481 / 803
第二部 宰相閣下の謹慎事情
526 無言だった理由 ☆
しおりを挟む
「――テオ殿!」
イラクシ族の拠点の村から、今回限りと繋いで貰った〝転移扉〟を抜けた時、聞こえてきたのはメダルド国王とテオドル大公が握手を交わしながら、肩を叩きあっている光景だった。
「無事とは聞いていたが、この目で見るまでは落ち着かんかった。迷惑をかけて済まなかった」
「いやいや。こう言う時は、儂より周りの方が被害が大きいものだ。まあ、他の連中を労わってやってくれ」
敢えて鷹揚に声を張っているのは、周囲に「外交問題にはしないつもりだ」と仄めかすためだろう。
メダルド国王も、自身の立場からそうそう頭を下げられないと分かっていて、後は黙ってテオドル大公の肩を叩いただけだった。
「部屋はまだ、そのままにしてある。昼食まで……と言っても、もう幾ばくも無いが、少しでも休んでくれ。話はまた昼食の際にさせて貰おう」
「うむ。陛下も何かと忙しかろう。それで構わぬよ」
「イデオン宰相殿は――」
今、部屋を用意させると、そう言いかけたメダルド国王がエドヴァルドを振り返った。
その瞬間、私の肩にエドヴァルドの手が回って、勢いよく引き寄せられてしまった。
「……っ⁉」
他国の王宮で「エドヴァルド様⁉」と叫ぶワケにもいかず、はくはくと口だけ動いてしまった。
エドヴァルドは、そんな私の反応は綺麗に無視する形で「短時間であれば、彼女の部屋で結構」と、清々しく断言していた。
「……そ、そうか」
え、メダルド国王サマ、それで良いんですか⁉
未婚の男女が……とか、一般的なお話はナシですか⁉
あ、何か遠い目になってる?
隣のミラン王太子にも視線を逸らされてしまったし……これは相当、私が北部地域に行っている間に、ナニカ聞いちゃいけないコトがあったっぽい。
触らぬ魔王に祟りなし……的な。
「で、では後ほどな。準備が整い次第、呼びに行かせる」
王の一言を合図に、半ばなし崩し的な解散状態となり、部屋の場所としては分からなくもないけど、エドヴァルドもいる分、建前的に侍女の案内を受け、この王宮内に現在あてがわれている部屋に案内される事になった。
「昼食会の用意が整い次第、改めて伺わせて頂きます」
と、言う折り目正しい一礼と共に、侍女は下がっていく。
「あ」
中に足を踏み入れると、北部出発前に「部屋に運んでおく」と言われていた、日持ちする素材や試作品の諸々が部屋の隅に積み上がっていた。
「ふ、増えてる……」
人形含めた商品見本は、北部地域に持ち出しをして、今もシレアンさんがダルジーザ族の拠点に向かうにあたっての見本として、預けてある筈なのに、なぜかここにも新しいモノが置かれていた。
明らかに、不在の間にナザリオギルド長が増やしたモノたちだろう。
「エドヴァルド様!戻ったら、バリエンダールの海産物をメインにした、バ……ガーデンパーティー開いても良いですか?今回バリエンダールに行った皆への労いもかねて」
バーベキューと言いかけて、さすがに通じないかもと、とりあえずガーデンパーティーと違った言い方にしておく。
実際にはそんなかしこまったものじゃなく、キノコ・山菜パーティーの類似版なだけなんだけど。
「ただ、ボードリエ伯爵令嬢は招待したいです。私のいた所の料理も厨房に作って貰おうと思っているので、多分、彼女喜ぶ――⁉」
彼女だけは貴族的礼儀作法の例外、たとえば「明日来てね!」が通用する唯一の友達だ。
ソテーやムニエル以外の魚料理のあれこれを、ぜひ一緒に。
だけどその言葉は、最後まで言えなかった。
「⁉」
肩に手が回って、膝の裏をいきなり掬い上げられたかと思ったら――気付けば寝台の上に寝かせられていて、エドヴァルドを見上げていた。
「え……え?」
「レイナ」
両頬をエドヴァルドの手に挟まれて、視界を覆い尽くさんばかりにの距離にある、紺青色の髪と瞳に、いったい何が起きているのか、理解が出来ずに目を瞬かせてしまった。
「私と、アンジェスに戻ってくれるんだな?」
「……はい」
あまりに真摯なその表情に、意図が分からずに、それでも戻るのは間違いないので「はい」と答える事しか出来ない。
「ジーノ・フォサーティの手は取らない」
「……はい」
言いながら、エドヴァルドの両手に自分の手を添える。
「えっと……この手以外は、イヤだなって……思って……」
「……っ」
その途端、エドヴァルドがドサリとこちらに体重を預けてきた。
「⁉」
耳元に「無自覚か……っ」と、呻くような声が聞こえる。
「エ……エドヴァルド様……?」
「あんな場で、あの男の招待には答えず、自分の帰る場所が分かったなどと……どれほど私を煽ったと思っているんだ……っ」
