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0052★そろそろマジでヤバイ
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悠虎は、ズルリっと肛門へと潜り込んで来た指の感触に、腰を震わせて無自覚の抵抗を示す。
が、見えない上に、そういう知識が限りなく少ない為、今自分がされている行為を、説明以上に知るコトは出来なかった。
…………肛門に指…突っ込まれた…なんで…こんなに簡単に入るんだ?…………
…………ものすげぇー気持ち悪いけど…取り敢えず、痛くはない…………
…………けど…マジで言葉に言い表せないぐらい気持ち悪い…………
…………耐えろ俺…ここで下手な抵抗して…煽っちまったらヤバイ気がする…………
悠虎が素直に慣らしの行為に耐えているコトを確認し、彪煌はそのまま肛門を弄られるという感覚を教える為に、継続して腸壁を撫でながら指の出し入れをゆるゆるとする。
アナルセックスを受け入れられるように、肛門の輪を構成する筋肉をやわやわと緩め、異物である指を受け入れるコトを馴染ませる。
その行為に恐怖を感じたコトで、まるでその感覚から逃げるかのように、悠虎は口にした彪煌のペニスに、積極的に愛撫をする。
とは言っても、性行為というモノに疎い悠虎なので、教えられたコト以上のことは出来なかった。
たた指先でオズオズと弄り、口腔へと咥え込んでは、口から出して舐めるというコトを繰り返していた。
指二本を肛門に挿入され、直腸の腸壁を撫でられる行為に馴染み出す。
それを見計らって、彪煌は悠虎がもっとも感じられるだろう前立腺へと指先を伸ばす。
そこを嬲ってやれば、男なら大抵の者がその強い刺激に逆らえずに、快楽に押し流されて射精する場所を、指の腹で撫で弄ってやる。
途端に、強風に煽られた瑞枝のごとく、悠虎は身体を撓らせて腰をビクンッビクンッと震わせた。
「良い子だ悠虎…ほら、ここを弄られると気持ち良いだろう
ここはそういう場所なんだ…感じて当然の場所だ
たっぷりと刺激してやっから、射精しちまえ」
前立腺への刺激に、素直に反応して勃起した悠虎のペニスを揉み扱きながら、彪煌は射精を促す。
流石に、その行為がキツイと感じた悠虎は、彪煌の怒張したペニスへの口淫を中断して訴える。
「…あっ……やめっ…げほっ……やっ………それ…キツイ……やだっ……
あぁぁぁぁぁ~…うっんんんん……だめっ…ぃやぁぁぁぁぁ~………」
口淫をやめたコトで、悠虎の生の声を聞き、ますます気を良くした彪煌は、クスクスと嗤いながら前立腺への刺激を強めた。
ハクハクと口を開いたり閉じたりするものの、急速に高められた性感に追い付かず、腰を淫らに振りながら、悠虎は彪煌が望んだ通りに、腰を振りながら絶頂を迎えて射精する。
そのすべてを口腔へと捉え、射精で出し切れなかったモノさえちゅぅーっと吸い上げてやる。
その強烈な射精感に、悠虎は軽く失神状態へと陥る。
完全に意識を落としているわけではないが、高められた射精感とあじあわされた強烈な快感に、溺れてしまったのだ。
意識が半分飛びかけて、茫然自失な状態になつたコトを良いことに、彪煌は二本の指を一度引き出し、薬指を添えて再び肛門へと沈み込ませる。
だいぶ綻んだ蕾みだが、いかに香油による滑りの助けがあろうとも、流石に三本の指を飲み込むのは無理があった。
「…んぅぅ…くっ……あぁぁ~……ひぃぃぃ~……やっ…ムリっ………
やめっ……うぐぅぅ…キツイ…から……いやだっ…ゆるしてぇぇ~……
いやぁぁぁぁ~……ひいっ……」
