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第二部 宰相閣下の謹慎事情
485 仲直り?
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「お……お嬢様、失礼します……」
そして、翌朝。
とても、とても控えめなシーグによる扉のノックで目が覚めた。
「……シ……イオタ……」
恐る恐る目を開けると、エドヴァルドの肩越し、扉の近くに所在なさげなシーグとフェドート元公爵邸の侍女の姿が見えた。
ちょっとヨンナ的な雰囲気を漂わせる、ベテランっぽい侍女・リチタは、ある程度の慣れがあるのか、ただ苦笑を浮かべてこちらを見ているのだけれど、若干15歳のシーグの表情は――うん、茹でダコだった。
いくら暗部の出とは言え、その年齢ではまだ、美人局的なコトには携わる機会もなかったのかも知れない。
と言うか、リックが確実に遠ざけていた筈だ。
出、出直しますか…などと言って踵を返しかけるので、私も慌ててシーグを引き留めた。
「ああっ、待って、待って!やましくない!今日はなんにもやましくないからっっ!」
「……今日は」
更に顔を痙攣らせているシーグに、私自身も動揺して墓穴を掘っている事を悟る。
「……レイナ……?」
「「「‼」」」
そんな中、起きた、と言うよりは無意識状態で私を抱きしめる腕に力をこめるエドヴァルドに、私、シーグ、侍女と三者三様の動揺が垣間見えた。
「エ…ドヴァルド様、起きましょう!いえ、寝てても良いんですけど、私は今からリファちゃんに朝ごはんをあげるんです!なので離していただけると……っ」
「……リファ」
シーツの下で、エドヴァルドの手がすーっと私の背中を滑って、うっかりおかしな声をあげそうになったところを、慌てて堪えた。
「ええっと、ヘリファルテのリファちゃんです!昨日エドヴァルド様が突然現れてビックリさせちゃったから、美味しい虫をあげて、機嫌を直して貰うんです!」
「……機嫌……」
私の機嫌はとってくれないのか――。
シーグやリチタには聞こえない声が、耳に降り注ぐ。
起き抜けのアンニュイな声は、視覚と聴覚の暴力だと思うんですが――‼
「い、一緒に〝狐火〟見ましたし、シ…イオタに使用人部屋に行って貰って、そ、添い寝しました!」
「……足りない」
「ええっ⁉」
他所様の邸宅で、よりによってシーグの前。
ただでさえ、後々ギーレンのコニー夫人に筒抜けになりそうなこの状況下で何を言っているのか……!
「寝ぼけてないで、起きて下さい――‼」
私はうっかり、場も忘れて叫び声をあげてしまった。
* * *
ネーミ族の衣装であれば、極端な話、一人で着る事が出来る。
エドヴァルドの着替えはフェドート邸の使用人に任せて、私はフェドート邸の厨房の隅にある小テーブルで、リファちゃんの餌やりをようやく実行する事が出来た。
若干不満げな空気を感じたのは……気の所為ったら、気の所為です、ええ。
「リファちゃん、朝ごはんだよー」
「ぴっ」
最初は、トーカレヴァの掌に乗ったままだったリファちゃんは、私が虫入りの箱をちょっと振ったところで微かに反応して、それからテーブルの上に下りると、ちょっとずつ、ちょっとずつこちらへと近寄って来てくれた。
「リファちゃん、そんなよそよそしくしないでー!私、リファちゃんに嫌われたら生きていけない――‼」
虫入りの箱を開けながら絶叫する私に、シーグやトーカレヴァは呆れ半分、フェドート邸の皆さま方は生温かい視線をこちらに向けていた。
「ね、これ食べて?はい、あーん」
リファちゃんは一瞬だけ辺りを見回して、周囲は「怖くない」とそこでようやく認識してくれたのか、小さな口をかぱっと開けて、虫をねだってくれた。
「リファちゃん……!」
「はいはい、良かったですね、レイナ様。満足ですか?」
虫をつついて食べたリファちゃんを見て、トーカレヴァも嘆息しながら両手を腰にあてていた。
