504 / 803
第二部 宰相閣下の謹慎事情
549 ディナーの終わりに
しおりを挟む
「アンジェス国の場合、王族の結婚に関しては、相手は侯爵位以上。高位貴族の結婚に関しては、伯爵位以上の相手が望ましいとされている。ただ、あくまで『望ましい』と言うだけだ。政略ではなく本気で望む相手ならば、当該爵位を持ついずれかの家に養子縁組で入った上で婚姻を結べば、それで良しとされている。昔のことは分からないが、今となっては建前も甚だしい話だな」
飲んでいた紅茶のカップをテーブル上のソーサーに戻した後で、エドヴァルドはそう説明をしてくれた。
「つまり、私は養子縁組を結ぶ必要があって……フォルシアン公爵夫妻が、手を上げて下さっていると言う事ですか?」
一口サイズのチーズタルトを食べ終え、紅茶を飲んでワンクッション置いてから、私はエドヴァルドに確認した。
「ああ。最初はアンディション侯爵にと考えていたんだが、一時的にせよ大公位に復帰されたとあっては頼みにくくなった。大公の養女となると、私は隠れ蓑で、実は陛下に嫁ぐための下地か――などといらぬ憶測を招きかねないからな。それでどうしようかと考えていたところに、フォルシアン公爵がこちらに申し出てくれたんだ」
「な、なるほど」
まさか、それはないだろうと思うものの、エドヴァルドの表情にまるで冗談の要素がないので、私はそれを口にする事は控えた。
「令嬢の方はともかく、ユセフと義理の兄妹になるのはどうかと思わなくもないんだが……当面、ヤンネの事務所近くでの住み込みの状態から抜け出せないのではないかと夫妻が言っていた。実際には結婚まで、さほど顔を合わせないのでは――となれば、さほど気にせずとも良いのかとな」
「…………」
労働基準法がなくて良かった。
ヤンネ・キヴェカスの法律事務所、社畜の巣窟と化しているっぽい。
仕向けたのは私だけど。
まだ、バリエンダールから商法の講師呼ぼうと思ってるけど。
と言うか、王女殿下に迫られて傷心中の息子の扱いが、それで良いんですかフォルシアン公爵夫妻。
「まあ、夫妻としてもさすがに気を遣える範囲を超えたと言うことなんだろう。特にエリサベト夫人の方に言えるのかも知れないが」
ああ……と、私もエドヴァルドの表情並みに、何とも言えない声を出してしまった。
「あの時だいぶお怒りでしたものね……」
決して怒鳴り散らしたワケではないのに、息子が暴言を吐いた瞬間、魔王ならぬ魔女が降臨した。
ちょっとギーレンのエヴェリーナ妃に通ずるナニカがあった。
私の遠い目を見たエドヴァルドも、何か察したらしく、敢えてそこには迎合してこなかった。
一瞬だけ視線を天井に向けた後、軽い咳払いで話題を元に戻してきた。
「それで最初は外で場を設けるのが良いかとフォルシアン公爵と話していたんだが、既にもうエリサベト夫人との顔合わせも、結果的に出来てしまったからな。だったらフォルシアン邸での夕食に招待しようと、そう言う話になったんだ」
一応、ユティラ嬢とのお茶会もあった筈だけど……とふと思ったら、もうそれはそれで、開発中のチョコレート商品を出す場として、伝手を広げるためと割り切って参加をすれば良いとエドヴァルドは言った。
「もちろん、ユセフは呼んでいない。……と、聞いている。それならば構わないか?」
どうやらエドヴァルドも、フォルシアン公爵夫妻も、こちらにかなり配慮をしてくれたみたいだ。
別に、来たら来たで言い返すなりなんなり――と思ったけど、多分貴族の作法としては、それはダメだろうなと、私でも分かる。
「あの、もう、お任せします。いえ、悪い意味じゃなくって、エドヴァルド様もご夫妻も、もう充分に気を遣って下さっているのは理解していますから……私の方から言う事がなくなっただけです」
私が無理をして言っている訳じゃないと言うのは、きっと話をしている内に分かったんだろう。
「あ、とは言え事務所のお手伝いは免除出来かねます。これからまだ、仕事増える予定なんで」
そう言った私に、エドヴァルドは一瞬表情を痙攣らせた気がしたけど、表面上は「……そうか」と頷いただけだった。
「その『仕事が増える』話は、別の日に改めて聞くとしようか。出来れば今日と明日は、これ以上無粋な話はしたくない」
「今日と……明日、ですか?あ、そう言えばどこかに出かけると仰ってませんでしたか?」
