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第三部 宰相閣下の婚約者
652 怒りの炎は鎮火せず(前)
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「えー……あー……出来ればもうちょっと待って貰えると……」
仮にも五公爵家の邸宅だ。
敷地の門を出るまでには、少し間がある筈。
私がチラッとルヴェックに視線を向けると、分かっているとばかりに片手をこめかみにあてて、どこかあらぬところに視線を投げた。
あ、これは霊媒師もどき……じゃなくて「念話」かなと思っていると、ややあって「今、連中が門の外に出たとハジェスさんが」と、待望の?答えをこちらに寄越した。
「外を囲んでいた連中と合流したところで、コンティオラ公爵家の護衛の長が声をかけたようです」
お嬢様が預けた資金の件で聞きたいことがあると、公爵令息が言っている――と告げたところで、舌打ちしてガラりと人が変わった偽教師たちと、乱闘にもつれこんだらしい。
基本、邸宅から門までの距離のこともあって、乱闘になろうと物音はここまで届かない。
「え」
そのルヴェックが戸惑った声を突然発したので、もしや邸宅内に入り込んだ者がいるのかと、一瞬緊張が走った。
「王都警備隊と王都商業ギルドの自警団の巡回担当者が遠目に様子を窺ってる……?」
ところが想定外なルヴェックの呟きに、今度はこちらが「え」と零す番だった。
ラジス副団長とキーロを振り返れば、二人は図ったように顔を見合わせていた。
「あー……多分、ただの巡回とは思えなくて、たまたま寄り道を思い立ったんだろうな?」
「ソウ、ですね。かんがえてみれば、ただ、巡回しろと指定されても、ワタシでも、不審、思う」
どうやらどちらにも、それなりに優秀な人材が配されていたらしい。
そして乱闘が起きてもいきなり割って入ることはせず、自分たちが何のために巡回させられたかを察して、乱闘から零れ落ちた破落戸が出ればそちらを回収する方に、自主的にシフトしたんだろう。
「じゃあ……外は、もういいかな?」
私がそう聞けば、ルヴェックも「大丈夫だと思います。何ならハジェスさんもいますし」と、ようやく頷いた。
「お義兄様」
念のため振り返って見れば、お義兄様も頷いている。
頷いて「コンティオラ公爵令息」と、静かに話しかけた。
「向こうの部屋に入るのは構わない。だが、まずは契約書だ。何が書いてあるのか。それを確認しないことには始まらない。公の場で詐欺と立証することがより難しくなる。口頭の話では、言った言わないの水掛け論になるのは、裁判ではよくあることだ」
「…………分かりました」
現役高等法院職員の静かな一言に重みを感じたのだろう。
まだまだマグマを滾らせた状態のまま、それでも深呼吸を一度して、ヒース君は隣の応接間に繋がる扉を率先して開いた。
「なっ……ヒース⁉︎貴方、学園見学に行ったんじゃ……」
中から聞こえて来た声には答えず、ヒース君はずかずかと歩を進めて行く。
偽教師が置いて行った契約書に関しては、皆が目を通した方が良いに決まっているので、お義兄様と私、ラジス副団長とキーロも、黙って応接間へと移動をすることにした。
とは言え奥までは行かず、扉の近くでまずは姉弟の動きを見守る。
「あっ……ちょっ……貴方何をしているの⁉それは大事な……っ」
「…………姉上」
「⁉︎」
とても16、7歳が出せるとは思えないほどの声に、年上な筈のこの部屋の皆が、一瞬息を呑んでいた。
マリセラ・コンティオラ公爵令嬢とは、いつぞや王宮で開かれた〝ロッピア〟で一瞬すれ違っただけ、まともな容姿の記憶はほとんど残っていなかった。
今日初めて正面から見たと言えるけど、なるほど見るからにお父さん似のヒース君とは違い、こちらは夫人を若くしたかのような、キツめ美人だ。
ゆるふわ美女のエリィ義母様とは対極の位置にある美人母娘、ナルディーニ侯爵父子に執着されるのもさもありなんと言えた。
とは言え今は「残念感」が先に立っている。
