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0019★おぞましい愛撫と囁き
しおりを挟む他人に‥‥‥名乗られたとは言え、自分より遥かに年上の見ず知らずの男に、自分の性器を握り込まれ、愛撫される嫌悪感に、聖樹は瞳いっぱいに涙を溢れさせる。
明宏は、自分の与える愛撫を拒絶する聖樹の精神を嬲るために、意地悪げに囁く。
「聖樹は、友人と思っていた、お友達に凄く嫌われてたんだねぇ‥‥‥
きっと‥性奴隷となった聖樹君を、誰も助けてなんてくれないよ。
だから、私のモノとして、言いなりになりなさい。
良い子なら、たっぷりと、可愛がってあげるよ」
聖樹は、自分の躯を淫猥な意図をもって、いやらしくまさぐる明宏に、拒絶感を鮮明に滲ませた拒絶の言葉をこぼれ落とす。
「や‥めて‥下さい‥‥こんな‥‥ふ‥じわら‥さん‥‥
うあぁぁ‥‥‥やだぁぁぁ‥‥‥やめっ‥‥‥‥いじらないで‥‥
こ‥わい‥‥いやだっ‥‥‥」
脅えで戦慄く唇から、精一杯の拒絶の言葉をこぼす聖樹に、明宏は聞こえないフリをして、更に言葉を続ける。
「明宏だよ、聖樹。それとも、ご主人様って呼ばせようか?
どちらでも良いけどねぇ‥‥簡単なことだろう、聖樹。
私の行為に、抵抗しなげれば良いだけだ。
そしたら、私は聖樹の躯を優しく可愛がってあげる。
勿論、御小遣いもたっぷりあげるよ。
私の言うことを聞いていれば、少しの我慢で+αもたっぷり付くよ‥‥‥」
初めて味わうおぞましい感触と恐怖に、恐慌状態寸前の聖樹は、先刻と代わり映えしない拒絶の言葉を吐くことしか出来なかった。
「ひっ‥‥あぁっ‥‥‥やめてっ‥‥‥やだっ‥‥‥‥ひっ‥‥
やめてくれっ‥‥‥‥んぁ‥‥‥‥ハぁン‥‥‥‥‥」
愛撫に反応して、ビクンと腰を震わせた聖樹に、明宏は甘言を囁き続ける。
「クスクス‥‥‥‥ちょっと、私のすることに我慢するだけだよ。
それで、凄く気持ち良い思いが出来て、たっぷりの御小遣いが入るんだよ。
何なら、聖樹の希望金額を出して上げよう。
ほら、これは極上の快楽付きの高額なアルバイトだよ」
そして、最後の方は、聖樹に聞こえないように、明宏は口の中で声にせずに呟く。
もっとも、極上の快楽は、躯が男のモノを銜えることに慣れたらだけどね
慣れるまでは、かなりの苦痛を味わうことになるだろうねぇ‥‥‥‥
クックククク‥‥本当に、無垢で可愛いねぇ‥‥‥‥
たかが、この程度の愛撫をちょっと施されただけで‥‥‥‥
こんなに涙ぐんで、唇を戦慄かせるなんて‥‥‥‥
性奴調教するのが楽しみだ‥‥‥
聖樹は、真っ新のバックヴァージンのようだねぇ‥‥‥イイねぇ‥‥‥‥
無垢な子を、淫乱な性の奴隷に仕立てあげるのも面白い‥‥‥‥
明宏は聖樹のモノを包み込んで、愛撫していた手とは反対の手を、股間の奥へと滑らせる。
片方の手で聖樹の性器を愛撫し続けながら、もう一方の手で、更に陰嚢に納まる、握り心地のよい双玉を柔らかく包み込み、優しく強弱を付げて揉み始める。
「いやだっ‥‥‥さわるなぁぁ~‥も‥まないで‥‥
やだっっ‥‥厭だっ‥‥止めてくれっ‥‥‥‥許してっ‥‥‥
ひぃっ‥‥‥‥やめ‥‥んぁ‥‥アン‥‥‥さわ‥んないで‥‥‥
うんぅぅぅぅぅ‥‥‥」
明宏の施す柔らかな愛撫に、聖樹は、自分の躯が愛撫に反応し始めたことを悟る。
う‥そっ‥‥‥俺‥この男に‥‥タマ‥‥いじられて‥‥‥
‥‥揉まれて‥扱かれて‥感じてる‥‥‥‥
‥‥どうして‥‥誰か‥‥あぁぁ‥‥嘘だと‥
ハァ‥アン‥‥言ってくれぇ‥‥‥
聖樹は、明宏の手が施す、どこまでも優しい愛撫に溺れ始めた自分の躯に裏切られ、困惑と快楽に堕ちる恐怖に唇を戦慄かせ、甘い吐息を微かに混じらせながら喘ぐ。
「アァン‥‥うそだぁ‥‥こんなの‥うそだぁぁぁ‥‥‥
い‥やだっ‥‥‥はぁん‥‥なんでぇ‥‥いやだ‥や‥めてくれ‥
こんな感覚‥しらない‥あぁ‥いやだぁ‥‥‥‥はぁ‥‥あぁぁ‥‥‥‥」
明宏に与えられる愛撫に、明確な快感を覚え始めた聖樹は、足掻くように躯を捩じる。
「聖樹のモノは素直だねぇ‥‥‥‥ほら、私の愛撫で勃起してるよ。
こんなに堅くして‥‥もうすぐ、この先端からトロトロと蜜をこぼしそうだ
‥‥‥‥クスクス‥‥‥こっちの双玉は、じつに良い手触りをしている。
堅くもなく柔らかくもない。ちょうど良い握り心地だ。
ほら、私の手の中で、君の大事な二つの宝玉が踊っている‥‥
可愛いよ、聖樹‥‥そのまま素直に、私の腕の中に堕ちておいで‥‥」
枷を嵌められ、自由を奪われた姿で、躯に裏切られて、悲愴にもがく聖樹の肢体に魅せられる。
「‥‥ぅんぅ‥はぁぁン‥‥‥ふっ‥‥‥いやぁぁ‥んぅぅ‥‥」
明宏は、双眸を細め、獲物を前にした肉食獣のように、唇をぺロリっと舐める。
フフフッ‥‥‥本当に、綺麗な躯だ‥‥‥
まるで、しなやかな猫科の獣のようなすばらしい肢体
クスクスッ‥‥‥滑らかで、しっとりと手のひらに吸い付いて来るような手触り
‥‥‥この肌は、極上の絹のような肌触りをしている‥‥‥
躯に施される愛撫による快楽に浸り始めた聖樹に、明宏は更に甘く優しい声で囁く。
「私は、君が気に入ったよ、聖樹。気性も容姿も申し分ない‥‥
その上で、与えられる快楽に弱い躯も、実に私好みだ‥‥‥
だから、手放さないことに決めたよ」
この自由な野生の獣に、首輪を嵌めたい
それも、二度と外れないような枷を‥‥‥
聖樹の無垢な肢体に、私の所有の烙印を‥‥‥‥
‥‥この染み1つ無いまっさらな裸体に‥‥‥‥
二度と消えない、美しい装飾となる刺青を入れよう
私のモノであるという、所有の烙印を捺そう‥‥‥‥‥
「やだっ‥‥‥いやだっ‥‥‥止めてくれよっ‥‥
ゆ‥るしてっ‥‥‥‥ひっ‥‥‥‥やめ‥‥んぁ‥‥
そ‥んな‥‥揉まないでぇ‥‥‥あぁぁ‥‥ひぃ‥‥
あうっ‥‥‥‥扱かないでぇぇぇ‥‥‥‥」
初めて他人の手に施される、未知の快楽に堕ちかけている聖樹の精神を追い詰めるために、明宏は聖樹の男根をリズミカルに扱きあげる。
勿論、陰嚢にも強弱を付けて揉みながら。
残酷な、絶望を呼ぶような宣言をする。
「クックククク‥‥‥‥聖樹のすべては、私のモノだよ
その証拠として、この躯に、私の所有の烙印を捺そう
この胸に、私に手折られるまで、純潔だった証しの刺青を入れてあげよう
くすくす‥‥‥背中には、聖樹に似合いそうな獣が良いな‥‥‥‥
‥‥‥聖獣‥神獣‥‥どちらでも良い‥幻想的な幻獣も良いね‥‥‥
聖樹に相応しい、美しい刺青を入れよう。
勿論、聖樹には、その分御小遣いをたっぷりとはずんであげるよ。
背中や胸に刺青を入れる苦痛の代価として‥ね‥‥‥クスクス‥‥‥
私のモノになるのだから、うんと優しく抱いてあげるよ。
私の腕なしでは、このさき生きて行けないと思うような快楽を上げよう」
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