あばらやカフェの魔法使い
ある雨の日、幼馴染とケンカをした女子高生・絵馬(えま)は、ひとり泣いていたところを美しい青年に助けられる。暗い森の奥でボロボロのカフェを営んでいるという彼の正体は、実は魔法使いだった。彼の魔法と優しさに助けられ、少しずつ元気を取り戻していく絵馬。しかし、魔法の力を使うには代償が必要で……?ほんのり切ない現代ファンタジー。
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読了致しました!
素敵な作品だと思います。
紫音さんの書く文章は、いつも中盤から 引き込まれていきます。
そこからはまた、一気に最後まで読んでしまいました。読みながら
本当の意味で、誰かを思いやるっていうのはどういう事なんだろって
考えさせられました。その先に、ほんとに魔法があるのかも知れない。
最後までお読みいただきありがとうございます!
本当の意味での思いやりって、難しいですよね。たとえ自分が良かれと思ってやったことでも、相手にとっては迷惑なだけかもしれないですし…。
でも、誰かのためを思う気持ちというのは、それ自体は良いものだと思うので、その思いだけでも報われてほしいなぁと思って、この物語を書きました。
中盤から引き込まれたと言ってもらえて嬉しいです!次は冒頭から引き込まれるような物語を目指します🙏✨
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