パパの見た目は15歳〜童顔の大黒柱〜

スーパー・ストロング・マカロン

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二章 長女、秋奈を守れ!

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「おまえら、変な気をおこすなよ!」

立ち上がれないほどのダメージを負っている由美子は、精一杯声を張って近づいてくるバケモノ達を威嚇した。

「ねでるぐぜに、なにをいうだ?
ええ、ゆみごぉ。」

「痛い思いをしなきゃわからないみたいだな。」

由美子は起きあがろうにも、身体に痛みが走り立ち上がれないでいる。
人間離れした男達に知性はなく本能に支配された下等な生き物だと言っていい。
そんな男達の視線は無防備に身体を横たわらせる由美子と涙を流す秋奈へ向けられていた。

「なんでねでるんだがはわがらねぇけんど、ゆみごをあじわうこどがでぎるちゃんすだ。」

「触るな、触るんじゃねぇ…。」

しゃがみ込んだ大男は由美子の必死な抵抗を笑った。

「まんずはちちをなめさせてぐれ。
ゆみごのでがくで、ぴんくいろのちぐびをちゅっぱちゅっぱすっでやる。
ぞんでな、おつぎはしたもなめでぇ。
あだまとおなじで、したもつるつるがな?」

由美子は店から出ていけと声を荒げたかったのだが、喉が凍結した水道管のように固まってしまい声が発せられなくなってしまった。

小柄な男達は由美子のパジャマのズボンを勢いよく下げた。
バックとサイドが紐になっている黒いGストの下着が露わになる。

「ややぁ、これはこれは。
このまたぐら、えろぐでなめたぐなる。
あまいみつが、とろとろあふれだしぞうだなぁ。
ん?ぢょっどまで!
おれは、まずは、ちちがらだどいったど。
じゅんばんをまもれ。
ぎいでながっだのが?
なんでだぁ?ゆみごのずぼんをさぎにおろしただあ?」

小柄な男2人は大男の問いかけに応じる事などなく、相変わらずゴギャゴギャ奇声をあげながら、ズボンを脱ぎ男性器を出して腰を激しく上下左右に振り回している。

「わらわずなやぁ、おんまえらのはちっごいちんぽ。
ぞれではゆみごをまんぞぐざぜられねえだ。」

大男は見せびらかすようにズボンを脱いだ。

「おれのはちんぽはでがいどー!」

大男の男性器に秋奈は目を逸らした。
目前で人間とは思えないバケモノ達がペニスを晒して襲い掛かろうとしている状況で、秋奈の精神状態は極限まで追い詰められている。

秋奈は絶叫した。

「キャァ!!!」

「どわぁ!びっぐりじたぁ~。
いぎなりざわぐなよ。
あわでなぐとも、ぎみのからだもさわっでべろべろんになめたげるよ。
ゆみごとまどめで、きもぢよぐしてやるだぁ!」

小柄な男達とは対照的に大男は低い声で笑っている時だ。

ガチャン

玄関ドアが閉まる音がした。

「だれだあ?」

「ふぅ。俺が誰かわからんのかい?」

顔を手で覆っていた秋奈は、声がする方向に目線をやった。

そこには膝下まであるダウンジャケットを羽織った見知らぬ男が立っていた。

由美子は何も言葉を発せず男を見ている。

「おい。知性のかけらさえも持ち合わせちゃいないモンスターどもよ。
女の叫び声が聞こえたから、何事かと思って急いでやってきたらこの有様だものな。」

「ぶぉ!のざぎざぁん!」

「のざぎじゃない。
野崎だ。
の、ざ、き。
おめえら、由美子の部屋に入る事は禁止されているはずだ。
それがなんでここにいるんだよ?」

「ぞ、ぞれは…。」

2人の小男はバツが悪そうに大男の背中に身を隠した。

野崎は大男を睨んで言った。

「なんで由美子は倒れているんだ?」

「し、しらねえだよ。」

バケモノ3人は、しどろもどろになっている。

隣でグシャグシャな顔で涙する青髪の秋奈を見た野崎は強い口調で言った。

「由美子と、この女の子をレイプするつもりだったんだろ?」























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