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第三部 宰相閣下の婚約者
【防衛軍Side】ウルリックの謳歌(1)
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お館様からの提案で、土砂崩れによる街道封鎖からの復興状況の視察に同行するために、我々は未だ王都滞在中だ。
引き留めているのはこちら側だからと、食事はイデオン公爵邸で〝鷹の眼〟らと取らせて貰ったり、軍本部に戻る時には簡易型転移装置を使用して戻っても良いとの許可が宰相権限で取得されている。
元々は馬で戻る予定だった日数を考えれば、防衛軍本部を代理で預かって下さっているルーカス様には、まだほとんど負担はかかっていない筈だ。
ただ近頃では、かなりその日数の差が目減りしていて、ひょっとしたら戻りが遅れるのでは……?などと言う不安を覚えなくもない。
「よくよく考えれば、お館様自身の謹慎さえ曖昧にされている状況ですしね。次から次に想定外の予定が入ってくるのは予測しておくべきだったかも知れませんね」
食事をしている間に本邸の使用人たちが軽く邸宅の掃除をしてくれていたようで、戻って来た時には寝室付近は軽く整えられていた。
「うむ……だが、ハーグルンド領の様子をこの目で見ておくのも大事なことではあるからな……」
将軍もなんとなくその不安は感じているのだろう。
珍しく歯切れが悪い。
まあ将軍の場合は「弟に怒られるのでは」と言う不安の方が大きいのかも知れないが。
「たーのもー」
「「⁉」」
そうこうしていたところに、突然妙な掛け声とともにファルコが現われた。
「……ファルコ、今のは何だ?」
「今の?」
「その『たのもー』とか言うヤツだ」
「ああ」
聞けばレイナ嬢の国で、先触れなく突然他人の邸宅を訪れる時なんかに、玄関先で叫ぶ掛け声のようなものらしい。
「それも家令や執事がいない家で、用がある本人を呼びつける時に使われることが多いんだと」
後々になってレイナ嬢が私にだけこっそりと「過去の使い方は違ったようなんですが、最近では主に相手の家にケンカを売りに乗り込む時に使われているんです……」と、バツが悪そうにしていたのは、将軍には言わなくてもいいだろう。
うっかりキヴェカス卿の事務所を訪ねた際に口にしていたんだそうだ。
それはそれで、ものすごく言葉の使い方として納得をしてしまったが。
「先触れなく他人の邸宅を訪れる時の名乗りですか……むしろ将軍のためにあるような掛け声ですね」
何気に思い浮かんだことを口にすれば「だろう?」と、ファルコが笑った。
「だからちょっと拝借してみた。なんでも声をかけられた方は「どうれー」とかって答えるらしいぞ」
もしもしおたのもうします
どれどれなんのようかな
そんな昔言葉が時代を経て変わって行ったと言うことらしい。
まあ異国の言葉となれば我々に深い意味が分かるわけでもなく、年長者二人組もそこまで関心を持っていなかったため、それも私があとからレイナ嬢に由来として聞いたことではあるのだが。
いずれにせよ私が察したのは、来年の税申告からはそれが使われそうだと言うことくらいだ。
面白がっている将軍の様子からすれば、確実に。
「で、何の用だファルコ」
身軽な格好から察するに、追加で飲み会をしに来たワケでもなさそうだ。
将軍が本題へと踏み込むと「ああ」と、すぐにファルコも表情を引き締めた。
「ちょっと全員の手を借りたい。お館様もこの件はご承知だ」
「何?」
全員、と言われればあとの三人にも「休んで良い」とは言えない。
アシェル・カーラッカ、テランス・レンドル、ジュスト・イアサント。
個人で名誉爵位を持つのはアシェルだけだが、あとの二人も下位貴族の三男四男で、将軍に付いて王宮に出入り可能な身分を持っている。
元々は隣国の王子殿下の歓迎式典のことを考えて同行者を選んだのだが、ここまであちらこちらと引っ張りまわすことになるとは思わなかった。