「言ったでしょう、突然目の前に、簡易型とは言え魔力の塊である〝転移扉〟が出現した訳ですから、驚いたんだって。人間だって驚いたんですから、当たり前ですよ」
確かに、と隣でシーグも頷いている。
「扉のコトと言い、今朝のコトと言い、公爵閣下の執着があそこまでだとは思わなかったです。最初からイルヴァスティ嬢なんて、お呼びですらなかったんですね」
ギーレンの某子爵令嬢を引き合いに出すように頷いているけれど、トーカレヴァもギーレンにいた為に、そこには思うところがあったようで、うんうんと頷いていた。
私は咳ばらいを一つして、二人の話題はまるっと無視する事にする。
「その、ごめんね、イオタ?昨日はこちらの邸宅の使用人部屋で寝たって――」
「いえ、野宿よりは全然良いですから。ちゃんと〝狐火〟も、出現したタイミングで夜番の使用人に声をかけて貰って、外ですが、見る事が出来ましたし」
「あ、そうなんだ?他の皆も見る事が出来たのかな?ここから南は見られないらしいから、なかなか次の機会もないだろうし」
多分、皆も見た筈だとトーカレヴァが言い、私もちょっとだけ胸を撫で下ろした。
「あ、そうだ。ちょうど良いから、リチタに渡しておくね」
私は、リファちゃんに餌をあげていない方の手で、フェドート邸の侍女リチタに、薔薇に関わるいくつかの加工レシピを預けておく事にした。
「お嬢様……これは……」
「うん。庭のお花を使ったお茶とか、香水とか……?売り物にしようとは考えていないから、これで一年中、件の花の効果を実感出来るんじゃないかな……?」
何ならクッキーだって作れる。
どこまでフェドート元公爵が認めて、やってみようと思ってくれるかには、関わってくるだろうけど。
「お茶と……クッキーは……食後にお出ししてみるのも良いかも知れませんね」
リチタはいっそ恭しく、レシピを受け取っていた。
そして、翌朝。
とても、とても控えめなシーグによる扉のノックで目が覚めた。
「……シ……イオタ……」
恐る恐る目を開けると、エドヴァルドの肩越し、扉の近くに所在なさげなシーグとフェドート元公爵邸の侍女の姿が見えた。
ちょっとヨンナ的な雰囲気を漂わせる、ベテランっぽい侍女・リチタは、ある程度の慣れがあるのか、ただ苦笑を浮かべてこちらを見ているのだけれど、若干15歳のシーグの表情は――うん、茹でダコだった。
いくら暗部の出とは言え、その年齢ではまだ、美人局的なコトには携わる機会もなかったのかも知れない。
と言うか、リックが確実に遠ざけていた筈だ。
出、出直しますか…などと言って踵を返しかけるので、私も慌ててシーグを引き留めた。
「ああっ、待って、待って!やましくない!今日はなんにもやましくないからっっ!」
「……今日は」
更に顔を痙攣らせているシーグに、私自身も動揺して墓穴を掘っている事を悟る。
「……レイナ……?」
「「「‼」」」
そんな中、起きた、と言うよりは無意識状態で私を抱きしめる腕に力をこめるエドヴァルドに、私、シーグ、侍女と三者三様の動揺が垣間見えた。
「エ…ドヴァルド様、起きましょう!いえ、寝てても良いんですけど、私は今からリファちゃんに朝ごはんをあげるんです!なので離していただけると……っ」
「……リファ」
シーツの下で、エドヴァルドの手がすーっと私の背中を滑って、うっかりおかしな声をあげそうになったところを、慌てて堪えた。
「ええっと、ヘリファルテのリファちゃんです!昨日エドヴァルド様が突然現れてビックリさせちゃったから、美味しい虫をあげて、機嫌を直して貰うんです!」
「……機嫌……」
私の機嫌はとってくれないのか――。
シーグやリチタには聞こえない声が、耳に降り注ぐ。
起き抜けのアンニュイな声は、視覚と聴覚の暴力だと思うんですが――‼
「い、一緒に〝狐火〟見ましたし、シ…イオタに使用人部屋に行って貰って、そ、添い寝しました!」
「……足りない」
「ええっ⁉」
他所様の邸宅で、よりによってシーグの前。
ただでさえ、後々ギーレンのコニー夫人に筒抜けになりそうなこの状況下で何を言っているのか……!