今日の昼間は、エドヴァルドが魔力枯渇寸前の状態になって寝台の住人になってしまい、何の予定もこなせていなかった筈だ。
明日、その「どこか」へ行くのかと思いきや、どうやらその予定も少し変更があったみたいだった。
「魔力枯渇の所為ではない。そうではないが、とにかくその予定は明後日にするつもりだ。恐らくは午前中は王宮へ行かねばならんだろうから、まあ、午後からとは思っているが」
「フォルシアン公爵邸に招かれている時間に戻って来られる様な位置関係の場所なんですか?」
「ああ。大した距離ではないから大丈夫だ。ただ、許可のない者の立ち入りが許されていない場所と言うだけなんだ」
いくら従業員の教育が行き届いていると言えど、この場で必要以上のことは口にしたくないんだろう。
私もそこは「分かりました」以外に答える選択肢を持たなかった。
「昼食は、公爵邸にお戻りの予定ですか?」
「もちろん、そのつもりだ。私は今だって、王宮内の食堂は完全には信用をしていない」
いつぞや媚薬を盛られたエドヴァルドにとっては、王宮内の食堂はトラウマ化しつつあるのかも知れない。
その分、こちらとしても「お願い」はしやすくなるんだけど。
「あの、多分そろそろバリエンダールからの氷漬けの食材にも限界が出てくると思うので、明日か明後日か――」
「明日はダメだ」
まだ「何をする」とも言っていないうちから、いきなり明日の予定は却下されてしまった。
ぱちくりと、目を丸くした私に、エドヴァルドがバツが悪そうに視線を逸らしている。
「……明日一日は、私のために時間を空けてくれ」
「それは……そうおっしゃるのでしたら、はい」
なんだかよく分からないまま頷く私に、エドヴァルドは「頼む」とだけ答えた。
「明後日、朝から王宮に行き、戻ってそれらの食材を昼食として食べて、その後郊外に少し外出をして、戻って来たその足でフォルシアン公爵邸に向かう。そう言うことにするから」
「いや、予定詰め込みすぎじゃ⁉」
思わず私は叫んでしまったけど、エドヴァルドはそれでも、その発言を翻さなかった。
明日一日、予定をからっぽにしてどうするのか――私はうっかり、エドヴァルドの「一日時間を空けてくれ」に、何も聞かずに頷いていたことを、あとで盛大に後悔することになった。
*********************************
すみません、予約登録をミスしました(;'∀')
そして愛称は明日……かな?3千文字前後でそのシーンに入れるかな……。
飲んでいた紅茶のカップをテーブル上のソーサーに戻した後で、エドヴァルドはそう説明をしてくれた。
「つまり、私は養子縁組を結ぶ必要があって……フォルシアン公爵夫妻が、手を上げて下さっていると言う事ですか?」
一口サイズのチーズタルトを食べ終え、紅茶を飲んでワンクッション置いてから、私はエドヴァルドに確認した。
「ああ。最初はアンディション侯爵にと考えていたんだが、一時的にせよ大公位に復帰されたとあっては頼みにくくなった。大公の養女となると、私は隠れ蓑で、実は陛下に嫁ぐための下地か――などといらぬ憶測を招きかねないからな。それでどうしようかと考えていたところに、フォルシアン公爵がこちらに申し出てくれたんだ」
「な、なるほど」
まさか、それはないだろうと思うものの、エドヴァルドの表情にまるで冗談の要素がないので、私はそれを口にする事は控えた。
「令嬢の方はともかく、ユセフと義理の兄妹になるのはどうかと思わなくもないんだが……当面、ヤンネの事務所近くでの住み込みの状態から抜け出せないのではないかと夫妻が言っていた。実際には結婚まで、さほど顔を合わせないのでは――となれば、さほど気にせずとも良いのかとな」
「…………」
労働基準法がなくて良かった。
ヤンネ・キヴェカスの法律事務所、社畜の巣窟と化しているっぽい。
仕向けたのは私だけど。
まだ、バリエンダールから商法の講師呼ぼうと思ってるけど。
と言うか、王女殿下に迫られて傷心中の息子の扱いが、それで良いんですかフォルシアン公爵夫妻。
「まあ、夫妻としてもさすがに気を遣える範囲を超えたと言うことなんだろう。特にエリサベト夫人の方に言えるのかも知れないが」
ああ……と、私もエドヴァルドの表情並みに、何とも言えない声を出してしまった。
「あの時だいぶお怒りでしたものね……」
決して怒鳴り散らしたワケではないのに、息子が暴言を吐いた瞬間、魔王ならぬ魔女が降臨した。
