【怖い絵本】ピエロのびっくりばこ
昔買ってもらった、ピエロの出てくるびっくりばこ。
ボタンを押すと、ピエロが飛び出すおもちゃ。
小さい頃は、怖くて苦手だった。
ピエロの顔が怖くて。
ピエロが、いつも笑ってて。
ボタンを押すと、ピエロが飛び出すおもちゃ。
小さい頃は、怖くて苦手だった。
ピエロの顔が怖くて。
ピエロが、いつも笑ってて。
目次
感想
あなたにおすすめの小説


【いじめ絵本】Aくん
るい
絵本
僕のクラスに、Aくんが居た。
Aくんは夏休みが終わった頃に転校してきた。
Aくんは大人しい子で、あまり喋らなかった。
クラスのみんなは、無口なAくんのことを気持ち悪がった。
そのうち、Aくんは男の子たちにいじめられるようになった。
Aくんは、それでも黙っていた。
冬休みが明けると、Aくんは転校した。
その頃から、僕のクラスでは変なことが起こるようになった。


【怖い絵本】ザー。ザー。
るい
絵本
壊れたラジオが 泣いてるような音。
ザー。ザー。
部屋の周りを うろうろ。
ザー。ザー。 と、行ったり来たり。
布団にくるまって ようすをみる。
ザー。ザー...
もう 行ったかな?

弟は、お人形さんになりました
るい
絵本
あるところに、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、弟くんの4人で出来た、ごく普通の家庭がありました。
この家族は貧しくもなければ潤沢な訳でもなく、ごくごく普通の家庭でした。
お母さんは優しいし、お父さんはサラリーマン、お兄ちゃんはたくましい。
でも弟くんは、お人形さん。
【注】このお話は少しホラーテイストになっております。苦手な方は十分注意の上閲覧ください。

【怖い絵本】かくれんぼ
るい
絵本
公園に集まった、5人の子供たち。
もういいかい?
もういいよ。
元気に答えるその声の中に、知らない声が混じります。
その子を見つけたら、だめだよ。
その子は公園に置いて帰ろうね。
もし見つけたら、着いてきちゃうから。


あなたのため。
るい
絵本
お母さんは、いつもうるさい。
あれしなさい、これしなさい。
部屋の片付けは終わったの?宿題はやったの?明日の準備はしたの?
いつもいつも、口うるさく聞いてくる。
お母さんはこういう。
あなたのためなのよ。
お母さんが口うるさく言うのって、本当に、僕のためなのかな?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる