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0030★さぁ~お料理の時間だ*side彪煌*
しおりを挟む彪煌は、捕獲した悠虎の身体を抱き締めながら、内心でペロリッと舌舐めずりをする。
…………まずは、逃亡手段を取り上けねぇーとな…………
…………どうせ、悠虎は諦めが悪いからな…………
今起こっているコトが信じたくなくて、逃げる術を失って喚いているだけの悠虎に、彪煌は嗤う。
…………可愛いねぇ…悠虎は…まだ、理解らないんだね…………
…………今まさに、自分が何をされようとしているのかを知らない………
…
…………こんな状況になっても理解らない悠虎…………
…………なら、直ぐにどういうコトか理解るようにしてあけるよ…………
彪煌は、愉悦感たっぷりに言い放つ。
「くすくす…もうアイマスク付けているから、振り返っても確認できないよ
素直で、良い子にしていなさい……たっぷりと可愛がってあげるから
ククククッ………それにしても、知らないんだね
男の子でも、男とセックスするコトは出来るんだよ
いや、本当にキミは噂通りの奥手のようで、可愛いね
じっくりと、この身体に、手取り足取り腰取りで教えてあげよう」
…………悠虎………フフフフッ………可愛いなぁ…………
…………やっと、意味が理解ったようだね悠虎…………
彪煌は悠虎の小さな乳首を弄りながら、身体をまさぐられるという行為を馴染ませていく。
…………このまま、悠虎を性に対して無垢の状態にしておきたかったな…………
…………勿論、ひっそりと身体だけを本人に知らせず慣らして…………
…………
…………もう少し身体が育つのを待つつもりだったんだけどなぁ…………
…………残念なコトに、悠虎を狙ってるのが多いからなぁー…………
そんなコトを考えながら、彪煌は悠虎の首筋に口付けを落とす。
そして、悠虎に今の自分の立ち位置を知らしめるために言う。
「さぁ……まずは、こっちを可愛がってあげようか
ふふふふ………精通は済んでいるかな?
ちゃんと扱いたら勃起して射精できるかな?」
…………ふふふふ…悠虎の汗の匂いがする…………
…………こんな匂いすら、俺を誘う…堪んねぇ~な…………
…………どう考えても……もう、俺も我侵出来ねぇーしな…………
…………マジで、俺の理性も限界なんだ…………
…………まぁせいぜい、俺が飽きないように可愛い声で啼いてくれよ、悠虎…………
そんなコトを考えながら、彪煌はジワジワと湧き上がる支配欲に身を浸し、その気持ちの赴くまま、悠虎からズボンという、身を護る防具を毟り取った。
途端に、悠虎が吠える。
「止めろっ…放せっっ…放しやがれっ……きさまぁー………」
…………おうっと……流石に、元気で威勢がいい…………
…………楽しみ楽しみ……この愉悦感が堪らない…………
…………悠虎の健康な肌…この肌触り、やっぱり最高だな…………
…………薬を盛って仮眠部屋で、無垢なアナルを慣らす時触れた肌…………
…………この最高のベルベットのようなしっとり艶やかな肌触り…………
…………この身体が汗ばんで来ると…匂い立つんだよなぁ…ああ堪らない………
「ククククッ………本当に可愛いねぇ…無垢無垢なんだ
教えてあげよう…男のモノを咥え込んで味わう快楽を
誰にも散らされていない双丘の奥の秘密の蕾みを
俺のモノで奥深くまで拓いてやろう
この排泄しかしたコトの無い無垢な孔に
俺のモノを根元までぶち込んでやろう
くすくす…………良い声で啼いてね
たっぷりと、突っ込まれる快楽を教えてあげる
ああ…でも…あまり啼くと誰かが通報するかもね
ふふふふ………俺に抱かれて快楽に善がっている姿
誰かに見られたく無かったら声を抑えないとね」
…………もっとも…誰にも見せる気はないけどね…………
…………悠虎のすべては俺のモノだ…………
…………もしも分け合うコトがあるとしたら…………
…………ソレが必要なコトなら…瑛煌ぐらいかな?…………
…………もっとも、瑛煌はそういう嗜好しないようだけどな…………
…………だが、悠虎を外敵から護るのに必要なら、巻き込んでやる…………
「くっそぉー……離しやがれっ……触んな変態野郎っっ………」
…………変態野郎…か……その誹りは甘んじて受けよう…………
…………悠虎を前にすると、途端に我慢が出来なくなる…………
…………何度、仮眠部屋で慣らしている時に抱いてしまえと思ったコトか…………
…………華奢な腰の奥に無理やり突っ込む妄想をどれだけしたか…………
…………今、その悠虎が手の中にいる…………
…………瑛煌も公認でな…………
「そんなに暴れなくたっていいだろうに
くすくす…………もう、俺の腕から逃げられないんだからさ
ちゃんと気持ち良くさせてあげるから、おとなしく従いなさい
ふふふふ………この身体は、まだなんにも知らないんでしょう
素直に、おとなしくされるがままでいるなら優しくしてやろう
男のモノを咥え込むコトで味わえる、極上の快楽を教えてあげる
素直で良い子なら、良い思いするコトが出来るよ」
…………まぁー…その前にすげぇー痛い思いもするコトになるけどな…………
…………まっそれは、古今東西変わらないコトだろうな…………
…………処女がかならず味わう通過儀礼ってヤツだ…………
…………そう、男に突っ込まれて、感じる破瓜の痛みってヤツだ…………
「……っきしょー……止めろっ……放せっっ……くそっ…放しやがれっ…」
…………ちっ…本当に可愛いヤツぜ、お前は…………
…………だが、これ以上騒がれるのは、流石にやっかいだな…………
「クックックックックッ…………本当に、なんて可愛いんだろうね
俺の腕の中でどんな風に啼いてくれるかなぁ~…楽しみだよ……」
…………本当に、悠虎は飽きない反応を返してくれる…………
…………マジで可愛いよ…悠虎、たっぷりと可愛がってやる…………
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