715 / 818
第三部 宰相閣下の婚約者
702 姐さんの真骨頂(ホンキ)(後)
しおりを挟む
「まあ、ボードストレーム商会の件はラヴォリ商会の商会長代理が来てからまた改めて話し合うとしよう」
王都商業ギルドにおけるボードストレーム商会の見方と言うのは、あくまでラヴォリ商会の商売敵的立ち位置と言うことらしい。
もちろんレイフ殿下直轄領を中心に商売をしていると言うことと、銀が主要取り引き材料であることは把握をしているだろうけれど、さすがにアルノシュト伯爵家と懇意かどうかまでは、認識の外にあるようだ。
私自身は伯爵夫人の実家縁者がいると聞いたものの、王都商業ギルドからすれば、実際にその人が商会長であったりギルドに出入りしたりするような幹部だったりしなければ、それ以上従業員の一人一人までは把握をしていないのかも知れない。
私としても、それ以上をここで話して良いことなのかが判断出来かねるので、今はそのままリーリャギルド長が話をするのに任せるしかなかった。
「もう少しタイミングが早ければ、カプート子爵にさえ連絡を入れれば流通の入口で押さえられたんだろうが……ここまで内地に入ってしまうと、寄り親であるナルディーニ侯爵を無視することは出来なくなるからね。領都のギルドに探りを入れるのがせいぜいと言う話になる」
基本的に子爵と男爵は、領地はあっても侯爵あるいは伯爵の傘下に入っての納税と報告の義務を背負っている。
侯爵あるいは伯爵家が、その傘下の下位貴族の報告をとりまとめて、常に各所属公爵へと報告している。
アンジェスの高位貴族と下位貴族はそのように分類をされており、カプート子爵領がナルディーニ侯爵領下にあるとなれば、もともと定められた自治の範囲を超えるような振る舞いは、よほどのことがなければ上から潰されてしまうのがオチらしい。
王都商業ギルドが、元ブラーガ領都商業ギルド長だった現カプート子爵に対しすぐさま連絡を入れなかったのには、その後ろにナルディーニ侯爵家の影が見え隠れしているからに違いなかった。
もちろん確証さえあれば、基本は王以外に折れる必要のないリーリャギルド長は今すぐにでも動き出すのだろうけど。
「でも、タイミングが早ければ――とまで仰るからには、そのブラーガ領都商業ギルドというのはそれだけアンジェス国内の中でも力があるんですね」
あるいはそれだけカプート子爵が優秀なのか。
リーリャギルド長は「まあそうだね」と、どちらとも取れる言い方をした。
「アンジェスには、いずれ王都商業ギルド長を目指す者が一度は赴任をする三大地方商業ギルドがあってね」
香辛料を扱うクヴィスト公爵領内クリストフェル子爵領の領都商業ギルド。
海産物を扱うコンティオラ公爵領内カプート子爵領の領都商業ギルド。
そして羊皮紙をはじめ羊毛製品を扱うスヴェンテ公爵領内ミクラーシュ子爵領の領都商業ギルド。
この三つの商業ギルドは国内でも別格と見做されているらしい。
何故ならクリストフェル子爵領はソヴェスラフ侯爵家を寄り親とし、カプート子爵領はナルディーニ侯爵家を寄り親とし、ミクラーシュ子爵領はヘルマン侯爵家を寄り親としている――すなわち下手なギルドより後ろ楯が大きく、扱う額もそれだけ大きいのだ。
各侯爵の直接運営では権力が集中しすぎることに繋がりかねないからと、トーレン・アンジェス先代宰相の代に、侯爵家の次男あるいは三男を独立させて子爵家を立ち上げたのが、そもそものきっかけなんだそうだ。
今の代になっても、寄り親たる侯爵家から非後継者がそこに婿入りをすることも珍しくはないらしい。
実際一大羊産業を抱えるヘルマン侯爵家は、領内でもっとも多くの養羊場を抱えるミクラーシュ子爵領への婿入りの話も以前からあるらしく、一時期フェリクス・ヘルマンの名が挙がったこともあるのだと、私は後からエドヴァルドに聞いたくらいだ。
そしてコニー・クリストフェル子爵令嬢が当時、いくらギーレンの国王に見初められたとは言え、大国の愛妾ではなく側室夫人たりえたのも、クリストフェル子爵家自体が元を辿ればソヴェスラフ侯爵家の血を持っていて、高位貴族として最低限の教育は為されていると見做されていたからだ。
もちろんエヴェリーナ妃の指導や本人の努力によるところも大きかっただろうけど。
閑話休題
今問題なのは、カプート子爵と領都ブラーガの商業ギルド、そしてナルディーニ侯爵家との関係であり、話だ。
「カプート子爵はシロだ。これは間違いない。問題は、領都商業ギルドとナルディーニ侯爵家が裏で手を組んで子爵を欺いてやしないか、ということを確認しないといけないね」
そんな風に言葉を紡ぐリーリャギルド長に、私はちょっとだけ驚いた。
「リーリャギルド長は元領都商業ギルド長だったカプート子爵の方を、今のギルド長よりも信用されていらっしゃるんですね?」
「まあねぇ……そこまで器が小さいとは思いたかないが、今のギルド長は、同じギルド長だったはずが子爵家の婿に取り立てられたカプート子爵をちょっと妬んでいたフシがあったからねぇ……」