「え……」
「期待をして良いのかと……!」
「……え」
さっきから、間の抜けた答えを返している自覚はある。
一方で頭の中では、だからさっきから言葉数も減って、ある意味挙動不審だったのかと、妙な納得もしている。
「あの……」
「いや、いいんだ。こんなところで『答え』は強要しない。今はただ……私と帰ってくれると、確信出来ただけで……」
あくまで、私にギリギリまで考える余地を残しておいてくれようとしているんだろう。
だから何度か機会はあった筈なのに、最後まで「返事」を強要しようとはしてこなかった。
今も。
自分からの圧力ではなく、私自身が考えて、答えを出せるようにと。
(……ああ)
段々と、心拍数が上がっていく。
他の誰だったとしても、こんな気持ちになる事はないだろう。
「……帰ります。一緒に」
そう零すのが精一杯の私に、レイナ、と耳元で囁くエドヴァルドが、少しだけ頭を持ち上げて、私の顔を覗き込んだ。
「あ……あの、ここ、他国の王宮ですし、そろそろ――っ!」
そろそろこの体勢は……と、そう言いかけた筈なのに、実際は頭の後ろにエドヴァルドの手が回って、息も出来ないほどの深い口づけを、一度ならず降り注がれる事になった。
「分かっている。これ以上の事は、ここではしない。ただ……私を煽った代償を、少し前払いして貰っているだけだ」
「⁉」
少し⁉ 前払い⁉
そんな疑問さえも、口にする事が出来ず。
結局、侍女が扉を叩いて昼食の用意が出来たと、呼びに来るまで――ただひたすらに、キスをされつづけることになった。
――もうちょっと、侍女が来るのが遅かったら、意識が飛んでいたかも知れない。
イラクシ族の拠点の村から、今回限りと繋いで貰った〝転移扉〟を抜けた時、聞こえてきたのはメダルド国王とテオドル大公が握手を交わしながら、肩を叩きあっている光景だった。
「無事とは聞いていたが、この目で見るまでは落ち着かんかった。迷惑をかけて済まなかった」
「いやいや。こう言う時は、儂より周りの方が被害が大きいものだ。まあ、他の連中を労わってやってくれ」
敢えて鷹揚に声を張っているのは、周囲に「外交問題にはしないつもりだ」と仄めかすためだろう。
メダルド国王も、自身の立場からそうそう頭を下げられないと分かっていて、後は黙ってテオドル大公の肩を叩いただけだった。
「部屋はまだ、そのままにしてある。昼食まで……と言っても、もう幾ばくも無いが、少しでも休んでくれ。話はまた昼食の際にさせて貰おう」
「うむ。陛下も何かと忙しかろう。それで構わぬよ」
「イデオン宰相殿は――」
今、部屋を用意させると、そう言いかけたメダルド国王がエドヴァルドを振り返った。
その瞬間、私の肩にエドヴァルドの手が回って、勢いよく引き寄せられてしまった。
「……っ⁉」
他国の王宮で「エドヴァルド様⁉」と叫ぶワケにもいかず、はくはくと口だけ動いてしまった。
エドヴァルドは、そんな私の反応は綺麗に無視する形で「短時間であれば、彼女の部屋で結構」と、清々しく断言していた。
「……そ、そうか」
え、メダルド国王サマ、それで良いんですか⁉
未婚の男女が……とか、一般的なお話はナシですか⁉
あ、何か遠い目になってる?
隣のミラン王太子にも視線を逸らされてしまったし……これは相当、私が北部地域に行っている間に、ナニカ聞いちゃいけないコトがあったっぽい。
触らぬ魔王に祟りなし……的な。
「で、では後ほどな。準備が整い次第、呼びに行かせる」
王の一言を合図に、半ばなし崩し的な解散状態となり、部屋の場所としては分からなくもないけど、エドヴァルドもいる分、建前的に侍女の案内を受け、この王宮内に現在あてがわれている部屋に案内される事になった。
「昼食会の用意が整い次第、改めて伺わせて頂きます」
と、言う折り目正しい一礼と共に、侍女は下がっていく。
「あ」
中に足を踏み入れると、北部出発前に「部屋に運んでおく」と言われていた、日持ちする素材や試作品の諸々が部屋の隅に積み上がっていた。
「ふ、増えてる……」
人形含めた商品見本は、北部地域に持ち出しをして、今もシレアンさんがダルジーザ族の拠点に向かうにあたっての見本として、預けてある筈なのに、なぜかここにも新しいモノが置かれていた。
明らかに、不在の間にナザリオギルド長が増やしたモノたちだろう。
「エドヴァルド様!戻ったら、バリエンダールの海産物をメインにした、バ……ガーデンパーティー開いても良いですか?今回バリエンダールに行った皆への労いもかねて」
バーベキューと言いかけて、さすがに通じないかもと、とりあえずガーデンパーティーと違った言い方にしておく。