泣き言を口にして訴える悠虎の哀れをさそう言葉に、嗜虐心を誘われた彪煌は、萎えた悠虎のペニスを舐めしゃぶりながら、聞こえないフリで三本の指を根元まで咥えさせた。
「………うぐぅぅぅ……ひぃ~……ゆるして…いや…ゆるしてぇぇ~………
いたい…切れちゃうよぉ…痛いよ…無理だから……いや…勘弁してぇ…」
苦し気に訴える悠虎に、三本の指をバラバラに蠢かしながら、彪煌は咥えていたペニスを離して言う。
「そのうちに、三本も慣れる…じゃないと俺のモノを咥えられないぞ
もう少し我慢しろ…俺も挿入たいのを我慢しているんだ」
そのセリフに、悠虎は背筋にひんやりとしたモノが這い降りるのを感じて震える。
…………そうだった…肛門に…コレを突っ込まれるんだ…………
…………指と紫條さんのペニスの大きさって…………
三本の指を束ねたモノと、今自分が口にしている彪煌のペニスの大きさを考え、悠虎はガックリする。
覚悟を決めてしまえば、アナルセックスをされるコト自体は諦めを感じられるが、それに伴うだろう痛みを思い、悠虎は涙を呑んで口を閉じる。
…………少なくとも口に咥えられるぐらいの大きさだよな…………
…………つっても、俺のモンとじゃ大きさが違い過ぎる…………
…………こうなったら、少しでも傷付かないようにしないと…………
…………再来週に最終レギュラー選抜あるんだよなぁ…………
そのコトを思い出した悠虎は、這い上がる恐怖と肛門を限界いっぱいまで拡げられるコトで味わうピリピリとした痛みに唇を噛み締めるのだった。
クッと唇を噛み締め、身体の力を抜いて、少しでも傷付かないようにと本能的に行動する悠虎に、彪煌はシックスナインを解く。
「ごめんな悠虎…もう、流石に我慢できない
お前が啼いても喚いても、もうこの衝動は止まらないから………」
そう言い放った彪煌は、悠虎の脚を膝を折り曲げるように限界まで開き、抑え込む。
そして、肛門を慣らす時に使った香油のビンを再び手に取り、その大半を悠虎の股間へと垂らし、残りを自分の怒張したペニスへと振り掛けるのだった。
が、見えない上に、そういう知識が限りなく少ない為、今自分がされている行為を、説明以上に知るコトは出来なかった。
…………肛門に指…突っ込まれた…なんで…こんなに簡単に入るんだ?…………
…………ものすげぇー気持ち悪いけど…取り敢えず、痛くはない…………
…………けど…マジで言葉に言い表せないぐらい気持ち悪い…………
…………耐えろ俺…ここで下手な抵抗して…煽っちまったらヤバイ気がする…………
悠虎が素直に慣らしの行為に耐えているコトを確認し、彪煌はそのまま肛門を弄られるという感覚を教える為に、継続して腸壁を撫でながら指の出し入れをゆるゆるとする。
アナルセックスを受け入れられるように、肛門の輪を構成する筋肉をやわやわと緩め、異物である指を受け入れるコトを馴染ませる。
その行為に恐怖を感じたコトで、まるでその感覚から逃げるかのように、悠虎は口にした彪煌のペニスに、積極的に愛撫をする。
とは言っても、性行為というモノに疎い悠虎なので、教えられたコト以上のことは出来なかった。
たた指先でオズオズと弄り、口腔へと咥え込んでは、口から出して舐めるというコトを繰り返していた。
指二本を肛門に挿入され、直腸の腸壁を撫でられる行為に馴染み出す。
それを見計らって、彪煌は悠虎がもっとも感じられるだろう前立腺へと指先を伸ばす。
そこを嬲ってやれば、男なら大抵の者がその強い刺激に逆らえずに、快楽に押し流されて射精する場所を、指の腹で撫で弄ってやる。
途端に、強風に煽られた瑞枝のごとく、悠虎は身体を撓らせて腰をビクンッビクンッと震わせた。
「良い子だ悠虎…ほら、ここを弄られると気持ち良いだろう
ここはそういう場所なんだ…感じて当然の場所だ
