パパの見た目は15歳〜童顔の大黒柱〜

スーパー・ストロング・マカロン

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二章 長女、秋奈を守れ!

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シューズを踏みしめて歩く、2人の足音が静まりかえった駐車場に響く。

「ここから行けば目的地である雑木林に近いよ。
安心しろ、冬だから邪魔な虫もいやしない。おかげで身体を刺される心配もないし。」

顔を上げる事ができない秋奈は宗太郎のバスケットシューズしか見れずにいる。

コンクリートで固められた駐車場を出て、雑木林に到着した。

風が木々を揺らして、ホウキのように落ちた枯葉を履いていく。

町外れの雑木林は日中でも誰も寄りつく者はおらず、夜間は月や星が愚かな者達で蔓延はびこる下界を見下すかのように照らしているだけだ。

「なぁアキ?
アキにとって、もしかしたら答えづらい質問をするけどさ。
今って生理中かな?」

秋奈は何も答えなかった。

セックスという単語を何度も耳にした秋奈は、今更生理中か聞かれたところで恥ずかしさはあまりなかった。

答える必要はないと思い、口をつぐんだ。

「…念の為、もっと奥へ進もう。
いくら町外れの雑木林だといってもさ、少しでも俺達のセックスが他人に見られてしまうリスクを減らしたいからね。
秋奈だって、尻や、その、大事な、ね?オシッコが出る女性器を見られたくないだろ?
まぁ、暗いからわからないだろうけどね。」

大きな木と、何の手入れもされていない雑草が所狭しと生い茂っており、その雑草は5歳児以上の子の背丈より高く伸びている。

「アキ、足元に気をつけろよ。転んで怪我でもしたら大変だ。」



2人は雑木林の奥まで進むと、宗太郎は握っていた秋奈の手を離した。

「この辺までくれば、誰かに見られる心配はない。」

振り返った宗太郎は秋奈を見つめた。
街灯もない雑木林でも、宗太郎は暗闇に目が慣れて秋奈の顔の輪郭は見えている。

「どうする?俺がスマホの灯りで照らすから秋奈が先にパンツを脱ぐかい?」

秋奈は首をブンブン振って先に脱ぐのを断った。

「わかった。
そうだよな。先に脱ぐのは恥ずかしいよな。
それなら俺が脱ぐよ。」

黒いダウンジャケットを脱ぐと、すぐさま履いていたジーンズをパンツごと降ろした。

「股間に冷たい風が当たって寒いけど気持ち良いよ。
今から好きな彼女とセックスできると思うと寒さなんて気にならない。
それだけテンションが上がっているんだろうね。」

大好きな彼氏の変貌ぶりに恐怖を感じた秋奈は、顔を両手で覆い背を向けた。

「宗太郎くん!やっぱり私はエッチできない!」

「はぁ?ここまで来ておいて、それはないだろう。」

「そもそもエッチをする理由もおかしいし、こんな場所でしたくない。」

「場所に関しては申し訳ない。
でもラブホに行く金がないんだよ。まだバイトの面接が受かったばかりだからね…。」

宗太郎は自身の性器を弄りながら続けて話し始めた。


「ハァハァ…もちろんすぐに本番はしないよ。
ちゃんとアキを濡らしてからするつもりだし、俺も子作りの為とはいえ、少しくらいアキの手で硬くなったコイツを弄ってもらいたいし。
あっ、もちろん最初に約束した事は守るからさ。
なかなか難しいけど快楽を優先しないよ…。
さぁ、そこの大木に両手を乗せてケツをこっちに突き出して。
立ちバックでヤろうよ?ハァハァ。」

性的に興奮した宗太郎は息が荒くなり、秋奈のズボン越しから上向いた丸みのある尻を撫でた。




















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