実際にはそんなかしこまったものじゃなく、キノコ・山菜パーティーの類似版なだけなんだけど。
「ただ、ボードリエ伯爵令嬢は招待したいです。私のいた所の料理も厨房に作って貰おうと思っているので、多分、彼女喜ぶ――⁉」
彼女だけは貴族的礼儀作法の例外、たとえば「明日来てね!」が通用する唯一の友達だ。
ソテーやムニエル以外の魚料理のあれこれを、ぜひ一緒に。
だけどその言葉は、最後まで言えなかった。
「⁉」
肩に手が回って、膝の裏をいきなり掬い上げられたかと思ったら――気付けば寝台の上に寝かせられていて、エドヴァルドを見上げていた。
「え……え?」
「レイナ」
両頬をエドヴァルドの手に挟まれて、視界を覆い尽くさんばかりにの距離にある、紺青色の髪と瞳に、いったい何が起きているのか、理解が出来ずに目を瞬かせてしまった。
「私と、アンジェスに戻ってくれるんだな?」
「……はい」
あまりに真摯なその表情に、意図が分からずに、それでも戻るのは間違いないので「はい」と答える事しか出来ない。
「ジーノ・フォサーティの手は取らない」
「……はい」
言いながら、エドヴァルドの両手に自分の手を添える。
「えっと……この手以外は、イヤだなって……思って……」
「……っ」
その途端、エドヴァルドがドサリとこちらに体重を預けてきた。
「⁉」
耳元に「無自覚か……っ」と、呻くような声が聞こえる。
「エ……エドヴァルド様……?」
「あんな場で、あの男の招待には答えず、自分の帰る場所が分かったなどと……どれほど私を煽ったと思っているんだ……っ」
「え……」
「期待をして良いのかと……!」
「……え」
さっきから、間の抜けた答えを返している自覚はある。
一方で頭の中では、だからさっきから言葉数も減って、ある意味挙動不審だったのかと、妙な納得もしている。
「あの……」
「いや、いいんだ。こんなところで『答え』は強要しない。今はただ……私と帰ってくれると、確信出来ただけで……」
あくまで、私にギリギリまで考える余地を残しておいてくれようとしているんだろう。
だから何度か機会はあった筈なのに、最後まで「返事」を強要しようとはしてこなかった。
今も。
自分からの圧力ではなく、私自身が考えて、答えを出せるようにと。
(……ああ)
段々と、心拍数が上がっていく。
他の誰だったとしても、こんな気持ちになる事はないだろう。
「……帰ります。一緒に」
そう零すのが精一杯の私に、レイナ、と耳元で囁くエドヴァルドが、少しだけ頭を持ち上げて、私の顔を覗き込んだ。
「あ……あの、ここ、他国の王宮ですし、そろそろ――っ!」
そろそろこの体勢は……と、そう言いかけた筈なのに、実際は頭の後ろにエドヴァルドの手が回って、息も出来ないほどの深い口づけを、一度ならず降り注がれる事になった。
「分かっている。これ以上の事は、ここではしない。ただ……私を煽った代償を、少し前払いして貰っているだけだ」
「⁉」
少し⁉ 前払い⁉
そんな疑問さえも、口にする事が出来ず。
結局、侍女が扉を叩いて昼食の用意が出来たと、呼びに来るまで――ただひたすらに、キスをされつづけることになった。
――もうちょっと、侍女が来るのが遅かったら、意識が飛んでいたかも知れない。
833
685 忘れじの膝枕 とも連動!
書籍刊行記念 書き下ろし番外編小説「森のピクニック」は下記ページ バックナンバー2022年6月欄に掲載中!
2巻刊行記念「オムレツ狂騒曲」は2023年4月のバックナンバーに、3巻刊行記念「星の影響-コクリュシュ-」は2024年3月のバックナンバーに掲載中です!
そして4巻刊行記念「月と白い鳥」はコミックス第1巻と連動!
https://www.regina-books.com/extra
今回から見方が変わりました。何か一話、アルファポリス作品をレンタル頂くことで全てご覧いただけますので宜しくお願いしますm(_ _)m
書籍刊行記念 書き下ろし番外編小説「森のピクニック」は下記ページ バックナンバー2022年6月欄に掲載中!
2巻刊行記念「オムレツ狂騒曲」は2023年4月のバックナンバーに、3巻刊行記念「星の影響-コクリュシュ-」は2024年3月のバックナンバーに掲載中です!
そして4巻刊行記念「月と白い鳥」はコミックス第1巻と連動!
https://www.regina-books.com/extra
今回から見方が変わりました。何か一話、アルファポリス作品をレンタル頂くことで全てご覧いただけますので宜しくお願いしますm(_ _)m
お気に入りに追加
12,979
あなたにおすすめの小説