ちょっとギーレンのエヴェリーナ妃に通ずるナニカがあった。
私の遠い目を見たエドヴァルドも、何か察したらしく、敢えてそこには迎合してこなかった。
一瞬だけ視線を天井に向けた後、軽い咳払いで話題を元に戻してきた。
「それで最初は外で場を設けるのが良いかとフォルシアン公爵と話していたんだが、既にもうエリサベト夫人との顔合わせも、結果的に出来てしまったからな。だったらフォルシアン邸での夕食に招待しようと、そう言う話になったんだ」
一応、ユティラ嬢とのお茶会もあった筈だけど……とふと思ったら、もうそれはそれで、開発中のチョコレート商品を出す場として、伝手を広げるためと割り切って参加をすれば良いとエドヴァルドは言った。
「もちろん、ユセフは呼んでいない。……と、聞いている。それならば構わないか?」
どうやらエドヴァルドも、フォルシアン公爵夫妻も、こちらにかなり配慮をしてくれたみたいだ。
別に、来たら来たで言い返すなりなんなり――と思ったけど、多分貴族の作法としては、それはダメだろうなと、私でも分かる。
「あの、もう、お任せします。いえ、悪い意味じゃなくって、エドヴァルド様もご夫妻も、もう充分に気を遣って下さっているのは理解していますから……私の方から言う事がなくなっただけです」
私が無理をして言っている訳じゃないと言うのは、きっと話をしている内に分かったんだろう。
「あ、とは言え事務所のお手伝いは免除出来かねます。これからまだ、仕事増える予定なんで」
そう言った私に、エドヴァルドは一瞬表情を痙攣らせた気がしたけど、表面上は「……そうか」と頷いただけだった。
「その『仕事が増える』話は、別の日に改めて聞くとしようか。出来れば今日と明日は、これ以上無粋な話はしたくない」
「今日と……明日、ですか?あ、そう言えばどこかに出かけると仰ってませんでしたか?」
今日の昼間は、エドヴァルドが魔力枯渇寸前の状態になって寝台の住人になってしまい、何の予定もこなせていなかった筈だ。
明日、その「どこか」へ行くのかと思いきや、どうやらその予定も少し変更があったみたいだった。
「魔力枯渇の所為ではない。そうではないが、とにかくその予定は明後日にするつもりだ。恐らくは午前中は王宮へ行かねばならんだろうから、まあ、午後からとは思っているが」
「フォルシアン公爵邸に招かれている時間に戻って来られる様な位置関係の場所なんですか?」
「ああ。大した距離ではないから大丈夫だ。ただ、許可のない者の立ち入りが許されていない場所と言うだけなんだ」
いくら従業員の教育が行き届いていると言えど、この場で必要以上のことは口にしたくないんだろう。
私もそこは「分かりました」以外に答える選択肢を持たなかった。
「昼食は、公爵邸にお戻りの予定ですか?」
「もちろん、そのつもりだ。私は今だって、王宮内の食堂は完全には信用をしていない」
いつぞや媚薬を盛られたエドヴァルドにとっては、王宮内の食堂はトラウマ化しつつあるのかも知れない。
その分、こちらとしても「お願い」はしやすくなるんだけど。
「あの、多分そろそろバリエンダールからの氷漬けの食材にも限界が出てくると思うので、明日か明後日か――」
「明日はダメだ」
まだ「何をする」とも言っていないうちから、いきなり明日の予定は却下されてしまった。
ぱちくりと、目を丸くした私に、エドヴァルドがバツが悪そうに視線を逸らしている。
「……明日一日は、私のために時間を空けてくれ」
「それは……そうおっしゃるのでしたら、はい」
なんだかよく分からないまま頷く私に、エドヴァルドは「頼む」とだけ答えた。
「明後日、朝から王宮に行き、戻ってそれらの食材を昼食として食べて、その後郊外に少し外出をして、戻って来たその足でフォルシアン公爵邸に向かう。そう言うことにするから」
「いや、予定詰め込みすぎじゃ⁉」
思わず私は叫んでしまったけど、エドヴァルドはそれでも、その発言を翻さなかった。
明日一日、予定をからっぽにしてどうするのか――私はうっかり、エドヴァルドの「一日時間を空けてくれ」に、何も聞かずに頷いていたことを、あとで盛大に後悔することになった。
*********************************
すみません、予約登録をミスしました(;'∀')
そして愛称は明日……かな?3千文字前後でそのシーンに入れるかな……。
777
685 忘れじの膝枕 とも連動!
