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095★やっと夕ご飯
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シアが懐かしそうな表情で、前世の家族や親族の話しをする。
と、無表情を装いながらも、ジオンが僅かに不穏な雰囲気を醸し出す。
そのコトに気付いたライムとフリードは、触らぬ○○に祟りなしとばかりに、シアに向かって話しかける。
ようするに、ジオンの意識をシアに向ける為に………。
「ままぁ…ライムさんが
屋台で買ってくれた
この飲み物、美味しいよ」
と、淡い紫色のジュースを一口飲んでから、フリードがすすめる。
ライムはライムで、シアの前に置いた肉とチーズの皿に、オモと呼ばれる、日本で言うところのおイモを添える。
「はーい、オモも添えたげるね
塩バター風味と甘辛風味の
両方だよぉ
シアはきちんと食べないとね
サファイアに魔力供給するんだから
しっかり食べてね、お母さん」
このオモというイモもどきは、ちょうどサトイモとサツマイモの中間のような存在だったりする。
そのオモは大きさが人差し指と親指で輪を作ったぐらいの大きさで、獣脂で上げてから味を絡ませるというのが一般的な調理方法だった。
ちなみに、ホクホクだけどしっとりしているという触感だったりする。
好みは分かれるが、塩バターと甘辛い味付けが主流なのだ。
ライムは、当然のように両方の味を買い込み、シアの肉とチーズの皿にテンテンと添える。
できたてを購入して、インベントリへと放り込んだので、勿論ホカホカのままだった。
「うん、ありがとうフリード
ライムもありがとう
ジオン、温かいうちに
食べようよ
さて、私も一生懸命に食べて
もう少し肉を付けないとね
サファイアにより良い魔力を
注いであげたいもんね
とりあえず、いただきます」
シアは自分が心配されているコトを理解しているので、ライムが用意した夕ご飯を食べ始める。
それを確認してから、ジオンにシアと同じモノを取り分けて差し出す。
「はい、ジオンあんたもね
長い間封印されていたんだから
きっちりと食べてシアを守ってね
それが、ひいては新しい神子を
守るコトになるんだからね」
ライムがジオンに取り分けている間に、フリードはちゃっかりと買い込んだ屋台の料理をちょこちょこと食べていたりする。
「ままぁ…この焼きトリ
香辛料が効いて美味しいよ」
と、串焼きになっているトリ肉を差し出す。
勿論、その串の一番最初のを食べてから差し出していたりする。
シアが毒を盛られていたという話しを聞いて、無意識に毒見役をしているらしい。
シアは、皿に盛られたお肉を切り、乗せられたチーズを絡めて口に運び、まぐまぐとし始める。
(うぅ~ん…ジューシィ~です
チーズもとろとろで美味しいぃ
ああ、なんか久しぶりの
まっとうなご飯ですぅ~…
ジオン達と買った屋台のご飯は
なんか興奮しすぎていて
あまり味も覚えてないんだもん
やっと、婚約者という名の
神との契約の生贄という立場から
逃げられたから………
気持ちがいっぱいいっぱいで
空腹感とかあまり感じなかったのよねぇ
ジオンとフリードを買ってもらって
この宿屋に案内されて………
繭の中の神獣の魂のカケラと
ほとんど魂まで食べられちゃって
あとは衰弱死を待つだけの
フリードが融合して………
気になるからって、あの神殿に
行って、ライム達とであって………
うん、今日はとってもイベントが
盛りだくさんだったわぁ~………
ああ、このオモ美味しいぃ~………
チーズ乗せると更に美味しいわぁ~
うん、焼きトリもイケるわ
ああ、ご飯が美味しいぃ~…
うぅ~ん…しあわせぇ~……)
シアは、ライムに取り分けられたお肉とチーズ、それに添えられたオモを次々と食べて行く。
「シア、コレって意外とイケるわよ
お好み焼きもどき……
ああ鰹節とアオ海苔が欲しいわ
あるならマヨネーズも欲しいわぁ…
味付けは、ウスターソースもどきよ
どうせなら、ドロッとした
お好み焼き用が欲しいわねぇ………
でも、イケるわよ」
と言いながら、シアの前に差し出す。
「えっお好み焼きもどき?
どれどれ……あっ本当だぁ~…」
ひょいっと摘まんで口に入れたシアは、目を細めてウマウマと食べて言う。
「うぅ~ん、確かにねぇ~……
お好み焼きソースにマヨネーズ
鰹節にアオ海苔も欲しいわね
淡白にお醤油なんてのも良いけど
こっちにあったっけ?」
シアの言葉に、ライムは首を振る。
「そう言えば
私の知る限りは無いわねぇ………
誰が知識か料理チートで
作っていてくれたら良かったのに
一応、原材料とかは
ある程度知っているけどねぇ
作り方となると………
マヨネーズぐらいかな?