誰にも信じてもらえなかった公爵令嬢は、もう誰も信じません。
salt
恋愛
王都で罪を犯した悪役令嬢との婚姻を結んだ、東の辺境伯地ディオグーン領を治める、フェイドリンド辺境伯子息、アルバスの懺悔と後悔の記録。
6000文字くらいで摂取するお手軽絶望バッドエンドです。
*なろう・pixivにも掲載しています。

今日結婚した夫から2年経ったら出ていけと言われました
四折 柊
恋愛
子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美です!)

【完結】王女と駆け落ちした元旦那が二年後に帰ってきた〜謝罪すると思いきや、聖女になったお前と僕らの赤ん坊を育てたい?こんなに馬鹿だったかしら
冬月光輝
恋愛
侯爵家の令嬢、エリスの夫であるロバートは伯爵家の長男にして、デルバニア王国の第二王女アイリーンの幼馴染だった。
アイリーンは隣国の王子であるアルフォンスと婚約しているが、婚姻の儀式の当日にロバートと共に行方を眩ませてしまう。
国際規模の婚約破棄事件の裏で失意に沈むエリスだったが、同じ境遇のアルフォンスとお互いに励まし合い、元々魔法の素養があったので環境を変えようと修行をして聖女となり、王国でも重宝される存在となった。
ロバートたちが蒸発して二年後のある日、突然エリスの前に元夫が現れる。
エリスは激怒して謝罪を求めたが、彼は「アイリーンと自分の赤子を三人で育てよう」と斜め上のことを言い出した。

完結 穀潰しと言われたので家を出ます
音爽(ネソウ)
恋愛
ファーレン子爵家は姉が必死で守って来た。だが父親が他界すると家から追い出された。
「お姉様は出て行って!この穀潰し!私にはわかっているのよ遺産をいいように使おうだなんて」
遺産などほとんど残っていないのにそのような事を言う。
こうして腹黒な妹は母を騙して家を乗っ取ったのだ。
その後、収入のない妹夫婦は母の財を喰い物にするばかりで……

山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!
甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・

お前のせいで不幸になったと姉が乗り込んできました、ご自分から彼を奪っておいて何なの?
coco
恋愛
お前のせいで不幸になった、責任取りなさいと、姉が押しかけてきました。
ご自分から彼を奪っておいて、一体何なの─?

【完】お義母様そんなに嫁がお嫌いですか?でも安心してください、もう会う事はありませんから
咲貴
恋愛
見初められ伯爵夫人となった元子爵令嬢のアニカは、夫のフィリベルトの義母に嫌われており、嫌がらせを受ける日々。
そんな中、義父の誕生日を祝うため、とびきりのプレゼントを用意する。
しかし、義母と二人きりになった時、事件は起こった……。
うたた寝している間に運命が変わりました。
gacchi
恋愛
優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。