無能のフリした皇子は自由気ままに生きる〜魔力付与出来るのは俺だけのようだ〜

76.レイナ

「グフェ……レイナは良い子だなぁ。お尻まで愛液が垂れてるよぉ？」

抵抗したいのに...
呪印のせいで抵抗出来ない...

「小さいアナルもピンクだなぁ」

お尻は...レオ様にもされてないのに...

「クチュ...ペロッ...グフっ...こっちの穴は穢れを知らないのかなぁ？」

いやっ...やだ！でも身体が...


「さぁ、お尻を上げるんだよぉ！」
「...はい」

いやっ！！嫌よ！

「グフフッ」
「うっ...アッ......」

レイナにとって、予想外の展開だった。
戦闘で負ったダメージよりもキツく。
殴られるよりも激痛が走った。

アルヴィンが動く度に違和感と激痛が襲いかかり...

「気持ちいいかぁ？ん？」
「うっ...うっ...」

レイナも覚悟を決めていたつもりだった。
色んな男に犯され...
アルヴィンによって、アナルも開発され...
さらに奴隷の呪印によって精神面において大ダメージを受けていた。

「いいなぁ...グフっ」

ベッドの上で解放されたレイナはお尻の痛みと精液が流れ出ている事はわかった。

その状態でアルヴィンは膣で2回目を行った。

レイナは何も感じない。

「避妊魔法は打ち消してるよぉ...グフフッ」
「えっ...」
「レイナがレオンハルトの一味だと気付かないと思ってたかぁ？お仕置だぞぉ」
「アルヴィン様...？」
「おい、いいぞぉ？」

アルヴィンの声により大勢の男達が入ってきた。
レイナに群がって...

呪印で抵抗できないレイナは受け入れるしか無かった。
自ら股を開いて。




3日後……


レオンハルト邸

レオンハルトの帰宅を待つククル。

そこに1つの荷物が届いた。

「誰かしら？宛先は不明ね」

その箱を開くと……

「えっ...レイナ？」

箱の中には花に囲まれたレイナの首が入っていた。

「レイナっ！！！」

そこには1枚の紙が入っていた。


「女の間者を送り込むとはお前も外道だなぁ。兄の俺に逆らうと1人ずつレイナのようにするぞぉ？」


それはすぐに俺の耳にも入った。

「レオンハルト様...」
「ククル...お前までムチャはするなよ？」

ククルにより、レイナが裏で行っていた事を聞いた。


「俺はアルヴィンを討つ！そしてレイナの身体も奪い返す！」



こうして、俺は本気でアルヴィン兄上を殺す事に決めた。