多分それはこの部屋にいる本人以外の皆が思っていることで、中でも血の繋がった弟は、机に置かれていたらしい書類を取り上げて目を通しながら、段々とその書類を持つ手を震えさせていた。
「貴方それに、お父様やお母様に黙って誰をこの邸宅に入れて――」
「……っ、姉上に言えた義理ですかそれは!」
「なっ⁉︎」
マリセラ嬢が書類を取り上げた弟に視線を向ければ、当然、扉の傍にいた私たちが視界に入る。
だけど彼女が誰何の声を上げるよりも先に、ヒース君が爆発する方が早かった。
「そもそも何故僕がこの邸宅に戻って来たと思います⁉︎ナルディーニ家の子息の学園案内⁉︎おかしいと思っていたんですよ!それならこの前ギーレンのエドベリ殿下がお越しだった時に侯爵とでも一緒に来れば良かったのだから!」
どうやらこちらが関わる前の段階で、ヒース君は既にちょっとした違和感を覚えていたらしかった。
「王都商業ギルドや高等法院の関係者から詐欺事件を聞かされた僕の気持ちが分かりますか⁉︎ええ、分からないでしょうね!今だってこの話が詐欺だなって微塵も思ってないみたいですし!」
そう言ったヒース君が、手にしていた書類を反対の手でパンッと叩いた。
怒り心頭で、また「僕」になっているなー……と思っていると、それに気圧されたのか、そこで初めて、唖然と弟を見上げていただけだったマリセラ嬢の顔色が変わった。
「…………詐欺?」
が、今は何を言ってもヒース君の怒りは煽られて増えるいっぽうだ。
「父上の公務は何だと思っていたんです⁉︎海を挟んだ向こう側、バリエンダールとの外交問題に発展しないよう、漁場も漁獲量も国で定めた取り決めがあるのを今更知らないとでも⁉︎新しい漁場なんて、たとえ存在したとしても一介の公爵令嬢ごときがおいそれと携われるわけがないでしょう⁉︎」
「え……でも……」
「だから、詐欺だと言ったんです!漁場が新たに見つかって開拓されたなどと言う話自体が存在しない!実際にビュケ男爵領下にあった商会が、資金を渡した後に関係者に行方をくらまされた!迂闊な姉上はめでたく次の被害者です!本当は被害者と言うのもおこがましいと思いますけどね⁉︎」
どうやらマトヴェイ卿の推薦通り、ヒース君はちゃんと書類が「読める」子だと言うことなんだろう。
書類を握りつぶしてしまう前に、こちらにも読ませて欲しいと思いながらも、私もお義兄様も、そのタイミングが掴めずにいた。
仮にも五公爵家の邸宅だ。
敷地の門を出るまでには、少し間がある筈。
私がチラッとルヴェックに視線を向けると、分かっているとばかりに片手をこめかみにあてて、どこかあらぬところに視線を投げた。
あ、これは霊媒師もどき……じゃなくて「念話」かなと思っていると、ややあって「今、連中が門の外に出たとハジェスさんが」と、待望の?答えをこちらに寄越した。
「外を囲んでいた連中と合流したところで、コンティオラ公爵家の護衛の長が声をかけたようです」
お嬢様が預けた資金の件で聞きたいことがあると、公爵令息が言っている――と告げたところで、舌打ちしてガラりと人が変わった偽教師たちと、乱闘にもつれこんだらしい。
基本、邸宅から門までの距離のこともあって、乱闘になろうと物音はここまで届かない。
「え」
そのルヴェックが戸惑った声を突然発したので、もしや邸宅内に入り込んだ者がいるのかと、一瞬緊張が走った。
「王都警備隊と王都商業ギルドの自警団の巡回担当者が遠目に様子を窺ってる……?」
ところが想定外なルヴェックの呟きに、今度はこちらが「え」と零す番だった。
ラジス副団長とキーロを振り返れば、二人は図ったように顔を見合わせていた。
「あー……多分、ただの巡回とは思えなくて、たまたま寄り道を思い立ったんだろうな?」
「ソウ、ですね。かんがえてみれば、ただ、巡回しろと指定されても、ワタシでも、不審、思う」
どうやらどちらにも、それなりに優秀な人材が配されていたらしい。
そして乱闘が起きてもいきなり割って入ることはせず、自分たちが何のために巡回させられたかを察して、乱闘から零れ落ちた破落戸が出ればそちらを回収する方に、自主的にシフトしたんだろう。