「お金なり地位なりに目が眩む可能性はゼロじゃない、と」
返事の代わりにリーリャギルド長は軽く肩を竦めていた。
「今のカプート子爵とは、別の土地で一緒に仕事をしたこともあるしね。確かアズレートもそうさ。あのお人の有能さはアタシらもよく知っていてね」
「何かしら弱みでも握られて、今回のことに手を貸した可能性もゼロではないだろうが、あの人は多分そんなことをするくらいなら潔く身を引く人だ」
隣でアズレート副ギルド長も頷いているからには、そのカプート子爵と言うのはかなり有能な人格者だと言うことなんだろう。
婿入りの話がなければ、カプート子爵領のギルド長からいずれは王都に出てきたかも知れない人、ということにもなる。
「で、ユングベリ商会長。コイツはちょっと相談――と言うか、宰相閣下に持ちかけて貰いたい話になるんだけどね」
トントン、と机に広げられた地図の上を指で叩きながら、リーリャギルド長がじっとこちらを覗き込んで来た。
「王都商業ギルドとして、この地図に書かれた流通路は責任を持って全て潰させて貰う。その過程で、カプート子爵やフラーヴェク子爵なんかの、ギルドと関わりのある爵位持ちを何人か巻き込ませて貰いたい。目は瞑っておいて欲しい、とね」
「それは……」
「何をするのかは、ここでは伏せさせて貰うよ。知りたければ自らの足で聞きに来て貰いたいモンだね。まあ……結果として、一部の子爵男爵含め領主交代が必要になるかも知れんが、それも自業自得だろうし、そのあたり覚悟しておいてくれ、とね」
商人には商人の戦い方があるのさ、とリーリャギルド長は不敵に微笑んだ。
王都商業ギルドにおけるボードストレーム商会の見方と言うのは、あくまでラヴォリ商会の商売敵的立ち位置と言うことらしい。
もちろんレイフ殿下直轄領を中心に商売をしていると言うことと、銀が主要取り引き材料であることは把握をしているだろうけれど、さすがにアルノシュト伯爵家と懇意かどうかまでは、認識の外にあるようだ。
私自身は伯爵夫人の実家縁者がいると聞いたものの、王都商業ギルドからすれば、実際にその人が商会長であったりギルドに出入りしたりするような幹部だったりしなければ、それ以上従業員の一人一人までは把握をしていないのかも知れない。
私としても、それ以上をここで話して良いことなのかが判断出来かねるので、今はそのままリーリャギルド長が話をするのに任せるしかなかった。
「もう少しタイミングが早ければ、カプート子爵にさえ連絡を入れれば流通の入口で押さえられたんだろうが……ここまで内地に入ってしまうと、寄り親であるナルディーニ侯爵を無視することは出来なくなるからね。領都のギルドに探りを入れるのがせいぜいと言う話になる」
基本的に子爵と男爵は、領地はあっても侯爵あるいは伯爵の傘下に入っての納税と報告の義務を背負っている。
侯爵あるいは伯爵家が、その傘下の下位貴族の報告をとりまとめて、常に各所属公爵へと報告している。
アンジェスの高位貴族と下位貴族はそのように分類をされており、カプート子爵領がナルディーニ侯爵領下にあるとなれば、もともと定められた自治の範囲を超えるような振る舞いは、よほどのことがなければ上から潰されてしまうのがオチらしい。
王都商業ギルドが、元ブラーガ領都商業ギルド長だった現カプート子爵に対しすぐさま連絡を入れなかったのには、その後ろにナルディーニ侯爵家の影が見え隠れしているからに違いなかった。
もちろん確証さえあれば、基本は王以外に折れる必要のないリーリャギルド長は今すぐにでも動き出すのだろうけど。
「でも、タイミングが早ければ――とまで仰るからには、そのブラーガ領都商業ギルドというのはそれだけアンジェス国内の中でも力があるんですね」
あるいはそれだけカプート子爵が優秀なのか。
リーリャギルド長は「まあそうだね」と、どちらとも取れる言い方をした。
「アンジェスには、いずれ王都商業ギルド長を目指す者が一度は赴任をする三大地方商業ギルドがあってね」
香辛料を扱うクヴィスト公爵領内クリストフェル子爵領の領都商業ギルド。
海産物を扱うコンティオラ公爵領内カプート子爵領の領都商業ギルド。
そして羊皮紙をはじめ羊毛製品を扱うスヴェンテ公爵領内ミクラーシュ子爵領の領都商業ギルド。
この三つの商業ギルドは国内でも別格と見做されているらしい。
何故ならクリストフェル子爵領はソヴェスラフ侯爵家を寄り親とし、カプート子爵領はナルディーニ侯爵家を寄り親とし、ミクラーシュ子爵領はヘルマン侯爵家を寄り親としている――すなわち下手なギルドより後ろ楯が大きく、扱う額もそれだけ大きいのだ。
各侯爵の直接運営では権力が集中しすぎることに繋がりかねないからと、トーレン・アンジェス先代宰相の代に、侯爵家の次男あるいは三男を独立させて子爵家を立ち上げたのが、そもそものきっかけなんだそうだ。