書籍刊行記念 書き下ろし番外編小説「森のピクニック」は下記ページ バックナンバー2022年6月欄に掲載中!
2巻刊行記念「オムレツ狂騒曲」は2023年4月のバックナンバーに、3巻刊行記念「星の影響-コクリュシュ-」は2024年3月のバックナンバーに掲載中です!
そして4巻刊行記念「月と白い鳥」はコミックス第1巻と連動!
https://www.regina-books.com/extra
今回から見方が変わりました。何か一話、アルファポリス作品をレンタル頂くことで全てご覧いただけますので宜しくお願いしますm(_ _)m
書籍刊行記念 書き下ろし番外編小説「森のピクニック」は下記ページ バックナンバー2022年6月欄に掲載中!
2巻刊行記念「オムレツ狂騒曲」は2023年4月のバックナンバーに、3巻刊行記念「星の影響-コクリュシュ-」は2024年3月のバックナンバーに掲載中です!
そして4巻刊行記念「月と白い鳥」はコミックス第1巻と連動!
https://www.regina-books.com/extra
今回から見方が変わりました。何か一話、アルファポリス作品をレンタル頂くことで全てご覧いただけますので宜しくお願いしますm(_ _)m
お気に入りに追加
12,979
あなたにおすすめの小説

今日結婚した夫から2年経ったら出ていけと言われました
四折 柊
恋愛
子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美です!)

完結 穀潰しと言われたので家を出ます
音爽(ネソウ)
恋愛
ファーレン子爵家は姉が必死で守って来た。だが父親が他界すると家から追い出された。
「お姉様は出て行って!この穀潰し!私にはわかっているのよ遺産をいいように使おうだなんて」
遺産などほとんど残っていないのにそのような事を言う。
こうして腹黒な妹は母を騙して家を乗っ取ったのだ。
その後、収入のない妹夫婦は母の財を喰い物にするばかりで……

山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!
甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・

お前のせいで不幸になったと姉が乗り込んできました、ご自分から彼を奪っておいて何なの?
coco
恋愛
お前のせいで不幸になった、責任取りなさいと、姉が押しかけてきました。
ご自分から彼を奪っておいて、一体何なの─?

【完】お義母様そんなに嫁がお嫌いですか?でも安心してください、もう会う事はありませんから
咲貴
恋愛
見初められ伯爵夫人となった元子爵令嬢のアニカは、夫のフィリベルトの義母に嫌われており、嫌がらせを受ける日々。
そんな中、義父の誕生日を祝うため、とびきりのプレゼントを用意する。
しかし、義母と二人きりになった時、事件は起こった……。
うたた寝している間に運命が変わりました。
gacchi
恋愛
優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。

国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします。
樋口紗夕
恋愛
公爵令嬢ヘレーネは王立魔法学園の卒業パーティーで第三王子ジークベルトから婚約破棄を宣言される。
ジークベルトの真実の愛の相手、男爵令嬢ルーシアへの嫌がらせが原因だ。
国外追放を言い渡したジークベルトに、ヘレーネは眉一つ動かさずに答えた。
「国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします」
悪役令嬢と言われ冤罪で追放されたけど、実力でざまぁしてしまった。
三谷朱花
恋愛
レナ・フルサールは元公爵令嬢。何もしていないはずなのに、気が付けば悪役令嬢と呼ばれ、公爵家を追放されるはめに。それまで高スペックと魔力の強さから王太子妃として望まれたはずなのに、スペックも低い魔力もほとんどないマリアンヌ・ゴッセ男爵令嬢が、王太子妃になることに。
何度も断罪を回避しようとしたのに!
では、こんな国など出ていきます!
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。