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召喚されちゃいました

032★もう、限界です

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 すると、きっちりと着込んでいたはずなのに、アラン様の上半身は何も身につけていませんでした。
 どうやら魔法で服を脱いだようです。

 その状態で、私の被っていた毛布を取り上げてくれました。
 うっわぁぁぁ~ん…私ってば全裸を再びアラン様に晒しています。
 恥ずかしくて死ねる気がします。

 頬どころか全身が、恥ずかしさで赤く染まっているのがわかります。
 何の意味も無いってわかっていても、思わず目を閉じてしまいました。 
 するともう1度、パチンという音が聞こえます。

 そして、私にアラン様の素肌が………。
 これって、私の上に、アラン様の裸の胸が触れているってことぉぉ~。
なんて思っていたら、アラン様が………。

 心臓が興奮しすぎで止まってしまいそうです。
 逃げたいソレが出来ないなら、毛布を被って身体を隠したいなんて思っていたら、アラン様が甘く囁いてくれました。

 「ここは、静香に、私の愛を
  信じてもらえるまで
  頑張りますよ

  早く私の愛を認めてくれないと
  皇帝陛下に、今日は
  会えなくなりますね

  まぁ明日でも良いんですけどね

  でも、会見をキャンセルした
  理由を言う必要がありますねぇ~……
  ねっ…静香」

 この発言でいくと、今日の皇帝陛下との謁見を、2人で時間を忘れてぴーしていたからって、アラン様は言う満々な気がします。
 そんな恥ずかしいコト(私の初体験を皇帝陛下やその側近に知られること)されたくありません。
 
 「まっ…まさ…か…」
 
 蒼褪める私に、アラン様の麗しいアップが迫ってきます。
 思わず私は目を閉じてしまいます。
 もう…条件反射になっている気がします。

 舌と舌を絡める濃厚な口付けをされて、私の意識は朦朧としてきます。
 だって、気持ち良いんです。
 彼氏いない暦=年齢な清らかな乙女の私に、色々なコトを教えてくれたのはアラン様です。 

 だから、アラン様が煽ってくれると私の身体は、熱くなり反応します。
 えぇ~え反応しちゃいますよ(号泣)………アラン様ってテクニシャン?
 あっちこっち弄られて…口付けされて…もう…呼吸もツライのにぃ………。

 訴えても、泣いても、叫んでも、意地悪な好意?行為?なんだけど蕩けるような優しい顔してるの。
 なんで、おかしいよぉ~でも…気持ち良くって…つらいの…もう、ダメ。

 「あっ…あ…らん…さぁ~まぁ……
  もう…ゆっゆる…許して…ほっ…
  欲しいの…あっ…ら…ん…さま」

 苦しい呼吸を何とか整えながら、私はやっとの思いで言葉を紡ぐ。
 だって、これ以上は……清らかな乙女じゃなくなりそう…なんだもん。
 私の全身で、アラン様の唇と舌が触れて無い場所ってあるの?って状態なんだよぉぉ~………。

 恥ずかしいコトに、アラン様ってば、それはそれは、綺麗な顔でやらかしてくれましたよ。
 私の神経が焼ききれそうなことを………。
 仰向けになって寝ていた私の顔から首筋、胸を愛撫して、おへそをたどり………。

 乙女の秘密の花園も舐めて愛撫してくれましたよぉぉぉ~………。
 勿論、私の太いフトモモも、アラン様は、舐めてみる齧ってみるってしてくださいました(号泣)。











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