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43.規格外
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新人冒険者合同訓練に参加し知らない冒険者達に囲まれてダンジョンにやってきた。
ヴィンはともかく、なんでレイナはいないんだ?知り合いもいないし、ちょっと面倒臭いな
ギルド職員がダンジョンの説明や戦い方を説明している。
俺はククルやカエデに聞いてたから知ってる事もあるし、退屈だった。
そして、ダンジョンの入口の方から、おっぱいを揺らしながらククルがギルド職員の元に駆け寄った。
(あの受付嬢、可愛いしおっぱいデカいよな)
(すげぇ揺れてる)
(やりてぇ)
(いつものスカートじゃないぞ?)
(もしかして、一緒に訓練に参加するのか??一緒の組になりたい)
顔よしスタイル良しのククルは人気者だな。
まっ、お前らと違って俺はククルとやったけどな?
俺は少し優越感に浸っていた。
そして、ククルと話していた職員が俺たちの前に戻ってきた。
「今回の訓練は急遽中止とする。それぞれギルドで待機していてくれ。その分の給与は補償する」
寂しそうにククルを見て戻っていく男達が多かった。
ノースリーブの上着にスリットの入ったスカート姿を見納めていただけのような気がするが。
そしてダンジョンには俺とククルだけが残っていた。
「レオンハルト様……」
ククルからダンジョンの氾濫の話を聞かされた。
「アルヴィン兄上は何を考えてんだよ。それより氾濫を止めなきゃヤバいだろ!」
「はい、ですので私もレオンハルト様と下層に向かいます。時期にエレナ様も来ると思います。」
「ところでレイナはどうした?」
「レイナさんは昨日の今日でしたので訓練は見送りました。カエデさんも声はかけていません」
「そうだな。カエデとレイナには下層はまだ早いだろ。エレナの事だからどうせ追いついてくるだろうし、職員に俺がいる事をバレる前に行くぞ」
「はい、かしこまりました。ギルド職員でダンジョンの出口を包囲させるようにしました。私達はモンスターに専念してモーランドの者たちはギルドに任せましょう。時期に他の冒険者もモンスター討伐に来ます」
「他の冒険者にバレたらまずい。少し急ぐぞ!」
「はい、ですが、その為に私が一緒にいる事を忘れないで下さい」
「レオ様……!」
「ん?」
振り返ると髪の毛がボサボサで急いだ感丸出しのエレナがいた。
「少しくらい待ってくれても良いと思います」
「エレナなら俺の魔力を探知して来れるだろ?」
「そうですけど……」
「それにお前、俺を見送ったあと寝てただろ!」
「うっ……」
「髪の毛がボサボサだぞ!」
レオ様の枕の匂いを嗅ぎながらオナニーしてたなんて言えない……
「寝てました……」
「疲れてたんだな。尚のことゆっくり来てくれても良かったんだぞ」
「そうですね。私とレオンハルト様でもある程度の下層まで行けますわね」
「私も最初から一緒に行きたい……」
「エレナ様は甘えん坊なんですね」
「あぁ、意外な一面だな。」
少し照れてるエレナ
「レオ様、ククルさん。無駄話は良いです。急ぎましょう。」
「モンスターには私達が戻る為の道は行けません。だから途中で群れと遭遇するはずです」
こうしてモンスター討伐の為に下層へ向かった。
「このダンジョンは700層まで行ったことがあります。私が斥候をしますので、レオンハルト様とエレナ様は着いてきてください」
ククルが話しているとエレナは俺の前に立って手を上げた
「なんだ?」
「私はレオ様のように身体能力は高くないです」
「まぁ、そうだな。それで?」
「抱っこしてください」
「は?」
「エレナ様はその方が良いですね。モンスターの、大群が来るまでは私が何とかします。」
「仕方ないな…」
「ん……お願いします」
両手を上げてるエレナの腹に肩を当てて担いだ。
「……雑」
「なんか言ったか?」