良くも悪くも一皮むけてきた様な気もする。
私は三人にもそのまま残るようにと指示をして、ファルコの話に全員で耳を傾けた。
「…………は?」
結果、全員から帰って来たのは完璧な「絶句」だ。
将軍がかろうじて「は?」と声に出しただけだ。
「ケネト」
将軍のそれは、話をまとめろとの同義語だ。
分かってはいるのだろうが、理解をしたくないのかも知れない。
「聞き間違いでも何でもありませんよ、将軍」
私は咳払いをしつつ、今聞いた話をもう一度反芻した。
「我々がバリエンダールで見た〝痺れ茶〟が、アンジェスにも流れて来ていた。あのサタノフが知っていましたから、さもありなんとしか思いませんが」
王宮護衛騎士トーカレヴァ・サタノフは元々レイフ殿下の麾下にいて、レイナ嬢に寝返ったのだから、殿下の派閥を通してお茶が流通しはじめていたのは不思議な話ではない。
「うむ」
「ところがバリエンダールでのあのお茶会を経て、お茶自体を流通させづらくなった。資金繰りに困った家、縁組を無理強いしたい家、理由は複数あるようですが、最終的にはそれぞれの目的の為に一時的に手を組んで、投資詐欺をしかけた。それもよりによって五公爵家の一角に対して」
「お、おう」
「そして五公爵家の護衛ともなれば、お金ではまず動きませんから、その家族が狙われた。護衛の義妹は今セルマにいて、犯人集団に軟禁をされている――と」
「屑の所業ではないか!」
「ええ、そうですね。ただその義妹が現時点で深く傷つくような目には、おそらく遭わない。なぜなら縁組を無理強いしたい家の令息が、この件でその義妹を『救ったフリ』をして、恩を売ろうとする筈だから」
「屑ではないが……姑息ではないか?」
「まあ、本丸を堕とすのに必ずしも正攻法だけが良いとは限りませんからね。大丈夫です、それはそれで将軍には『本丸』をご用意しますから。――そうだろう、ファルコ?」
わざわざここに来て、お茶や人質の話をしはじめる意味。
お館様の許可が必要なこと。
「――ああ。すまん、今すぐ全員セルマへ遠駆けしてくれ」
ファルコはそう言って、こちらに向かって頭を下げた。
引き留めているのはこちら側だからと、食事はイデオン公爵邸で〝鷹の眼〟らと取らせて貰ったり、軍本部に戻る時には簡易型転移装置を使用して戻っても良いとの許可が宰相権限で取得されている。
元々は馬で戻る予定だった日数を考えれば、防衛軍本部を代理で預かって下さっているルーカス様には、まだほとんど負担はかかっていない筈だ。
ただ近頃では、かなりその日数の差が目減りしていて、ひょっとしたら戻りが遅れるのでは……?などと言う不安を覚えなくもない。
「よくよく考えれば、お館様自身の謹慎さえ曖昧にされている状況ですしね。次から次に想定外の予定が入ってくるのは予測しておくべきだったかも知れませんね」
食事をしている間に本邸の使用人たちが軽く邸宅の掃除をしてくれていたようで、戻って来た時には寝室付近は軽く整えられていた。
「うむ……だが、ハーグルンド領の様子をこの目で見ておくのも大事なことではあるからな……」
将軍もなんとなくその不安は感じているのだろう。
珍しく歯切れが悪い。
まあ将軍の場合は「弟に怒られるのでは」と言う不安の方が大きいのかも知れないが。
「たーのもー」
「「⁉」」
そうこうしていたところに、突然妙な掛け声とともにファルコが現われた。
「……ファルコ、今のは何だ?」
「今の?」
「その『たのもー』とか言うヤツだ」
「ああ」
聞けばレイナ嬢の国で、先触れなく突然他人の邸宅を訪れる時なんかに、玄関先で叫ぶ掛け声のようなものらしい。
「それも家令や執事がいない家で、用がある本人を呼びつける時に使われることが多いんだと」
後々になってレイナ嬢が私にだけこっそりと「過去の使い方は違ったようなんですが、最近では主に相手の家にケンカを売りに乗り込む時に使われているんです……」と、バツが悪そうにしていたのは、将軍には言わなくてもいいだろう。
うっかりキヴェカス卿の事務所を訪ねた際に口にしていたんだそうだ。
それはそれで、ものすごく言葉の使い方として納得をしてしまったが。
「先触れなく他人の邸宅を訪れる時の名乗りですか……むしろ将軍のためにあるような掛け声ですね」
何気に思い浮かんだことを口にすれば「だろう?」と、ファルコが笑った。
「だからちょっと拝借してみた。なんでも声をかけられた方は「どうれー」とかって答えるらしいぞ」
もしもしおたのもうします
どれどれなんのようかな
そんな昔言葉が時代を経て変わって行ったと言うことらしい。
まあ異国の言葉となれば我々に深い意味が分かるわけでもなく、年長者二人組もそこまで関心を持っていなかったため、それも私があとからレイナ嬢に由来として聞いたことではあるのだが。
いずれにせよ私が察したのは、来年の税申告からはそれが使われそうだと言うことくらいだ。
面白がっている将軍の様子からすれば、確実に。
「で、何の用だファルコ」
身軽な格好から察するに、追加で飲み会をしに来たワケでもなさそうだ。
将軍が本題へと踏み込むと「ああ」と、すぐにファルコも表情を引き締めた。
「ちょっと全員の手を借りたい。お館様もこの件はご承知だ」
「何?」
全員、と言われればあとの三人にも「休んで良い」とは言えない。
アシェル・カーラッカ、テランス・レンドル、ジュスト・イアサント。
個人で名誉爵位を持つのはアシェルだけだが、あとの二人も下位貴族の三男四男で、将軍に付いて王宮に出入り可能な身分を持っている。
元々は隣国の王子殿下の歓迎式典のことを考えて同行者を選んだのだが、ここまであちらこちらと引っ張りまわすことになるとは思わなかった。
良くも悪くも一皮むけてきた様な気もする。
私は三人にもそのまま残るようにと指示をして、ファルコの話に全員で耳を傾けた。
「…………は?」
結果、全員から帰って来たのは完璧な「絶句」だ。
将軍がかろうじて「は?」と声に出しただけだ。
「ケネト」
将軍のそれは、話をまとめろとの同義語だ。
分かってはいるのだろうが、理解をしたくないのかも知れない。
「聞き間違いでも何でもありませんよ、将軍」
私は咳払いをしつつ、今聞いた話をもう一度反芻した。
「我々がバリエンダールで見た〝痺れ茶〟が、アンジェスにも流れて来ていた。あのサタノフが知っていましたから、さもありなんとしか思いませんが」
王宮護衛騎士トーカレヴァ・サタノフは元々レイフ殿下の麾下にいて、レイナ嬢に寝返ったのだから、殿下の派閥を通してお茶が流通しはじめていたのは不思議な話ではない。
「うむ」
「ところがバリエンダールでのあのお茶会を経て、お茶自体を流通させづらくなった。資金繰りに困った家、縁組を無理強いしたい家、理由は複数あるようですが、最終的にはそれぞれの目的の為に一時的に手を組んで、投資詐欺をしかけた。それもよりによって五公爵家の一角に対して」
「お、おう」
「そして五公爵家の護衛ともなれば、お金ではまず動きませんから、その家族が狙われた。護衛の義妹は今セルマにいて、犯人集団に軟禁をされている――と」
「屑の所業ではないか!」
「ええ、そうですね。ただその義妹が現時点で深く傷つくような目には、おそらく遭わない。なぜなら縁組を無理強いしたい家の令息が、この件でその義妹を『救ったフリ』をして、恩を売ろうとする筈だから」
「屑ではないが……姑息ではないか?」
「まあ、本丸を堕とすのに必ずしも正攻法だけが良いとは限りませんからね。大丈夫です、それはそれで将軍には『本丸』をご用意しますから。――そうだろう、ファルコ?」
わざわざここに来て、お茶や人質の話をしはじめる意味。
お館様の許可が必要なこと。
「――ああ。すまん、今すぐ全員セルマへ遠駆けしてくれ」
ファルコはそう言って、こちらに向かって頭を下げた。
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