67 / 88
二章 長女、秋奈を守れ!
66
しおりを挟む
「おまえら、変な気をおこすなよ!」
立ち上がれないほどのダメージを負っている由美子は、精一杯声を張って近づいてくるバケモノ達を威嚇した。
「ねでるぐぜに、なにをいうだ?
ええ、ゆみごぉ。」
「痛い思いをしなきゃわからないみたいだな。」
由美子は起きあがろうにも、身体に痛みが走り立ち上がれないでいる。
人間離れした男達に知性はなく本能に支配された下等な生き物だと言っていい。
そんな男達の視線は無防備に身体を横たわらせる由美子と涙を流す秋奈へ向けられていた。
「なんでねでるんだがはわがらねぇけんど、ゆみごをあじわうこどがでぎるちゃんすだ。」
「触るな、触るんじゃねぇ…。」
しゃがみ込んだ大男は由美子の必死な抵抗を笑った。
「まんずはちちをなめさせてぐれ。
ゆみごのでがくで、ぴんくいろのちぐびをちゅっぱちゅっぱすっでやる。
ぞんでな、おつぎはしたもなめでぇ。
あだまとおなじで、したもつるつるがな?」
由美子は店から出ていけと声を荒げたかったのだが、喉が凍結した水道管のように固まってしまい声が発せられなくなってしまった。
小柄な男達は由美子のパジャマのズボンを勢いよく下げた。
バックとサイドが紐になっている黒いGストの下着が露わになる。
「ややぁ、これはこれは。
このまたぐら、えろぐでなめたぐなる。
あまいみつが、とろとろあふれだしぞうだなぁ。
ん?ぢょっどまで!
おれは、まずは、ちちがらだどいったど。
じゅんばんをまもれ。
ぎいでながっだのが?
なんでだぁ?ゆみごのずぼんをさぎにおろしただあ?」
小柄な男2人は大男の問いかけに応じる事などなく、相変わらずゴギャゴギャ奇声をあげながら、ズボンを脱ぎ男性器を出して腰を激しく上下左右に振り回している。
「わらわずなやぁ、おんまえらのはちっごいちんぽ。
ぞれではゆみごをまんぞぐざぜられねえだ。」
大男は見せびらかすようにズボンを脱いだ。
「おれのはちんぽはでがいどー!」
大男の男性器に秋奈は目を逸らした。
目前で人間とは思えないバケモノ達がペニスを晒して襲い掛かろうとしている状況で、秋奈の精神状態は極限まで追い詰められている。
秋奈は絶叫した。
「キャァ!!!」
「どわぁ!びっぐりじたぁ~。
いぎなりざわぐなよ。
あわでなぐとも、ぎみのからだもさわっでべろべろんになめたげるよ。
ゆみごとまどめで、きもぢよぐしてやるだぁ!」
小柄な男達とは対照的に大男は低い声で笑っている時だ。
ガチャン
玄関ドアが閉まる音がした。
「だれだあ?」
「ふぅ。俺が誰かわからんのかい?」
顔を手で覆っていた秋奈は、声がする方向に目線をやった。
そこには膝下まであるダウンジャケットを羽織った見知らぬ男が立っていた。
由美子は何も言葉を発せず男を見ている。
「おい。知性のかけらさえも持ち合わせちゃいないモンスターどもよ。
女の叫び声が聞こえたから、何事かと思って急いでやってきたらこの有様だものな。」
「ぶぉ!のざぎざぁん!」
「のざぎじゃない。
野崎だ。
の、ざ、き。
おめえら、由美子の部屋に入る事は禁止されているはずだ。
それがなんでここにいるんだよ?」
「ぞ、ぞれは…。」
2人の小男はバツが悪そうに大男の背中に身を隠した。
野崎は大男を睨んで言った。
「なんで由美子は倒れているんだ?」
「し、しらねえだよ。」
バケモノ3人は、しどろもどろになっている。
隣でグシャグシャな顔で涙する青髪の秋奈を見た野崎は強い口調で言った。
「由美子と、この女の子をレイプするつもりだったんだろ?」
立ち上がれないほどのダメージを負っている由美子は、精一杯声を張って近づいてくるバケモノ達を威嚇した。
「ねでるぐぜに、なにをいうだ?