今の代になっても、寄り親たる侯爵家から非後継者がそこに婿入りをすることも珍しくはないらしい。
実際一大羊産業を抱えるヘルマン侯爵家は、領内でもっとも多くの養羊場を抱えるミクラーシュ子爵領への婿入りの話も以前からあるらしく、一時期フェリクス・ヘルマンの名が挙がったこともあるのだと、私は後からエドヴァルドに聞いたくらいだ。
そしてコニー・クリストフェル子爵令嬢が当時、いくらギーレンの国王に見初められたとは言え、大国の愛妾ではなく側室夫人たりえたのも、クリストフェル子爵家自体が元を辿ればソヴェスラフ侯爵家の血を持っていて、高位貴族として最低限の教育は為されていると見做されていたからだ。
もちろんエヴェリーナ妃の指導や本人の努力によるところも大きかっただろうけど。
閑話休題
今問題なのは、カプート子爵と領都ブラーガの商業ギルド、そしてナルディーニ侯爵家との関係であり、話だ。
「カプート子爵はシロだ。これは間違いない。問題は、領都商業ギルドとナルディーニ侯爵家が裏で手を組んで子爵を欺いてやしないか、ということを確認しないといけないね」
そんな風に言葉を紡ぐリーリャギルド長に、私はちょっとだけ驚いた。
「リーリャギルド長は元領都商業ギルド長だったカプート子爵の方を、今のギルド長よりも信用されていらっしゃるんですね?」
「まあねぇ……そこまで器が小さいとは思いたかないが、今のギルド長は、同じギルド長だったはずが子爵家の婿に取り立てられたカプート子爵をちょっと妬んでいたフシがあったからねぇ……」
「お金なり地位なりに目が眩む可能性はゼロじゃない、と」
返事の代わりにリーリャギルド長は軽く肩を竦めていた。
「今のカプート子爵とは、別の土地で一緒に仕事をしたこともあるしね。確かアズレートもそうさ。あのお人の有能さはアタシらもよく知っていてね」
「何かしら弱みでも握られて、今回のことに手を貸した可能性もゼロではないだろうが、あの人は多分そんなことをするくらいなら潔く身を引く人だ」
隣でアズレート副ギルド長も頷いているからには、そのカプート子爵と言うのはかなり有能な人格者だと言うことなんだろう。
婿入りの話がなければ、カプート子爵領のギルド長からいずれは王都に出てきたかも知れない人、ということにもなる。
「で、ユングベリ商会長。コイツはちょっと相談――と言うか、宰相閣下に持ちかけて貰いたい話になるんだけどね」
トントン、と机に広げられた地図の上を指で叩きながら、リーリャギルド長がじっとこちらを覗き込んで来た。
「王都商業ギルドとして、この地図に書かれた流通路は責任を持って全て潰させて貰う。その過程で、カプート子爵やフラーヴェク子爵なんかの、ギルドと関わりのある爵位持ちを何人か巻き込ませて貰いたい。目は瞑っておいて欲しい、とね」
「それは……」
「何をするのかは、ここでは伏せさせて貰うよ。知りたければ自らの足で聞きに来て貰いたいモンだね。まあ……結果として、一部の子爵男爵含め領主交代が必要になるかも知れんが、それも自業自得だろうし、そのあたり覚悟しておいてくれ、とね」
商人には商人の戦い方があるのさ、とリーリャギルド長は不敵に微笑んだ。
669
お気に入りに追加
12,929
あなたにおすすめの小説
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
竜人の王である夫に運命の番が見つかったので離婚されました。結局再婚いたしますが。
重田いの
恋愛
竜人族は少子化に焦っていた。彼らは卵で産まれるのだが、その卵はなかなか孵化しないのだ。
少子化を食い止める鍵はたったひとつ! 運命の番様である!
番様と番うと、竜人族であっても卵ではなく子供が産まれる。悲劇を回避できるのだ……。
そして今日、王妃ファニアミリアの夫、王レヴニールに運命の番が見つかった。
離婚された王妃が、結局元サヤ再婚するまでのすったもんだのお話。
翼と角としっぽが生えてるタイプの竜人なので苦手な方はお気をつけて~。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。
束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
【完結】初めて嫁ぎ先に行ってみたら、私と同名の妻と嫡男がいました。さて、どうしましょうか?
との
恋愛
「なんかさぁ、おかしな噂聞いたんだけど」
結婚式の時から一度もあった事のない私の夫には、最近子供が産まれたらしい。
夫のストマック辺境伯から領地には来るなと言われていたアナベルだが、流石に放っておくわけにもいかず訪ねてみると、
えっ? アナベルって奥様がここに住んでる。
どう言う事? しかも私が毎月支援していたお金はどこに?
ーーーーーー
完結、予約投稿済みです。
R15は、今回も念の為
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。