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【我儘姫に溺愛を】
※嫉妬で大変な事になる受けの話
しおりを挟む僕は見た。
晴也が女の人と一緒に歩いている所を。
晴也は僕の事好きって言ったのに。
やっぱり女の子がいいの?
僕は女の子になれないなら他の女の子とエッチするの?僕とのエッチだけじゃ満足出来ない?
そんな事も直接言えない僕は最近、晴也が“ぱそこん”でしていた“ねっとつうはん”で女の子が来ていそうな白いレースだけのエッチな下着と被るだけで髪の毛が長くなるやつを内緒で買った。僕は女の子にはなれないけど女の子みたいになら出来るよ。
晴也喜んでくれるかな。
ワクワクしながら僕は待った。
「ただいま...あれ?アレス?」
いつもはおかえりと言ってくれるアレス。
今日は玄関まで来てくれない日なのか。
嫌な予感がすると思い、部屋中を探す。
最後に寝室を見ると、こんもりとした布団がベットのど真ん中にいた。安心して踏みよると、グスグスと泣いている声がした。
驚いて布団を剥がすと、卑猥な白の下着の格好と、ウィッグを被って泣いていた黒髪ロングのアレスがいた。アレスはイヤイヤと布団をまた被ろうとしていたが俺は勢いよく布団を飛ばした。隠れる場所が無くなったアレスはベットの端っこで膝を抱え、小さくなっていた。
ムラムラと何で泣いているのかの二つが俺の心の中で葛藤している。
「晴也、おか”えり」
「ただいま。どうしたの?可愛い顔が赤くなってるよ。」
「晴也は女の子がいい?やっぱり男の子とするエッチは気持ち良くなかった?」
突然の事で吹き出す。
え?女の子?エッチ?
話を聞くと、俺が姉と歩いている所を見て浮気だと勘違いしたアレスは見た目だけでも女の子になろうとネットで色々買ったらしい。
ニヤけてはいけないのだろうけど、ニヤけてしまう。可愛い。本当に可愛い。
誤解を解いた後、泣き止んで落ち着ついたアレスは自分が今やっている行いが急に恥ずかしくなったらしく下着を脱ぎ始めた。
「恥ずかしいから脱ぐ!」
「頭のは脱いでもいいよ。下着は許さない」
「....頭はこれでいいよ」「何で?」
「お、女の子に見えるでしょ?」
カチンと来た俺は丁寧かつ、手荒な手で被っていたウィッグを取った。
「俺は女の子だから良い、男の子だから良いじゃないの。アレスだから良いの?分かった?」
「....うん。わかった、」
_______
「あ、あ、もう終わり、ん、」
「まだだよ、アレス、」
白いレースに身に纏っているのは柔らく、白い肌。ぴょこんと主張しているアレスの竿が可愛らしくて優しくにぎる。驚いたのかアレスは可愛い声で短めな声を出した。晴也はアレスを後ろから抱きしめ、一緒に膝立ちになり、右手は竿を扱き、左手で小さな胸の突起を弄り、口はアレスとのキスで楽しんだ。アレスは快楽に浸り可愛い声でひたすら鳴いていた。
小さな穴で俺のを受け入れているそれは卑猥でつい腰が速くなってしまう。
途切れ途切れの声がさらに腰を早くさせる。
「あ、あ、あ、い、嫌、」
「気持ちい?痛くない?」
「...うぅん、だ、大丈夫ぅ、!あっ!」
つい可愛くて腰をさらに奥まで挿れる。
幸いな事に俺はアレが大きい方なのでアレスを快楽の海に連れて行く事ができる。それをアレスは怖がって中々最後まで挿れさせてくれない。
事後、泣きながら訴えてきた。
なんか違うのが来るらしい。
それを見たいなんて言ったら殺されるかもしれないが。見たい。俺は無我夢中で四方八方から気持ち所を弄りまわした。
「い、いや、晴也、は、は晴也、でちゃ、出ちゃう!む、ン、いや!」
「大丈夫だよ、ほら出して」
腰を最大限に反らして、逃げようとしている腰を掴み、奥まで突く。少し汚い濁点が入っている声でアレスは、透明なものを竿から出すと全ての身体の力が無くなり、こちらに倒れてきた。余韻でピュピュと吹いている潮がとても卑猥だった。
「あ、気持ちいいの、とまらない、死んじゃう、僕、何出した、?」
ビクビクしている身体を怖がるかのようにアレスは俺の所にしがみついた。
「大丈夫だよ、これは気持ちいいのその先だからおかしくないよ。」
「ほんと?きらいにならない?」
「勿論。すんごく可愛かったよ。」
アレスは安心したのか寝たが、やはりアレスの中には俺の精液が元気に入っている。
申し訳ないがまだ潤いが残っている蕾に優しく手を挿れるとアレスは声を漏らしながら腰を逃がしていた。
「も、う終わりだよ、晴也」
「もう少しだから頑張って。」
「うん、わかった、がんばる」
全て取り除いた後、アレスはスヤスヤと気持ちよさそうにしていたが、俺はムラムラが止まらなく地獄のような夜を過ごした。
白いレースから下着に目覚めた晴也はアレスの下着姿の写真を会社でこっそり見るほどハマっていた。
アレスはクジラのぬいぐるみにハマっていた。
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