ええ、ゆみごぉ。」
「痛い思いをしなきゃわからないみたいだな。」
由美子は起きあがろうにも、身体に痛みが走り立ち上がれないでいる。
人間離れした男達に知性はなく本能に支配された下等な生き物だと言っていい。
そんな男達の視線は無防備に身体を横たわらせる由美子と涙を流す秋奈へ向けられていた。
「なんでねでるんだがはわがらねぇけんど、ゆみごをあじわうこどがでぎるちゃんすだ。」
「触るな、触るんじゃねぇ…。」
しゃがみ込んだ大男は由美子の必死な抵抗を笑った。
「まんずはちちをなめさせてぐれ。
ゆみごのでがくで、ぴんくいろのちぐびをちゅっぱちゅっぱすっでやる。
ぞんでな、おつぎはしたもなめでぇ。
あだまとおなじで、したもつるつるがな?」
由美子は店から出ていけと声を荒げたかったのだが、喉が凍結した水道管のように固まってしまい声が発せられなくなってしまった。
小柄な男達は由美子のパジャマのズボンを勢いよく下げた。
バックとサイドが紐になっている黒いGストの下着が露わになる。
「ややぁ、これはこれは。
このまたぐら、えろぐでなめたぐなる。
あまいみつが、とろとろあふれだしぞうだなぁ。
ん?ぢょっどまで!
おれは、まずは、ちちがらだどいったど。
じゅんばんをまもれ。
ぎいでながっだのが?
なんでだぁ?ゆみごのずぼんをさぎにおろしただあ?」
小柄な男2人は大男の問いかけに応じる事などなく、相変わらずゴギャゴギャ奇声をあげながら、ズボンを脱ぎ男性器を出して腰を激しく上下左右に振り回している。
「わらわずなやぁ、おんまえらのはちっごいちんぽ。
ぞれではゆみごをまんぞぐざぜられねえだ。」
大男は見せびらかすようにズボンを脱いだ。
「おれのはちんぽはでがいどー!」
大男の男性器に秋奈は目を逸らした。
目前で人間とは思えないバケモノ達がペニスを晒して襲い掛かろうとしている状況で、秋奈の精神状態は極限まで追い詰められている。
秋奈は絶叫した。
「キャァ!!!」
「どわぁ!びっぐりじたぁ~。
いぎなりざわぐなよ。
あわでなぐとも、ぎみのからだもさわっでべろべろんになめたげるよ。
ゆみごとまどめで、きもぢよぐしてやるだぁ!」
小柄な男達とは対照的に大男は低い声で笑っている時だ。
ガチャン
玄関ドアが閉まる音がした。
「だれだあ?」
「ふぅ。俺が誰かわからんのかい?」
顔を手で覆っていた秋奈は、声がする方向に目線をやった。
そこには膝下まであるダウンジャケットを羽織った見知らぬ男が立っていた。
由美子は何も言葉を発せず男を見ている。
「おい。知性のかけらさえも持ち合わせちゃいないモンスターどもよ。
女の叫び声が聞こえたから、何事かと思って急いでやってきたらこの有様だものな。」
「ぶぉ!のざぎざぁん!」
「のざぎじゃない。
野崎だ。
の、ざ、き。
おめえら、由美子の部屋に入る事は禁止されているはずだ。
それがなんでここにいるんだよ?」
「ぞ、ぞれは…。」
2人の小男はバツが悪そうに大男の背中に身を隠した。
野崎は大男を睨んで言った。
「なんで由美子は倒れているんだ?」
「し、しらねえだよ。」
バケモノ3人は、しどろもどろになっている。
隣でグシャグシャな顔で涙する青髪の秋奈を見た野崎は強い口調で言った。
「由美子と、この女の子をレイプするつもりだったんだろ?」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。


ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる