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第二部 宰相閣下の謹慎事情
552 この夜を刻んで(後) ☆☆
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「ルド……とは?私のことか?」
ナイトドレスのリボンをほどいていたエドヴァルドの手がピタリと止まって、その手がリボンから私の頬へと移動していた。
「…………?」
そしてキスだけで既にくたくたになっていた私には、エドヴァルドが何の話をしているのか、考える余裕が全く無くなっていた。
「声にならなかっただけか……いや、だが、それも良いかも知れない」
そんな呟きと共に、エドヴァルドの唇が耳元に寄せられる。
「レイナ……もう一度『ルド』、と」
「……ル、ド……さ――」
「――様はいらない」
寄せられた唇が頬を滑り、バリトン声がさらに耳元で深くなった。
「もう一度」
「……ル、ド」
「――それでいい」
耳元で聞こえていた声が、いっそうの熱を孕んだ気がした。
「二人の時は、そう呼べば良い。……今夜も」
そうして再び、呼吸も会話もままならない口づけが繰り返され、気付けばナイトドレスもエドヴァルドの手から寝台の下へと落とされようとしていた。
「私の目が他に向く事はないと、疑いようもないほどに貴女を愛し尽くす。もしもこれから先、誰かがいらぬ流言飛語を吹き込んできたら、今夜のことを思い出せ。自分が誰を虜にしたのかを――これからその身に刻むといい」
「……ぁ……っ!」
伝わってきた熱は、これまでとさえも比較にならないほど熱く、そして激しかった。
身体が弓なりに反って、思わずシーツを掴んでしまう。
「レイナ……そうじゃない」
けれどシーツを掴んだ手はすぐに解かれて「……ここだ」と、気付けばエドヴァルドにしがみつく様な体勢になっていた。
「……っ……爪……」
「爪でも歯でも好きなだけ立てろ。それだけ貴女が私を感じてくれていると言う証だ。私が厭うはずがない」
「んっ……ぁ……」
「声もだ。ここには私しかいない。それは私しか知らない貴女の声だ。……もっと聞かせてくれ」
「ル……ド……っ」
「!……レイナ……っ」
それが煽っていると……っ!と言うエドヴァルドの声は、途中から言葉になっていなかった。
そこから先は、部屋の外が白み始めるまで、何度も、何度も名前を呼んで、しがみついた記憶が辛うじて残っただけだ。
頭の中が真っ白になって、何かが弾けたような感覚が全身を支配した時――最後の理性の欠片も砕けた、そんな気がした。
愛していると囁かれた言葉が、乾いていた大地に染み渡る水の様に広がっていく。
どんなご令嬢が突撃して来ようと、周りが何を言おうと、それが妄想と妄言にすぎないと、これほどに確かなことはなかった。
「レイナ……?ああ、少し眠るか……だが、この程度が私の思いの丈と思わないでくれるか……?」
――まだ、足りない。
意識を手放す寸前、怖い科白が聞こえた気がした。
気のせいじゃなかったことを知るのは、本当にすぐ後のことになるのだけれど、この瞬間は、もう意識を保っていられなかった。
日本にいた頃も、アンジェスに来てからも経験がなかった為に、何がどこまで基本なのかが私の中に軸がなかった。
今までも、これからも、今日だけじゃなくずっとエドヴァルドに翻弄され続けることになるのだと、この時の私はまだ、理解が出来ていなかったのだ。
次に目を覚ました時には、乱れていた寝具はそれなりに整えられていて、寝台脇のサイドテーブルには、水差しと共に果物が複数置かれている状態だった。
当然最初は、何も着ていないエドヴァルドの胸元に抱え込まれている状態だったのだけれど、身動ぎしたところでエドヴァルドも目を覚ましたようで「……水が良いか?それとも何か食べるか?」と、身体を起こしてサイドテーブルに手を伸ばしたのだ。
水、と答えた声は確実に掠れていた。
ただそれでも、言いたいことはちゃんと伝わったらしかった。
「一杯じゃなくても良いから、欲しいだけ言うといい」
この時は、冗談抜きで喉がカラカラになっていたので、少し身体を起こした後で、私は結局エドヴァルドに、二杯もおかわりを入れて貰う羽目になった。
「……少し、水分の多い果物も口に入れておくか?」
私がコクリと頷くと、エドヴァルドは剥き身になった梨かリンゴの様な果物をフォークに刺して、私の口元まで運んできた。
シーツの中から手を出した私がそれを受取ろうとすると、エドヴァルドが「いいからそのまま口を開けて食べろ」と、一瞬、理解に困ることを口にした。
「…………え」
「それとも口移しで入れるか?」
「⁉」
後々ヨンナに聞いたところによると、閨を共にした日の朝と言うのは大抵、夫あるいは恋人にあたる男性の側が、あれこれと世話を焼くものなんだそうだ。
体力の差がどうしてもあり、女性の方が朝、身動きもままならなくなっていることが多々あることからの習慣の様なものらしい。
「いいから」
その時点では、そんなことはもちろん知らなかったから、私はエドヴァルドが差し出してくる果物を一瞬まじまじと見つめてしまった。
「……分かった、口移しだな」
「いえっ、いえっ、食べます!いただきます!」
水ならともかく、果物の口移しはさすがにやりすぎだ!と声にならない悲鳴を上げた私は、慌てて目の前の果物にかじりついた。
雛の餌付けか何かだろうか――と思った私の感性は、おかしくないとは思うのだけれど。
「あ……梨……」
しゃくしゃくと、微かな音と共にかみ砕いたそれは、西洋梨のそれに近い味がした。
「貴女は割とその果物も好きだっただろう」
「そ……うですね、わりと」