「いいえ」
さすがAランクといった所だろう。
俺の付与もあるため、物凄いスピードでダンジョンを降りていき、すれ違うモンスターは雷属性でバチバチと焦がしていった。
500層を超えた辺りからはククル1人で対処出来ないモンスターも出るようになった。
「レオ様、降ります」
「走れるのかよ?」
「走りませんよ?」
「どうするんだ?」
エレナアイテムボックスから杖を取り出してそれに跨った。
俺の知らない魔法を唱えると魔法陣が杖に浮かび上がって、平面の魔法陣が立体化した。
「なんだそれ?初めて見るぞ?」
「浮遊魔法です。物は浮遊させられますので、複雑な術式は立体魔法陣で付け加えて人が乗っても大丈夫な風にしました」
さすがに俺にもそんな事は出来ない。
俺もククルもそれを見て苦笑いしかできなかったが……
「いや、そんな事が出来るなら最初からしとけよ」
「抱っこして欲しかったんですが、担がれて使おうと思ったんですが、レオ様が私のお尻を触ってたので……」
「嫌だったか?支えてるつもりだったんだが」
「嫌なら使ってました」
「そうか」
話しながらエレナに襲いかかるモンスターを斬った。
「油断しすぎだぞ?」
「レオ様が守ってくれなかったら、氷魔法で串刺しにするつもりでした。レオ様も後ろを取られてます」
エレナの氷魔法でモンスターは串刺しになった。
「俺も見えてたけどな?その立体魔法陣の仕組みがわからないな」
「ソフィア様も作れませんでしたから。」
「ソフィア姉さんもだが、エレナも規格外過ぎるだろ……」
「あの……ここは550層なのですが、2人とも話しながら討伐出来るんですか……」
「私は魔法師団の副団長だから。」
エレナが余裕そうだし、俺も見栄を張って似たようにしてたんだが……本格的な戦闘は初めてみるけど、やっぱりエレナは強いな……
「ククルは中衛に入れ、ここからは前衛は俺がする。エレナは後衛でしっかり着いてこい。」
こうして更に下層に向かった。
ククルは思った。
この数のモンスター……
2人は余裕で倒してるけど、氾濫の第1波のモンスター……よね?
ヴィンはともかく、なんでレイナはいないんだ?知り合いもいないし、ちょっと面倒臭いな
ギルド職員がダンジョンの説明や戦い方を説明している。
俺はククルやカエデに聞いてたから知ってる事もあるし、退屈だった。
そして、ダンジョンの入口の方から、おっぱいを揺らしながらククルがギルド職員の元に駆け寄った。
(あの受付嬢、可愛いしおっぱいデカいよな)
(すげぇ揺れてる)
(やりてぇ)
(いつものスカートじゃないぞ?)
(もしかして、一緒に訓練に参加するのか??一緒の組になりたい)
顔よしスタイル良しのククルは人気者だな。
まっ、お前らと違って俺はククルとやったけどな?
俺は少し優越感に浸っていた。
そして、ククルと話していた職員が俺たちの前に戻ってきた。
「今回の訓練は急遽中止とする。それぞれギルドで待機していてくれ。その分の給与は補償する」
寂しそうにククルを見て戻っていく男達が多かった。
ノースリーブの上着にスリットの入ったスカート姿を見納めていただけのような気がするが。
そしてダンジョンには俺とククルだけが残っていた。
「レオンハルト様……」
ククルからダンジョンの氾濫の話を聞かされた。
「アルヴィン兄上は何を考えてんだよ。それより氾濫を止めなきゃヤバいだろ!」
「はい、ですので私もレオンハルト様と下層に向かいます。時期にエレナ様も来ると思います。」
「ところでレイナはどうした?」
「レイナさんは昨日の今日でしたので訓練は見送りました。カエデさんも声はかけていません」
「そうだな。カエデとレイナには下層はまだ早いだろ。エレナの事だからどうせ追いついてくるだろうし、職員に俺がいる事をバレる前に行くぞ」
「はい、かしこまりました。ギルド職員でダンジョンの出口を包囲させるようにしました。私達はモンスターに専念してモーランドの者たちはギルドに任せましょう。時期に他の冒険者もモンスター討伐に来ます」