あれって、塩コショウに
卵と油と酢で良かったはずだし
あぁ~あ、なんか思い出しちゃった
パフェ食べたかったなぁ~
聞いてよ、シアぁ~
私期待してたのよねぇ~………
ソルス・ロス・エンダ村の商店街の
有名料理店とかスイーツ店とかをさぁ
なのに、あそこ廃《すた》れ切っちゃって
お店がほぼ全滅だったのよぉ~……
果物たっぷりのパフェ食べたかったなぁ…
っと、そうだ、シアあんた
コレ食べときなさいよ
少しはその身体の浄化になると思うわ」
そう言って、ライムはソルス・ロス・エンダ村でしか獲れない、ソルス・エル・ピーシェを腕輪の中から出して、シアへと手渡すのだった。
と、無表情を装いながらも、ジオンが僅かに不穏な雰囲気を醸し出す。
そのコトに気付いたライムとフリードは、触らぬ○○に祟りなしとばかりに、シアに向かって話しかける。
ようするに、ジオンの意識をシアに向ける為に………。
「ままぁ…ライムさんが
屋台で買ってくれた
この飲み物、美味しいよ」
と、淡い紫色のジュースを一口飲んでから、フリードがすすめる。
ライムはライムで、シアの前に置いた肉とチーズの皿に、オモと呼ばれる、日本で言うところのおイモを添える。
「はーい、オモも添えたげるね
塩バター風味と甘辛風味の
両方だよぉ
シアはきちんと食べないとね
サファイアに魔力供給するんだから
しっかり食べてね、お母さん」
このオモというイモもどきは、ちょうどサトイモとサツマイモの中間のような存在だったりする。
そのオモは大きさが人差し指と親指で輪を作ったぐらいの大きさで、獣脂で上げてから味を絡ませるというのが一般的な調理方法だった。
ちなみに、ホクホクだけどしっとりしているという触感だったりする。
好みは分かれるが、塩バターと甘辛い味付けが主流なのだ。
ライムは、当然のように両方の味を買い込み、シアの肉とチーズの皿にテンテンと添える。
できたてを購入して、インベントリへと放り込んだので、勿論ホカホカのままだった。
「うん、ありがとうフリード
ライムもありがとう
ジオン、温かいうちに
食べようよ
さて、私も一生懸命に食べて
もう少し肉を付けないとね
サファイアにより良い魔力を
注いであげたいもんね
とりあえず、いただきます」
シアは自分が心配されているコトを理解しているので、ライムが用意した夕ご飯を食べ始める。
それを確認してから、ジオンにシアと同じモノを取り分けて差し出す。
「はい、ジオンあんたもね
長い間封印されていたんだから
きっちりと食べてシアを守ってね
それが、ひいては新しい神子を
守るコトになるんだからね」
ライムがジオンに取り分けている間に、フリードはちゃっかりと買い込んだ屋台の料理をちょこちょこと食べていたりする。
「ままぁ…この焼きトリ
香辛料が効いて美味しいよ」
と、串焼きになっているトリ肉を差し出す。
勿論、その串の一番最初のを食べてから差し出していたりする。
シアが毒を盛られていたという話しを聞いて、無意識に毒見役をしているらしい。
シアは、皿に盛られたお肉を切り、乗せられたチーズを絡めて口に運び、まぐまぐとし始める。
(うぅ~ん…ジューシィ~です
チーズもとろとろで美味しいぃ
ああ、なんか久しぶりの
まっとうなご飯ですぅ~…
ジオン達と買った屋台のご飯は
なんか興奮しすぎていて
あまり味も覚えてないんだもん
やっと、婚約者という名の
神との契約の生贄という立場から
逃げられたから………
気持ちがいっぱいいっぱいで
空腹感とかあまり感じなかったのよねぇ
ジオンとフリードを買ってもらって
この宿屋に案内されて………
繭の中の神獣の魂のカケラと
ほとんど魂まで食べられちゃって
あとは衰弱死を待つだけの
フリードが融合して………
気になるからって、あの神殿に
行って、ライム達とであって………
うん、今日はとってもイベントが
盛りだくさんだったわぁ~………
ああ、このオモ美味しいぃ~………
チーズ乗せると更に美味しいわぁ~
うん、焼きトリもイケるわ
ああ、ご飯が美味しいぃ~…
うぅ~ん…しあわせぇ~……)
シアは、ライムに取り分けられたお肉とチーズ、それに添えられたオモを次々と食べて行く。
「シア、コレって意外とイケるわよ
お好み焼きもどき……
ああ鰹節とアオ海苔が欲しいわ
あるならマヨネーズも欲しいわぁ…
味付けは、ウスターソースもどきよ
どうせなら、ドロッとした
お好み焼き用が欲しいわねぇ………
でも、イケるわよ」
と言いながら、シアの前に差し出す。
「えっお好み焼きもどき?
どれどれ……あっ本当だぁ~…」
ひょいっと摘まんで口に入れたシアは、目を細めてウマウマと食べて言う。
「うぅ~ん、確かにねぇ~……
お好み焼きソースにマヨネーズ
鰹節にアオ海苔も欲しいわね
淡白にお醤油なんてのも良いけど
こっちにあったっけ?」
シアの言葉に、ライムは首を振る。
「そう言えば
私の知る限りは無いわねぇ………
誰が知識か料理チートで
作っていてくれたら良かったのに
一応、原材料とかは
ある程度知っているけどねぇ
作り方となると………
マヨネーズぐらいかな?
あれって、塩コショウに
卵と油と酢で良かったはずだし
あぁ~あ、なんか思い出しちゃった
パフェ食べたかったなぁ~
聞いてよ、シアぁ~
私期待してたのよねぇ~………
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有名料理店とかスイーツ店とかをさぁ
なのに、あそこ廃《すた》れ切っちゃって
お店がほぼ全滅だったのよぉ~……
果物たっぷりのパフェ食べたかったなぁ…
っと、そうだ、シアあんた
コレ食べときなさいよ
少しはその身体の浄化になると思うわ」
そう言って、ライムはソルス・ロス・エンダ村でしか獲れない、ソルス・エル・ピーシェを腕輪の中から出して、シアへと手渡すのだった。
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