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0034★本当の淫虐地獄の始まり2(◆R18・BL表現あり 苦手な方はスルーお願いします◆)
しおりを挟むようやく愛撫に応えてくれるようになったな。
本人の意思に関係なく‥‥クックククク‥‥‥‥
明宏は、窄まりのヒダを丹念に、そして淫靡に、何度も舌でたどるように舐める。
そうしながらも、男は生殖器官を扱かれれば勃起するという、躯の生理的反応で芯を持ち出した聖樹のモノに、強弱のリズムをつけて愛撫を施す。
丁寧で巧みな明宏の愛撫を丹念に施され続けられた聖樹のモノは、本人の意思に反して、明宏の導きに従い、完全に勃起してしまった。
うそだっ‥‥ゥクゥゥ‥‥‥‥こんなに‥気持ち悪いのに‥‥‥なんでっ
‥ぅぅんぅぅ‥‥おぞましいだけなのにぃ‥どうしてっ‥‥‥
勃起なんてすんだよっっ‥‥くそっ‥‥どうなってんだっ‥俺の躯‥‥‥
射精の寸前まで追いあげ、手のひらの中でビクビクと射精の瞬間を待ちわびる聖樹のモノに、明宏が満足そうに囁く。
「くすくす‥‥‥良い子だ、聖樹‥‥‥‥
躯が、慣れない愛撫に馴染むのに少々時間はかかったけど‥‥‥‥
聖樹のコレはとても素直だねぇ‥‥‥可愛いよ、聖樹
ほら、私の愛撫に応えて、こんなに怒張してくれた」
そう言いながら、聖樹にも良く判るように、完全に勃起したモノを、根元から先端までを丁寧に扱き上ける。
ぅあぁぁあ‥‥‥くぅぅ‥どうして‥勃起してるんだよぉぉぉ‥‥‥
こんなに、いじられるの厭なのにぃぃ‥‥‥‥男に‥‥‥‥
吐き気がすほど‥‥いじられるのが‥嫌いなのに‥‥
どうして‥‥俺は‥感じてるんだよぉ‥‥‥‥
ここまで完全に勃起してしまえば、多少の乱暴な愛撫にも萎えることがないので安心して、明宏は聖樹のモノに激しい愛撫を与える。
少し強めに握った聖樹のモノを、明宏は何度も何度も扱きあげる。
途端に、聖樹の躯が大きくビクンッと跳ねた。
だが、まだまだ聖樹に絶頂を与える気のない明宏は、射精する寸前で根元を抑え込み、射精を無情に阻む。
絶頂寸前まで追いあげられたうえで、射精を阻まれた聖樹は、荒れ狂う強い射精感の波に、なりふり構わず哀願するように涙で潤んだ瞳で明宏を振り返る。
‥‥‥‥あうっ‥‥‥‥どうしてっ‥‥苦しい‥助けてっ‥‥‥
あぁぁあん‥‥イきたいよ‥‥助けてぇ‥‥‥許してくれっ‥‥‥
クッ‥‥くるしい‥‥んぁ‥‥イかせてくれっっ‥‥‥‥
「苦しいかい? 聖樹。でもね、ここで射精してしまうとねぇ‥‥‥‥
この、あとがもっともっと苦しくなるんだよ。
だから、もう少し我慢しようね。そしたら、もっと良くなれるよ」
無意識の媚態に、喉で嘲笑(わら)いながら、明宏は聖樹のモノを握ったまま、再び肛門の窄まり、華芯を侵すために指を深く挿入する。
ズルリッと直腸に指を深く銜え込まされた不快感に、聖樹が再び腕の中でもがく。
が、明宏は絶頂寸前まで追い込んだまま、射精を阻んだ聖樹のモノを扱きあげて従える。
そうしておいて、何度も何度も指を出し入れし、その感覚‥‥‥‥指を肛門に銜え込むということ‥‥‥‥を、聖樹の躯に教え込んで行く。
明宏は、聖樹の躯が、聖樹の意識とは関係なく、自分の愛撫に従うように調教するために、何度も射精寸前まで追いあげては、せきとめるということを繰り返した。
聖樹は何度も何度も明宏に絶頂寸前まで追いあげられ、イく直前で絶頂を取り上けられ続けた。
続けられ無情な行為に、聖樹は性も根も使い果たした。
先端から蜜を滴らせる聖樹の勃起したモノの根元を、ギュッと握り締めたまま、明宏は肛門への指での抽挿を繰り返したあと、あっさりと指を抜く。
勿論、指は抜いたが、聖樹のモノは戒めたままだ。
明宏の指で散々嬲られ、少し綻んでヒクヒクする蕾みに、今度は調教用に作られた細長い香木のバイブを指の代わりに挿入する。
体内に深く潜り込んでくる堅い異物の感触に、聖樹は半狂乱になって抵抗する。
だが、既に力尽きている躯なので、実際の抵抗など微々たるものであった。
躯を震わせて無様に足掻く聖樹の姿は、明宏に深い愉悦をもたらす。
「おやおや、どうしたのかな? そんなに暴れて。びっくりしたの?