「寝ぼけてないで、起きて下さい――‼」
私はうっかり、場も忘れて叫び声をあげてしまった。
* * *
ネーミ族の衣装であれば、極端な話、一人で着る事が出来る。
エドヴァルドの着替えはフェドート邸の使用人に任せて、私はフェドート邸の厨房の隅にある小テーブルで、リファちゃんの餌やりをようやく実行する事が出来た。
若干不満げな空気を感じたのは……気の所為ったら、気の所為です、ええ。
「リファちゃん、朝ごはんだよー」
「ぴっ」
最初は、トーカレヴァの掌に乗ったままだったリファちゃんは、私が虫入りの箱をちょっと振ったところで微かに反応して、それからテーブルの上に下りると、ちょっとずつ、ちょっとずつこちらへと近寄って来てくれた。
「リファちゃん、そんなよそよそしくしないでー!私、リファちゃんに嫌われたら生きていけない――‼」
虫入りの箱を開けながら絶叫する私に、シーグやトーカレヴァは呆れ半分、フェドート邸の皆さま方は生温かい視線をこちらに向けていた。
「ね、これ食べて?はい、あーん」
リファちゃんは一瞬だけ辺りを見回して、周囲は「怖くない」とそこでようやく認識してくれたのか、小さな口をかぱっと開けて、虫をねだってくれた。
「リファちゃん……!」
「はいはい、良かったですね、レイナ様。満足ですか?」
虫をつついて食べたリファちゃんを見て、トーカレヴァも嘆息しながら両手を腰にあてていた。
「言ったでしょう、突然目の前に、簡易型とは言え魔力の塊である〝転移扉〟が出現した訳ですから、驚いたんだって。人間だって驚いたんですから、当たり前ですよ」
確かに、と隣でシーグも頷いている。
「扉のコトと言い、今朝のコトと言い、公爵閣下の執着があそこまでだとは思わなかったです。最初からイルヴァスティ嬢なんて、お呼びですらなかったんですね」
ギーレンの某子爵令嬢を引き合いに出すように頷いているけれど、トーカレヴァもギーレンにいた為に、そこには思うところがあったようで、うんうんと頷いていた。
私は咳ばらいを一つして、二人の話題はまるっと無視する事にする。
「その、ごめんね、イオタ?昨日はこちらの邸宅の使用人部屋で寝たって――」
「いえ、野宿よりは全然良いですから。ちゃんと〝狐火〟も、出現したタイミングで夜番の使用人に声をかけて貰って、外ですが、見る事が出来ましたし」
「あ、そうなんだ?他の皆も見る事が出来たのかな?ここから南は見られないらしいから、なかなか次の機会もないだろうし」
多分、皆も見た筈だとトーカレヴァが言い、私もちょっとだけ胸を撫で下ろした。
「あ、そうだ。ちょうど良いから、リチタに渡しておくね」
私は、リファちゃんに餌をあげていない方の手で、フェドート邸の侍女リチタに、薔薇に関わるいくつかの加工レシピを預けておく事にした。
「お嬢様……これは……」
「うん。庭のお花を使ったお茶とか、香水とか……?売り物にしようとは考えていないから、これで一年中、件の花の効果を実感出来るんじゃないかな……?」
何ならクッキーだって作れる。
どこまでフェドート元公爵が認めて、やってみようと思ってくれるかには、関わってくるだろうけど。
「お茶と……クッキーは……食後にお出ししてみるのも良いかも知れませんね」
リチタはいっそ恭しく、レシピを受け取っていた。
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