン製
形状記憶機能付き
僕はラジコンと戦ってたのか。
しかもオリハルコンって伝説の素材じゃないの?
形状記憶してても普通くっつきはしないでしょ?
ツッコミどころが満載だ
僕はコントローラーを握って動かしてみる
思ったより操作が難しい。
このボタンは何だろう。目のマークがついてるボタンを押してみる。
すると視界がいきなり2つの景色を同時に見ているような感じにボヤける。
なんと右目で見えるものがスライムの視点に変わってた
これはなかなか面白いな
僕はダンジョンの攻略を忘れてラジコン遊びに夢中になるのだった
15
お気に入りに追加
254
あなたにおすすめの小説

おっさんなのに異世界召喚されたらしいので適当に生きてみることにした
高鉢 健太
ファンタジー
ふと気づけば見知らぬ石造りの建物の中に居た。どうやら召喚によって異世界転移させられたらしかった。
ラノベでよくある展開に、俺は呆れたね。
もし、あと20年早ければ喜んだかもしれん。だが、アラフォーだぞ?こんなおっさんを召喚させて何をやらせる気だ。
とは思ったが、召喚した連中は俺に生贄の美少女を差し出してくれるらしいじゃないか、その役得を存分に味わいながら異世界の冒険を楽しんでやろう!

社畜から卒業したんだから異世界を自由に謳歌します
湯崎noa
ファンタジー
ブラック企業に入社して10年が経つ〈宮島〉は、当たり前の様な連続徹夜に心身ともに疲労していた。
そんな時に中高の同級生と再開し、その同級生への相談を行ったところ会社を辞める決意をした。
しかし!! その日の帰り道に全身の力が抜け、線路に倒れ込んでしまった。
そのまま呆気なく宮島の命は尽きてしまう。
この死亡は神様の手違いによるものだった!?
神様からの全力の謝罪を受けて、特殊スキル〈コピー〉を授かり第二の人生を送る事になる。
せっかくブラック企業を卒業して、異世界転生するのだから全力で謳歌してやろうじゃないか!!
※カクヨム、小説家になろう、ノベルバでも連載中

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
異世界に転移したからモンスターと気ままに暮らします
ねこねこ大好き
ファンタジー
新庄麗夜は身長160cmと小柄な高校生、クラスメイトから酷いいじめを受けている。
彼は修学旅行の時、突然クラスメイト全員と異世界へ召喚される。
転移した先で王に開口一番、魔軍と戦い人類を救ってくれとお願いされる。
召喚された勇者は強力なギフト(ユニークスキル)を持っているから大丈夫とのこと。
言葉通り、クラスメイトは、獲得経験値×10万や魔力無限、レベル100から、無限製造スキルなど
チートが山盛りだった。
対して麗夜のユニークスキルはただ一つ、「モンスターと会話できる」
それ以外はステータス補正も無い最弱状態。
クラスメイトには笑われ、王からも役立たずと見なされ追放されてしまう。
酷いものだと思いながら日銭を稼ごうとモンスターを狩ろうとする。
「ことばわかる?」
言葉の分かるスキルにより、麗夜とモンスターは一瞬で意気投合する。
「モンスターのほうが優しいし、こうなったらモンスターと一緒に暮らそう! どうせ役立たずだし!」
そうして麗夜はモンスターたちと気ままな生活を送る。
それが成長チートや生産チート、魔力チートなどあらゆるチートも凌駕するチートかも分からずに。
これはモンスターと会話できる。そんなチートを得た少年の気ままな日常である。
------------------------------
第12回ファンタジー小説大賞に応募しております!
よろしければ投票ボタンを押していただけると嬉しいです!
→結果は8位! 最終選考まで進めました!
皆さま応援ありがとうございます!

やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

異世界召喚?やっと社畜から抜け出せる!
アルテミス
ファンタジー
第13回ファンタジー大賞に応募しました。応援してもらえると嬉しいです。
->最終選考まで残ったようですが、奨励賞止まりだったようです。応援ありがとうございました!
ーーーー
ヤンキーが勇者として召喚された。
社畜歴十五年のベテラン社畜の俺は、世界に巻き込まれてしまう。
巻き込まれたので女神様の加護はないし、チートもらった訳でもない。幸い召喚の担当をした公爵様が俺の生活の面倒を見てくれるらしいけどね。
そんな俺が異世界で女神様と崇められている”下級神”より上位の"創造神"から加護を与えられる話。
ほのぼのライフを目指してます。
設定も決めずに書き始めたのでブレブレです。気楽〜に読んでください。
6/20-22HOT1位、ファンタジー1位頂きました。有難うございます。

【完結】神スキル拡大解釈で底辺パーティから成り上がります!
まにゅまにゅ
ファンタジー
平均レベルの低い底辺パーティ『龍炎光牙《りゅうえんこうが》』はオーク一匹倒すのにも命懸けで注目もされていないどこにでもでもいる冒険者たちのチームだった。
そんなある日ようやく資金も貯まり、神殿でお金を払って恩恵《ギフト》を授かるとその恩恵《ギフト》スキルは『拡大解釈』というもの。
その効果は魔法やスキルの内容を拡大解釈し、別の効果を引き起こせる、という神スキルだった。その拡大解釈により色んなものを回復《ヒール》で治したり強化《ブースト》で獲得経験値を増やしたりととんでもない効果を発揮する!
底辺パーティ『龍炎光牙』の大躍進が始まる!
第16回ファンタジー大賞奨励賞受賞作です。

スキル【反転】でのんびり生きていきます
赤井水
ファンタジー
クラスで浮きまくっている宮内天晴は教室でいびられている最中に召喚された。
しかし、召喚される前に能力付与の時間があり色々と考えさせられる時間となった。
天晴は召喚された先でこの召喚はダメ召喚だと悟り脱出を決意する。
まぁ元から逃げようとしていた上に色々画策していたので都合の良い召喚であった。
名前もソラと変えてソラは異世界で生きていこうと思うのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる