アルゴスの献身/友情の行方
ナポレオンの息子、ライヒシュタット公。ウィーンのハプスブルク宮廷に閉じ込められて生きた彼にも、友人達がいました。宰相メッテルニヒの監視下で、何をすることも許されず、何処へ行くことも叶わなかった、「鷲の子(レグロン)」。21歳で亡くなった彼が最期の日々を過ごしていた頃、友人たちは何をしていたかを史実に基づいて描きます。
友情と献身と、隠された恋心についての物語です。
「ライヒシュタット公とゾフィー大公妃」と同じ頃のお話、短編です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/268109487/427492085
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ナポレオンに、息子がいたんですね。びっくりです。さっそく読ませていただきました。これからの展開を、楽しみにしております。夢野凛
早速お読み下さり、ありがとうございます。
ナポレオンの息子、いました! 最初の妻ジョゼフィーヌの連れ子のウジェーヌと、婚外子が(わかっているだけで)1人乃至2人(うち一人は、産んだ母親にも、子どもの父親がナポレオンかミュラ元帥かわからないという……)。他にも女の子ですが、セント・ヘレナで従者の妻が産んだ女の子の一人が、どうやらナポレオンの娘らしいです💦
けれど、「正統な」息子は、ハプスブルク家から貰った(強奪した?)姫から生まれたライヒシュタット公ただ一人です。
すみません、オタクな私はつい語り過ぎてしまって……。殿下(ライヒシュタット公)への愛ゆえとご理解いただき、どうか引かないでやってください。
短いお話なので、お暇な折にお付き合いいただけると、とても嬉しいです。
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