「これからは季節が来る度に取り寄せておこう」
そう言って微笑ったエドヴァルドは、フォークをテーブルに戻すと、またゆっくりと私に覆いかぶさってきた。
「えっ⁉あ、えっと……エドヴァルド様⁉」
「――ルド、だろう?」
「……っ」
気付けばエドヴァルドの目に、いつの間にかまた熱がこもっていた。
「言った筈だ。今日は私の為に時間を空けて欲しい、と」
「え……それって……」
「ああ。……そういうことだ」
「⁉」
私は反論の余地もなくまた唇を塞がれて、更に翻弄されて、声を掠れさせる事になった。
ヨンナの言う「箍も手加減も吹き飛んだ状態」を、否でも実感させられることになったのだ。
ナイトドレスのリボンをほどいていたエドヴァルドの手がピタリと止まって、その手がリボンから私の頬へと移動していた。
「…………?」
そしてキスだけで既にくたくたになっていた私には、エドヴァルドが何の話をしているのか、考える余裕が全く無くなっていた。
「声にならなかっただけか……いや、だが、それも良いかも知れない」
そんな呟きと共に、エドヴァルドの唇が耳元に寄せられる。
「レイナ……もう一度『ルド』、と」
「……ル、ド……さ――」
「――様はいらない」
寄せられた唇が頬を滑り、バリトン声がさらに耳元で深くなった。
「もう一度」
「……ル、ド」
「――それでいい」
耳元で聞こえていた声が、いっそうの熱を孕んだ気がした。
「二人の時は、そう呼べば良い。……今夜も」
そうして再び、呼吸も会話もままならない口づけが繰り返され、気付けばナイトドレスもエドヴァルドの手から寝台の下へと落とされようとしていた。
「私の目が他に向く事はないと、疑いようもないほどに貴女を愛し尽くす。もしもこれから先、誰かがいらぬ流言飛語を吹き込んできたら、今夜のことを思い出せ。自分が誰を虜にしたのかを――これからその身に刻むといい」
「……ぁ……っ!」
伝わってきた熱は、これまでとさえも比較にならないほど熱く、そして激しかった。
身体が弓なりに反って、思わずシーツを掴んでしまう。
「レイナ……そうじゃない」
けれどシーツを掴んだ手はすぐに解かれて「……ここだ」と、気付けばエドヴァルドにしがみつく様な体勢になっていた。
「……っ……爪……」
「爪でも歯でも好きなだけ立てろ。それだけ貴女が私を感じてくれていると言う証だ。私が厭うはずがない」
「んっ……ぁ……」
「声もだ。ここには私しかいない。それは私しか知らない貴女の声だ。……もっと聞かせてくれ」
「ル……ド……っ」
「!……レイナ……っ」
それが煽っていると……っ!と言うエドヴァルドの声は、途中から言葉になっていなかった。
そこから先は、部屋の外が白み始めるまで、何度も、何度も名前を呼んで、しがみついた記憶が辛うじて残っただけだ。
頭の中が真っ白になって、何かが弾けたような感覚が全身を支配した時――最後の理性の欠片も砕けた、そんな気がした。
愛していると囁かれた言葉が、乾いていた大地に染み渡る水の様に広がっていく。
どんなご令嬢が突撃して来ようと、周りが何を言おうと、それが妄想と妄言にすぎないと、これほどに確かなことはなかった。
「レイナ……?ああ、少し眠るか……だが、この程度が私の思いの丈と思わないでくれるか……?」
――まだ、足りない。
意識を手放す寸前、怖い科白が聞こえた気がした。
気のせいじゃなかったことを知るのは、本当にすぐ後のことになるのだけれど、この瞬間は、もう意識を保っていられなかった。
日本にいた頃も、アンジェスに来てからも経験がなかった為に、何がどこまで基本なのかが私の中に軸がなかった。
今までも、これからも、今日だけじゃなくずっとエドヴァルドに翻弄され続けることになるのだと、この時の私はまだ、理解が出来ていなかったのだ。
次に目を覚ました時には、乱れていた寝具はそれなりに整えられていて、寝台脇のサイドテーブルには、水差しと共に果物が複数置かれている状態だった。
当然最初は、何も着ていないエドヴァルドの胸元に抱え込まれている状態だったのだけれど、身動ぎしたところでエドヴァルドも目を覚ましたようで「……水が良いか?それとも何か食べるか?」と、身体を起こしてサイドテーブルに手を伸ばしたのだ。
水、と答えた声は確実に掠れていた。
ただそれでも、言いたいことはちゃんと伝わったらしかった。
「一杯じゃなくても良いから、欲しいだけ言うといい」
この時は、冗談抜きで喉がカラカラになっていたので、少し身体を起こした後で、私は結局エドヴァルドに、二杯もおかわりを入れて貰う羽目になった。
「……少し、水分の多い果物も口に入れておくか?」
私がコクリと頷くと、エドヴァルドは剥き身になった梨かリンゴの様な果物をフォークに刺して、私の口元まで運んできた。
シーツの中から手を出した私がそれを受取ろうとすると、エドヴァルドが「いいからそのまま口を開けて食べろ」と、一瞬、理解に困ることを口にした。
「…………え」
「それとも口移しで入れるか?」
「⁉」
後々ヨンナに聞いたところによると、閨を共にした日の朝と言うのは大抵、夫あるいは恋人にあたる男性の側が、あれこれと世話を焼くものなんだそうだ。
体力の差がどうしてもあり、女性の方が朝、身動きもままならなくなっていることが多々あることからの習慣の様なものらしい。
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その時点では、そんなことはもちろん知らなかったから、私はエドヴァルドが差し出してくる果物を一瞬まじまじと見つめてしまった。
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