「じゃあ……外は、もういいかな?」
私がそう聞けば、ルヴェックも「大丈夫だと思います。何ならハジェスさんもいますし」と、ようやく頷いた。
「お義兄様」
念のため振り返って見れば、お義兄様も頷いている。
頷いて「コンティオラ公爵令息」と、静かに話しかけた。
「向こうの部屋に入るのは構わない。だが、まずは契約書だ。何が書いてあるのか。それを確認しないことには始まらない。公の場で詐欺と立証することがより難しくなる。口頭の話では、言った言わないの水掛け論になるのは、裁判ではよくあることだ」
「…………分かりました」
現役高等法院職員の静かな一言に重みを感じたのだろう。
まだまだマグマを滾らせた状態のまま、それでも深呼吸を一度して、ヒース君は隣の応接間に繋がる扉を率先して開いた。
「なっ……ヒース⁉︎貴方、学園見学に行ったんじゃ……」
中から聞こえて来た声には答えず、ヒース君はずかずかと歩を進めて行く。
偽教師が置いて行った契約書に関しては、皆が目を通した方が良いに決まっているので、お義兄様と私、ラジス副団長とキーロも、黙って応接間へと移動をすることにした。
とは言え奥までは行かず、扉の近くでまずは姉弟の動きを見守る。
「あっ……ちょっ……貴方何をしているの⁉それは大事な……っ」
「…………姉上」
「⁉︎」
とても16、7歳が出せるとは思えないほどの声に、年上な筈のこの部屋の皆が、一瞬息を呑んでいた。
マリセラ・コンティオラ公爵令嬢とは、いつぞや王宮で開かれた〝ロッピア〟で一瞬すれ違っただけ、まともな容姿の記憶はほとんど残っていなかった。
今日初めて正面から見たと言えるけど、なるほど見るからにお父さん似のヒース君とは違い、こちらは夫人を若くしたかのような、キツめ美人だ。
ゆるふわ美女のエリィ義母様とは対極の位置にある美人母娘、ナルディーニ侯爵父子に執着されるのもさもありなんと言えた。
とは言え今は「残念感」が先に立っている。
多分それはこの部屋にいる本人以外の皆が思っていることで、中でも血の繋がった弟は、机に置かれていたらしい書類を取り上げて目を通しながら、段々とその書類を持つ手を震えさせていた。
「貴方それに、お父様やお母様に黙って誰をこの邸宅に入れて――」
「……っ、姉上に言えた義理ですかそれは!」
「なっ⁉︎」
マリセラ嬢が書類を取り上げた弟に視線を向ければ、当然、扉の傍にいた私たちが視界に入る。
だけど彼女が誰何の声を上げるよりも先に、ヒース君が爆発する方が早かった。
「そもそも何故僕がこの邸宅に戻って来たと思います⁉︎ナルディーニ家の子息の学園案内⁉︎おかしいと思っていたんですよ!それならこの前ギーレンのエドベリ殿下がお越しだった時に侯爵とでも一緒に来れば良かったのだから!」
どうやらこちらが関わる前の段階で、ヒース君は既にちょっとした違和感を覚えていたらしかった。
「王都商業ギルドや高等法院の関係者から詐欺事件を聞かされた僕の気持ちが分かりますか⁉︎ええ、分からないでしょうね!今だってこの話が詐欺だなって微塵も思ってないみたいですし!」
そう言ったヒース君が、手にしていた書類を反対の手でパンッと叩いた。
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685 忘れじの膝枕 とも連動!
書籍刊行記念 書き下ろし番外編小説「森のピクニック」は下記ページ バックナンバー2022年6月欄に掲載中!
2巻刊行記念「オムレツ狂騒曲」は2023年4月のバックナンバーに、3巻刊行記念「星の影響-コクリュシュ-」は2024年3月のバックナンバーに掲載中です!
そして4巻刊行記念「月と白い鳥」はコミックス第1巻と連動!
https://www.regina-books.com/extra
今回から見方が変わりました。何か一話、アルファポリス作品をレンタル頂くことで全てご覧いただけますので宜しくお願いしますm(_ _)m
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