「他の冒険者にバレたらまずい。少し急ぐぞ!」
「はい、ですが、その為に私が一緒にいる事を忘れないで下さい」
「レオ様……!」
「ん?」
振り返ると髪の毛がボサボサで急いだ感丸出しのエレナがいた。
「少しくらい待ってくれても良いと思います」
「エレナなら俺の魔力を探知して来れるだろ?」
「そうですけど……」
「それにお前、俺を見送ったあと寝てただろ!」
「うっ……」
「髪の毛がボサボサだぞ!」
レオ様の枕の匂いを嗅ぎながらオナニーしてたなんて言えない……
「寝てました……」
「疲れてたんだな。尚のことゆっくり来てくれても良かったんだぞ」
「そうですね。私とレオンハルト様でもある程度の下層まで行けますわね」
「私も最初から一緒に行きたい……」
「エレナ様は甘えん坊なんですね」
「あぁ、意外な一面だな。」
少し照れてるエレナ
「レオ様、ククルさん。無駄話は良いです。急ぎましょう。」
「モンスターには私達が戻る為の道は行けません。だから途中で群れと遭遇するはずです」
こうしてモンスター討伐の為に下層へ向かった。
「このダンジョンは700層まで行ったことがあります。私が斥候をしますので、レオンハルト様とエレナ様は着いてきてください」
ククルが話しているとエレナは俺の前に立って手を上げた
「なんだ?」
「私はレオ様のように身体能力は高くないです」
「まぁ、そうだな。それで?」
「抱っこしてください」
「は?」
「エレナ様はその方が良いですね。モンスターの、大群が来るまでは私が何とかします。」
「仕方ないな…」
「ん……お願いします」
両手を上げてるエレナの腹に肩を当てて担いだ。
「……雑」
「なんか言ったか?」
「いいえ」
さすがAランクといった所だろう。
俺の付与もあるため、物凄いスピードでダンジョンを降りていき、すれ違うモンスターは雷属性でバチバチと焦がしていった。
500層を超えた辺りからはククル1人で対処出来ないモンスターも出るようになった。
「レオ様、降ります」
「走れるのかよ?」
「走りませんよ?」
「どうするんだ?」
エレナアイテムボックスから杖を取り出してそれに跨った。
俺の知らない魔法を唱えると魔法陣が杖に浮かび上がって、平面の魔法陣が立体化した。
「なんだそれ?初めて見るぞ?」
「浮遊魔法です。物は浮遊させられますので、複雑な術式は立体魔法陣で付け加えて人が乗っても大丈夫な風にしました」
さすがに俺にもそんな事は出来ない。
俺もククルもそれを見て苦笑いしかできなかったが……
「いや、そんな事が出来るなら最初からしとけよ」
「抱っこして欲しかったんですが、担がれて使おうと思ったんですが、レオ様が私のお尻を触ってたので……」
「嫌だったか?支えてるつもりだったんだが」
「嫌なら使ってました」
「そうか」
話しながらエレナに襲いかかるモンスターを斬った。
「油断しすぎだぞ?」
「レオ様が守ってくれなかったら、氷魔法で串刺しにするつもりでした。レオ様も後ろを取られてます」
エレナの氷魔法でモンスターは串刺しになった。
「俺も見えてたけどな?その立体魔法陣の仕組みがわからないな」
「ソフィア様も作れませんでしたから。」
「ソフィア姉さんもだが、エレナも規格外過ぎるだろ……」
「あの……ここは550層なのですが、2人とも話しながら討伐出来るんですか……」
「私は魔法師団の副団長だから。」
エレナが余裕そうだし、俺も見栄を張って似たようにしてたんだが……本格的な戦闘は初めてみるけど、やっぱりエレナは強いな……
「ククルは中衛に入れ、ここからは前衛は俺がする。エレナは後衛でしっかり着いてこい。」
こうして更に下層に向かった。
ククルは思った。
この数のモンスター……
2人は余裕で倒してるけど、氾濫の第1波のモンスター……よね?
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