‥‥‥でも、私の指より少し細いと思うけど‥‥‥
その証拠に、ツルッと苦もなくここは呑み込んだだろう」
つらいはずないと言いながら、明宏は肛門に挿入した香木を指先で摘まみ、クイクイと軽く円を描くように動かす。
途端に、腸内を擦り動く堅い香木の感触に、ビクンッとして、聖樹の抵抗が停止する。
明宏は、射精を封じていた指を離し、聖樹の陰嚢に納まる双玉を擦るように揉みしだきながら、挿入した香木を直腸の深くまで、更に差し込む。
そして、直腸に深く差し込んだ香木の端を、ポケットから出したライターの炎で灸る。
途端に、ライターで灸られた場所から、あたり一面に良い香りが漂う。
この香木は、元々が樹液の多い樹なので、多少の炎で燃えるどころか焦けることもない。
その上、空気中の水分すら吸湿する性質があるので、使用した後に丹念に洗っておけば、何度でも使用可能というモノなのだ。
香木から部屋の中に、もわっとした淫猥な香りが拡散されるが、明宏はこの香りに慣れているので、あまり反応しない。
この香木は熱された場所からよりも、その反対の端から大量の淫煙を吐き出すのだ。
ライターの炎に灸られたことで発現した蒸気は、香木から発せられる淫らな効果をもった煙となるのだ。
催淫効果のある煙を直腸に浴びた聖樹は、蒸気を伴った淫煙に直腸を灼かれて、灼熱の痛み与えられて身悶える。
うわぁぁぁぁ‥‥‥腹の中が‥熱い‥‥ひぃぃぃぃ‥‥これは、何だ?
この熱いモノは‥くあぁぁぁぁぁ‥‥何だ‥‥‥ 誰か‥‥助けて‥‥
あつい‥‥痛いくらい‥熱い‥‥腹の中が‥灼け爛れていく‥‥‥
ジワジワと熱さを増す香木と吐きだされる蒸気を伴った淫煙に、直腸を焼かれる恐怖を感じた聖樹は、再び哀願するように明宏を再び振り返る。
が、この淫煙、実は温度が何故か低かったりするが、理由はさだかではない。
ただ、催淫効果のある淫煙が、直腸の細胞に侵食すると痛みが伴うのは確かな事実だった。
そう、痛覚神経が存在しないはずの直腸の細胞を強烈に刺激するのだ。
「くっくくくく‥‥‥‥もう少しすると、その痛みがたまらないモノになる
なに、ほんのちょっとの我慢だよ、聖樹。
ふふふふ‥‥‥心配しなくてイイ
これが出す淫煙は、聖樹の直腸を傷付けたりしないよ
何度も、色々な子で実験ずみだからね‥‥‥‥
もう少したら、聖樹のモノは、私が扱かなくても
何度でも、一人で射精出来るようになる‥‥‥‥」
充分に香木から淫煙が立ち上り、直腸の中を淫煙で満たしたのを見計らって、明宏は端を灸っていたライターをポケットにしまう。
そして、まだライターの炎で灸られた余熱が残る香木の端を、淫煙が直腸の細胞の中に染み込むまでの間、指先でもてあそぶのだった。
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