たっぷりと刺激してやっから、射精しちまえ」
前立腺への刺激に、素直に反応して勃起した悠虎のペニスを揉み扱きながら、彪煌は射精を促す。
流石に、その行為がキツイと感じた悠虎は、彪煌の怒張したペニスへの口淫を中断して訴える。
「…あっ……やめっ…げほっ……やっ………それ…キツイ……やだっ……
あぁぁぁぁぁ~…うっんんんん……だめっ…ぃやぁぁぁぁぁ~………」
口淫をやめたコトで、悠虎の生の声を聞き、ますます気を良くした彪煌は、クスクスと嗤いながら前立腺への刺激を強めた。
ハクハクと口を開いたり閉じたりするものの、急速に高められた性感に追い付かず、腰を淫らに振りながら、悠虎は彪煌が望んだ通りに、腰を振りながら絶頂を迎えて射精する。
そのすべてを口腔へと捉え、射精で出し切れなかったモノさえちゅぅーっと吸い上げてやる。
その強烈な射精感に、悠虎は軽く失神状態へと陥る。
完全に意識を落としているわけではないが、高められた射精感とあじあわされた強烈な快感に、溺れてしまったのだ。
意識が半分飛びかけて、茫然自失な状態になつたコトを良いことに、彪煌は二本の指を一度引き出し、薬指を添えて再び肛門へと沈み込ませる。
だいぶ綻んだ蕾みだが、いかに香油による滑りの助けがあろうとも、流石に三本の指を飲み込むのは無理があった。
「…んぅぅ…くっ……あぁぁ~……ひぃぃぃ~……やっ…ムリっ………
やめっ……うぐぅぅ…キツイ…から……いやだっ…ゆるしてぇぇ~……
いやぁぁぁぁ~……ひいっ……」
泣き言を口にして訴える悠虎の哀れをさそう言葉に、嗜虐心を誘われた彪煌は、萎えた悠虎のペニスを舐めしゃぶりながら、聞こえないフリで三本の指を根元まで咥えさせた。
「………うぐぅぅぅ……ひぃ~……ゆるして…いや…ゆるしてぇぇ~………
いたい…切れちゃうよぉ…痛いよ…無理だから……いや…勘弁してぇ…」
苦し気に訴える悠虎に、三本の指をバラバラに蠢かしながら、彪煌は咥えていたペニスを離して言う。
「そのうちに、三本も慣れる…じゃないと俺のモノを咥えられないぞ
もう少し我慢しろ…俺も挿入たいのを我慢しているんだ」
そのセリフに、悠虎は背筋にひんやりとしたモノが這い降りるのを感じて震える。
…………そうだった…肛門に…コレを突っ込まれるんだ…………
…………指と紫條さんのペニスの大きさって…………
三本の指を束ねたモノと、今自分が口にしている彪煌のペニスの大きさを考え、悠虎はガックリする。
覚悟を決めてしまえば、アナルセックスをされるコト自体は諦めを感じられるが、それに伴うだろう痛みを思い、悠虎は涙を呑んで口を閉じる。
…………少なくとも口に咥えられるぐらいの大きさだよな…………
…………つっても、俺のモンとじゃ大きさが違い過ぎる…………
…………こうなったら、少しでも傷付かないようにしないと…………
…………再来週に最終レギュラー選抜あるんだよなぁ…………
そのコトを思い出した悠虎は、這い上がる恐怖と肛門を限界いっぱいまで拡げられるコトで味わうピリピリとした痛みに唇を噛み締めるのだった。
クッと唇を噛み締め、身体の力を抜いて、少しでも傷付かないようにと本能的に行動する悠虎に、彪煌はシックスナインを解く。
「ごめんな悠虎…もう、流石に我慢できない
お前が啼いても喚いても、もうこの衝動は止まらないから………」
そう言い放った彪煌は、悠虎の脚を膝を折り曲げるように限界まで開き、抑え込む。
そして、肛門を慣らす時に使った香油のビンを再び手に取り、その大半を悠虎の股間へと垂らし、残りを自分の怒張したペニスへと振り掛けるのだった。
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